miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

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写真だけ並べてみる「女信長」by内野光秀only

2013年04月09日 23時31分54秒 | フジテレビ時代劇「女信長」

乗馬の後ろ姿も凛々しい

笠からでも凛々しいw

信長様に初お目見え(キリっ)

少し若い(?)所か

びば南蛮流!

お、おにいちゃん!@蝉しぐれ

地図を指し示すのは得意なのです♪
 
 
なぜか手だけ連写(笑)

月光でも凛々しい(←しつこい)

えっ何でそんな御屋形さまぁ~

たいりつ。

“こんふぇいとう”は硬い。硬いはウマイ。

そでのした?

甲斐の武田信玄は竹内力でしたw

服部半蔵の衣装にはスタッズが必要か否か…
 
 
kokimiさん曰く「学校の体育館裏」。ほんとだ(^_^;)

そんなに何回も呼び出すなよ。
 
すんどめにしてみました

光さんっ!(違)
 
これがウワサの(?)フリルブラウス。たぶんシルクサテン。
 
ムチに足蹴に。

なんで俺にだけよ?(テロップ邪魔)
 

やはりここでしょ! 今でしょ!
 
こんどは俺流で。

「敵は本能寺にあり!」
 
お… 「風と共に去りぬ」とか??

半蔵、どこから湧いて出た(笑)

えっとまさかの渡航(はねむーんか)でfinですた。

視聴率はどーも振るわなかったようですが、内野的ツッコミ&オイシイ所いただきました。

フジテレビ時代劇「女信長」制作発表

2013年03月26日 22時40分07秒 | フジテレビ時代劇「女信長」
【公式】女信長 豪華キャスト陣が勢揃い!記者発表


☆ ☆ ☆ ☆ ☆

フジテレビの2夜連続時代劇「女信長」(4月5、6日後9・00)の制作発表が都内のホテルで行われ、主演の織田信長役の天海祐希(45)をはじめ、内野聖陽(44)、小雪(36)、伊勢谷友介(36)、長澤まさみ(25)、玉山鉄二(32)、藤木直人(40)といった豪華が出演陣が顔をそろえた。
直木賞作家・佐藤賢一氏の小説が原作で、織田信長が実は女性だったという物語。女信長を演じた天海は「原作が出た時、読んでいた作品で、いつかこんなことができる役者さんになれたらなと思っていた。“私のところに来てくれたんだ”という思いが強く、ものすごくうれしかった」と力を込めた。
明智光秀役の内野は「明智は本来なら謀反者ですが、今回は信長の最大の理解者。信長さまが女であるとわかった時に、いろんな葛藤が生まれ、秘めたる思いとか、ちょっとM的ないじめられる中に喜びを感じてしまっているというか。ムチを見ると、いじめられた日々を思い出して、ゾクゾクする。天海信長にいじめられた明智は幸せでした。蹴られ、ムチで打たれ、こんなにM性の高い人物(の役)はなかなかなかった」。
天海も「男の人を足蹴にする役なんてなかなかないんで楽しませていただきました」と笑顔を見せた。

(スポニチ)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

女優の天海祐希が3月26日、都内で行われた主演ドラマ「女信長」(フジテレビ)の製作発表会見に出席した。原作は「比類なき発想と行動力で天下統一を果たした戦国武将・織田信長が、実は女だった」という奇抜な設定が話題になった直木賞作家・佐藤賢一氏の同名小説。“女信長”を演じた天海は原作の大ファンだったといい「いつかこの役を演じられる役者になれたら……、と思っていたほど。ついに私のところに役が来てくれた」と大感激。それでも共演者から「ヒゲが似合う」と褒められると、苦笑しきりだった。
家督を継ぐ嫡男(ちゃくなん)として育てられる信長が戦国大名として頭角を現していく一方、女性であるがゆえに生じる武将たちとの愛憎に苦しむ姿を通して、信長にまつわる最大のミステリー「本能寺の変」の真相に迫る。天海は信長と、本来の女性として振る舞う際に扮する御長(おちょう)という変則的な二役を演じる。
会見には天海をはじめ、内野聖陽(明智光秀)、小雪(信長の正室・御濃)、伊勢谷友介(羽柴秀吉)、長澤まさみ(信長の妹・御市)、玉山鉄二(浅井長政)、藤木直人(徳川家康)が勢ぞろい。信長の理解者にして、信長を心底愛した唯一の人物として描かれる光秀を演じる内野は「ぜひ、光秀の思いを見てほしい」とアピール。劇中には信長が光秀を足蹴にするシーンもあるといい「天海さんと信長の共通点? やっぱり残虐性でしょう(笑)」(内野)、「男性を足蹴にするなんて、なかなかないので楽しかったですよ」(天海)と丁々発止のやりとりで盛り上げた。
小雪は信長が女性とは知らずに嫁いでしまう正室・御濃を演じ「妻としてだけでなく、女性の親友同士のような役どころ。天海さんは美しさと格好良さが共存している」。御市を演じる長澤も「厳しく強い姉からひどい目に遭わせられますが(笑)、その分まっすぐにぶつかることができた。天海さんにしか出せない信長を見せていただいた」と“女信長”にうっとりした様子だ。
男優陣も「壮大な歴史エンターテインメントに、個人の思いが編み込まれた面白い作品」(伊勢谷)、「以前、天海さんとは恋人役を演じたことがあるだけに、今回の役どころには驚いている」(藤木)、「撮影中に子どもが生まれて、しかも天海さんと同じ誕生日。周りからは『名前は信長にしちゃえば』と言われる始末で……」(玉山)と思い思いに語っていた。
ドラマには会見出席者に加えて、中村獅童(柴田勝家)、佐藤浩市(服部半蔵)、西田敏行(織田信秀)、三谷幸喜(今川義元)、鈴木福くん(幼少時の家康・竹千代)ら豪華キャストが集う。「女信長」は4月5日、6日21時から二夜連続で放送。



