チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

オリンピックも瀬戸際

2021年06月25日 07時35分09秒 | 日記
切羽詰まった模様
ついに天皇陛下のお言葉、それに続いて宮内庁長官の「天皇陛下のお心を推察」という異例の記者発表、都知事は入院
なにごとも、やめる勇気というのも必要な時がある。これはなかなかむつかしいが、どんな人の一生にも、引くか突き進むかという選択を迫られる時がある。その時は「野生の直感」が正しい道を選ぶ

ただ野生の直感を養うためには、自分の体にまず免疫を高めていなければならない
それと自然をよく見ていなくてはならない、自然との交流を密にしていないと野生の直感はわかない

この度は「利益」ということが選択肢の中で重きをめしているように見受けられる
この自分にとっての利益を捨てる覚悟が出来れば、事態は好転するのだがーーー

基本的に湿気が多く、この暑いさなかの真夏にオリンピック開催を持ってきたときから間違っていた
前の東京オリンピックは10月だった。気持ちのいい初秋。いい意味の平和の祭典であったと思う

ある方から聞いたが
一日80万円の人、15000円の人、ボランテイアの人といるらしい。ボランチア希望の方はどんどん辞退しているとも聞く

何かおかしいと思う人と、何も感じない人の二極に人も分かれていくのだろう

これからの時代、自分でしっかり情報を把握して生きて行くと未来は明るくなるように思う
戦争と戦後を経験した身にとって、大きな時代の変化の中では、自分軸を持っていることが大切だと感じる
誰の意見でもない、自分自身の考え生き方が正しいと思うこと、依存して付和雷同することが、苦しさを産む

邸宅の「奥様家業」から長屋暮らしを始めた母の見事な変身のおかげで、家族は生き延びた
生きるということ、生き続けるということはどんな世の中になっても変わらない一本の真実

野生の直感を持つことが安全な道をみつけだすことでもあろう

政府がどういう選択をしても、私達は自分軸を持っていれば不安はないと思う

これから一か月日本はもちろん世界は大きく変わっていく、しかしその変化は未来の明るさにつながっていく、そう信じて静かに自分の場所で生きて行こう



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