miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

TBS日曜劇場「とんび」第3話

2013年01月27日 22時46分14秒 | TBSドラマ「とんび」
アキラ(福崎那由他)が11歳の5月。夕なぎで酒を飲むヤス(内野聖陽)は、たえ子(麻生祐未)らから父親らしくキャッチボールぐらいやってやれと冷やかされるが照れて拒む。
そんな中、会社の後輩・葛原(音尾琢真)から、アキラの小学校が選抜チームを作って他校と野球の試合をすることになっていることと、アキラが転校生にエースの座を奪われてしまっていることを聞き、練習に付き合おうとするがアキラの姿がどこにもない。
ヤスが必死で探す中、アキラは高校時代に野球部だった照雲(野村宏伸)と2人で練習をしていたのだった。
親子のように練習する2人の姿を見たヤスは、アキラが嬉しそうに上達したことを報告しても、愛想の無い返事しかできないでいたのだが…。
(あらすじは公式HPより)

ああ不器用なオヤヂ(^_^;)
原作を読み始めて、さらに感動が広がる「とんび」だ(来週はもっとヤバい…)

海雲和尚のゲンコツは本当に入ってるんじゃないかと思う今日この頃(笑)

昭雲の「いいなぁ、ヤスは」っていうセリフにじーんと来る。
そしてたえ子姉ちゃんのも。ああ、あれの伏線になっているの(泣)

トンカツ用の肉は腐ってないか心配になったワタクシでしたw

とりあえず風呂のシーンは外せない!


でもって現代のシーン。特にラストのフレーズには必要性を感じなかったんだけどぉ~(-_-)

(視聴率:16.0%)

No.406 「祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹」蜷川version

2013年01月26日 23時29分08秒 | 過去の観劇記録
2013年1月26日(土) マチネ シアターコクーン 2階 D列 11番

トビーアス=森田剛、ドン・ガラス=勝村政信、バララ=原田美枝子、ヤン=染谷将太、テン=中嶋朋子、パキオテ=三宅弘城、マチケ=宮本裕子、レティーシャ=野々すみ花、アリスト=大石継太、エレミヤ=渡辺真起子、ペラーヨ=村杉蝉之介、パブロ=満島真之介、合唱隊(コロス)長=冨岡弘、ローケ=新川將人、ヤルゲン=石井愃一、ダンダブール=橋本さとし、ジャムジャムジャーラ/ドンドンダーラ=三田和代、メメ=伊藤蘭、グンナル=古谷一行、他。
作=ケラリーノ・サンドロヴィッチ、演出=蜷川幸雄、他。

KERAヴァージョンの感想はこちら
趣が随分と違う。
コロスがラップとは!ビックリである。
それと舞台のセットは簡素で、通常の舞台の上に一段高い長方形の舞台がある。その立ち上がりの所からベッド・机や、キャスト達も出入りをしていた。
蜷川さんが好きな鏡の壁、本水の雨、大道具運搬口の開口など、先月観たケラさんのとはだいぶ印象が違って、こちらの方が“大人しい”というか…
ただ単に2回目だから馴れた?のか(笑) 凄惨な場面もそんなに酷く思わなかったのだが(汗)

キャストの点では、両ヴァージョンの気に入ったキャストで組み直したいようなw
あ、蜷川さんの方はトビーアスが主役なのかしらね。そう言えば客層も何となく違うんだよね。森田くん目当てなのは重々承知なのだ。
てーことで(?)トビーアスは森田くんかな。2幕で独白の長いセリフが増えていた。足が不自由な設定、「金閣寺」もそうだったか。
なんか森田くんが演じると、守ってあげたくなるような、小動物系?の印象を受ける。
三姉妹は蜷川さんの方が若干年齢層が上… 勝村ドン・ガラスとを考えると、ちょっとなー。
中嶋朋子さん=雨って図式(^_^;)
ヤンの染谷くんも思った以上に良かったけど、ケラヴァージョンの丸山くんの方が雰囲気があったかも。
それとパキオテは、やはり出ただけ卑怯(笑)の大倉さんに軍配か? 三宅さんのも捨てがたいがな~
おっと、ダンダブールはさとしさんだよ!何あの いかにもウサン臭いのは!!
パブロの満島くん結構良し。最近注目株ですか?満島ひかりさんの弟ですよね~
ジャムジャムジャーラとドンドンダーラの二役を演じた三田さん、いや~印象としては木野花さんかしら。でも気品があったのは三田さんかも。
ドン・ガラスは生瀬さんの方がキャラに合ってた感じ。勝村さんも勿論熱演なんだけど、生瀬さんが醸し出す嫌らしさは勝村さんには少ない。でもラストで、運搬口から渋谷の雑踏の中に消えて行くシーンはかなり良かった。

