ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

先日の朝の出来事

2009年07月24日 | Weblog
  ☆スタジオが騒がしい
 その夜もまたよく眠れなくて真夜中にブログを書いて、二度寝した朝のこと
お花に水を上げなければと急いでスタジオへ行ったら驚いた。
 ドアを開けるとスタジオに大勢の人がいて、わたしはビックリして引っ込
んだ。すると間もなくほろ酔いの夫が上がってきて、「今日は生ビールを飲む
会だった。その流れがマックへ行こうとみんなが言うのだけど、朝から酔っぱ
らいが大勢押し掛けるのは迷惑なので、スタジオへ連れてきたのだ」と、言い
ながら冷蔵庫のビールをありったけ出して、紙コップをお盆にのせた。
 どうやら朝から二次会がスタジオで始まったようだ。
夫が毎日習慣のウオーキングや、ジョキングの仲間がいるが、ときどき気の
合った仲間と遠出しては、季節に関わらず朝から飲んでいるのだ。
 何とその時は23人来ているそうだ。わたしはこんな時こそ、今機嫌が悪い
彼を喜ばそうと、気分がシャキッとして、頭がめまぐるしく回転した。
 
 急いで身支度を整え冷蔵庫を開け、キムチと漬物、昨日夫がつくつった
きんぴらごぼうをお皿に載せ、スタジオへ「いつも夫がお世話になります」
と持って行った。すると全員が「突然お邪魔して」と挨拶したが、みんな
相当酔っ払ってる。昼間のアルコールは交感神経が高まっているから大変効く
が、まして早朝はよりお酒が回るのではないのだろうか。
 何しろ物凄く賑やかだ。ほとんどが、6,70代の老人男女で、みんなとびっきり元気が良い。
 まったく会ったこともない人もいたが、おおよそは顔見知りだ。
わたしはそれから、新しい缶入りのおせんべ、お豆腐カナッぺと、かまぼこ
などを差し入れした。するとみんなが「朝からいろいろすみません」と言った
が、顔見知りの女性「能里子さん、あなたっていい人なのね、一緒に飲もうよ」
と誘われたが、いくらノンベのわたしでも朝から飲む気はしない。
 それからしばらく、大分盛り上がったようだが、10時過ぎに全員楽しそうに
帰って行った。フラフラ戻ってきた夫は「どうも有り難う」と言うなり、フロ
アーに崩れるように眠ったが、とても楽しそうだった。
 しかし最近の老人たちは、ことに朝のトレーニングする人達は本当に
元気だと思った。



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