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10月月例労働経済報告

2009年10月24日 | 統計情報
労働経済の概況
労働経済面をみると、雇用情勢は、悪化傾向が続いており、極めて厳しい状況にある。

・完全失業率は、平成21年8月は前月差0.2ポイント低下し5.5%となり、高水準で推移している。
・15~24歳層の完全失業率は、上昇している。
・新規求人数は、減少傾向で推移している。
・有効求人倍率は、横ばいとなっているものの、依然として過去最低にある。
・雇用者数はこのところ持ち直しの動きがみられる。
・製造業の残業時間は、生産が持ち直していることを反映し、増加している。
・定期給与は持ち直しの動きがみられる。ボーナスを含む特別給与の大幅な減少に伴い、現金給与総額は大幅に減少している。

10月月例労働経済報告

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