ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

定例の料理教室

2015年06月12日 | えっせー
   
 病院へ行くため、男性1人と女性一人ががお休みだったが、私達の会も
結成して10年も過ぎると、だんだん高齢化するのから仕方がないが、過去
に最低の参加人数で、男性は3人女性5人だった。
 いつもは4班に分かれるが、今日は2班だったが、何をつくるかまったく
分からなかった。材料が並んでいて、お米、なす、ニンジン、玉ねぎ、しょうが
ニンニクだったので、多分カレーライスだと思った。

 会費は一人1000円、材料費と飲み物付きで、相変わらず安い。
調理師の資格を持ち、元エンジニア、世田谷区の食育の講師でその道では
有名で、なかなかカッコいいクラスメートが、もう10年間ボランティアで
丁寧に教えてくれるので、私達は本当に感謝している。
 やはり想像したようにカレーライスだったが、材料はすべてミジン切りに
した。切れない包丁で切るのは大変だったが、キレイなミジン切りができた。
 野菜はよく炒めて煮込んだが、豚ひき肉や、カレールーの加え方にコツが
あり、先生からその理由を聞いて「なるほど」と、目から鱗気分になったが、
だからお料理は奥が深いのだと、改めて気づいた。
 お米に、バターとターメリックを入れて炊いたが、カレーはできても、ご飯が
炊きあがらず、それぞれの飲み物で先に乾杯しながら待った。
 
 出来上がったご飯は、きれいな黄色だったのに、お皿の盛り付けが美しく
なかったが、それぞれ分担なので文句は言えない。
 デザートはサクランボ、見た目はとにかく、ターメリックを入れたカレーライス
はとても美味しかった。空き腹の上、交感神経優位のお昼のアルコールはとても
効いて、少々困ったが、いつものようにワイワイガヤガヤと、賑やかで楽しい料理
教室だった。
 

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