最近、またブログを書き始めている。ひと頃のようにヒマになったわけじゃないけど、また書けるようになってきた。
それにしても、自分が書いた過去のブログを読み返してみて、いまさらながら、筆者にとって精神世界・スピリチュアル系というのは、けっこう難しくて書きづらい分野だったんだなということに気づいた。
たとえば、「コルマン・インデックス」に関する7年前の記事を見ても、昔の自分は、コルマン・インデックスに非常に興味を持って、熱心に取り上げている。
それでいて、「もうすぐ、あらゆる債務が帳消しになり、貨幣経済が消滅する」というコルマン博士の主張の骨子に関しては、「あり得ない」とバッサリ切り捨てていた(笑)。普通のアセンション論者なら、そうは言わないだろう。スピ系の人なら、「もうすぐ、おカネのない世界になる」という話を、普通は好むはずだ。
でも、筆者から見ると、それはあり得ない。というより、意味がない。貨幣をいきなり廃止したとしても、それに代わるものがすぐに再登場するだけとしか思えないからだ。コルマン博士は、経済を知らなさすぎるせいで、貨幣ってものをちょっと誤解している。いくらスピ系とはいえ賛成しかねる。かつて、東大理学部出身の坂本政道氏が、「物理的にあり得ない」という理由で「フォトン・ベルト」の話に反対していたけど、それと同じような状況。
それはともかく、さっきの話に戻ると、それでいて、「おカネを中心に回る、いまみたいな世の中がずっと続く」と思っているわけではない。
この先の未来を自分なりに予想してみると、これからは人口が減るうえに、どこにいてもコンピュータさえあれば仕事ができるというのが当たり前になる。離れていても、バーチャルリアリティで、まるで同じ職場にいるような感覚で一緒に働ける。通勤する必要がないので住居費や交通費は激減する。人間が働かなくても、ロボットがじゃんじゃんモノを作るようになり、何もかもタダみたいに安くなってくる。政府は、今でもすでにそうだけど、安心しておカネをどんどん発行できる。
・・・かくして、おカネもモノも、ジャブジャブに溢れてくる。多すぎるものには、価値がなくなる。それが、需要と供給の法則というものだ。
つまり、遠からず、生活に必要なものはタダみたいに安く手に入る世の中になるから、おカネがほとんどなくても生活できるようになる。それによって、「お金持ちである」ということの意味が薄れてくる。もちろん、お金持ちにまったく価値がなくなるわけじゃないけど、是非ともなりたいというほどでもなくなり、「無いよりは、有ったほうがいいな」という程度になるだろうと予想している。
そういう流れにもっていくことが重要なのであって、いきなり貨幣を廃止しても意味はない。物々交換は不便で仕方なくて、とてもやってられないから、すぐに貨幣に代わるモノが再登場する。ものすごい大混乱のあとで、結局もとに戻ることになる。
どっちにしたって、「おカネのいらない世界」に近づいていくのは時間の問題だと考えていることに変わりはない。だから結局のところ、結論はほぼ同じということになる。でも、見る人によっては、同じとは思えなくて、すごく違うように思えるようだ。
政治にしても宗教にしても、思想の問題というのは、まったく水と油みたいに考え方が違う人たちの間では、意外と対立が起きない。それよりも、基本スタンスが似ている人たちの間で、微妙な考え方の違いを巡ってモメることが多い。最近の日本の政党の分裂劇なんかを見れば、それがよく分かる。
というわけで、どっちにしても、筆者のスタンスは難しい。「もうすぐ、おカネのない世界になる」という話を聞いて「そんなバカな」と反応することにより、貨幣廃止論者の反感を買う。それでいて、「もうすぐ、おカネのいらない世界になる」と主張して、世間の一般人から「そんなバカな」と言われる。どちらにしても、そうなる運命にある。
こういう問題があるから、ブログを書いた後で、反感を買わないように書き直すことがよくあった。反感を買わないようにというか、誤解を招かないようにというか、自分で読み返して「この文章は意味不明だな?」と思ったというか、理由はそのときどきで違うけど、とにかく、ブログを書き直すことがよくあった。
しかし、こればっかりは、精神世界関係者なら大なり小なり、誰でもそうだろう。こればっかりは、百人いれば百通りの考えがあると言ってよい。他人と考え方が細部に至るまで100%一致するなんてことは、まず現実にあり得ない。
自分の考えをしっかりと持って、それを貫いていくことも大事だし、他人の考えを柔軟に取り入れていくことも大事。
といっても、率直にいって筆者から見ると、スピリチュアル業界の人には、「この人、ちょっとどころか、かなりアタマがおかしいな?」と思える人が少なくない。普通の精神世界ファンはいいんだけど、この業界でメシを食っている業界人に、かなり危ない人が多い。もちろん、そうでない人も少なからずいて、その比率は半々といったところか。
