miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

2017年観劇総括

2017年12月25日 23時41分29秒 | その他いろいろ
●1月
フランケンシュタイン×2(日生劇場)
ロミオ&ジュリエット(赤坂ACT)
●2月
陥没(シアターコクーン)
ノートルダムの鐘(四季劇場・秋)
ビッグフィッシュ(日生劇場)
●3月
令嬢ジュリー(シアターコクーン)
死の舞踏(シアターコクーン)
●4月
ハムレット×3(東京芸術劇場)
サカナクションライブ(高崎アリーナ)
髑髏城の七人@花(IHIアラウンドシアター)
エレクトラ(世田谷パブリックシアター)
●5月
グレート・ギャツビー(日生劇場)
黒塚家の娘(シアタートラム)
レ・ミゼラブル×2(帝国劇場)
●6月
ナシ
●7月
子供の事情(新国立劇場)
レ・ミゼラブル(帝国劇場)
ビリー・エリオット(赤坂ACT)
髑髏城の七人@鳥(IHIアラウンドシアター)
●8月
罠(サンシャイン劇場)
●9月
謎の変奏曲(世田谷パブリックシアター)
サカナクションライブ(幕張メッセ)
●10月
サカナクションライブ(幕張メッセ)
井上芳雄byMYSELFライブ(東京国際フォーラムA)
髑髏城の七人@風(IHIアラウンドシアター)
オーランドー(新国立劇場)
●11月
レディ・ベス×2(帝国劇場)
ダディ・ロング・レッグズ(シアタークリエ)
ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ(世田谷パブリックシアター)
●12月
ペール・ギュント(世田谷パブリックシアター)
髑髏城の七人@月 下弦(IHIアラウンドシアター)
アテネのタイモン(さいたま芸術劇場)
4Stars(東京国際フォーラムC)

観劇 32
ライブ・コンサート 5

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

2017年も無事に観劇納めしてきました。最後はコンサートだったけどね(^_^;)
一つも逃さず観られて幸せでした。

数年前より八女姐さんと一緒に観劇させてもらう事が多くなり、泊まりで2~3公演を観劇するというスケジュール増。
おかげさまでチケット取って貰ったり、プラチナチケットを入手できたりと充実してたと思います。

サカナクションのLIVE、高崎アリーナと幕張メッセ6.1chを2daysは楽しかったですが、年齢と共にスタンディングライブの厳しさを実感(笑)
帰り道のツラさが身に染みます… イナカの交通機関、本当に頭の痛い問題。

内野病患者としては「ハムレット」だけだったのが残念でなりません…
来年は2作品お願いしたい!というかその前に来年の予定を知りたい!

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

さて、毎年恒例 勝手にランキング。

ストプレ部門
1位:謎の変奏曲
2位:子供の事情
3位:死の舞踏、ハムレット

ミュージカル部門
1位:ダディ・ロング・レッグズ
2位:フランケンシュタイン
3位:ビリー・エリオット

ってオイ(笑)
両部門 井上芳雄祭りですがなw
ストプレ部門は橋爪功さんと演出の森新太郎さんも 一緒だからね
ミュージカル部門は坂本真綾さんも だからねw

ストプレ1位「謎の変奏曲」名優・橋爪功と井上芳雄の共演は面白かった!森さんの緻密な演出、ライティングとセットも良し。
2位はプラチナチケットの「子供の事情」初日観劇。三谷幸喜に してやられる。のと、ラストの演出ができる新国立劇場!
3位の「死の舞踏」は特殊ステージ形状と、美術・衣装等も含めて。
「ハムレット」は和テイストを取り入れた所と、キャスティングの妙に。

ミュー部門1位「ダディ」やっと観られた!素敵なストーリーと歌ウマ2人。作品&演出&クリエの空間とのマッチング。
2位「フランケン」今頃ジワジワ観たくなる(笑)もっとツッコんで観たい。
3位「ビリー」子役レベル高し。いつの間にこんなレベルになってたのかね~。サッチャー絡みの政治問題がイマイチ日本人に理解されていない(というか理解させようとはしてなかったけど)

