No.245 「ミス・サイゴン」

2008年8月30日（土）　マチネ　帝国劇場　1階　P列　12番

エンジニア＝筧利夫、キム＝新妻聖子、クリス＝井上芳雄、ジョン＝岡幸二郎、エレン＝鈴木ほのか、トゥイ＝泉見洋平、ジジ＝菅谷真理恵、アンサンブル赤組。

今日はセゾンカード＆ｅ＋の貸切公演。
筧さん以外はベストキャスト（筧さん、ゴメン）と思っていたのですが。

と、その筧さんですけど。前回の再演時よりも歌は上手くなっているとは思います。が、なんか全体的に平板すぎて、ハッキリ言ってイマイチ。エンジニアの姑息な小ささ（背も？）は出てたかなぁ。統一３年後ホーチ・ミンのシーンではヅラ被ったりして頑張ってたのにね（ヒゲのないラモス瑠偉みたいに見えた）
前回、市村エンジニアの時には気づかなかったんですが、２幕バンコクでホステスとして働いているキムの所に、ジョンが探しにくるシーン。
キムの歌「荒波に揉まれながら　生き甲斐はクリス　信じてたの」の「荒波に揉まれながら」をエンジニアが歌ってたのですが、これは市村さん以外みんななのでしょうか？他キャストを拝見してないので、いまいち納得いってません(^_^;)
筧さんと言えばハプニング。今回は大丈夫でした。アメドリのキャデラックとかヘリコプターとか大丈夫かな？と不安でしょうがなかったけど。
新妻・井上はそりゃもう歌は抜群です。ただ新妻さんのマイクが弱かったのかな？デュエットになるとちょっとバランスが悪かった。
井上クリス、２幕最後の「キーーーム！！」っていうのを、ワタシ的にはもっと叫んで欲しかったのです。それとエレンに昔のことを告白する、バンコクのホテルの所。「あの娘（こ）を救えたはずだが」→「あのむすめを～」うーむ。
ただ、結婚式のシーンはメチャクチャ嬉しそうですたｗ
岡ジョンも歌はいいのよー。「ブイ・ドイ」もスゴイし。井上＆岡が大きいので、余計筧さんの小ささが目立つ。井上・鈴木・岡の３重唱も美しいハーモニー。
サカケンさんに比べると、“一番のキムの理解者”というのが余り感じられない。
ほのかエレン。きゃー　初演のエレン！！今でも大丈夫！！井上くんとも夫婦に見える！！（ヲィ）「今彼女に会った」もー滂沱でございます。
今期２回目の泉見トゥイ。今日も夢に出そうな位コワイ～。オペラでガン見しちゃった…　ついつい、ナイトメアの登場時に足元大丈夫だろうか？とか心配しちゃうんだよねぇ。
ジジの菅谷さんも無事に「映画は夢」のナンバー。良かったです。

終演後には貸切恒例の舞台挨拶あり。
筧さんが「こんなにいいお客さんが見てくれてうれしい」とか言ってました。
そして予定になかったらしい井上くんに振って、アワアワの井上くんも挨拶。
その後岡さんにも振る。だがマイクが付いてないので、井上くんの頭に向かって挨拶。２人向き合う絵面はなんだかミョーなものを感じてしまふのでしたｗ
続いて鈴木さん→最後は泉見くんにも。すごい無茶振りです。

お花投げが終わった後の最後のカテコでは、井上くんが開脚ジャンプを披露。続いて男性アンサンブルの一人が同じように開脚ジャンプで盛り上がっておりました。

マイニチとっちゃお

おまたせ（？）しました～ｗ
本日の「マイニチとっちゃお」

「その１」「その２」をクリックしてご覧ください（PC限定）。
その１
その２
文字が読みづらいかもしれませんが、一度デスクトップ等に保存して、拡大すれば大丈夫だと思います。

あぁ、やっぱり。

先ほど何気に東宝サイトを覗いたら
シアタークリエ09年3月～4月のミュージカル「ニュー・ブレイン」というのが新しく出ていて、やはりとは思っていたが石丸幹二さん、東宝ミュー出演だ。
上演スタッフ誰も知らない…
うーむ。石丸さんの復帰第一作「イノック・アーデン」は知らないながらも多少興味があるが、こちらのミューはどうなのだろう？

