今チャコちゃん先生が気になっていることは
「おむつ」のこと
いまはほとんどの赤ちゃんが紙おむつ
汚れればポイッと捨てられるし
浸透率も高いということで
ますます重宝されている
東京オリンピック前後はまだ庭先で洗濯竿に古い浴衣で作った
オムツが風にヒラヒラしていた風景があった
オムツは木綿のものを使っていた
浴衣の真岡木綿は繊維が細く
浸透率も高くお母さん達は其れを何回も洗っては使っていた
着古した浴衣を使わない家庭は
晒しのオムツまたは真岡の白生地のものを使う
余所行きの子はこの白いオムツを使う
赤ちゃんにも外出用と家庭用が会ったのだ
こういうの何だか可愛い
生まれて初めて下半身につけるものが
紙や化合繊のもので本当にいいのだろうか
科学者の中でも
そのオムツを使い続けると肌の感覚が弱くなり
自分の皮膚に何が起こったかを認知できないような
人間になってくるという
でもそういう研究は公にはならない
木綿のオムツをすると
汚れがすぐわかるので母親はいつもわが子の様子に気を配る
子供も「気色が悪い」という感覚を肌で感じる
コレが新生児に必要な風姿花伝だと思う
「時流」というものがあるがその「時流」が果たして
人にとって良いのか悪いのか
大人はもっと神経質になる必要がありそうだ
友人の中には初孫に対して真剣にオムツのことで
お嫁さんと話し合っている
その二人
お宮参りのときから木綿のオムツに替え
新おばあちゃんは、むかしお宮参りのときに
姑から作っていただいたきものを新しいママ用に作り変え
きものはお宮参り二代のお勤めとなった
木綿のオムツに替えたら
子供がすぐに尿意を母親に告げるようになったという
こういう自然の感覚を大事にすることが
生きていく上でとても大事だとも思う
布のオムツにするとお母さんは大変だ
いつも子供様子を見ていなければならない
それはまた子供とのふれあい時間を多くすることでもあるが
親が楽をするために手軽でほっておいても平気だという
オムツが出来たとしたら
本末転倒だ
柔らかい肌を持った新生児の気持ちになって
モノが作られるような世の中になるといい
「おむつ」のこと
いまはほとんどの赤ちゃんが紙おむつ
汚れればポイッと捨てられるし
浸透率も高いということで
ますます重宝されている
東京オリンピック前後はまだ庭先で洗濯竿に古い浴衣で作った
オムツが風にヒラヒラしていた風景があった
オムツは木綿のものを使っていた
浴衣の真岡木綿は繊維が細く
浸透率も高くお母さん達は其れを何回も洗っては使っていた
着古した浴衣を使わない家庭は
晒しのオムツまたは真岡の白生地のものを使う
余所行きの子はこの白いオムツを使う
赤ちゃんにも外出用と家庭用が会ったのだ
こういうの何だか可愛い
生まれて初めて下半身につけるものが
紙や化合繊のもので本当にいいのだろうか
科学者の中でも
そのオムツを使い続けると肌の感覚が弱くなり
自分の皮膚に何が起こったかを認知できないような
人間になってくるという
でもそういう研究は公にはならない
木綿のオムツをすると
汚れがすぐわかるので母親はいつもわが子の様子に気を配る
子供も「気色が悪い」という感覚を肌で感じる
コレが新生児に必要な風姿花伝だと思う
「時流」というものがあるがその「時流」が果たして
人にとって良いのか悪いのか
大人はもっと神経質になる必要がありそうだ
友人の中には初孫に対して真剣にオムツのことで
お嫁さんと話し合っている
その二人
お宮参りのときから木綿のオムツに替え
新おばあちゃんは、むかしお宮参りのときに
姑から作っていただいたきものを新しいママ用に作り変え
きものはお宮参り二代のお勤めとなった
木綿のオムツに替えたら
子供がすぐに尿意を母親に告げるようになったという
こういう自然の感覚を大事にすることが
生きていく上でとても大事だとも思う
布のオムツにするとお母さんは大変だ
いつも子供様子を見ていなければならない
それはまた子供とのふれあい時間を多くすることでもあるが
親が楽をするために手軽でほっておいても平気だという
オムツが出来たとしたら
本末転倒だ
柔らかい肌を持った新生児の気持ちになって
モノが作られるような世の中になるといい