「ワンダラー」とは、宇宙のどこかにある他の天体から、地球に転生してきた魂を意味する。ワンダラーは、普通の地球人と同じように、地球の両親から生まれてくる。外見は地球人と変わらないのだが、地球環境で人間にまで進化してきた土着の魂とは、意識が大きく異なる。
ワンダラーの他には、「ウォークイン」というのがある。わざわざ地球人の身体に入ってきた宇宙人の魂を、「ウォークイン」と呼ぶ。ウォークインは、どこかの高度に進化した惑星で、精神統一して魂だけ抜け出し(・・・というのも方法のひとつで、そればかりとは限らないが)、エイヤッとばかりに地球人の身体を強引に乗っ取る。外見はいままでと変わらないのだが、中身はすっかり別人になってしまう。言ってみれば、選手交代だ。
とはいっても、元の地球人も合意の上でそうしている。というより、元の地球人の意識も、ウォークインして入ってくる宇宙人の意識も、同じグループ魂の一部で、広い意味では同一人物だと言われている。
こんな話を聞けば、正直、「自分もそろそろ、誰かがウォークインして、地球生活を代わってくれんかな」と思うのが人情だろう。でも、なかなか、そうもいかない(笑)。地球でのオツトメは、まだ終了していないようだ・・・。
「ワンダラーの使命」という言い方がよくされるけど、別に、誰かに呼ばれて「キミ、ちょっと地球に出張してきてくれんかね?」と言われたわけではない。いや、多分そういうケースもあるんだろうけど、それだけではない。多くは、自分の意思で地球に転生してきたと言われている。
多くのワンダラーは、「地球の意識進化」に惹き付けられ、実地体験しようとしてやってきた。大変革期の地球をサポートしようと燃えていたワンダラーもいれば、単に見物に来ただけのワンダラーもいるみたい。
だが、地球はあまりにもキツい。「ウワサには聞いていたが、まさか、これほどとは・・・」というのが、多くのワンダラーのいつわらざる感想だ。「トンデモないところに来てしまったな」と後悔しても、アトの祭り。
つまり、それは無謀だったということ。「まあ、行けば何とかなるだろう」と思ってしまったのが判断の誤りだったのだ。しかも多くのワンダラーは、それだけでなく、しばしば地球の人生でも無謀なチャレンジをして自滅する。
地球環境にいきなり飛び込むのは、「戦場の真ん中に、単身、パラシュートで降下するようなものだ」と言われる。そう、まさしく、ここは戦場。地球人類も、最近はすっかり文明人になってきた。でも、宇宙から見れば、まだまだ先は長い。
もちろん、大昔の野蛮な人類と一緒になって、コン棒で殴り合ったり、槍で突き刺し合ったり、銃で撃ち合ったりするのも、マジ勘弁だ。でも、現代の地球に生まれて経済社会で生きていくのも、戦争よりは相当マシではあるとはいえ、本質的に似たようなものだろう。その上、昔ながらの災害や病気や、その他もろもろの苦しさは、今もなくなるにはホド遠い。去年の大地震は、それを思い出させるのに十分すぎるものだった・・・。
こんな環境で、無理をする必要はない。とりあえず、ガマンして地球にいれば良いのである。それだけで、地球の波動は上がるからだ。もしも、ワンダラーがいなくなったら、地球の波動はもっと悪くなる。
北朝鮮にも、イランにも、ワンダラーはいるだろう。社会の片隅でひっそりと、「波動調整装置」を努めていることだろう。
ここは、じっとガマンのしどころ。日常生活を、黙々と生きていくのが一番だ。まあ、筆者は人一倍、よくしゃべる方だけど・・・(笑)。
誰に言われたわけでもなく、そんな話を聞いたこともないのに
自分はこの理由で配置されている、となんとなく思っていました。
記憶は前の自分もハッキリわかります。
初めての体験ですが、
「広い意味では、チェンジした魂も「私自身」だというのはどういうことか?教えて頂きたいのですが・・・・
ありがとうございます。
今この地球 での残りの時間を 大切に生きていこうと思います。
笑いました。ありがとうございます。
この文章、考えだと、
地道に(笑)日々を過ごして行けそうです。
こっくり亭という名前も
いいですねぇ。
仲間がつらい時にもこっくり亭さん
教えてあげようーーー。
もっかいよもう。ありがとうー。
あ、こないだの文章変っ
目覚めて自己否定していることに気づき、自分が宇宙人だって感じている事をそのまま感じていいんだって思えるようになりました。
いまは胸をはって宇宙人ですって言えます(笑)
あと、エックハルトもクリシュナムルティも東洋思想じゃないです。体感として語っている真実の話です。
鏡の中の自分を認識できるのは、鏡を見ている「私」がいるから認識できる。
「私」を認識できるのは本当の自分「観照している自分」があるから認識できる。
その観照している「意識」がほんとうの「自分」です~。
私も波動調整装置がんばります(笑)
それがいいでしょうね。とことん「愛されるキャラ」、それでこそ波動調整装置(笑)
たいていのワンダラーは、地球の価値観に合わせようと努力はしてみるんだけど、無理みたいです。
>宇宙人の話とエックハルトトールやクリシュナムルティの真理の話の記事が混在していて楽しいです!うれしいです!
