miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

保守の壁、崩れた日

2009年08月31日 23時13分51秒 | その他いろいろ
なんだか不安だけが残った感もある選挙ですが、どれだけ民主党の政権が続くのか、ある意味 見物<ミモノ>(?)かも知れません。

群馬県は保守王国として有名でした。
そりゃもう何十年も自民党が強くて、特に桐生市を含む群馬2区は笹川氏が超強力で、モーターボート関連から、地元有力企業まで結構な熱の入れようだったのです。
それが昨日の大敗。しかも比例代表には立候補していなかったので、落選。

これで新しい風が吹いてくれれば良いのですが、なんだか色々流れてくるウワサは余り良い情報では無く。

選挙特番も黄色いTシャツの番組も感心がわかず、早々と寝てしまいますた。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

雑誌祭りはまだ続くのですか~w
「月刊映画秘宝」(知らんわ… ちょっと誌名が・以下自粛)
「cut」(写真がいつも良いんだよね♪ちょっと期待)

「パピルス」は発売日に書店で立ち読み。さすがに見開き2頁に700円以上かけらず(^_^;)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

あれやこれや言っている間に、明日はもう9月1日!
週末には大阪へレッツゴーでございます。
早いもんだなぁ。台風が過ぎて良かった(*^_^*)

No.286 「怪談 牡丹燈籠」

2009年08月29日 23時01分19秒 | 過去の観劇記録
2009年8月29日(土) マチネ シアターコクーン 1階 L列 17番

伴蔵=段田安則、お峰=伊藤蘭、お国=秋山菜津子、宮野辺源次郎=千葉哲也、萩原新三郎=瑛太、お露=柴本幸、乳母 お米/お六=梅沢昌代、他。
原作=大西信行、演出=いのうえひでのり、他。

浪人の萩原新三郎に恋焦がれた末に命を落とした旗本・飯島平左衛門の娘、お露。
お露の死の報に、念仏三昧の日々を送っていた新三郎のもとに、ある夜、あとを追って死んだはずの下女のお米と共に、お露が姿を現した。「お露が死んだというのは、二人を別れさせる作り話」というお米の言葉を信じた新三郎。
その夜から、新三郎のもとには、夜な夜なカランコロンと下駄の音を鳴らしながら、牡丹燈籠を手にした二人が通いつめる。
しかし、二人の逢瀬をのぞき見た新三郎の下働き・伴蔵の目に映ったのものは…

貧しくも睦まじく暮らしてきた夫婦・伴蔵とお峰が、あるきっかけから運命を狂わせる姿、浪人・萩原新三郎とお露の哀しく凄惨な恋、愛欲の果てに血塗られた末路をたどるお国と源次郎の三組の男女を軸に、その周囲の人間たちとの絡み合う因果を描きつつ、展開します。
(あらすじはシス・カンパニーHPより。一部編集)

劇団☆新感線の いのうえひでのり氏、初のシアターコクーン演出。
さらに瑛太くんが初舞台ということもあって、立ち見が出ている盛況ぶりだったのですが、私の席の前列は3人位来なかったぞ…??

なんとなく知っていた筋は1幕目で、それでも全体のストーリーのごく一部だと言うことだ。
果て無き因果応報。
犯罪を犯した2人組が、仲間割れを起こし 片方が片方を殺害…とか、現代にも「怪談」になるような話題が渦巻いている。

ついつい新感線を意識しすぎて、ドハデーなモノを期待しちゃった感もあります。あと、コクーンの「何でもコイ!」的な懐の深さ(劇場としての)があったので、変わったステージングとかを想像してたのですが、演出や場面転換はスタンダードな感じでした。でも至る所に いのうえ氏の演出だなぁ~と。
映像の使い方、BGM、効果音、アテ振りなキャストの動き。思った以上に笑った所も。
回り舞台も効果的に使われていたし、2幕の切り通しのセット(美術=二村周作)はなかなかキレイだった(若干「ムサシ」思い出すが…)
歌舞伎版も、落語版も、なーんにも観てないので、比べられないのが難点でございました。

瑛太くん、話題にはなってたけど、やっぱり台詞の立ち方が、まだまだです。
ただ雰囲気が、ボンボン浪人な感じ(笑)は いいかも。耳でかいっすね~(^_^;)
柴本さんは舞台で初見ですが、なんとなく親近感(つーか今だに姫なもので)を持っておりまして、恋しい新三郎サマを思いつつ、焦がれ死んでいった一途な娘。幽霊になってからの方が好演?
梅沢さんにこういう役演らせたらピカイチっすよね~w とくに お六(伴蔵・お峰夫婦の近所に住んでいる女性)は、いかにも下町の度胸が据わったおかみさんでした。