特別賞として、劇団☆新感線およびIHIアラウンドシアター東京における「髑髏城の七人」シリーズ。

いまいち残念だった部門
「オーランドー」2幕 漠然としすぎた感
「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」期待していたのだが、未だにレポが書けていないアリサマorz
「ペール・ギュント」劇場および客層と、演出が合ってないような気がした。チャレンジとしてはアリだけど

ということで、2018年も気になるモノは、時間とオカネが許す限り観たいと思います!
気になる俳優さんと演出家が増え始めているので収集が着かなくなりつつありますが(笑)
なるべくレポは貯めずに新鮮なうちに書くようにします(^_^;)

番外 「4Stars 2017」

2017年12月25日 23時10分41秒 | 過去の観劇記録
2017年12月24日(日) マチネ 東京国際フォーラム ホールC 3階 5列 センターブロック

シンガー=シンシア・エリヴォ、ラミン・カリムルー、シエラ・ボーゲス、城田優。
ダンサー=大村俊介(SHUN)、前田純枝、三井聡、矢野祐子。
演出=サラナ・ラパイン。

アナザー・デイ・オブ・サン(ラ・ラ・ランド)○シエラ・ボーゲス、城田優
アンセム(チェス)○全員
美女と野獣(美女と野獣)○シンシア・エリヴォ、城田優
闇が広がる(エリザベート)○ラミン・カリムルー、城田優
カフェ・ソング(レ・ミゼラブル)○ラミン・カリムルー
踊り明かそう(マイ・フェア・レディ)○全員
私だけに(エリザベート)○シエラ・ボーゲス
アイム・ヒア(カラー・パープル)○シンシア・エリヴォ
僕は怖い(ロミオ&ジュリエット)○城田優
蜘蛛女のキス(蜘蛛女のキス)○城田優
ルージング・マイ・マインド/ノット・ア・ディ・ゴーズ・バイ(ソンドハイム・オン・ソンドハイム)○シンシア・エリヴォ、シエラ・ボーゲス
マディー・ウォーター(ビッグ・リバー)○ラミン・カリムルー、城田優
私のお気に入り(サウンド・オブ・ミュージック)○シンシア・エリヴォ、城田優
ネバーランド(ファインディング・ネバーランド)○ラミン・カリムルー
パート・オブ・ユア・ワールド(リトル・マーメイド)○シエラ・ボーゲス
天国へ行かせて(天使にラブ・ソングを)○シンシア・エリヴォ
カラー・パープル(カラー・パープル)○全員
ミュージック・オブ・ザ・ナイト(オペラ座の怪人)○ラミン・カリムルー
ウェア・ディッド・ザ・ロック・ゴー(スクール・オブ・ロック)○シエラ・ボーゲス
墓場にて(オペラ座の怪人)○シエラ・ボーゲス
(順不同。セットリストの一部のみ)

前回の時は観てないので何とも言えないけど、2017年版の、最初にこのメンツって聞いた時に「城田くん、大丈夫?」って思った事も事実(^_^;)

MCは最初の1回のみで、あとはずっとナンバーを歌ってくれるという!贅沢すぎる!
3階A席だから7000円!お得!
このクオリティでこの値段は安いわ…
ダンサーさんもオケもレベル高し!

帝劇で「あんな歌」を13000円払って観ているのに!「あんな人」とかに聞かせてあげたいですよ、はいwww

一瞬でシンシアさんのファンになっちゃう。
小柄なのにパワフル。なのに繊細。若干ハスキーボイスで心地よいの♪
めっちゃ高いヒールの靴履いて、舞台を器用に歩いてましたわ~
「カラー・パープル」の曲はショー・ストップが。
2幕のショッキングピンクのスーツがお似合いでした。

シエラさん、日本語で「私だけに」を歌ってくれたのだけど、慣れない日本語で若干苦戦している感があったので、サービスは嬉しいが英語でしっかりと聴かせて欲しかった気もする。
同じく日本語でラミンさんと城田くんの「闇が広がる」。ラミンさんの不適な笑みを見逃さない!子鹿みたいな城田ルドもカワイイ(随分と大きなルドルフだけどw)
ラミンさんの「カフェ・ソング」に涙ちょちょ切れた!
「彼を帰して」も良かったし、なによりファントム☆「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」!!
シエラさんの「墓場にて」も素晴らしすぎて オクチあんぐりよ!

