ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

24日読売新聞「編集手帳」より

2013年09月25日 | 気分をスッキリさせる方法

 「南米には,年の取りかたについて、「老いる者と、若さを重ねる者がいる」と
言う表現がある。「伝説のマエストロたち」という記録映画に教えられた。」
 中略 「年輩の方には日本で初めてオリンピックが開催された1964年当時の
記憶がよみがえっただろう。家族や友人の顔とともに。
 懐かしさに浸るだけではなく、年下の世代とともに今後7年間の道のりを歩む。
そのような気の持ち方をすれば、「若さを重ね」られるのではないか。」

「なるほど、確かに」と、私は感銘を受けた。年齢と共に心身共に歳をとるの
は確かだけれど、サミエル・ウルマンの「青春」でも「肉体は老いても、心の持ち
方で、心は年をとらない」と言っているように、それは当人の考え方や、価値観
にもよる。いつも心弾まして、ビビッドに生きたい私自身は、年をとらない
つもりだ。「今さら」「この年になれば、何をやったって無理」と思う人が多いが
私は全然そうは考えないし、何歳になっても、可能性はあるし、未来はあるのだ
から。ちょっと嬉しくなってご紹介した。


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