連続上演の両方が観られて良かったわ。上演時間が長かったけどね~。
ケラさんの作品をいくつか観たけど、自分には少し着いて行けない感が…

sensitive

2013年01月26日 23時01分19秒 | ウチノなお仕事
本日放送「王様のブランチ」でインタビュー。

TBSの控え室からスタート。インタビューの女子に何やら やらかしているわw



1話・2話を見て泣いてしまった、という女子達に対して。佐藤くんは子役達には勝てない、と思ったとか。


内野さんの意外な面… ハンドクリーム!ねいるけあ!オイル~♪

今一番愛してやまないモノ。それは“さんしょうの鉢植え”(あぁ字がカワユスな)


倉石さん仕込みで水をやって、芽が出てきたのに忙しすぎて枯れましたorz

出ました!新しいウチノ語録ですよw「サンショウってセンシティブ。」

下に訳まで出ちゃうよ~


そういえば昨年の「劇場版 臨場」のキャンペーンでも山椒の話していた…

「おのれナポレオン」の製作発表会見!

2013年01月24日 00時06分52秒 | ウチノなお仕事
三谷幸喜の作・演出による舞台「おのれナポレオン」の製作発表会見が1月23日、東京・池袋の東京芸術劇場で行われ、三谷と主演の野田秀樹、天海祐希、山本耕史、内野聖陽が出席した。
三谷と野田が舞台でタッグを組むのは初めて。2009年に野田が同劇場の芸術監督に就任したことで三谷に協力を求め、企画がスタートした。今作では、セントヘレナ島に島流しとなった英雄・ナポレオンの死の真相が描かれる。
三谷脚本のNHK大河ドラマ「新選組!」で野田が勝海舟を演じて以来、親交を温めてきた2人。三谷は「そのときから役者・野田秀樹に魅力を感じ、舞台で僕の描いたセリフを言ってほしいと思っていた」と明かす。「ふだん(野田が)自分の芝居でやられないような世界をやりたかった」といい、色々なアイデアを考えたうえで最終的にナポレオンを選択。「野田さんのことをそこまで知っているわけじゃないんですが」と前置きし、「若干こじんまりしていて、せっかちで物を食べるときにやたらこぼす(笑)」と史実として伝えられるナポレオン像と重なるところを明かした。
すでに脚本の3分の1ほどに目を通したという野田は、「明らかにアテ書きになっているなと思う」と語る。「三谷さんが私をどのように思っていたのかをしみじみと実感しています。『申し訳なかったな』『いやな思いをさせていたんだな』と思うくらい、いやなヤツに描かれています(笑)。『エラくなり過ぎて周りで(忠告を)言ってくれるヤツがいない』という内容のセリフがあり、そういうヤツなのかな? と反省するところが多いです」と皮肉たっぷりに語り、笑いを誘っていた。
三谷は、「(演劇界の)“二大○○”みたいな書かれ方をされていますが、とんでもない! 僕にとっては学生の頃からのあこがれの大先輩」と謙遜してみせたが、一方では対抗意識も持っていた様子。「周りはみんな『野田だ!』と言っていたので、僕は絶対に見に行くのをやめようと思っていた。別れた奥さん(小林聡美)が出演した作品(『オイル』)で初めて見ました。と言いつつDVDはちょっと見たり……」と複雑な心境を吐露する。
一方、自分の作・演出以外の芝居への出演はほぼ初めてという野田は、三谷に演出されることについて「いままで知らなかった役者の気持ちを思い知るんだろうという気持ち。違う目線で見られるだろうし、この年でこういう場をいただき感謝しています」と語った。三谷は、「ぶつかることはない。勝新さんと黒澤さんみたいにはならない」と語るが、内野は2人が稽古場であいまみえることに「ケンカになったら嫌だなという気持ちです(笑)」。一方で両者の舞台に出演経験のある天海は、「けしかけます!」とニヤリ。山本も「作品と同じくらい稽古が面白いのではないかと楽しみです」と期待を口にした。
脚本は現在も執筆中だが、劇中でナポレオンが迎える結末は「殺されます。ここにいる誰かが犯人」と暴露してみせた三谷。まだ完成稿を読んでいないキャスト陣も一様に驚いていたが、三谷は「歴史に残る作品にしたい」と自信をのぞかせていた。


