2014年5月~6月、世田谷パブリックシアターにて上演決定。
チケット発売は2014年3月予定。
ということで、流にも公式に発表になりました。
「TRUE WEST」観劇の皆様、入り口はいってすぐのチラシ置き場(セルフサービス)の、チラシ束の中に入っていると思われます。
ぜひお取り下さいませ!
そしてどんな内容なのか、調べに調べてみました(^_^;)
またもや頭うーん。になりそうですorz
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戯曲の作者、リチャード・ビーンさん。
ビーンは1999年に『Toast』が上演されて以来、まさに破竹の勢いで人気実力劇作家の座に到達した。生まれは1956年東ヨークシャーのハルで、劇作を手がけたのは39歳からというから遅咲きの才能だ。2003年に半年間で4本の新作上演をもって劇界の注目を浴びたという目覚ましい活躍ぶりを支えているのは、工場勤務からコメディアンに至る人生前史のさまざまな職業経験だろうし、ビーンの関心が「人物と職業の関係」にあることは劇作の内容からもよく分かる。
(新国立劇場、現代戯曲研究会HPより)
ということで、昨年(2012年)の年末に「ハーベスト」(世田谷パブリックシアター。翻訳=小田島恒志、演出=森新太郎)という戯曲で日本初上演された新進気鋭の作家さんだそうです。
また、演出の森新太郎さんは演劇集団 円所属(くわしくは
こちら)
でもって「THE BIG FELLAH」(ビッグ・フェラー)ですが。
さすがに本場での上演しかないので、観劇記録も1件ほどしかhitしませんでしたが。
“IRAがテーマのブラックコメディ”だそうです。
ていうかまず“IRA”って何じゃらほい?というお粗末なアタマですので、またもや調べました。
Irish Republican Army(アイルランド共和軍)の略。一般にProvisional IRA(アイルランド共和軍暫定派)のこと。
カトリック系過激派武装組織。イギリスからみるとテロ組織/民族主義ゲリラ集団。北アイルランドおよびイングランドで数々の爆弾事件、銃撃事件、誘拐事件などを行なってきた。政治部門はシン・フェイン党。
イギリスの植民地だったアイルランドが独立する過程で「イギリスの一部」として残された北アイルランドをアイルランド共和国と統合し、統一アイルランドを実現させることを目指す。なお、「北アイルランドの独立を目指す」という説明は誤りである。
IRAという名称は1920年ごろに使われ始めているが、「北アイルランド紛争」で「IRA」と呼ばれるのは、“本家”のIRAから1969年に分派した「暫定派 (Provisional IRA: PIRA)」のことである。暫定派からは、1986年に「継続派 (Continuity IRA: CIRA)」が、1997年か98年に「真のIRA (Real IRA: RIRA)」が分派している。
暫定派 (PIRA: いわゆる「IRA」) は2005年に「武装闘争」の終結を宣言し、保有していた武器・爆薬などを無能力化し、以降は武力活動は行なっていない。
継続派(CIRA) と真のIRA (RIRA) は停戦の宣言すらしておらず、武器なども保持したままである。組織の規模は非常に小さいと見られているが、2009年3月、RIRAが北アイルランドアントリム州にある英軍基地の入り口で兵士2名を銃撃し死亡させ、CIRAがアーマー州クレイガヴォンで警官1名を銃撃し死亡させるという事件が発生、両組織とも声明でその襲撃を認めている。
(はてなキーワードより)
う~ん。
日本人には馴染みが薄そうな問題ですな。
民族問題や宗教問題が絡むようです。
それと結構暴力的とか。
やはり う~んと唸っておく。