城田くん、髪型がシチサンで、3階から遠目で観るとMattにしか見えなくて、八女姐さんに休憩中に言ったら影響受けてしまったらしいorz ごめんね姐さんm(_ _)m
なんだろうねぇ天は二物を与えず、言うけどさ~。城田くんは身長もお顔も歌もウマくなったし英語にスペイン語、さらにフランス語まで!

カテコはアップテンポの盛り上がる曲で、おそろいのスニーカーに履き替えてきた4人が踊る踊る!

まさに耳福!クリスマスイブに こんな素敵なコンサートを観られて最高でした♪

耳福!

2017年12月24日 22時52分45秒 | その他いろいろ




フォーラムで「4Stars」観てきた!
もー!3階席だけど良く見えたし
こんなにすごくて7000円!
ラミンさんの「Music of the Night」だけでも価値があるよ!
シロタンとの「闇広」めっちゃ闇が広がったw
シエラさんは日本語で「私だけに」歌ってくれたし、シンシアさんのパワフルなのに繊細な歌声に惚れた!
城田くんノビシロ!
本役やってた時より上手いんぢゃないの?「僕は怖い」「エメ」!
なんとなく英語やスペイン語、フランス語などの方がイキイキと歌えているように感じた。

MC最初にしかなくてドトーの歌尽くし。
客席は「ヒューヒュー」盛り上がってるしオケもダンサーさんもレベル高し。

カテコで皆スニーカーに履き替えてきて、シエラさんもシンシアさんも踊りまくってた!

いやあ楽しかった。
レポ詳細と2017年観劇総括は後ほど。

帰ってきて急ぎ井上君のラジオ聴く。
シエラさんハイテンションだった

壊れるお年頃

2017年12月23日 22時53分06秒 | その他いろいろ
この年末になって、お風呂(自動沸かし機能)が壊れてしまったorz
とりあえずお湯は使えるのだが、お風呂に入れる感じではない…
仕方ナシに十数年ぶりに銭湯に行った。
うーん確かに温まる!
360円かぁ… 昔ながらの銭湯なので、何もないけどね。
昨日は冬至だったので、ゆず湯。

今日、新しい湯沸かし器に取り替えてもらって一安心ですわ。
平成11年にたしか取り替えたので、18年間? 使ったね~(^_^;)
ネットで調べたら8~10年の寿命らしい。

今年はトイレも壊れてしまって、そういうサイクルってあるよね(汗)
その時 初めて、流す回数がだいたい決まっているということを知ったのだった。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

さて、明日は今年最後のステージ!
「4Stars」です♪
めっちゃ評判いいので楽しみです。
3階席からマッタリ&萌ぇってきます。
ラミンさんのトート閣下とシロタンのルドルフが聴けるらしいよ!
泣くね、きっと。
あと楽しみなのは やはりラミンさんだが「オペラ座の怪人」のファントム、シエラさんのクリスティーヌ
シンシアさんはトニー賞授賞式でのパフォーマンスが記憶に新しい。
その中でシロタンのノビシロ確認しないとね!

終演後は忘年会兼クリスマス会なのだ

No.563 「アテネのタイモン」

2017年12月18日 23時17分15秒 | 過去の観劇記録
2017年12月16日(土) ソワレ 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール 1階 S列 センターブロック

タイモン=吉田鋼太郎、アペマンタス=藤原竜也、アルシバイアディーズ=柿澤勇人、フレヴィアス=横田栄司、詩人=大石継太、元老院議員=間宮啓行、ルーカラス他=谷田歩、ルシリアス他=河内大和、宝石商他=飯田邦博、画家=新川將人、商人他=塚本幸男、山賊他=二反田雅澄、他。
作=W.シェイクスピア、翻訳=松岡和子、演出=吉田鋼太郎、他。

アテネの貴族タイモン(吉田鋼太郎)は執事フレヴィアス(横田栄司)の助言、哲学者アペマンタス(藤原竜也)の皮肉を無視し、誰にも気前よく金品を与え、ついに破産。友人たちが自分の金目当てだったことが分かり、すっかり人間不信に陥る。森に引きこもるタイモンは、復讐のためにアテネを滅ぼそうと蜂起した武将アルシバイアディーズ(柿澤勇人)に掘り当てた金を与えるが……。
(あらすじは公式HPより)

