体の中の細胞さん達と対話して

　☆　いつもガンバってくれる私の体と心
　思いがけず左手のひらに火傷をしてから、今日で満1週間。
お陰様で痛みも全くなく、今は日常的にはほとんど不自由なく動か
せるのは大変有難い。私は昔ヒーリングの勉強をすればするほど
「体の中の細胞は絶対に意識がある」と信じられるようになり
学者でもないのに「細胞意識説」など、著書の中で唱えた。
　私が病気（突発性良性頭位めまいしょう）になっても、怪我をし
ても、ふつうの人より回復力が早いのは、体の中の細胞さん達と
会話をしているからだと思っている。
　無論火傷をした時には「ゴメンナサイね。痛い思いをさせて、早く
治ってね」と、体にお詫びとお願いをした。
　　　　　　　　　　　　　
　大分以前のことだが、瞑想していた時頭の中？が右回りでぐるっと
1周した不思議な感覚があり、私は本当にびっくりした。
　体には約６０兆の細胞と、その１０倍ほどの微生物があるが、私は
毎日細胞さん達だけではなく、微生物さん達とも対話している。
　朝は「今日も元気でガンバってください」とお願いし、夜は
「今日も有難う御座いました」と感謝の気持ち伝えている。
　　　　　
　細胞に意識があると証明してくれたのが、「心のアンチエンジング」
川上正也先生の著書（講談社ビジネスパートナーズ）だった。
　「あなたの体には沢山の細胞が、ぎっしりつまっていますが、その
細胞達のおしゃべりが聞こえますか。細胞達はホルモンとか、サイト
カインと呼ばれる物質を言語の代わりに使って、互いに情報を伝達
していますが・・・」本文の「会話する細胞」より」
　　　　　　　　　　　　　
　それを読んだ時「私の考えは間違っていなかった」と、とても嬉
しかったのは忘れない。重要なのは「感謝と癒しの気持ち」を心の
中にしっかり伝えること。細胞さん達だってきっと「木のぼり豚」
ですから、感謝されたり、ねぎらわれたりすると、嬉しくなってもっと
頑張ってくれるのでしょう。
　これは、私の「大切な健康法の一つ」ですが、あなたもお試しになっては
如何？すると、もしかしたら、心も（脳細胞）体もとっても、健康で元気に
なりますよ！でもね、信じなければ論外ですが・・・
　素直な私はそんな意味では、良いサンプルだと思いますが。