東洋思想コーナーも、一部のマニアには受けてます(笑)。
私はただ、彼らの笑った顔が好きなんです。
そのためならいつだってどこまでだってこの手を伸ばしましょう。
もういっそ私は愛され変人(ワンダラー)を目指しております。
お互い、頑張りましょう。
駄文、失礼いたしました。
私もワンダラーです(笑)
小さいころから自分は宇宙人って思っていてたのですが、自己否定だったので自分が宇宙人だって思ってはいけないって思いこんでいました。
去年の10月に目覚めの体験が起きて自我の自作自演に気づき、考え事に気づいている意識が本当の自分だってわかるようになりました。
宇宙人の話とエックハルトトールやクリシュナムルティの真理の話の記事が混在していて楽しいです!うれしいです!
過去記事、少しづつ読ませていただきますね(^^)/
ありがとうございます♪
おそらく、そうでしょう。
>わたしの人生のミッションは何だろう?と真剣に考え続けてきましたが、この地球にいるだけでいい◎なんて…笑いがとまりません!何をしてもピンとこないはずでした。
「波動調整装置」が基本です(笑)。
わたしも100%ワンダラーです。
本当に生きづらいですね~(笑)この地球生活!
地球人の方々の感覚にはついていけません(笑)
本当に早くあちら側に帰りたいです。
わたしの人生のミッションは何だろう?と真剣に考え続けてきましたが、この地球にいるだけでいい◎なんて…笑いがとまりません!何をしてもピンとこないはずでした。
本当に楽になりました。ありがとうございました。
それはまた、大変ですね。欧米のビジネスマンでさえ、しばらく中国に駐在したあとで、東京に来るとホッとするとか(笑)。
彼の地では、それこそ「波動調整装置」がたくさん必要でしょう。
ワンダラーの家族といえども、土着の地球人であることに変わりありません。やっぱり、精神構造が違います。
それにしても、地球は、本当に生きづらい。なんとかならないものか・・・?
幼い時よくベランダで座布団ひいて空の奥を見詰めてとりとめのない想像をするのが楽しみだったり、今思えば宇宙彼方のどこかの星が故郷だと知ってたのか?
小学高学年ともなると人のすることが気になるようになり(いや、しなければいけなくなり)
それからはどこかで生きづらさを感じながら
人がする事(就職、結婚、出産、子育て、それらに付随する人間関係)をつまづきながらやってきました。
二度の大震災を身近に経験して今は東北に住み日々とりとめもない「雪かき労働」をしながら、私がなんでここにいるのかと悲嘆しているときにコンサル星人さんのブログに出会いました。これは運命?です。
最近人間を人間たらしめる百八つある煩悩とやらが自分のなかから消えていく感覚があります。しかし甘いものと親が持つ子に対する葛藤からはなかなか解放されませんね。それも、
子供たちが土着の人間の魂を持っているからかなと思えるとなるほどと思い、最近は少し楽になったかな?
全国のワンダラーさん達が日々葛藤しながらがんばっているのなら、私もここ(地球)に生かされる意味を見つけて頑張って生きよう!
ただ次なる魂は、面倒で生きづらい地球に転生するのはご勘弁願いたいなぁ~。
中国に切り込んでもうすぐ4年目。中国人&中国社会の中での葛藤の毎日でしたが、この記事を読んで気持ちがだいぶ楽になりました。私は自分がぼろぼろになっても激戦地へ突き進んでいく癖があるようで。。。頑張ろうとするとこの国ではギャップがとても辛いので、最近自分のケアに努めるようになりました。ヨガは心身調整にだいぶいいようです。今回の記事を読んで、そうするときっと結果「波動調整装置」としても良いのではないかと思いました。
bigjoeさん、私の周りにも誰もいません。辛いですがそういうものなのかもしれません。書いてある内容、全く同じ気持ちですよ。
お互い、ガンバリましょう・・・(笑)
あの本を読んで、そういう納得の仕方をする人は、まずワンダラーと見て間違いありません(笑)。
>昔は友人と呼べる人がいない自分は人間失格なのかと悩んでいて、どうして価値観が違いすぎる周囲の人たちと距離を取ってしまうので、当然深い付き合いはできませんでしたが、スコット博士の本を読んでからは、それも良しと、違うところから来たから仕方がないと思えるようになりました。
やっぱり、そういうことでしょうね。「価値観は根本的に違うのが当たり前」という割り切りができると、変わってきます。
>私が思うに、ワンダラーの数は想像以上に少ないのではないかと思います。
確かに、一部の本に書かれているほど多いとは思えないですね・・・。
出逢えたことが嬉しいです。
他の日付けの記事でしたが、『ワンダラーたるもの、役に立つ必要はない。波動調整装置であればいい』という言葉に、思わずニヤリとしてしまいました♪♪♪
ワンダラーのエールになる記事を、ありがとうございます!