蜷川さんがお亡くなりになって、さい芸のシェイクスピアシリーズがどうなるのかと思っていたら、鋼太郎さんが演出を引き継いで、残り5作品が上演されることになった。
私も「尺には尺を」以来 久々のさい芸。

開演前から俳優が三々五々集まってきて、挨拶をしたり発声練習したり、ストレッチやアップを行っている。
ああ、この感じ。あの深い奥行きの舞台。
なんだか懐かしい。
鋼太郎さんは1列目のお客さんと何やら会話していたw 「さあ、やろうか!」と声をかけるとキャストが1列に並びお辞儀をしてからスタート!
タイモンが開催している豪奢なパーティのダンスシーンから始まった。

お人好しすぎて疑いを知らないタイモン。自分が利用されているのさえ気づかない。
フレヴィアスを初めとする使用人がたしなめても、まったく聞く耳を持たない。
タイモンが「友人」だと信じて疑わない男どもは、おべっかを使ったりして、どれだけタイモンから金品や土地を貰えるかばかり気にしている。
哲学者のアペマンタスも忠告するんだけど、その忠告が力ずくすぎるのよw
だいたい何だってアペマンタスは、あんな身なりをしているのか全く解らないが(おいw)
やっとの事で事情が飲み込めたタイモンの財政事情は火の車。赤い請求書に埋もれて凹むタイモンさん。
いやぁアンタ、そりゃ自業自得よ、とは思うけど(^_^;)
勝手に人間不信に陥って、「友人」を招いて石を晩餐に出し、ぬるま湯を浴びせるというww
星一徹ばりにテーブルをひっくり返して森の洞窟に籠もっちゃうのorz
木の根っこ食べながら、アペンマタスを真似たのか同じような服装してますがな(汗)
またここの、吉田鋼太郎v.s.藤原竜也の対峙! 竜也くんが投げたカリンの実が鋼太郎の顔面にクリーンヒット♪やら、つば吐きかけ祭り(違うってw)とか
鋼太郎さん、ささやくようなセリフも多かったので若干聞き取りづらかった点もあり。
演出、という面ではニナガワイズムを感じる所多々。衣装(小峰リリーさん遺作かな?)、客席の使い方、照明、セット(特に1幕ラストから2幕全般での、モノクロームな森のセットは素敵だった)など、蜷川さんと多数の舞台を手がけてきたスタッフさんにも、ありがとうございます と言いたいです。
藤原くん、2日目なのに声大丈夫かな~? なんか理屈こねまくっているアペマンタス似合うw
誠実な召使いの横田さん眼鏡萌え!
おなじく召使いの谷田さんと河内さんも脇締めてますよっ!

よく考えたら初見だった柿澤くん@カッキー!赤い軍服がめっちゃ映える!猛々しいだけじゃない、智る将軍アルシバイアディーズ。
素敵っすよ。セリフも良く通る。

ラストはちょっと切ないね…
オカネは大切に使わないとな~ あと「友人」は選び、ありがたい忠告はちゃんと聞く、かしらw

ああ、それと ワリと前半の、タイモン独白のシーンで「最後の晩餐」をモチーフとしたストップモーションの場面があるんだけど、その後の展開を考えると良いチョイス!

No.562 「髑髏城の七人~Season月 下弦の月」

2017年12月18日 22時41分00秒 | 過去の観劇記録
2017年12月16日(土) マチネ IHIアラウンドシアター東京 28列 シモテブロック

捨之介=宮野真守、天魔王=鈴木拡樹、無界屋蘭兵衛=廣瀬智紀、兵庫=木村了、霧丸=松岡広大、いん平=インディ高橋、珊底羅の生駒=中谷さとみ、贋鉄斎=中村まこと、渡京=伊達暁、極楽太夫=羽野晶紀、狸穴二郎衛門=千葉哲也、他。

