miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

いまさらメタマク祭(7回目)

2013年06月30日 21時56分34秒 | いまさらメタマク祭(全10回)
ドトーの(?)連載、7回目。


メタマク5周年、新生メタマク記念パーティの会場で、ローラの亡霊(マボロシ)!


腸で縄跳び!とか腸で蝶結び!とか色々パターンが(笑)


寄るなッ!


ランディの世界でも亡霊は追いかけてくる。


錯乱する夫に対して、夫人は冷静なようだったけど…


煮詰まりすぎて破綻してしまったorz


一方、パール王(粟根まことさん)の所へ避難していたレスポールJr.を訪ねるグレコ。ズル●ケJr.になってしもうたぁ~


このシーンが日数を追うごとに濃密(?)になってねー。腐腐腐でした。


パール王とランダムスターは幼なじみ。年賀状だって交換してたのに(こんな小道具でさえ手を抜かない!)


粟根さんと言えばメガネ!こういう仕草には必ず、と言っていい程「シャキーン!」という効果音が付くw


時は少し流れて。メタルは既に忘れ去られた音楽… 「シオンかと思った!」のセリフに反応してしまった(笑)


ローズ(松さん)も精神状態が不安定に。


二人のデュエットナンバー「女の股から生まれた男」。内野さんが持っているのは酒瓶風に作られたマイクっす。


レスポールのマボロシまで出て来て、せっかく忠告くれたのになぁ…

いまさらメタマク祭(6回目)

2013年06月29日 23時00分19秒 | いまさらメタマク祭(全10回)
2幕突入。だんだんパワーが無くなってきた(^_^;)


幕開き「夫人のため息」で。魔女の鍋で煮られるランディ。


たしか原作では魔女達の父のシーンだったか? 出っ歯(“あしたのジョー”繋がりで)が持っているパネルに、平幹二郎のマクベスのスナップとか細かいネタが仕込まれていたんですよ。


エクスプローラーのソロ曲「あの娘のブーツは豚の耳の匂い」。曲名に反して(?)爽やか系のナンバーです♪
ローラの衣装や武器って、ファイナルファンタジーVIIのクラウドがモチーフだろうな~


ランダムスターが王になって5周年のパーティー会場で。王の衣装…そりゃ反則です(*^_^*) ぱ~と2。


冠くんの昭和名曲メドレー、毎回アドリブ。ビミョーに乗りが悪い(^_^;)内野さん…(たぶん余り知らない?のかな)



この衣装も暑そうだっ!襟元のモフモフが。


80年代と交錯しつつ。マクベス内野に戻る。カットモデル!? ムーンウォークとかウォークマンとか時代ネタあり。


ギターの岡崎司さんと高井寿さんもバンドメンバーとして出演。


じゅんさんの立ち回りもカッコ良す!!


「スコーピオン・ハートPART2」。シャウトぉ!

いまさらメタマク祭(5回目)

2013年06月28日 22時19分31秒 | いまさらメタマク祭(全10回)
つづき。


いよいよ王を殺ろうという時… ローラがっ!
酒の呑みすぎでゲ●吐きまくるorz そうだよ胃に膜を張らないからだw だからマーライオンになっちゃうんだヨ


早く寝ろ!(怖ッ)


思いっきり足を上げ→組む!


マネしてみました。ダメでした(汗)


ゲ●を片付ける、と固い約束のランディ&ローラですた。じゅんさんのすがるような眼がカワイイ♪


「スコーピオン・ハート」!!


つ、ついに行動に出ました! でも後悔に苛まれる…


殺ったハズの王がっ!(爆)


トドメを刺して… “マクベスは眠りを殺した 王を殺して眠りを殺した マクベスはもう眠れない!”


一晩明けて。門番のシーンです。松本公演の時、このシーンが長くてね~(笑) クドカンの愛は感じたけど、その後はバッサリ切られましたw


ランディの室内着!! そりゃぁ反則ですぅ(*^_^*)


ウマイことJr.に罪着せてみました。(内野さんのマント使いは見事)


「王を弔う歌」熱唱の冠くん。


悲しいフリ、少しやりすぎてしまったか?! ローラにうっすら感づかれていたような。


マクベスはもう、眠れない。

やっと 1幕終了death!

