米国立氷雪データセンターが、今夏の北極地域の海氷面積は「観測史上2番目の小ささだった」と発表した。
海氷面積は9月12日に452万平方キロという今夏の最小値を記録。
ちなみに、北極の海氷が史上最小にまで溶けてしまったのは、去年の夏。
つまり、今年は、それよりは少しマシだったってこと。
北極のシロクマたちも、さぞかし、ホッとしていることだろう。
シロクマにとって、北極の氷床がなくなることは、ゾウやキリンにとって、アフリカ大陸がなくなるのに相当する。
まさに、死活問題。
「動物愛護」などと騒いだところで、氷床が溶けてしまったら、どうすることもできない。
すさまじい金融界の混乱のため、異常気象がすっかり目立たなくなっている今日この頃。
しかし、その背後では、着実に温暖化が進行している・・・。
そういえば、連日の雨が、秋になってもまだ続いている東京。
本当に雨が多いな、今年は・・・。
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