とはいうものの、そういう「アタマがおかしい人」の中には、霊感が鋭い人もいるし、瞑想などの高度なノウハウを持っている人もいる。そういう人から教えてもらって知ったことも多い。だから、一目置かざるを得ないのも事実。
まあ、自分も客観的に見れば似たようなものだろうから、文句は言いにくいのだが(笑)。
人類の歴史を振り返ってみれば、いつも、クレージーな人が新しい時代を創ってきた。普通の人は、後からついてきた・・・。
精神世界の人々は、
イエスや釈迦を目標としたり
壮大な理想を語ったり
世界平和などを掲げたりするけど
すぐ隣の人の悲しみや苦しみを、まるで理解出来ないようなことが多いですな。
自分の理屈の範囲以外の苦しみを訴える人間は、ノイズのように扱うイケイケの精神世界インフルエンサーがゴロゴロしてる。
逆に言えば隣の人間が死に掛けてても気付かず突っ走って行けるような、他者に無神経なメンタルの人間ほど精神世界では先導として頭角を現す傾向がある。
コンサル氏はリーダーじゃないかもだが 笑
ガチャガチャな精神世界の中にあってとてもバランスの取れた人だと思ってますぜー
こないだコメントさして貰った時の文章とか、凄くこっくりさんらしさを感じたんだけどなー
おれはあのままもっと調子に乗ってすげーぶっ飛んだ文章書いて貰いたかったのになー
それに周りも乗っかってコメして、こっくりさんもっと調子に乗ってぶっ飛んでって更にいい文章書いて、って感じでプラスの連鎖が起きればいいのに、、スピ系のブログってなんでに捻くれてる人が多いんだろ笑笑
こっくりさんのファンの人は偉人の言葉や昔
掲載していたこととかじゃなくて今現在のこっくりさんがただ感じるがままを書き下ろしたのを見たいんだと思うよ。真剣に自分の内側にあるものだけ引き出して書いてみてよ。こっくりさんの頭ん中には過去のデータが残ってるんだから、思い出そう思い出そうとするより、調子に乗って調子にのってたほうが、過去の記憶同士が繋がったりして、とんでもなく面白い話が思い浮かんだりするもんだよ。結局はそれをみて元気になりたいんだから。ファンは、、、
もっとぶっ飛ぼうよ!得意でしょ(^^)
内容は誰でも読める様な文章で
言葉の組み合わせ方次第で難しい事だってどんな人にでも理解出来るようにすることができるんだから
最近は、簡単なことをわざわざ難しそうに分かりにくく書く人多すぎ。簡単な言葉で説明するのが1番。その点に関しては、こっくりさんプロっすよね。他人が読んだ時にスーッと頭ん中に入る文章を書く天才だと僕は思ってる。こっくりさんが天才ってね(^^)
だから自分の中にあるものにもっと自信持って!
何かの引用はオリジナル性を欠如させるだけだから。
命を感じる文章期待してます。
最近のこっくりさんは無機質で攻めてない気がしてなりません。
周りなんか気にせんともっともっと攻めた文章よろしく!
自然とコメントしたくなる、そんな文章お願いします。
何も見なくても気持ちさえあればなんぼでも言葉が出てくるんじゃけぇ!それに魂は本音にしか宿らんよ(^^)!
スピリットは本の中じゃなくてハートん中にあるなんじゃけー
精神世界を縦横無尽にってのがこのブログでしょ?
もっと魂引っ張り出して遊ぼうや!!最近文章みて魂揺さぶられる事全然ないんよー
今日はただ単にこっくりさんにハッパかけに来ただけじゃけえwww 文章に心動かされてコメントしに来たわけじゃないんでそこんとこよろしく。
こっくりさんの魂こんなもんじゃないじゃろ!?
ゾクゾクするくらい熱いの書いてーや
期待しとるけぇこーゆーこと書きに来たんじゃけえね!
絶対もっと熱いの書けるってわかっとるけぇ
頼むでよ、ほんまに
心の中の葛藤を乗り越えて、こっくり星人はゆく(笑)
だから新作にこだわらなければ安価で、そこそこのものが手に入る(そこそこって言っても、新作より何かしら劣ってる点があるというだけで、数年落ちぐらいなら大差ない。一概には言えないけど)
まぁ、今は新しい技術も数年経てば安価で手に入るということは、生活の水準は否が応でも上がらざるを得ないという事である。
食料品に関しては、これは生産コストを削減しようと思えば出来るのだろうけど、生産者側の利益を考えると既に頭打ちなのか、、?
大きな買い物はだいぶ安くなって来てる。あとは食料 が安くなれば、お金の価値は今よりかなりマイルドになったと感じられるんじゃないかな、?食料の値段は人が関わる全ての事に影響して来るから。人件費しかり。
これからどんな世の中になるのか? 現状と同等の生活水準 を買い続けるというのなら、間違いなくお金の価値は下がり続けるだろう。ただ食料が今後どうやって値落ちしていくのかはわからない。
う〜ん 誰か教えてくんなまし