いまさらメタマク祭(4回目)

2013年06月27日 22時32分24秒 | いまさらメタマク祭(全10回)
進みが悪すぎる(笑)
10回では到底終わらない夏orz


所と時間は変わって、1980年代の日本。ダンカンミュージックのパーティで。
とにもかくにも(?)“半ケツ”なんですよw キコリの顔なんですよ(T_T)


マクベス内野(バンドメンバーからは“うーちゃん”と呼ばれておりますた)
思えばこの舞台、衣装替えが凄く忙しかったんですなぁ。


こんなロンドンブーツ履いて、結構な八百屋舞台を走り回っていたのだった。


社長の一人息子、「元(げん)きよし」メタル大好きdeath♪


マクダフ北村、細かったぁ~ そして怪演(笑)


きよしのナンバー、「七光り三度笠」ですねん。withメタルマクベス。


間奏にはギターソロ!!エアとは言え(^_^;)カッコいいっす!


「そこは必要ですかぁ?!」とのダメ出し→きよしのタップソロ。


と、こちらは鋼鉄城に移ってきたランディ。こっちの世界と、あっちの世界が交錯し始める。


レスポール王(上条さん)の命を狙う。鋼鉄で出来た招き猫…は相当重いぞw


夫人は夫人でゴルフクラブ!


「(王に)バレている…」とビビリまくり


夫人がレスポールJr(森山くん)の所から盗んで来た短剣で、王を殺ろうと持ちかける。
「たんけんかッ」←歌舞伎調で(爆)何故か見得を切るランディ。


煮え切らない夫にイライラする夫人。こういう時、オンナの方が度胸があるのは世の常か?(笑)

おっと、また明日へ続くのだ~(1幕まだ終わらないぞー)

いまさらメタマク祭(3回目)

2013年06月26日 22時08分45秒 | いまさらメタマク祭(全10回)
さぁ張り切って(?)参りましょ~うw


「自問・シャウト・自答」ですねー。2コーラス目が歌われたり、削られたりでした。


後ろに歌詞が出るので間違うと(^_^;)な感じで。


松さん演じるランダムスター夫人もハッチャけてお見事でしたw


名(迷)曲!「リンスはお湯に溶かして使え」ですね!!
今はコンディショナーが主流ですが、子どもの頃はリンス… 洗面器に溶かして使っていたっけ。


内野さんはエアギターです♪


シャンプーと間違えたら… コ・ロ・ス!(そして轟天w)


さらに名(迷)曲!!「ダイエースプレー買うてこいや」!ウルトラハードで頼むでしかし!!


ランディのお城へ戻って。風太くんorz(ていうか、このぬいぐるみってラスカルっぽいよな~)
風太くんを知らなかった内野さん(滝汗)


門番の皆川猿時さん。いまじゃ「あまちゃん」潜水科の先生ぢゃないですかぁ


普段は渋くキメているランディですが…


夫人と二人きりになると甘えん坊(笑)そしてバカップル!


驚異の(?)ジャンプ力。10点!?


“怖かったんだからぁ”かーらーの“ランディつぉ~い♪”


たしか いのうえさんから「犬になれ」と言われたとか何とか。


見よ、素敵な大胸筋を濡らす滝のような汗を!


「instrumental」が読めなくて妻にバカって言われたぁぁぁ~ッ(泣)


「私の殺意」ですねん。エビぞりからの起き上がり、さすがです。


うーん。エロス。


おまた くぐり抜けての満面の笑み(笑)


今じゃ場末のラ○ホでも見かけない(ヲイ!)回転ベッドですわ~(*^_^*)


「殺るのでしょう?レスポールを」夫人にけしかけられ、決意を固めるランディでした。

まだまだ続く。

いまさらメタマク祭(2回目)

2013年06月25日 22時55分57秒 | いまさらメタマク祭(全10回)

勝利に沸くESP軍。炎の報告!冠くんのシャウトに上条さんの素敵な歌声、さらに森山未來くんのキレのあるダンスと、盛りだくさん!