(映画.com)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

女優の天海祐希、俳優の内野聖陽らが26日、都内でフジテレビ系大型ドラマ『女信長』(4月5日・6日二夜連続放送、後9:00)の記者発表会に役衣装で出席した。戦国武将・織田信長が実は女だったという奇抜な設定で、信長にまつわる歴史上の謎に迫った直木賞作家・佐藤賢一氏の同名小説のドラマ化。
女性として生まれながら織田家の嫡男として育てられた主人公・信長と、本来の女性として振る舞う際に扮する御長(おちょう)という変則的な二役を演じた天海は、「私のところに役が来てくれたんだ。こういう役を演じられる役者になりたいと思っていたので、うれしかった」と表情を輝かせ、「周りのキャスト・スタッフに支えられて、深いところで悩まずに演じることができた」と満足げに語った。
天海と初共演の内野は、信長を語る際に欠かせない明智光秀を演じる。同作では、信長の最大の理解者にして、信長を心の底から愛した唯一の人物として描かれる。信長が女性であることを知ってしまい、愛するがゆえに「本能寺の変」が引き起こされる。
劇中では、光秀が信長に蹴られ、殴られ、ムチで打たれるシーンもあり、内野は「M性の高い人物を演じることがなかなかなかったので喜びを感じた」と茶目っ気たっぷりに語り、「ムチを見るといじめられた日々を思い出してゾワゾワする。天海信長にいじめられた明智は幸せでした」とニッコリ。「男の人を足蹴りにするのはなかなかないので、とても楽しませていただきました」と笑顔で返した。
天海と内野は今回が初共演。内野は「どちらかというと怖いイメージがあって、どうしようと思ってたら真逆な人だった」とギャップ萌え。「比叡山焼き討ちに見る信長の残虐性と光秀をいじめる天海さんの演技のイメージが重なりすぎて…、そのまんまでしたね」と訴える内野に、「そこはカットしてください」と天海が突っ込み、夫婦漫才のような息のあったところもみせていた。
ほかに、信長が女性とは知らずに嫁いでしまう正室・御濃役の小雪、羽柴秀吉役の伊勢谷友介、信長の妹・御市役の長澤まさみ、徳川家康役の藤木直人、信長の初恋の相手でもある浅井長政役の玉山鉄二が出席した。
会見の冒頭では、建造物などに映像プロジェクターから立体CGを投影するプロジェクションマッピングという映像演出で『女信長』の世界観を再現し、通常は動かない立体物に映写するところを天海の着物に投影する世界初の試みも披露された。同ドラマは世界70ヶ国・地域以上で放送される予定で、北米(アメリカ・カナダ)では現地時間で同日放送される。


(オリコン)

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女優の天海祐希さんが26日、東京都内で行われた主演スペシャルドラマ「女信長」(フジテレビ系)の会見に出席。織田信長が女性だったという設定の作品で、信長を演じた天海さんは明智光秀役の内野聖陽さんから「(信長に)蹴られ、殴られ、むちで打たれ、こんなにM性の高い役はなかったので、喜びを感じました」といわれると、「なかなか男の人を足蹴にする役はなかったので、楽しませていただきました」とニンマリ。家臣に暴力をふるう場面が多く、共演者へのフォローはと聞かれ「お芝居の上だっら、全く思いません。『大丈夫ですか?』とは一応はいいますけど」ときっぱり語り、共演者たちを笑わせていた。
ドラマは直木賞作家・佐藤賢一さんの小説「女信長」(毎日新聞社)が原作。歴史上の人物はいずれも通説とは異なるキャラクターとして描かれ、信長は女として生まれながら男として育てられ、武将たちとの愛憎に苦しむという設定で、信長の正室・御濃を小雪さん、羽柴秀吉を伊勢谷友介さん、信長の妹・御市を長澤まささん、浅井長政を玉山鉄二さん、柴田勝家を中村獅童さん、徳川家康を藤木直人さん、服部半蔵を佐藤浩市さん、信長の父・信秀を西田敏行さんが演じる。
会見には、天海さん、内野さんのほか、長澤さん、伊勢谷さん、小雪さん、藤木さん、玉山さんが出席。信長役について天海さんは、「原作を読んでいまして、その役が私のところに来たのがうれしくて。精いっぱい頑張りました」とコメント。また天海さんが演じた信長について、小雪さんは「女から見ても美しい」と絶賛し、長澤まさみさんは「ひげがすごくにあう」と語り、笑いを誘った。ドラマは4月5、6日のともに午後9時から2夜連続放送。





