チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

誰もが興味を持つ話題

2014年01月07日 09時39分27秒 | 日記
話題に困ったとき頭に置いておくといいらしい
チャコちゃん先生は困った沈黙というのはあまり経験がないけどーー
相手の話を聞いていることが多いから
1 恋愛・セックス 若い人はこの話が多いけど
先日おとし召した方の恋愛物語
なかなか興味深かった

2 お金 これは深刻、時々もうけ話を一生懸命している人がいる
前にお金に欲を出していた頃
金もうけの話がアチコチから来ましたね
これは引き寄せの原理
今はもう全く

3 仕事 仕事の話は聞いてて一番面白い
これある種の冒険物語みたいなものだもの
仕事キャリアは聞いていて参考になることが多いので
ドンドン話の輪も拡がる
結局いまは男も女も仕事の話が一番夢を呼ぶのだろうか

4 健康 これって60歳を過ぎると健康についての蘊蓄がみんな多くなる
特に男だな
男も60歳を境に大病する人も出てきて
どうやって生き延びたのか
どうやれば健康でいられるのか聞いているとその人の人生を垣間見ることが出来る
それにしても薬を飲んでいる人のなんと多いこと

5 旅行 これも居ながらにして世界漫遊

6 知識の習得 此方が素直になって居ないとなかなか話が続かない
知ったかぶりの人の演説は疲れるしね

7 将来の計画、夢や願望 人によってはうさんくさいと思う時も

と言うわけで話題に詰まったらこの七つのうちのどれかを話題にするといいらしいよ
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哀しいときは泣き、嬉しいときは喜ぶ

2014年01月06日 09時11分20秒 | 日記
お正月休み久し振りに「こけし」にあう
こけしはその筋の先駆者のような男
「今は10代の男の子に興味があるのよ」
と恐ろしい事を云う

最近週刊新潮で小説を発表した
もともと文芸春秋社からも2冊も小説を出している本格派だ
彼の文章は好き

新宿乃ホテルに藍大島のお対で現れた
いかにも高級そうなシャトーシュのマフラーを
「ああきものにマフラーってこういうふうにするのね」
「あら比佐子ちゃんともあろう御方が知らなかったの?」

「好い大島ね」
「うん月子チャンが選んでくれたのよ」
月子というのは銀座で呉服屋を経営していた女将
錚錚たる贔屓ばかりの呉服屋だった

「フーーんいいわよあれ中のチャンチャンコ」
「これねほらなんて言った?皇后が飼っているとかいっていた繭」
「ああ子石丸?」
「そうそうそれの真綿が入ってるのよ」
「暖かいでしょう?」
「ホラ裏も見てよ」
「あら午の柄だ」
「ね?」

「何頼むの?ワタシはビール比佐子ちゃん裏メニューでしょう?」
「ウンようわかったね、ホットチョコレート」
「だとおもった」

「ウン甘いな」
「甘い物は甘い方が良いのよネ」
つくった男に優しいこけし

だいたい最近の人は甘い物は甘く辛いものは辛くと云うことが分かっていない
哀しいときはなくワンワン泣けば良い
見てご覧ここらにいる女達
みんな男を従えている
だから男は「たたないのよ」

これ以上は書けませんな
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哀しいときは泣き、嬉しいときは喜ぶ

2014年01月06日 09時11分20秒 | 日記
お正月休み久し振りに「こけし」にあう
こけしはその筋の先駆者のような男
「今は10代の男の子に興味があるのよ」
と恐ろしい事を云う

最近週刊新潮で小説を発表した
もともと文芸春秋社からも2冊も小説を出している本格派だ
彼の文章は好き

新宿乃ホテルに藍大島のお対で現れた
いかにも高級そうなシャトーシュのマフラーを
「ああきものにマフラーってこういうふうにするのね」
「あら比佐子ちゃんともあろう御方が知らなかったの?」

「好い大島ね」
「うん月子チャンが選んでくれたのよ」
月子というのは銀座で呉服屋を経営していた女将
錚錚たる贔屓ばかりの呉服屋だった

「フーーんいいわよあれ中のチャンチャンコ」
「これねほらなんて言った?皇后が飼っているとかいっていた繭」
「ああ子石丸?」
「そうそうそれの真綿が入ってるのよ」
「暖かいでしょう?」
「ホラ裏も見てよ」
「あら午の柄だ」
「ね?」

「何頼むの?ワタシはビール比佐子ちゃん裏メニューでしょう?」
「ウンようわかったね、ホットチョコレート」
「だとおもった」

「ウン甘いな」
「甘い物は甘い方が良いのよネ」
つくった男に優しいこけし

だいたい最近の人は甘い物は甘く辛いものは辛くと云うことが分かっていない
哀しいときはなくワンワン泣けば良い
見てご覧ここらにいる女達
みんな男を従えている
だから男は「たたないのよ」

これ以上は書けませんな
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生命の設計図

2014年01月04日 10時25分08秒 | 日記
細胞の一つ一つに設計図が書かれていることを発見した
村上和雄先生
しかしそのとき
「この設計図を描いた人はだれ?」
科学者として其の描き主を「」とは言えないので
「サムシンググレート」と呼んだ