一方ランディとローラ(エクスプローラーの愛称w)は帰り道の途中。この2人のバイクもスゴイ造形でした。


ガッツリ胸元開いてたのね(*^_^*)


“コラーゲンの泉”で魔女の林さんは若返る♪ 右近さんから松さんへ~
ちなみに「魔女」とは劇中で、バンド「メタルマクベス」のファンが自称していたのだが、この舞台があってからは実際にも内野さんのファンが仲間内の事を「魔女」と呼んでいた時期もあったのでした。


「思った事がすぐ顔に出てしまう」ランディ。
ごめんね うっちぃ(^_^;) 寄り目でアゴが出ています…orz


ローラにツっこまれまくる(笑)


「(ランダムスターは)王になる」と予言されたメタルマクベスのCDを手に。


Oh!マクベス内野~!!


バンド、ダサイって言われてしまった(^_^;)


そんな中(?)グレコ(北村有起哉さん)が2人を助けに。ガッシリと抱擁しているが、北村さんが かなり酒くさかったとは内野さんの後日談。


そんでもって「自問・シャウト・自答」のナンバーに繋がるのだ!(明日へ続く・笑)

いまさらメタマク祭(1回目)

2013年06月24日 22時44分26秒 | いまさらメタマク祭(全10回)
「ペリクリーズ」を見たら、なんだか「メタルマクベス」が見たくなって、こちらも久しぶりにDVDを出して来ました。
このDVD収録の時、内野さんの調子が余り良く無くて残念ですけど、こうして見ると松本・東京・大阪と駆け抜けたあの日を思い出します。
ライヴもあったしねー。みんなでヘドバンしましたっけ。
パンフレットも凝っててね~。LPジャケットサイズで、PVもついてて。
だいたいCDも出しちゃったんだから。今もたまに聞いています。車の中で一緒に歌う。
当時は皆で「KILL!」だの「DEATH!」だのばかり言ってました(汗)

たしか10数公演観たんですけど(この頃は新感線ファンクラブでチケット取り放題だったのですよ)
毎回どこかが違ってて、いのうえひでのりさんの飽くなき探求心(ある意味オソロシさ)を感じたのでした。

私のブログでは余りやらないのですが、たぶん7月3日まで連続10回の予定で連載(?)してみようかと思います。
ですが始まって数分の映像で既にこの枚数ですので、もしかしたら無理かも(笑)
オープニングで既に力尽きた感orz

☆ ☆ ☆ ☆ ☆


魔女三人。はやしさんのカレー…(当時は“あの事件”があって すぐでして)
何故か「あしたのジョー」=打つべし!=マクベス(「べ」しか合ってない)


この幕開きの、イメージメッシュの紗幕から覗くランダムスターの格好良さといったら筆舌に尽くしがたい(^_^;)
松本公演の初日で、私のアドレナリンは出まくりました♪


ああ、素敵だーッ この舞台(ライヴも含めて)で岡崎司さんとかバンドメンバーとも仲良くなって。


衣装もカツラも良く似合ってましたよ~♪ 歌い踊り、殺陣もこなすランディ!


エクスプローラー(橋本じゅんさん)もカッコ良す!


殺陣の時の、ターンの見事さも お見逃し無く!!


オープニングだけでドンブリ飯3杯くらい いけますぜ、ダンナw

No.418 「断色~danjiki~」

2013年06月22日 22時53分26秒 | 過去の観劇記録
2013年6月22日(土) マチネ 青山円形劇場 Fブロック 15番

小杉保=堤真一、小杉朝子/夕子=麻生久美子、刈谷基=田中哲司。
作=青木豪、演出=いのうえひでのり。

時は近い未来。
自然農法の畑作を行う小杉保(堤 真一)の母・小杉朝子(麻生久美子)が腎臓ガンで亡くなり、 まもなく保のもとに怪しげな保険外交員の刈谷(田中哲司)がやってくる。
「お母様は生前、自身のクローンをお作りになりました。クローンの移植手術は行われましたが 合併症により移植のかいもなくお亡くなりになりました。」
母・朝子はクローン保険に入っていたのだ。
「残されたクローンは処分にするか、解放にするか?」
刈谷の質問に「え、どうゆうこと?」と困惑する保。
保険で作られたクローンは本人が亡くなることによって、殺されるか、普通の生活を営むかの選択をしなければならなかった。
母親の遺した保険が、保を奇妙な運命へと導いていった。
(あらすじは公式HPより)

1幕 1時間50分 休憩ナシ

青山円形で、このメンツですよ。まぁスゴイですね。
そして私の席は2列目の通路側。横を堤さんと麻生さんが通っていった…
(田中さんが 堤さんより背が高いという!)

