ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

私は今こう考えている

2013年09月07日 | えっせー
☆増える認知症高齢者
 新聞によると全国の認知症高齢者は、2012年度で462万人65歳以上の
高齢者15%に当たり、年代別で見ると、65歳~69歳は2・9%だが、85歳
以上では4割を超えるそうだ。その率は男性より女性の方が高くなるとか。
女性の現在の平均年齢は、確か86歳だが、ある程度の年齢に達したら、「もう
十分生きたから、この世を去りたい」と、自分の意志で希望出来る法律ができない
ものだろうか?と私はいつも思う。世界で安楽死を認めているのは、オランダだが
それには大変色々な厳しい規制があるようだ。
今日古い友人から「友達がだんだんいなくなるんだ」と電話があったが、私も
同じように感じている。自分がある程度自由に行動できるようになった・38・9歳
頃から、「自分だけのためならいつ死んでも惜しくない」と思っていた。
我儘な私はかなり自分に正直に生きているので、無論現在でも「今すぐに死ん
でも絶対にこの世に未練はない」と思っている。


 毎日良い習慣が沢山ある生活をしているのは、決して長生きしたいからではない。
生きている限りは、色々な人と関わって燃焼したいし、有意義で楽しい毎日を過ご
したいからだ。健康度がパーフェクトに近いため、まったく薬は飲んでいない。
 でも最近は確かに体力が無くなったと思うが、でもまだ食欲も、気力も十分ある
と思う。私の憧れは健康で快適に生きているとき、突然事故に合うのが理想だ。
そうかと言って、認知症の夫を残して行くのは気の毒だし…
歳をとるのは決して嬉しくはないけれど、自分がどんな年のとり方をするが、実は
それに興味があるので、いろいろ工夫したり、努力したりするのが楽しい。
本当のホンネで、「たとえどんな病気になっても、一切治療はしない」と、遺書も
書いてあるし、家族に宣言してあるが、これって、傲慢な考えなのだろうか?
 今朝も楽しく、長年の習慣の「心身のトレーニング」をして、元気な私である。
           

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