保坂さんに続き石丸さんと来ては、あんな役やこんな役にも配役されるのでしょうか？

☆　☆　☆　☆　☆

今日のビバリー昼ズ。
予約バッチリと思って帰ってきたら、タイマーが入らなかったと父がいう。
だがすぐさま家にいた兄が録音ボタンを押してくれたそうで（さすがｗ）若干頭が録音されてなかったが、無事に聞くことができた。

内容的にはこの間の徹子の部屋＋いままで聞いたことのある話題が多かったが、最近赤い自転車を買ったことや（筒井さんに影響されたのね）打ち上げで朝まで呑んだこと、隅田川に飛び込むシーンで、油やネズミの死体が浮いているのを後で見てギョッとした、とか
自分がなめていたキャンディーをそのまま鶴ちゃんの口に入れ、間接キスな場面があったとか（裏山ぁ！）、高橋一生くんと待ち時間に２度もキスしちゃったとか（笑）
後半　女性司会者が家族話に持ち込もうとしてたけど、徹子の部屋同様サラッとかわした感じ。
ゴンゾウ→シリウス→私生活→252とスゴイですね～と言われておりました。
ちょっと松村さん黙っててよ！という所もしばしばありましたが、内野さんの柔らかな声はいいですね♪

↑このシャツって…(^_^;)
ベロア調なの？　それとも革？

☆　☆　☆　☆　☆

来週は新聞祭りでーす。
31日（日曜日）の毎日新聞「とっちゃお」は午前中にUPしたいと考えております（ただしいつも通りに入ってれば、の話だが）

今日もゲリラ豪雨

朝降って
夕方降って
今降ってる

ゲリラ豪雨っていうか
集中豪雨で
関東地方の一部では
床下・床上浸水

雷も鳴ってます
これも異常気象のせいですか

我が家はちょっと土地が低いので
いつも豪雨のたびに心配です

なんとか３日間のりきりました
最初の日は
朝４時に目が覚めて
緊張と不安で眠れず
ドキドキしてましたが
２日目に異常な程忙しいのを乗り越したら
今日は意外とスムーズで
やっと明日は金曜日

「252」の試写会が
11月21日　九段会館であるようです
そして来週の
読売新聞Y＆Yは
内野さんのインタみたいです

祭りです（笑）

そうだ
明日のビバリー昼ズもあったのだ

やっぱり祭りです（笑）

今日は散文詩みたく　お送りしました(^_^;)

徹子の部屋

帰ってきて「ゴンゾウ」を見てから、録画してあった「徹子の部屋」を見ました。

うん。頑張ってましたね、内野さん（ハンカチ持ってて良かった～）

そして徹子さん、ウキウキしてましたね。

「ベガーズ・オペラ」初演版の映像もかなり流れました。
今日も無駄にエロいと評判（？）の胸元といい、組んだ手の素敵さといい、芝居の事となると熱く語り出すその姿勢といい、まぁ結局どれもこれも好きなのですたｗ
通称春子ちゃんを取った後のほうがイキイキとしていたのは気のせいか？？