全体的にキャストが若返ったから(?)なのか、上演時間が伸びたな~。
ダンスあり歌ありで鳥ドクロ風。
それと天魔王が何故天魔王となったのか、や ラストも解りやすく「終」の文字が出たり、初心者に優しい作りになったかも。
風ドクロから増えた、客席が回りながらの殺陣や場面転換も増えてきた。
それと映像の使い方がさらに多様的に。

2.5次元で活躍する俳優さんが多いので、客席の雰囲気が若干違うかも?と思ったけど、女子がいつもより多い位で心配は不要だったw
宮野くんは「王家」で拝見しなかったので、今回初見。ていうかプリンシパルキャストは、ほぼほぼ初見(^_^;)
ほんのり小栗旬タイプかな~ 殺陣もなかなか良かったです。
あと「魅せ方」を良く知っている。鈴木拡樹くんはマント使いやら、廣瀬智紀くんも。
よほど風より…(以下自粛w)
ただ捨之介が持っている傘に「三途の川に捨之介」って書いてあるのは ちょっとね~orz
それと沙霧が男の子=霧丸になったことによって、捨之介とのLOVE模様がなくなり、髑髏党との百人斬りのシーンで捨之介&贋鉄斎に加え霧丸も一緒に参加。
天魔王との一騎打ち 斬鎧剣は、第六天魔王とかけて一枚ずつ鎧を剥いでいくと同時に、刀を鞘から抜くように新しい刃が出てくるシステム(?)でした。鎧を剥がれ「ただの人」に成り下がっていく天魔王。
鈴木くん、整ったお顔なのに顔面の動きが!
さすが「刀剣乱舞」で培っただけはある殺陣。森山未來君を彷彿とさせる良い天魔王でした。
蘭兵衛の廣瀬くん。うんうん。前回がアレなだけに(^_^;)
今回のカテコ、天魔王と蘭兵衛が同じコマに収まってました。
兵庫と太夫の年齢差が激しいんで、親子か?みたいな(セリフにもあったけどw)
もーね、兵庫の父ちゃん いん平さん!またガイコツみたいだしww カンチョーされて変なインド風ダンスしているし!
鎌使いの所、相手の爪月も百姓上がりで鎌(しかもデカい)の出してくるのよ!んで鎌取られて鍬が出てきた!
鎌に名前つけてるし!ステファニーだし!
生駒ちゃんのさとみさんがカワユスで素敵♪ 「おこ」だからねw
渡京の伊達暁さん。ビジュアル含めてやっぱり粟根さんがデフォルトだからな…すまぬ。
羽野晶紀さん!うわ!踊った歌った!何年ぶりの舞台復帰なんでしたっけ?すごいなぁ~。ただ母ちゃん的貫禄が出ちゃったのよね。
狸穴さんの千葉さん。私的には一番好きかも。家康として。
んで、贋鉄斎の中村まことさん。うう無駄に(笑)いい声や~
生け花好きなのね… 花と刀なのねw 
贋鉄斎の庵に、捨之介が来る前に髑髏党が押し寄せてくるのは初めてだったな~

ちょっとシーンによっては「長いな…」と思う所もあり。
さて上弦の月の方は、どう感じるかな?

ハードスケジュール

2017年12月16日 23時36分18秒 | その他いろいろ




カッツカツなマチソワ(笑)
お尻と座席が一体化すんで…

月ドクロ下弦、なかなか良かった!
2.5次元あなどれん。
上演時間長すぎや

ソワレは、久しぶりな さい芸!
鋼太郎さん有難う!
アテネのタイモン
ニナガワイズムも感じつつ。

レポちゃんと書かないと。

もやもや感

2017年12月13日 22時46分15秒 | その他いろいろ
フジテレビのFNS歌謡祭第二夜を見た。
ミュージカル特集というので待ってたら、なかかな放送されなくてw

まぁ色々思う所ありだけど(笑)
若干のモヤモヤ感と、その前の某アイドル団体との歌唱力の差とか(汗)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

先日 都内のドラッグストアで見つけた大鵬薬品の「PITAS(ピタス)」というトローチ。
上あごの内側にぴたっと貼り付けるタイプ。
観劇時とか静か~に使えるし、持続時間も長いみたいだし、なにより甘すぎないのが良かった。
また見つけたら買おうっと。