でもいま更に
「人類はみんな宇宙人」
と言っている科学者がいる
それは「彗星」を通じて地球に持ち込まれた宇宙微生物が人間となった
と言う説
これを「パンスペルミア説」というのだそうだ
アミノ酸が宇宙から飛来して生物が誕生したというのだが{2001年の学説)
何か嬉しい

また2010年には
地球の大気圏上層部には別の生命体がいることが確認あされたという発表もあった

彗星から持ち込まれた宇宙微生物は38億年前だという学説もある

何か嬉しい

チャコちゃん先生年齢を聞かれると
「宇宙年齢ですか地球年齢ですか?」
と聞き返して質問をした人を煙に巻くのが好きだったが
いま1歳の子でも宇宙年齢はチャコちゃん先生より年上という子もいると思う

地球年齢など知れていて
宇宙にいかに長く生きていたかで知恵の深さが違う
そう考えると
戦争や競争などばかばかしい

だいたい人が人を指図したり束縛したり
人間は本来そういう設計図は与えられていない
設計図通りに生きたらきっと病気も貧困もないのだと思う

その生命設計図を知るためには
とにかく外に出て自然の中で風や鳥の声水の流れる音に耳を傾け
じっと自分を見つめることのようだ
そうすると何かの拍子に設計図がわかる

人間の細胞を繋ぐと地球周りの10倍にも達するらしい
でも重さは米粒一粒くらいですって

何か楽しくない?
その設計図は自分で描いたのだもの絶対思い出すわ
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やはり「火」

2014年01月03日 13時17分08秒 | 日記
今年は「火」がポイント
と思っていたら有楽町での出火
そのために多くの人の足に影響が出たばかりではなく
きっと其の陰で色んな不都合なことも起きたのかもしれない
穏やかに平和に過ごすことの困難さをこの火事で学ぶ

自分が原因を創るわけでモナイのに
他の出来事に左右されてしまう
人のせいと思うけど

其の不慮の出来事があなたが呼び寄せてしまったのかもしれない
そうならないためには
計画に無理をしないことだと思う
自然な成り行きの中では絶対に変なことに巻き込まれないと思う

多分そう云うことを知らされた火事だったのかもしれない
「火の元ご用心」
そう言う今年かもしれない

しかし「火」はプラスにもなる
燃え尽くした後の土は肥えて植物を大きく育てる
何事も怖いことはにかもしれない
何が起きてもーー

そんなことを思いながらニュースを見ていた

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晴れ着

2014年01月02日 19時38分29秒 | 日記
お正月恒例のバレエ観賞
もう何年になるのか
ボリショイやキエフや
とにかく美しくて気分が良い舞台だ

ところでお正月の町に晴れ着が全く見えない
晴れ着の着も姿は言うまでも無く
お洋服もカジュアルを通り越してなんだかホコリ臭い

お正月を感じるのは門松だけど何だかみんなチャッちい
あのチャコちゃん先生が惚れている「かしら」の創る門松は
新宿でしか見当たらない

町全体が薄汚れて見える
こんなお正月好いのだろうか
ことしは変化変動の年という緊張感もない

別にそういうのを感じる必要は無いのだが
来る新しい月日をみんなどう過ごそうとしているのだろう

冨士山だけはやけに美しい
東京の空も美しい
しかしその下の人たちはどうして肩をすぼめて
汚い色の衣服を纏って

ああ

どうして?
カジュアルを通り越して自分自身を隠してしまうような暗い色を身に纏っている人たち
日本は何処へ向かって行っているのだろう

晴れ着という言葉ももう死語?
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日本を取り戻したい

2014年01月01日 10時32分50秒 | 日記
言論に気を付けなければならない時代になり
其の元旦がやってきた
1%の富裕層と99%の貧民層の組み分けが始まるらしい
チャコちゃん先生もちろん99%の方に入り
1%の人たちの奴隷になっていく

そういう時代を着々と創っているのが今の政府
元旦だからこそ目覚めなければ本当に大変なことになると思う

きものの研究をしていて気が付くのは
明治時代の富国強兵政策から
日本は手仕事の素晴らしさを日々捨てる方向に行っていた

蚕をがあっても飛べない虫にして
人間の都合の良いように生態を変えていった
沢山の糸が取れるように変態させた
アノ小さな繭から3000メートルの糸が生み出される種類もある

ごくごく自然に生育すればせいぜい800か長くて1000メートルだ

こうして人間の都合の良いように遺伝子を代えてきたのだが
今は人ノ遺伝子を変えようとしている気配まである
アメリカのエライ科学者が
人類の人口を10億人までに減らすべきだと政府に進言している
そのためには色んなワクチンに命を奪うものをいれてーーー

普通の人が変なにおいがするといって冷凍食品に農薬が入っているのを告発した
日本人の正常さにホットする

初日を拝みながら
チャコちゃん先生は肚に力を入れて考えた
日々自然や人々に感謝して過ごすこと
そうすると尊い命をあやめようという気は無くなる

生きていく上で何が正道かも分かる

さて今年も続けて書いていきます
どうぞ宜しくお願いします
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