「私生活」の新しいチラシ映りましたね？あれ欲しいなぁ。
“寺島しのぶ”って呼び捨てにされたい腐女子は多数おるでしょう（笑）

徹子さん、私生活のチケットあるよー（爆）

今日発売のBEST STAGEの写真＆インタも良いですよん♪
編集はやっぱり株式会社ワンズだった…
トプステから丸々異動か。

でもってゴンゾウのサントラ来ました。
ノベライズも最終回の翌日発売されるそうなので、楽しみ楽しみ。

「ゴンゾウ」第8話：鍵を握る女

潜入捜査であることが岡林（白井晃）にバレてしまい、ショットガンで殺されそうになった黒木（内野聖陽）。そんな彼を救ったのは、現場に突入してきた佐久間（筒井道隆）だった。岡林は佐久間に撃たれて死亡。捜査本部は岡林が凶器であるイカズチを持っていたこと、鶴（本仮屋ユイカ）の証言どおり右足を引きずっていたこと、さらには犯行当時に着用していたと思われるポンチョやスニーカーなどを持っていたことなどから、岡林をバイオリニストのもなみ（前田亜季）殺害犯人と断定する。
佐久間の発砲は正当とみなされ、またも難事件を解決したと一躍ヒーローに祭り上げられる。その一方、黒木は杏子（池脇千鶴）を死に追いやった忌まわしい過去を思い出し、さらには岡林にショットガンで狙われた恐怖から逃れられず、再び精神が不安定な状態に陥ってしまう。精神科医の理沙（大塚寧々）は自分がムリに捜査本部に戻したから、と責任を感じてしまう。
それにしてもなぜ黒木が潜入捜査官であることが岡林にバレていたのか。理沙は黒木を踏み台にのし上がろうとした佐久間の仕業に違いないというが、黒木には佐久間がそこまでするとは思えない。
自分を助けてくれた礼を言おうと、黒木は休暇中の佐久間を自宅まで訪ねる。が、誰もいないため帰ろうとしたその途中、年老いた母・絹江（有馬稲子）の歩行訓練に付き合う佐久間を見つける。佐久間がふといなくなったスキに他人を装って絹江に近づいた黒木は、佐久間が3年前自分が倒れた時に駆けつけられなかったことを後悔している、と聞かされる。そういえば3年前、母親の具合が悪いから捜査を外して欲しい、と言った佐久間を黒木はいきなり殴りつけたことがあった。その時の母親が…。すべてを悟った黒木はショックに打ちのめされる。
ますます黒木の心は闇に閉ざされるようになってしまう。ある日、ふと見ると幼いころの杏子が立っている。黒木はその杏子に誘われるように保管庫にあった銃を手にすると、弾を込めてこめかみに向けて引きがねを引く。が、弾は出なかった。杏子がもう少し生きろと言っているのか。そう解釈した黒木は元気を取り戻していく。
黒木は鶴とともに引き取り手のないニコラス（正名僕蔵）の盗品の整理を。バッグの一つにあったSDカードをPCで再生した黒木と鶴は激しく動揺する。そこには盗撮されたもなみの姿があった。ただ1枚だけ、バスタオルを巻いた30歳前後の女性の写真が。
黒木と鶴はニコラスから、そのバッグがもなみのバイオリンの横に置いてあったこと、持ち主は若い男だったことを聞き出す。その若い男は岡林ではないという…。
SDカードにあった30歳前後の女性が日比野が獄中の飯塚（加藤虎ノ介）に頼まれて探している飯塚の姉・早苗（遠野凪子）らしいことがわかった。しかも早苗は、幼いころバイオリンのコンテストでもなみに敗れ2位になっていた。
犯人は岡林ではなく、もなみを盗撮していた若い男。しかも、行方不明となっている飯塚の姉・早苗が事件と関わりがある…。黒木らは再捜査を、と本庁などに掛け合うが誰も相手にしてくれない。
若い鶴や日比野を巻き込むわけにはいかない。黒木は一人で事件を調べ直すというと、寺田（綿引勝彦）が現れ手伝うという。そんな寺田に触発されたか、鶴も日比野も黒木と行動を共にするという。
「今の俺には上等すぎるチームだ」。
ルミ子（吉本菜穂子）はゴミ箱から「ヴァイオリニスト殺人事件捜査本部」と書かれた紙を引っ張り出すと柱に貼り付ける。
今、彼らの心は一つになった。真犯人逮捕へ向けて…。

☆　☆　☆　☆　☆

点が線で繋がった――
そんな8話でした。
2週間ぶりのゴンゾウは面白すぎる！！そして痛いほど切なすぎる。

てーか、乙部がアヤシイ。絶対怪しい。

岡林を撃ったのが佐久間だったなんて。
再びショックが襲った黒木、退院してからの　たどたどしい喋り方、安定していない視線など、内野さんの表現力に驚かされる。
今回一番辛かったのは、岡林邸から押収された銃に弾丸を詰め、ロシアンルーレットのようにこめかみに当てる所だ。
なぜあんな表情が出来るのか…　あまりの痛々しさに涙が止まらなかった。
弾丸を込めたままの銃を足に付け、お守りのように安堵の表情を浮かべる。
そして何事も無かったかのように無理矢理明るい自分を演じている。

そうかと思えばニコラスとの接見シーンは笑った～ｗ
妙に発音が素晴らしいし、鶴ちゃんに　たしなめられる所も良いですなぁ。
それと理沙先生を食事に誘った時の白いジャケット姿は、思わず南原教授を思い浮かべる人が多いハズ。

バラバラに見えていた事件が繋がってきた。
黒木・日比野・鶴・そして寺さん（いいっ！！）・ルミ子達の“14係”とも言うべき捜査本部が動き出す。
飯塚の姉・早苗と　もなみの関係、何故早苗は誘拐監禁されなければならなかったのか？
岡林を犯人に仕立て上げた真犯人は誰なのか？
またしても気になる一週間となりそうだ。

