私のスタジオの外壁のフラワーボックスには、プランターが6個ある。
私が6月15日に三つのプランターに植えたが、ピンク色の愛らしい
ペチュニアは、フラワーボックスから盛り上がって咲いて、今まで本当にきれい
だった。でも夏も盛りを過ぎてから、だんだん終わりが近くなったことを
ここ数日前から感じていた。
毎朝水やりをしながら「いつもキレイに咲いてくれて有難う」」と、私は
声をかけていた。まだかなりお花が咲いているし、蕾もありいくら終わりが
近いと分かっていても、何とも可哀想で抜きにくい。
友人に相談したら、やはり次の花を植えるためにも、しばらく土を休めた方が良い
から抜いた方が良いとアドバイスされた。
そのため、咲いているお花をほとんど切って、「ゴメンね」と言いながら、思いきって
抜いたら、ごく簡単に抜けた。一晩そのままにして置き、「どうも長い間キレイ咲いて
くれて有難う」と話しかけながらゴミ袋に入れた。
まだ命があるのを分かりながら、次の花のために引き抜くのは、もしかして人間の
エゴかも知れない。ちょっと罪悪感にも似た、切ない気持ちを断ち切りたい私だが
でも、こんな感情は誰でもきっとあるのだろう。
私が6月15日に三つのプランターに植えたが、ピンク色の愛らしい
ペチュニアは、フラワーボックスから盛り上がって咲いて、今まで本当にきれい
だった。でも夏も盛りを過ぎてから、だんだん終わりが近くなったことを
ここ数日前から感じていた。
毎朝水やりをしながら「いつもキレイに咲いてくれて有難う」」と、私は
声をかけていた。まだかなりお花が咲いているし、蕾もありいくら終わりが
近いと分かっていても、何とも可哀想で抜きにくい。
友人に相談したら、やはり次の花を植えるためにも、しばらく土を休めた方が良い
から抜いた方が良いとアドバイスされた。
そのため、咲いているお花をほとんど切って、「ゴメンね」と言いながら、思いきって
抜いたら、ごく簡単に抜けた。一晩そのままにして置き、「どうも長い間キレイ咲いて
くれて有難う」と話しかけながらゴミ袋に入れた。
まだ命があるのを分かりながら、次の花のために引き抜くのは、もしかして人間の
エゴかも知れない。ちょっと罪悪感にも似た、切ない気持ちを断ち切りたい私だが
でも、こんな感情は誰でもきっとあるのだろう。