No.561 「ペール・ギュント」

2017年12月11日 23時42分20秒 | 過去の観劇記録
2017年12月10日(日) マチネ 世田谷パブリックシアター 1階 O列 シモテブロック

浦井健治、趣里、万里紗、莉奈、梅村綾子、辻田暁、岡崎さつき、浅野雅博、石橋徹郎、碓井将大、古河耕史、いわいのふ健、今津雅晴、チョウ・ヨンホ、キム・デジン、イ・ファジョン、キム・ボムジン、ソ・ドンオ、ユン・ダギョン、マルシア。
演奏=国広和毅、関根真理。
原作=ヘンリック・イプセン、翻訳=クァク・ボクロク、上演台本・演出=ヤン・ジョンウン、上演台本翻訳=石川樹里、音楽=国広和毅、他。

ペール・ギュント(浦井健治)は夢見がちな青年。彼の将来を案じる母オーセ(マルシア)をよそに自由奔放な日々を過ごしている。ペールの無垢な魂に惹かれたソールヴェイ(趣里)と結ばれるが、「遠回りをしろ」という闇からの声に導かれるように、海を越え世界を彷徨う。何度も財産を築き、また一文無しになる波瀾万丈の冒険の果てに、やっと故郷を目指すが……。
本当の幸せ、真の自分をどこまでも追い求める、150年経った今も古びない壮大な「自分探し」の物語。
(あらすじは公式HPより)

なんだか理解に苦しむ舞台であった。
観る方も演じる方も相当なパワーが必要だった。圧力はとにかく感じた。
パンクで ロックで えげつなくて エロくて 痛くて パンイチだった(笑)

韓国の方が演出その他で絡む作品はミュージカル「シャーロック・ホームズ」(1・2)と「フランケンシュタイン」に続いて3回目だけれども、似通った印象を持った。
視覚を伴う情報を、これでもかとバンバン投げつけ畳みかけてくる感じ。

韓国語のセリフは舞台上から吊された壁に字幕が出る。シモテとカミテに高い壁。カミテ上部にはナマバンド。
LEDを多用、大音響あり耳いたい。

これ「自分探し」なのかな…(^_^;)
ペールが「ゲスい野郎」でねぇ。浦井くんだから まだ許せるような気もするけどw
結婚式の花嫁をかっさらって、あげくに「おまえの身体だけが目的だ」ってゴミのように捨てるわ、その後も行きずりの女との関係、トロール一族のヒメ様(ひめっ!)や一族とのその場しのぎのやりとりとか、お金持ちになっては騙されて取られ、自分の事を信じて待っていてくれる純粋なソールヴェイはずっとずっと待たせて老婆になってるわ、いざ死が訪れようとすると悪あがきしてるしorz
いろんな世界をさまようんで、インド風だったり(思わず違う演目を思い出すw)とかエジプトだったりを転々と。
2幕最初は白いガウンと水着にサングラスでバカンス中。武器の密売と人身売買で成功した所。いきなり「マイ・ウェイ」歌い出す(゚Д゚)
パンイチ姿も多かったなぁ。トロールの所はさらに尻尾付きのパンツ履いてたけど。コンテンポラリーなダンスシーンも多かった。

趣里ちゃん可愛らしい♪ バレエで培ったダンスも軽やか。こんな男 待ってなくて良かったんじゃないかと思うが(^_^;)
マルシアさんのペール母。亡くなる場面は「レミ」なのか??(違うってw)
トロール王の石橋さんが吹っ切れてて凄い。牧師他の浅野さんも脇をしっかり締めてる感。

飛行機の中で出会う悪魔(?)とペールのやりとりで、闇が広がっている私(笑)
トロールの紙おむつ。トロール姫との間に出来たバカでかい息子www
精神を病んでいる人たちが閉じ込められている洞窟みたいなシーンは痛かった。鉛筆になりたかった人orz
大罪をおかしていないフツーの人は死んでから溶かされてボタンにされちゃうの。そのボタン職人(?)の辻田さんの動きはハンパない凄い!
あとはナマ乳の必要性…とか(^_^;)

終演後に若干グロッキーになる観劇でした。