(映画.com)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

劇作家で俳優の野田秀樹(57)、劇作家の三谷幸喜氏(51)が23日、東京・池袋の東京芸術劇場で舞台「おのれナポレオン」の制作発表記者会見を行った。フランスの英雄ナポレオン(野田)の死の謎に迫る歴史ミステリー。三谷氏は、“役者・野田秀樹”との舞台での初タッグに「学生の頃からの憧れの大先輩。光栄です」と感激した。台本はまだ完成していないそうだが、天海祐希(45)、内野聖陽(44)、山本耕史(36)ら他の登壇者をチラリと眺め、「ナポレオンを殺した犯人はこの中にいます」と宣告。結末を知らされていない出演陣を驚かせた。そんな中、内野は「作・演出家同士でケンカになったら嫌だな」とボソリ。それに刺激された三谷氏は、「内野さんは僕の高校の後輩。山本君もたくさんお世話しているから僕の味方につく」と陣容を固めにかかり、野田も「台本のことで、1日くらいネチネチしてもいいかな」と余裕たっぷりに応じていた。同所で4月9日から。

(テレ朝ニュース)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

三谷幸喜と野田秀樹という日本演劇界のトップに立つ2人が初めて舞台でタッグを組む「おのれナポレオン」の制作会見が1月23日(水)、東京芸術劇場にて行われ、作・演出の三谷さん、主演の野田さんを始め、天海祐希、内野聖陽、山本耕史が出席した。
セントヘレナ島に島流しになったナポレオンと彼を取り巻く人々を描いた作品で、自身の作・演出による芝居以外に役者として出演するのは、今回がほぼ初めてとなる野田さんがナポレオンを演じる。そのほか今井朋彦、浅利陽介が出演する。
三谷さんが脚本を執筆したNHK大河ドラマ「新選組!」で三谷さんたっての希望で野田さんが勝海舟役を演じたが、三谷さんは「そのときから役者・野田秀樹に魅力を感じ、舞台で僕が書いたセリフを言ってほしいと思ってました」と語る。三谷さんが考える野田さんの俳優としての魅力を尋ねると「『新選組!』で見て、ビジュアル的にカッコいいなと思いました。セリフの一つ一つは大河的でも、TV的でもないし、何を言ってるか分からないところがあるんだけど(笑)、気持ちが入ってた」と語った。
劇団「夢の遊眠社」を率い、その後も「NODA MAP」で数多のプロデュース公演を行ない“天才”と称されてきた野田さんを、三谷さんはどのように見ていたのか? 三谷さんは「“二大○○”などという言われ方をしてますが、とんでもないです。僕にとっては学生のころから憧れていた大先輩」と尊敬の念を込めて語る。一方で「僕の周りでみんなが『野田だ!』、『遊眠社だ!』って言ってたので、絶対に見に行かないようにしてました。僕は知人が出てないと芝居は見ないんだけど、別れた奥さん(小林聡美)が出てた作品(2003年の『オイル』)を見に行きました。そう言いつつDVDはちょっと見たり…でも、僕の中でそれはOKで劇場に行ったら負けで…(笑)」と憧れと対抗心がない混ぜになった心の内を明かした。
野田さんは3分の1ほど脚本を読んで「三谷さんが私をどう見ていたのかしみじみと実感しています。『申し訳なかったな』、『イヤな思いをさせてたんだな』と感じるようなイヤな奴に描かれてます。『偉くなり過ぎて、言ってくれる奴が周りにいない』というセリフがあって、(自分は)そういう奴なのかな? と反省する部分が多いです(苦笑)」と脚本を通して三谷さんからのメッセージ(?)を受け止めた様子だ。