（視聴率：12.2％）

やり過ごそう３日間

女優の深浦加奈子さんがお亡くなりになったとか…
まだ48歳。
舞台では拝見したことはありませんが、なんかツライです。
ご冥福をお祈りします。

☆　☆　☆　☆　☆

上司が本日より３日間講習の為不在。
なんとか　やり過ごしたい。
今日はいつもの３倍くらいアタマが疲れました。または気疲れ。
そして明日はついに来た「徹子の部屋」と2週間ぶりのゴンゾウ～。
予約しておいたサントラもそろそろ来るかしら？

約2週間ほど前から、来るハズのメールが来てなかったりしてイライラしてたのだが、どうやらプロバイダのサーバに大量のスパムメールが来てしまったのが原因らしい。
今週あたりから少しずつキチンとしたメールが来はじめたが、それまでのメールは何処へ行ったのやら…

そろいぶみ

まずは雑誌３誌♪

↑月刊TVガイド“muse”
4頁あります。インタビューは一番濃くて良かったでございます。もちろん写真も眼福の格好良さ！左側が切れてるのは、見開きの左ページに右手が写ってるんですけど、スキャナの都合上このような形に(^_^;)

↑月刊ザテレビジョン
ジャケットとシャツは上の「muse」と同じですね。こちらは１頁のみ。
小さなショット写真はジャケットを肩にかけていて、ちょっと黒木風ですｗ

↑月刊TVnavi
こちらはジャケットとシャツは白で爽やか～

３誌に渡るインタビュー、どれも役に対する姿勢がブレない所が素敵っす！

で、WOWOW「シリウスの道」番宣、やはりターチーに心を持ってかれました。
真矢さんが羨ましいっ！！
公式HPで動画もUPされているようです。

そして。
流から残暑お見舞いで「252」のチラシが来ました。
折れてるのは少し残念ですが、いよいよ本格的に動き出すのかな？
試写会とか舞台挨拶とか、行けるものは頑張って行きたいです。

ばりうむを飲んでぐるぐる

今日は年に一度の大イベ、会社の健康診断の日でございました。
あまり暑くなくて良かったです。
採血および胃部レントゲンがあるため、水分も食事も前日から摂れないもので。

毎年一番の心配は血管が出るかどうか(^_^;)
自己申告するようにしています。「血管が出づらいです」
そうすると看護師さんも、それなりに気をつかってくれるようです。
思ったより無事に済み、
次の心配は
胃部レントゲンの時のバリウム。
というか、バリウムを飲む前の発泡剤が苦手でして。
あれ飲んでおいて「げっぷしないで」って無理やっつーの。
飲み干して検査台でグルグル回され、今年の健診も終了しました。
そして最後の関門…
トイレでも　ぐるぐるです（汗）

☆　☆　☆　☆　☆

ＷＯＷＯＷ会員用のプログラムが来ました。
表紙が内野さんor「男たちのサスペンス」だったら良かったのに～
目次の写真がカッコイイから許すけどぉ。
でも中の記事も、もっとインタビューとか載せて欲しかったデス。
「パンドラ」の時は大々的だったから期待してましたが、ちょっと期待はずれでした。
公式HPの方は充実してるから、まっいっか。

でゴンゾウ東映のブログ「銀座NOW」ではクランクアップ時の写真もUP。
いやーまさしく男祭り！！いい笑顔ですね～
それにしてもスタッフさん、前橋ほめすぎちゃうの（笑）
桐生もいいよー。もし次があるのなら桐生ロケもしてー！！
会社休んでエキストラに参加しちゃうぞっっ

さらに「徹子の部屋」のHPも更新。
なになに。やはり汗だくですか。謎の「テッポウウオ」役とはいかに！？

オリンピックにみる女子力

めったにスポーツを観ないワタクシ。もちろん運動するのも苦手ですが(^_^;)
オリンピックもあまり見ておりません。
でも。
ソフトボール決勝戦はみました。
なんか感動しました。
解説の宇津木さんのコメントというか…　涙声にも。

北京オリンピックでは女性陣の活躍が目立ちますね。
これぞ女子力！発揮中。
サッカーも、男子は、なんかチマチマ（失礼…）パス回して、「あーあ。」ってなるパターンが多い気がするのですが、女子の方がイキオイがあるような。
いい意味で思いっきりが良いのかな。

昔どこかで聞いたか読んだかしたのですが
「妻に先立たれた夫」と「夫に先立たれた妻」
では、“夫に先立たれた妻”のほうがイキイキと長生きするというような統計があるとか。
やはり生命力が強いのは　いつの時代でもオンナでしょうか…(*^_^*)