谷風便り

つれづれなるままに
よしなし事を、書きつづります

鋸山日本寺へ行きました

2012年02月06日 14時00分17秒 | Weblog

 平成24年2月6日(月)我が八千代、雨が降っております。寒いです。
さて本題です。
 1月18日~19日房総へドライブ旅行。
 18日鋸山日本寺へ行きました。
 ロープウェーで鋸山の頂上近くまで行きました。東京湾の向こうに富士山が霞んで見えました。


 日本寺は、今から約千三百年前(西暦725年)聖武天皇の勅使うけ高僧行基菩薩によって開かれた関東最古の勅願所です。(拝観料を支払ったとき配布されたパンフレットによる。)
 この切り立った崖の奥右側に百尺観音が安置されています。


 百尺観音です。昭和41年5月六ヵ年の歳月を費やして完成したそうです。
 ここは、日本寺の境内(境内地~33万㎡)です。
 鋸山は、「房州石」の産地で江戸から明治にかけて建築用材、土木工事用材等として盛んに切り出されたそうです。ここもそのあとでしょうか。



 右側崖の突き出したところが「地獄のぞき」です。



 「地獄のぞき」をアップで写しました。


 「地獄のぞき」傍の展望台から写しました。中央山の中の道路が館山自動車道です。


 千五百羅漢です。世界一の羅漢霊場だそうです。


 西国観音です。


 弘法大師護摩窟です。


 日本一の大仏さま(総高31.05m)です。


 お願い地蔵尊です。さまざまなお願いがかなえられるとのことです。お願いする人の氏名を書いた小さなお地蔵様が奉納されています。(左右に白く盛りあがっているのが奉納された無数の小さなお地蔵様です。)


 大黒堂です。(昭和14年の大火によって焼失:平成17年に再建) 弘法大師の彫られたと伝えられている大黒尊天が祀られています。


 中央の建物が修復中の本堂と思います。現在は、立ち入り禁止で近くまで行くことはできません。


 薬師本殿です。大火で焼失:平成19年に再建され、長い間仮本堂にあった日本寺の御本尊が移されているそうです。


 鋸山南斜面にある境内は、広大で急坂:石段の連続で古希を超えた小生には少しきつかったです。

コメント
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