最近、世界各国で奇妙な現象が起きている。 なんと、「ミツバチが突然いなくなる」という現象だ。専門家にも原因が分からず、「蜂群崩壊症候群」(CCD)と名づけられたそうな。
養蜂大国アメリカでは、昨年の秋から、ミツバチが巣箱から大量に失踪する事件が相次いでいるという。「大量に死骸が発見された」とでも言うのなら、よくある大量死事件なのだが、そういうワケではない。「かき消すようにいなくなっている」というのが実態だ。
日本でも欧州でも、野生のミツバチが急減する現象が報告されている。
これを受けて、「アセンション」主義者たちは、「いよいよ始まったか」と言い出した。「2012年に向かって、地球の波動が急激に高まっている」という人たちだ。何年も前から、「急激な波動上昇に伴い、地球の波動と合わなくなった動植物や人間が、忽然として消える現象が起きてくるだろう」という説が唱えられていた。ミツバチの謎の大量失踪は、そのサキガケなのだという。
いよいよ、「謎の失踪現象」が現実になってきたのだろうか。次にいなくなるとすれば、どの生物だろう。ミツバチの次に要注目なのは、アリではないか。「昆虫界きっての働き者」として、ミツバチと並ぶ横綱クラスだからだ。実は、アリの巣穴からは働きアリが続々と消失しているのかもしれない。我々、人類が気づかないだけで・・・。
そういえば、コンサル星人の職場でも、「最近、アイツを見かけないな」と言われている人がいる・・・。
いよいよ、地球異変の前触れか・・・・・??
早く気が付けば良かったのですが、しばらく意味不明でした。
とりあえず、今年の夏は蟻が居ないのが不思議でした。