調整卓などがある壁の上に いのうえさんの姿を発見。遭遇率は高いんだけど、毎公演 観てらっしゃるのだろうか。

壁も円形なのですよ。当然の如くw そのグルっと囲んでいる壁360°に映像が映し出されて、これまた何とも言えない空間になるのです。

プロデューサーの細川さんがパンフレット(チラシに挟まれた、ごく小さいモノ。なくさないように)で書かれていたように、母に捧ぐ という印象でした。
クローンでも母性は生まれるのかな…

麻生さんがねー。“解放”されてすぐは表情がまったく動かなくて、ほんとああいう役は白眉だと思いますね~
そして吐くセリフが!(爆) ここでも書けない(^_^;) シモネタのオンパレードでした。
それを真顔で言うワケですよ。さすがの堤さんも本気で照れていたように思えました。

自然農法でイチゴなどを育てている保。だが色盲でイチゴの色も見えない。
“近い未来”では作物は工場で作られ、種もなくクローンでコピーされた無機質なモノしかない。
保と朝子がいた“北”の地方では子どもも生まれなくなり、年寄りしかいない無法地帯と化していた。

必要なことも、そうでないことも感情豊かに話しまくる保。それに応じてか だんだんと意思をもつ夕子。
夕子を“解放”したのにはワケがあって、「借金取りを追い払ってくれ」という保。
その追い払い方で… うぉーww(18禁)な展開なんですわ。

色盲の保と母・朝子が、森の奥にある沼で日暮れ(たぶん夕方だと私は感じた)に2人して佇み、真っ赤に染まる沼を見ながら
「保の見ているものと 私が見ているものは同じ」というセリフにはグッと来た。
堤さんと麻生さんのダンスシーンには客席は思わず どよめく(*^_^*)

借金取りの件で色々あって、保と夕子、それに刈谷までも一緒に“北”へ行こうとした時。
刈谷の自分勝手な欲望が爆発する。
ここで何と!田中さんの いちごぱんつ姿がっっ!!
その いちごぱんつに無理矢理 手を入れられる夕子(対策?はしてあるでしょうが、ナマの舞台で きゃーでした)
この刈谷っていう男がイヤなやつでねー。

“北”へ着いたものの、保の精神は夢と現実が入り乱れ、母と、そして父との関係が明かになってきます。
さらに自分自身がナニモノか、という所へ。

“コピーは劣化する”

保も うすうすは感じてたんだよね。きっと。
でも認めたく無かった。

朝子に愛されて、夕子にも愛されて、保は幸せだったハズ。
刈谷と違って―― ね。

またも深みに

2013年06月21日 23時19分13秒 | その他いろいろ
kokimiさん所に刺激されて久々に「ペリクリーズ」なんか引っ張り出して見てしまったら…
あー。もー。タマラン(笑)

なんでしょうか、あの手の動き。
素晴らしいとしか言いようがない

ゴツく見える時もあれば繊細さが顔を覗かせる時もある
そこに意志があるような。

ダンスとか殺陣とか活かされる舞台も観たいなー。
久々にミュージカル(音楽劇でも良し!)でもいいなー。

「エリザベート」や「ベガーズ・オペラ」の時、さんざん内野さんの手先・足先に惚れてしまったのに、
やはり映像でじっくりみると また素敵さが増してしょうがない(^_^;)

まくべす

2013年06月19日 22時43分23秒 | その他いろいろ
んー豪華だなぁ。

シアターコクーン12月の「マクベス」
演出は長塚圭史さん(ワタクシ、長塚演出ちょっとニガテ)

堤真一、常盤貴子、白井晃、小松和重、江口のりこ、横田栄司、市川しんぺー、池谷のぶえ、平田敦子、玉置孝匡、福田転球、中嶋しゅう、三田和代、風間杜夫、他

の出演。

堤さんのマクベス観たい~
魔女三人衆の一人が三田さん!

ていうか私の中のマクベスはいまだ「メタルマクベス」しかない(笑)