ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

メルヘンって大好き!

2007年01月30日 | Weblog
  ☆ 公園にあるわたしの木
 近くの羽根木公園の梅も大分咲いてきた。久しぶりに公園に行ったが
梅のほのかな香りが漂っていた。二月四日から梅祭りが始まるが、また
大勢の人々が訪れて賑やかになることだろう。
 わたしには公園に三本の木があるが、これは十年以上前のことだが
精神科医の友人がこう教えてくれたからだ。
 「木、ことに大きい樹木はエネルギーがあるので、直接木に手を当てる
とエネルギーが貰えるよ」と。 そしてそのエネルギーを受け取るやり方
について、実に詳しく教えてくれたのである。
 彼はとても面白い人でわたしはいつも「ヘーンナ精神科医」と言って
いたが、医者らしからぬフレキシブルな発想はとてもユニークで、わたしも
その頃は随分彼から学んだものが多かった。それを聴いたとき、(確かにそう
かも知れない、木の精という言葉もあるし、わたしも木のエネルギーを貰おう)
と思った。そして早速次の日に羽根木公園へ行き、わたしの感性にあった三本の
大木を勝手に選び、この木は00を与えてくれる木と決めたのである。
 そしてときどき行ってはエネルギーをいただいていた。
 「公園にわたしの木が三本あるの」と言うと、皆が「自分で植えたので?」
と必ず聴かれるが、わたしは「自分で気に入った木を選んで勝手に決めたの」
と言うと、相手は一瞬呆れたような顔をしてから必ず笑い出す。
    ☆ いわしの頭も信心から
 それを信じて選んだ三本は、わたしの元気が無くなったときに、エネルギーを
それぞれに木からわけて貰うのである。でも不思議なことに大木に会って心の
中でお話して、エネルギーを貰うと本当に元気になる。
 実は木の精のお陰か、気のせいかかわからないけれどわたしは信じている。
でも周に人がいると、恥ずかしくてできないので、人気のない時間を選んで
「わたしの樹木」と対話して、パワーをいただくのだ。
こんなことが大真面目にできるのは、フリーチャイルド(自由な子供の心)が
高いわたしのだからこそかもしれない。
 でも文明社会の現代でも、科学や論理で解明できないことが山ほどあるの
 だから、「こんなメルヘンチックなファンタジーも素敵」と思っているし
大人でもこんなメルヘンの世界があるのは、夢があって良いのではない
 かしらとわたしは思う。なぜならわたし達も昔はみんな子供だったのだから----
 これを書きながら自分の気分転換の方法が、あまりにも沢山あることに
気づかされた。そして「だからいつもこんなに元気印なんだ」と、すつかり
嬉しくなったお調子者のわたしである。今日も良いことがありそう!
                            能里子

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