野田さんの方は三谷さんをどう見ていたのか? について、1992年から93年のロンドン留学から帰国後すぐに「面白いと勧められて『ショウ・マスト・ゴー・オン~幕をおろすな』を見に行った」と明かし、「自分では作れないテイストの違いがあり、尊敬して見てました。つかこうへいさんも『いま、面白い作家は三谷幸喜』と仰っていたのを覚えています」と語った。
今回、三谷さんの演出を受けることになるが「いままで知らなかった役者の気持ちを思い知るんだろうと思います。稽古場にいると、役者が背後でしゃべってるけど、あの楽しい雰囲気に入っていけるんだと楽しみです」と期待を語った。
稽古場でどんなやりとりが繰り広げられるのか楽しみだが、内野さんは「ケンカになったら嫌だなと思ってます(笑)」と心配そうに語るが、三谷さんは「ぶつかることはないと思いますよ」。一方の野田さんは「お望みなら1日くらい、ネチネチと台本のこととか言ってもいいですよ(笑)」と闘志満々だった。
天海さんは「こうやって顔を合わせると、客席で見てみたかったと思います」とワクワクした様子で語り、山本さんも「客席で見られないのが悔しくなるような芝居にしたい」と意気込みを明かした。


(シネマカフェ)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

脚本家で演出家の三谷幸喜さんが23日、東京芸術劇場(東京都豊島区)で行われた舞台「おのれナポレオン」の制作発表会見に、演出家で俳優の野田秀樹さんらキャストと共に出席した。野田さんが自ら制作・演出しない舞台に出演するのは今回が初めてで、三谷さんとも初タッグということから、三谷さんは「野田さんは、学生の頃から憧れの大先輩。こんな幸せなことはない」としみじみ。一方で、同じ劇作家同士ということから、「(野田さんと)ケンカにはならない?」と記者から質問された三谷さんは、「僕は誰ともぶつかったことがないのが自慢なので、勝新(太郎)と黒澤(明)みたいにはならないと思う」とユーモアたっぷりに話し、会場の笑いを誘っていた。
また三谷さんは、「もしケンカになったとしても、(舞台に出演する)内野(聖陽)さんは高校の後輩だし、山本(耕史)さんも(三谷作品に多数出演し)お世話しているので、僕の味方。天海(祐希)さんはどうなるか分からないけれど、3対2で僕の勝ち!」と一方的に勝利宣言。野田さんは、「ケンカすることはないと思うんですけど、1日くらいネチネチ台本のことを言ってもいいかな」とニヤリとした。
舞台は、フランスの英雄、ナポレオン・ボナパルトの生と死の謎に迫る歴史ミステリー。幽閉の地、セントヘレナ島での最期は病死とも暗殺とも伝えられ、謎に包まれているナポレオンの死。「おのれナポレオン」と殺意を抱く者たち、「ナポレオンの名誉」をかけてその企てに立ち向かう者たち。そして、ナポレオン自身が仕掛ける企みとは……というストーリーが展開する。ナポレオンを野田さんが演じるほか、ナポレオンの愛人・アルヴィーヌ役を天海さん、アルヴィーヌの夫でナポレオンの腹心の将軍役を山本さん、ナポレオンの仇敵(きゅうてき)でセントヘレナ島の総督役を内野さんが演じる。
お互いの作品の印象について、野田さんは「ロンドンから帰ってきて真っ先に見に行ったのが、三谷さんの『ショー・マスト・ゴー・オン』。自分が作れるようなものではない、テイストが違うと尊敬した」と三谷さんを絶賛した。
一方、三谷さんは「学生時代に劇団を始めたとき、野田さんは雲の上の存在だった。皆が影響を受けていたので、僕は絶対見に行くのやめようと思った」と当時の思いを告白。「DVDはいいんですけど、劇場に行ったら負けと思ってた。野田さんが(三谷さんの舞台を)見てくれていて、勝ったなと思った!」と独自の理論を展開し、笑わせていた。この日の会見には、天海さん、内野さん、山本さんも出席した。舞台「おのれナポレオン」は、4月9日~5月12日に東京芸術劇場で上演。