1幕は新三郎&お露のユーレー話が主軸になるのですが、本当の主役は伴蔵&お峰の夫妻。さらにはここに お国&源次郎が絡んできて、3組の男女がもつれていくわけですね。

段田さん・秋山さんのお二人は言うまでもないのだが、伊藤蘭さんはキャンディーズのイメージしかなかったので、こんなにもドスの利いた下町おっかさんが似合うとは…
プログラムを読んだら、「夢の遊眠社」でかなり舞台を踏んでおられたのですね。

客席には宮藤官九郎さんと、蒼井優さん(たぶん)と、上野樹里さん(かなり たぶん)、あとは何人か俳優さんらしき方を お見かけしました。

伴蔵が荒物屋を開く栗橋って、栃木県の栗橋か~(横ズレ感想)
また香箱でてきたー。蓋を渡してるー(さらに横ズレ感想)

ロビーも祭りっぽく。コクーン歌舞伎マネたのか? でも中途半端っす。
ついでに。いのうえさん、できたらカミテの通路も使ってください(笑)

自分で自分の首しめる

2009年08月27日 23時20分42秒 | その他いろいろ
毎年ユウウツになる この時期。

我が社は来月が決算なので、今は期末になります。
ISOで「個人目標」とやらを毎年出して、その達成度だとかを数値で表さなきゃならんのですが。

来期の目標を えらい高く出してしまいますて(泣)
どー考えてもムリっぽいのですが(笑)
まぁ目標は高くても乗り越えるまでの道のりもアリかな?などと勝手に解釈。

ある資格試験にチャレンジしようかと。
まずは参考書&過去問集を手に入れて、物覚えの悪いアタマに どのようにして詰めこむか…
さらに難題の「課題提出」というのもありまする。

ああ、考えただけで萎えそう。

やっぱり“聖陽流”

2009年08月25日 23時34分56秒 | ウチノなお仕事
09秋の雑誌祭り第3弾は「TV Taro」(320円)
見開き2頁
記事はミッチリ組んであります(*^_^*)

一見完璧に見えててカッコよく見える男よりも、ブレまくる男に愛しさを覚えてしまう…らしいです。
ご本人は全くブレてないと思うw

衣裳が季節に(やっと)追いついてきた感が出てきました(汗)

雑誌の表紙と巻頭インタビューがジョニー・デップ氏で、“憑依型俳優”として、または、2人は似ている…と言われることもあったので、何か縁(?)みたいなモノを感じます。

お台場ガンダムに萌ゆる

2009年08月22日 23時25分24秒 | その他いろいろ
お台場潮風公園で8月31日まで開催中の、「GREEN TOKYOガンダムプロジェクト」へ行って参りましたw

つーか、ガンダム世代より すこ~し後なんですけど、いわゆるファーストガンダムは多分再放送で見て、その後の「Z」「ZZ」位までは見た記憶があります。
兄がいるので、結構メカ系アニメは見てましたねぇ(「レイズナー」「マクロス」とか・汗)

見に行くまでは、ガンダムに萌ぇることは無いと思っていたんですけど、いざ実物(?)を見ると、非常にテンションが上がります♪


↑携帯で撮影したので画像がイマイチですけど、いい出来なんです。

↑30分に一回アタマだけが動きます。各部のライトが点灯して、右みて、左みて、スモークが出て、下みて、最後は上みて。
その度に観衆が「うぉー」と反応しとりました。
超望遠レンズを付けた一眼レフを持ったカメラ小僧(オヤヂ?)達が、まるでフォトジェニックでも撮影するかのように、レンズを向けてました。
ああ、動きそう。飛びそう。

↑ちょっと逆光で残念…

↑後ろ姿も素敵っ(汗)
ガンダムの足と足の間を通って触れるというイベには ディズニーランド並みの列が。
グッズ買うにも60分待ち。自販機にも列。なんだ、この祭り(^_^;)

↑近くの高層ビル群と共に。
あとホテルのバルコニーから高みの見物している人も見かけました。
いわゆる「ガンダムビュー」な お部屋ですな。

↑裏側にある林から望む。

建設している最中も結構楽しんで作ってたんじゃなかろうか?と勝手な想像が浮かびました。
この姿勢だって、恐らく何回も図面書き直したり。

会期終了後はどうなるか決まってないそうですが、どうなるのかな~

No.285 「ドラムストラック」

2009年08月22日 23時02分16秒 | 過去の観劇記録
2009年8月22日(土) マチネ 天王洲銀河劇場 1階 B列 30番

これを「演劇」に入れていいものか悩むけど、「ステージ」には間違いないので、入れておく(^_^;)

去年だか一昨年だか、この初演があった。
けど気づいた時には既に公演終わり間近で、残念に思っていたのだが、今年再演という事で、行ってきました(2010年 再々演決まったそうです)。

客席にジャンベが置いてある様は迫力があったな~。
皆始まる前は気ままに叩いている。
太鼓部分は直径15センチくらい、高さは40センチくらいかな?


