ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

ヴィヴィッドに生きるために創造する喜び

2014年11月07日 | えっせー
 ☆ 嬉しいことが続けて起きる幸せ
 先日クラスメート達との旅行のとき、早朝目覚めた私は布団の中で、いつもの
ようにレッスンをしていた。すると友人は薄暗い中で、そんな私をじっと観察
していたようで、起きてからすぐこう言った。
 お世辞だろうが、「美しい人はろいろ努力しているのね」と。
彼女は私より5歳年下で、私と同年齢の姉がいるが、姉と比較すると私はあま
りにも違うそうだ。「そんなこと当然でしょ!」と、言いたいけど我慢した。
 同室だったので、私の姿勢や肌の状態、また腹筋を使うちょっとした動きなど
からも、かなり刺激を受けたようで、「これからは私も努力しなければ、とても
5年後の私は小池さんと同じようではいられない」」と言っていた。
 それなら何と言っても見た目は姿勢だからと、私はオリジナルの
「姿勢矯正&深呼吸法」を、朝食前に二人に教えて上げた。
  
 年齢は歩き方と姿勢に現れる、ソシアルダンス教師時代に、踊っている姿
は美しいのに、座ったり歩いたりしているとき、首が前に出ている先生がいた。
 「ダンスの先生でもあんな姿勢になるのだ、私は絶対にそうはならない」と
強烈に思った30代のある日を、2年前に何故か突然思い出した。
 そして自分のために考え、効率よく、深呼吸と姿勢矯正を工夫し創ったのが
「姿勢矯正&深呼吸法」で、それは雑誌にも紹介されたが、毎日やっている。
私の財産は健康で、同世代の誰より健康なのは、そのためにいつもアンテナを張り
最新の情報や知識を得て、それらを選択「どうすれば無理なく効率が良いか」
を考え工夫し、即自分のレッスンに取り入れているからだ。
 またそれらをヒントに、創造するのが実に楽しい。
 売れている雑誌「ゆうゆう」に紹介された一部
  
 少々おこがましいが、私の生き方も魅力の要因になっているようで、絶えず
「観察されている」と感じるが、その適度な緊張感も、生きていくためのエネル
ギーかも知れない。何故なら私の願望の一つは、「私より若い世代が、年齢を重ね
るのもそう悪くはない」と、「生きることに希望が持てる」お手伝いしたいから。
 確かに寄る年波はしばしば感じるが、体の中と対話しながらその方法を変えて
いるためか、信じられないようだが、20年前より今の方が体調はズーット良い。
 お肌も最近透明感が出たような気がするし、口紅も一年以上つけず、また
同世代の人より無論シワも少ないと思う。
 昨夜も娘と話して、またヒントをもらい今朝から実行しているが、タニタの
インナースキャン(精密なヘルスメーター)は「体内年齢は25歳若い」と知ら
せてくれたが、それは今日で5日間連続だ。ウフフ。
 「本当はこんな年齢なのに、私って凄い!」と、パチパチ拍手しているもう
一人の自分がいる、今日17年目のロングセラー「心が楽になる本」を編集者
が届けてくれ、その後祝杯を上げる。
 また、新しく出る「40歳から不思議なくらい元気が出るリラックス法」の
著者校が届くはずだ。だから人生が楽しくて仕方ない。

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