(毎日新聞デジタル)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

三谷幸喜(51)が作・演出し、野田秀樹(57)の主演で上演される舞台「おのれナポレオン」(東京芸術劇場プレイハウス、4月9日開幕)の製作発表が23日に行われた。
三谷氏は「幸喜」が19日死去した大鵬幸喜さんが由来だったことに言及。「母に聞くと『三谷巨人、三谷卵焼き…』もどうかと思い大鵬になったようだ」と説明。劇作家2人が寄り、けいこ場が修羅場化しないか不安視されるが野田は「お望みなら台本をネチネチ言おうか」と不敵な笑み。共演する天海祐希(45)は「あとさき考えず引き受けたが、恐怖感が襲ってきた」と苦笑していた。内野聖陽(44)、山本耕史(36)らが共演。

(スポーツ報知)

TBS日曜劇場「とんび」第2話

2013年01月20日 22時29分04秒 | TBSドラマ「とんび」
6歳になり保育園に通うアキラ(荒川槙)を、たえ子(麻生祐未)が迎えに行くと、周りの子どもたちのお迎えに母親が来る姿を見て、どこか寂しそうな表情を見せていた。
母親がいないことで寂しいと思うアキラとヤス(内野聖陽)は一緒に銭湯に行くと、番台のおばちゃん(青木和代)から「アキラに母親を作ってやれ」と見合いをすすめられるが、「今さらいるか!」とつき返す。
風呂に入ったアキラは「保育園で家族の絵を描くことになったからお母さんの写真を貸して欲しい」とヤスに告げる。
その帰り道、両親に手をつながれて歩いている子どもを見たアキラは、ヤスと手をつないでいない手をそっとポケットにしまうのだった。
翌日、保育園で美佐子(常盤貴子)の写真を見ながら絵を描いていたアキラは、周りの子供たちに写真を回し見され、不安になって1人の男の子と喧嘩をしてしまう。
喧嘩を先生たちに止められるが、寂しさや不安な気持ちでいっぱいになり、美佐子の写真をビリビリに破いてしまう。この事件からアキラがおねしょを繰り返すようになり、母親が欲しいのかと思ったヤスはお見合いすることを決意する…。
(あらすじは公式HPより)

うぉぉぉーアキラ健気だ…(T_T)健気すぎるぜっ!
今日は海岸のシーンが秀逸だった。そして和尚の言葉一つ一つが染み渡る。
背中を暖めてくれる、気に掛けてくれる近所の、少しおせっかいな大人達。

銭湯のシャンプーなんですけど、あの年齢だとシャンプーハット使ってないかな?私はたぶん使ってたぞ(アキラと同じ年生まれ)
それにしても無駄にいい身体だわ(ドラマには全く関係ないけどねw)


んーと、どういうやりとりがあって現代パートの、あの男の子を幼稚園にお迎えに行くことになっているのかが良く解ってませんが(笑)
あ、そうそう初っぱなの「君といつまでも」で歌声が聞けて良かったわー♪

ヤスがお見合いするシーンで、色々な手を使って阻止しようとするヤローどももワロタw
たえ子姉ちゃんもいいなぁ~。

(視聴率:16.1%)

数字には踊らされない…ように。

2013年01月15日 22時58分04秒 | その他いろいろ
おー視聴率が出たぢゃないかっ!