始まってすぐヒートアップして、熱いのなんの(笑)
自分がリズムに乗れているのかどうかは微妙だが、そんなのは構わん感じ。
『乗れるモノは乗らないと損だ』という考えが自分の中であるので、ノリノリで叩いてきました。

客席みんなで太鼓叩いて盛り上がった後は、クールダウンの歌・太鼓・ダンスが挟まれて、また皆で叩いて…という構成。

客席から外国人のオヂさんが呼ばれて舞台にあがり…
うーん。
既にblog等で書かれていたので知っていたが、そうかそうかのオチでして。

ま、ともかく凄く発散してきました。
あとキャストの迫力満点なボディ(*^_^*)や、歌声にシビレました。
金属で出来たUFOみたいな形の楽器、いい音してたのですが、あの名前が知りたいなぁ~

太鼓が響くと、なんとなく血湧き肉躍る感覚がフツフツと沸いてきて、人類がアフリカの大地溝帯から出てきて進化してきた過程が(大げさ・汗)DNAに刷り込まれてるんじゃないかと、フト感じるような そうでないような(笑)

ブレない発言

2009年08月22日 22時46分07秒 | ウチノなお仕事
09秋の雑誌祭り第2弾は「acteur(アクチュール)」
値段はちょっと高め(980円)だけど、これは買い!です。

内野さん「存在自体もフィクション」て…
発言されてますけど、まぁ確かにいつも「出来たものだけを見てほしい」とおっしゃっていますが、内野さんが役に懸ける情熱(“整髪ジェル3本使っちゃった”“コテコテの大阪弁の練習”“特注水玉模様の赤いシャツ”とか)はノンフィクションとして土台となり、その上にフィクションである役が回りを纏うわけです。

それにしても、発言がブレません。
内野さんにとって、俳優は天職だったのだなぁ~

凹み連鎖

2009年08月21日 23時42分58秒 | その他いろいろ
今日は年に一度の大イベ「健康診断」でした。
採血の時は自己申告(笑)

飲む時も、飲んだ後もツラいバリウム

あとは結果次第(^_^;)

仕事が定時間近に急に忙しくなり、残業。
あげくは佐○急便の回収に間に合わないので持ち込みしたら、カウンターの兄ちゃんがどこかに電話し、「この時間だと着きません」と言い張り。
毎日この時間で出してるんですけど…

10分近く押し問答(?)してたら、いつも回収に来てくれるドライバーさん到着。
ドライバーさんが確認してくれて解決しました。

だからー、毎日この時間だって言ってるだろーが。

今日は「アクチュール」の発売日だったのに、本屋に寄れず。
さらには空腹に足される腹痛(下剤のせいで)

若干凹んだのは、胃部検査の時にTシャツを勢いよく脱いだら、左耳のピアスが取れて 無くしてしまったorz

片耳残ったピアスさん
お蔵入り…

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

明日は天王洲で思いっきりジャンベ叩いてウサ晴らしてやるぅ~!!
(筋肉痛には気を付けないと)
時間も早く終わるので、お台場にいってガンダム見てこようかな~w

これでいいのだ~

2009年08月20日 23時00分00秒 | ウチノなお仕事
やってまいりましたw
2009年秋の雑誌祭り第一弾は「オトナファミ」。

行きつけの本屋へ行ったら1冊しか残ってなかった…(ヤバす)
初めて手に取った雑誌ですが、内野さんの記事はともかくも(笑)他の内容がドンピシャな感じで(こういう雑誌大好きでして)

どちらかと言うと男性が好きそうな雑誌(エロ含まず)が好きです。
その昔「サライ」とか読んでました(シブすぎ?)
あとは「日経エンタテイメント」とか「CM NOW」も一時期読んでたなぁ。

ま、そんなのは どーでも良くて(^_^;)

なんか凄いサッパリサワヤカ!感溢れる写真じゃないですか?
「BB」公演前or公演中の取材で、ほっそりしているとは思いますが、角度なのかな。
内野さんはドラキチで(ファンの間では)有名ですが、天才バカボンも好きだったのね~

私もだんだんバカボンのパパの年齢(41歳)に近づいてきて、“これでいいのか~?”とか思いますが、「これでいいのだ~」と割り切ってる面もあり(笑)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

8月28日に発売予定の「パピルス」は、どうやら文芸コーナーに置かれている模様です。
近所の本屋で前号を発見しましたが、見つからなかったら店員さんに聞いたほうが早そう。