日本の文化がやはり世界の中心になる
そのことをみんなが納得し、日本に愛を持ち日本文化を広めたい
今日は男の羽裏の話
昔の男たちはお洒落度が芸術的、羽裏に限らず、きせるや印籠、手ぬぐい、煙草入れ
特に室町時代の男たちのおしゃれ感覚はお見事としか言えない
女よりはるかに華やかである
創造性もあり計画性、金銭感覚も優れていて今教わることのなんと多いこと
ずっとすべての文化は中国大陸からとか朝鮮半島からと言われてきたけど、チャ子ちゃん先生調べてみたら、もちろん影響は受けているけど、男たちの感性の豊かさは独自の物、日本の男は美的感覚にひどくすぐれている
美しさにとても敏感で、美しいものが大好き
しかもその美しさを誇示するのではなく、ひそかに楽しむことが美を追求する人の究極の姿勢なのだという
その究極の美の楽しみが「羽裏」にある
あるとき「羽裏」だけの展示会に行ったことが在るが、その図案の多様さ、図柄の飛躍的な面白さ、日本画としか思えないち密さ、一枚一枚が作る人と着る人の総合芸術を醸し出していた(今はないよこんな素敵な美学)
日本画家が競って絹の布に描いた宇宙はそのまま絵画としての地位を持つ
それがだれの目に触れることのない羽裏に描かれているということが憎いね
男が羽裏を見せるところは家族かオンナのところはか花柳界の中だ、仲間内もあるかな
妾のところに行き羽織を脱ぐことは「今夜はゆっくりする」という合図
そのとき春画であれば「泊まる」合図
さりげないゲームを美的感覚の中で楽しむ男と女
こういう楽しみ方は正妻とはしない
そこに正妻と外の女との歴然とした区別がある
だから妾は楽しむ文化を身に付けていなければ務まらない
羽裏一枚にかけた男と女の物言わぬ暗黙の了解がさらに言えば二人の仲を縮めていったのであろう
文化的でないとこういう遊びはできないね
そんな話も「チャ子ちゃん先生のお考えっ!」で致しますのよ