17.0%(瞬間最高視聴率19.9%)

とりあえず今クール1位です(今のところ)

そしてウラ番組の大王イカが何と16.8%と僅差ですた。
イカととんびで34%近い視聴率を稼いでいます(笑)

あ、あと凄いアクセス数が…
どうしたのか258位にランクイン。
今までで一番かも知れない。

ビバ深海!びば「とんび」!

2013年01月14日 22時54分37秒 | その他いろいろ
昨日は観劇後に速攻帰宅して、午後4時には家にいた(笑)
「とんび」見て、NHKスペシャルの方も凄く見たかったので、とりあえずダブル録画しておいた。
今日見たよー!大王イカが実際に深海で泳いでいる姿… 凄くキレイだった。
研究者の執念のタマモノだよね~。
それにしても、あの潜水艇に乗ってみたいぞ!
8時間も潜ってるんだから、食事とかトイレとかどうするんだろうwと要らぬ心配。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

今日は仕事が忙しかったので休出してきた。雪降った!
明日路面凍結だorz

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

「とんび」の公式HPの、ファンメッセージが熱いね!
ツイッターも凄い反響だし、明日には初回の視聴率も出るようだ。
大王イカに負けるなw

No.405 「音のいない世界で」

2013年01月13日 23時40分47秒 | 過去の観劇記録
2013年1月13日(日) マチネ 新国立劇場・小劇場 D5列 17番

近藤良平、首藤康之、長塚圭史、松たか子。
作・演出=長塚圭史、振付=近藤良平、他。

ある冬の日、大切なカバンを盗まれてしまったために「音」を失った貧しいセイ。カバンを取り戻そうと、ひとり旅に出る。カバンを盗んだ男の足跡を追って季節をまわるセイ。セイがいなくなってしまったことで、夫もまた「音」を失ってしまう。夫はセイを追って旅に出る。セイの歩いた季節をたどる夫。果たして2人は再びめぐり会えるのか。また失われた「音」は取り戻すことができるのか。そして盗まれたカバンの中身とはいったい? 季節をもめぐる不思議な一夜のものがたり。
(あらすじは公式HPより)

子どもさんもご一緒に…っていう舞台だったような?
それにしては難解だった(^_^;)

無くなった音を探しに
・盲目の夫妻が営む商店
・小鳥たちと暮らす男
・羊飼いと羊
・管楽器と弦楽器で戦争をしようとしている男達
の所に行って、色々あるんだけど。
結局何だったっけ?みたいな(汗)

セイの衣装が可愛かった。
それとセット。ビニールハウスの壁みたいなので、紗幕っぽいフィルムが剥がせるようになってる。回り舞台も効果的。
松さん演じる、羊飼いと、近藤さん演じる羊が良かった(2人?して飲んだくれてる)
あと、開演前のアナウンス(ビニール袋、鈴、いびき、歯ぎしり等音の出る電子機器は電源をお切り下さい)←電子機器て♪

11時開演で、上演時間85分。12時30分には終演してたよ~
これなら一日で3公演見られるな(笑)

