谷風便り

つれづれなるままに
よしなし事を、書きつづります

印旛沼・徳性院・印旛日医大駅周辺めぐり

2012年02月29日 09時55分54秒 | Weblog

 平成24年2月29日(水)我が八千代、雪が降っています。
 本日、本体建設工事を終え東京スカイツリーが完成するそうですが、4年に1回のこの日を選んだのでしょうか・・・
さて本題です。
 1月下旬から2月にかけて、印西市本埜の白鳥の郷へ通いました。
 その途中で写しました。
 印旛沼を見下ろす高台にある徳性院(印西市瀬戸所在)前から写しました。
 この日は、印旛沼の一部に氷がはっておりました。


 富士山も良く見えます。


 佐倉市ユーカリが丘のビル群でしょうか。


 徳性院多聞寺の山門です。


 本堂です。徳性院は、印旛沼の航海安全のため建立(嘉永元年:1848年)されたと伝えられております。
 花のお寺とも呼ばれ、ツツジ・ボタンの花が綺麗だそうです。


 観音堂です。昨年、33年に一度の御開帳があったそうです。


 みがきぼとけです。


 山門の向こうに印旛沼が見えます。


 参道に句碑があります。
 觀音の甍見やりつ花の雲  芭蕉の句です。

 裏面にも句が刻まれていました。
 時鳥啼くや印旛の藻刈り船  誰が詠んだ句でしょうか


 印旛日医大駅近くの松虫姫公園(15年位前までは、家一軒もないススキが原でした。)の駐車場から撮りました。
 すぐ近くに松虫姫伝説のある松虫寺(印西市松虫所在)があります。
 手前の池が「牛むぐりの池」です。都から松虫姫を乗せてきた牛をこの地に残して、姫が都へ帰られたのを悲しみ牛が身を投げたと言われています。マンションが建っているあたり、地図で調べたところ舞姫となっていました。優雅な地名ですね。池とマンションの間の広場に、白い像が見えると思います。次の写真で説明します。


 公園内設置されている松虫姫と牛の像です。
 説明板には
 ~第三回 印旛村野外芸術展INいには野 大賞作品 
  作品名 印旛の地と松虫姫伝説  作家名 鈴木典生
  その他 制作意図や松虫姫物語~などが記載されていました。   


 成田スカイアクセス線をスカイライナー(AE型)が印旛日医大駅方向へ走って行きます。
 とんがり帽子の建物が印旛日医大駅です。


 スカイライナーが成田方向へ走って行きました。
 スカイライナーは、アクセス線を時速160kmで走ります。時速160kmの運行は、在来線では日本最速です。


 スカイライナー先端部にBIue Ribbon 2011と塗装されています。
 京成AE型スカイライナーは、鉄道ファンの全国組織・鉄道友の会が選ぶ「2011ブルーリボン賞」に輝きました。この賞は、最も優秀な新型鉄道車両に贈られるものだそうです。


 アクセス特急の京成3050形電車です。


 アクセス特急京急600形です。


 同じ橋の上から成田方向を写しました。道路工事が進んでいます。建設中の構造物は、橋だそうです。


 この辺りは、趣味のヘラブナ釣りに行く通り道:昭和50年代から少なくとも1000回以上は車で走っています。

コメント (2)
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