ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

生きてるだけでも幸せなのかしら?

2014年08月20日 | えっせー
☆ 地蔵に念仏状態
 左腰が痛くなったら、今度は右側は痛くなったのは、相当疲れているのかも知れ
ないのに、気持ちだけ、ギンギンとハッスルしている。
 頭はさえているのに体が思うように動けないのは、何ともどかしいのだろう。
「ゴミ出し、宅急便、お掃除、洗濯干し、お食事の支度も、買い物もぜーんぶ
一人、疲れても私が一人でやる、病気になった方がずっと得、だって只寝てい
れば良いんだもの」と、いくら嫌みを言っても、全然夫は動じない。
 「あなたが死んだら、私世界一周でクルージングするの、でもなかなか死なない
から年とっちゃう」と意地悪言った、途端に美しいカリブ海のブルーの波や、エーゲ
海の白い景色がイメージできた。
「へーそんなお金あるの?」
 「ピースボートなら、そう高くないし、それはキープしてあるの」
「ふーんそうなんだ」と、まったく相手にならないから、ちっとも面白くない。
ソフアーに座ったから、傍に座って「いつもここに座りたいのに、あなたが寝て
ばかりいるから私座れない」と言ったのに知らん顔、只ニヤニヤしているだけ。
 
 でも今朝は黙っていても、山のようなゴミは出してくれたけど。 
ちょっと頭にきたことがあったので、夫にあたり散らしてもまったく感じないので
よけいにカッカッしている、まるで子供のような自分を持て余した。
 先日友人が贈ってくれたバラの花束を見つめていたら、気持ちがだんだん落ち着
いてきた。それには、「華やかに、でももう少しおとなしく、あなたに振り回され
た友人の一人より」と、メッセージがついていた。
 今まで見たことがないような、クリーム色とも、黄色とも言えないが、何とも
言えないやさしい色合いだった。もしかしたら、そんな色の私になるようにと
友人は伝えたかったのかも知れない。もしも昔のようなエキセントリックな私
なら、多分この世に存在していないかも…今まで生きてこんなに健康なのは
ヤッパリ有難いのかしらと思はなければと、なだめているが何とも我儘な私である。
 ※こんなカラーだったら生きるのが楽かも・・・
    

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