TBS日曜劇場「とんび」第1話

2013年01月13日 23時25分52秒 | TBSドラマ「とんび」
平成10年(1998年)。出版社の徳田書店で働くアキラ(佐藤健)は、小学生学年誌の付録のプレゼンを行うもうまくいかない。
隣の学年誌の付録担当編集に話を聞くと、親に聞いてヒントをもらったという。アキラは机上にある父親・ヤス(内野聖陽)の写真に向かってヒントをくれないかと投げかけるが、もちろんその写真から返答はない。
ふと窓の外に目を移すと2羽のとんびが連れ立って飛んでいた――。
時はさかのぼり、昭和47年(1972年)の晩夏。トラック運転手のヤスはもうじき子どもが産まれることもあり、ご機嫌で歌を歌いながら仕事に励み、大好きな酒や博打も絶っていた。
それでも仕事が終わると姉のような存在のたえ子(麻生祐未)が切り盛りする居酒屋・夕なぎへ行くのがヤスの日課だった。
幼い頃に母親を亡くし、父親にも捨てられた自分にも、今は大好きな妻がいて、子どもが産まれるということに自分自身が照れてしまい、家に帰る前に一呼吸置こうと夕なぎに顔を出すのだった。だが、幼馴染の照雲(野村宏伸)らにからかわれ、短気なヤスはイライラして店を出て行く。
アパートの前に着いたヤスが緊張を振り払おうと咳払いをして階段を上ると、音でヤスが帰ってきたことに気付いた妻・美佐子(常盤貴子)が家のドアを開ける。
家の中には、ちゃぶ台にあふれんばかりのおかずが並べられている。勢い良く食べるヤスを幸せそうに見る美佐子もまた、ヤス同様に幼い頃に両親を亡くし、親戚の家で育てられたため、遠慮して満足に食事ができず、おかずを山ほど並べて家族で食事をすることを夢見ていたのだった。
数日後、2人はヤスの母親のお墓がある薬師院へと向かう。ちゃんと拝む美佐子に対して、ヤスは墓地のはずれでタバコを吸っているだけ。そんなヤスの元へ、照雲の父親で薬師院の和尚・海雲(柄本明)がやってきて「神様にはたくさんの人がお祈りするから忘れられてしまうかもしれない。最後に頼りになるのは身内だけだ」と諭されると慌てて拝むのだった。
その帰り道、階段の上で陣痛が始まり動けなくなった美佐子を、ヤスは抱えて産婦人科に運ぶ。
生まれた子の名前は、小林旭から旭と名付けられる。幼い頃から親というものを知らずに育ったヤスと美佐子は、愛する息子・アキラを必死に育てながら、幸せな日々を噛み締めていた。
そんな温かな年月が3年流れ―― 
アキラが3歳になった頃、休日にヤスが1人で職場で働いていると、「おとしゃんの会社が見たい」というアキラを連れて美佐子がやってくる。
その日の朝、些細な事でケンカをしてしまった3人だったが、そこで「日本中をトラックで一緒に回ろう」と大きな夢を話すのだった。
そして、再び仕事に戻ったヤスだったが、タオルを忘れていることに気付いたアキラがそれを届けようとヤスのもとへ駆け出すと、プラットホームに不安定に積まれた木箱にタオルが引っかかってしまい、アキラの上に積荷が崩れ落ちてくる。
咄嗟にアキラをかばった美佐子は木箱の下敷きになってしまい――。
(あらすじは公式HPより)

あーもう!眼が腫れてしもうたではないか…
それにしても旭の子役の男の子が凄く良くて。「おとしゃん」「おかしゃん」てばー!!
美佐子が好きすぎて照れているヤスが、どうしょうもなくカワイイ。愛情を上手く表現できない もどかしさ。
寺の階段で産気づいた美佐子を、お姫様抱っこで抱えていく所や、海岸で写真を撮るシーンなど、もうどれもどれも泣けるぅ(T_T)
それと常磐さん演じる美佐子も素敵! あーあんな おかしゃん…理想だわー。ヤスのこと好きなんだねぇ。
でもってヤスの家にある丁度品にもいちいち反応してましたよ。我が家にもあったなぁ、あんな電気釜やらポットやら。
ヤス・美佐子・アキラを囲む街の人々・会社の人々も皆暖かくて、人情味溢れて、古き良き昭和!

美佐子が亡くなるシーンなんて、思わず「えーーーッ!」となってしまいましたよ。
その後の、美佐子がいない部屋の中にヤスが帰ってくる所も涙腺ゆるみっぱなし。
海雲オショーさんも良いこと言うではないかっ!
美佐子はココロの中にいる。ヤスにも、アキラにも。

(視聴率:17.0%)