こういう時代が来た
ある方がNHKフイギアスケートの観戦に誘ってくださった。入場申し込みはその方が行ってくれたが、本人確認の電子チケットは自分のスマホで行わなければならない
それが結構めんどくさいわからない
しばしば彼女の手を借りて何とか写真提出まで漕ぎつけた。しかし写真審査は不合格。大きさに決まりがあるらしい。もう一度出す
「常時の服装の写真にしてください」との注意のメール
「常時が着物です」と相手のメールを探
して伝える。その間一日かかった
「着物で観戦ですか」とメールが来る
「多分洋服です」
「ではその時の洋服の写真にしてください」
写真を取り直すのに時間がかかり、やっと出すも開催日の二日前、開催一日前に写真審査はオーケー、そして座席と入場許可のチケットが開催前日の夜九時に届いた
その旨お世話になった方にメールを入れて安心していただく
朝確認したらチケットは健在
用意をして出かける、大勢の人人人、念の為確認
チケットがスマホから消えた!!
「えっどうしよう」
ここまで足止めをされるということは、観戦断をするなということだと切り替え、電話をしたり、受付の人に話したりせず早々に退場
何かとスマホの機嫌が悪かったのに無理無理チケットを取ることにエネルギーを使っていたけど、もっと前にやめておけばよかった、そうするれば私の代わりにスム-スに入れる人に観戦権利を渡せた
想像するに大勢の中、きっと体も冷える、トイレも長蛇の列であろう。みたい気持ちと自分の年齢を考えれば、神様が必死に止めてくれたのだと感謝
それにしてもお世話かけた方に本当に申し訳ない
どの位置で断念するか、そのチャンスを逃してしまったことに自分の弱さを感じる。
「断るとき」
その「とき」の見極め方もっと勉強だな