ペトル・ホボット氏によれば、南米ナスカなどのパワースポットは、パラレルワールドへの入り口だ。現地のシャーマンたちは、そこからフリーパスで異世界に出入りしている。ついでに、アメリカのカリフォルニア州も一種の巨大なパワースポットなのだという。宇宙人との交信が起きやすくて、チャネリングが盛んなのは、そのためだったのか?
パワースポットには2種類あるという。銀河系コアから生命エネルギーが流れ込んでくる「上からのパワースポット」と、地球コアから生命エネルギーが流れてくる「地球のパワースポット」があって、この2つが全体のバランスを取っている。
人間にも動脈と静脈があって血液が循環しているように、地球にもエネルギーのラインがあって、そこに生命エネルギーが流れている。地球も、ひとつの生き物だ。
今は、銀河系コアから地球に流れ込むエネルギーが増大している。これが今後数年間に、人類に巨大なトランスフォーミング(変容)をもたらすのだという。それは全地球で起きる、波動上昇のプロセス。
でも、ペルーのナスカや、メキシコのテオティワカンなどのパワースポットには、もともと銀河系コアからのエネルギーが大量に集まっている。ホボット氏によれば、これから起きるトランスフォーミングも、こうしたパワースポットでは、昔から実現できたらしい。古代のシャーマンたちも、パワースポットでトランスフォーミングしてた。銀河系コアからのエネルギーが流れ込み、ビリビリしびれて気持ちよくなっていたのだ。なんとも、うらやましい話だ。しかも、超感覚的な認識力が開発され、知覚が拡大するのだという。
ここからがホボット氏らしい奇想天外な話なのだが、なんと、あのペルーのフジモリ元大統領も、ペルーとエクアドルの国境近くにあるシンベ湖のパワースポットで、シャーマンの儀式を受けていたという。フジモリ元大統領は、ペルーで暴れまわっていた凶悪なテロリスト集団の「センデロ・ルミノソ」を、宇宙パワーを借りて壊滅することができた。そこまでは良かったのだが、残念ながらフジモリ氏は、だんだん権力におぼれて、心が汚れてきてしまった。結局、シャーマンたちが予言したとおり、失脚して日本にまで亡命旅行を重ねたあげく、強制送還されてペルーの刑務所に入る羽目になった・・・。
ホボット氏によれば、これからは、こうしたパワースポットだけでなく、全地球にトランスフォーミングが起きるという。人類の知覚の拡大をはじめとする、大きな変化が起きるのだが、どう変わるかは決まっていないらしい。
(つづく)
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