(毎日新聞デジタル)

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26日、大型時代劇「女信長」(フジテレビ系、4月5日、6日、2夜連続放送)の制作発表会見がシェラトン都ホテル東京で行われ、天海祐希、内野聖陽、小雪ら出演者が登壇し、作品への意気込みを語った。
織田信長は女だったという奇抜な設定の中、玉山鉄二演じる浅井長政に恋をしてしまうという難役に挑んだ天海。「この役を引き受けたのは間違っていたかもという不安が強くて、こんなすごいチャンスはないんだって鼓舞しながら精いっぱい頑張りました」と撮影時のことを謙虚に振り返った天海だが、共演陣からは「(役として)殴られた、蹴られた」と苦情が次々浮上。
明智光秀役の内野が天海と信長の共通点を聞かれ「僕をいじめるときの残虐性は信長のイメージとぴったり」とちゃかしても、「なかなか男の人をあしげにする役はないので、とても楽しくやらせていただきました」と天海はニッコリ。ドSキャラっぷりを発揮していた。
一方、玉山は、昨年夏に行われた今作の撮影中に自身の息子が産まれたことを明かし、「スタッフの皆さんからも『名前を信長にしちゃえば』って言われました。天海さんと同じ誕生日に産まれたんですよ。運命的なものを感じますね」と感慨深げに思い起こしていた。
この日の会見では、プロジェクションマッピングでドラマのイメージを再現するライブも行われた。建造物や車などの造形物に映像プロジェクターから立体CGを投影する映像演出方法で、今回は信長演じる天海の着物にも投影。会見でのプロジェクションマッピングは世界初の試みだという。
同ドラマは、直木賞作家・佐藤賢一の小説を原作に、織田信長が女だったらという前提で歴史の謎をひもとく歴史スペクタル。比類ない独創的な発想と行動力で天下統一を目指す信長の一生を描く。



(シネマトゥデイ)

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(デイリースポーツ)

明日制作発表

2013年03月25日 22時08分17秒 | フジテレビ時代劇「女信長」
フジテレビ時代劇「女信長」の制作発表が、明日行われるそうです。
しかもYouTubeとニコ動で生中継、さらに天海さんのお着物にプロジェクションマッピングを投影ってば!
詳しくはこちら
あー時間有休つかってナマで見たいよー!
とりあえず、明日夕方のスーパーニュースと、明後日のめざまし他フジのワイドショーは全て予約。


夏のロケ中、天海さん@御屋方様のお誕生日祝い。
この動画もそのうちYouTubeにUpされるそうです。
内野さんの手が素敵w(かまわぬ柄の浴衣♪)

光秀さまin彦根

2012年08月30日 21時45分57秒 | フジテレビ時代劇「女信長」
せみしぐれが降り注ぐ8月の彦根城に、一陣の風のごとく、光秀、秀吉、正室の濃姫を引き連れた“女信長行列”が颯爽と姿を現した。
30度を超える猛暑の中、赤い着物をまとった天海は涼しげな表情。面長の顔立ち、整った口ひげの男装姿は、織田信長の肖像画そのものだ。
付けひげは、宝塚歌劇団のトップスター時代、「風とともに去りぬ」で演じたレッド・バトラー役以来、2度目だが、和物もバッチリ。光秀役の内野は「本当にひげが生えてるみたい」と絶賛し、秀吉役の伊勢谷、濃姫役の小雪(35)も「違和感のなさがすごい!」と感心した。
7月から撮影を開始した天海も「日を追うごとにひげの位置が一発で決まるようになった。そのうち本当に剃っているかも」とノリノリながら、「違和感がないって…いいのか悪いのか」と“乙女心”で笑いを誘った。
「女信長」は、直木賞作家、佐藤賢一氏(44)の同名小説が原作。“信長は女だった”という奇抜な設定で、光秀が謀反を起こした「本能寺の変」など信長にまつわる謎を紐解く時代劇。
2006年の発売当時から原作を読んでいた天海は主演オファーを受けた際、村瀬健プロデューサーに開口一番、「ひげはつけます?」とニヤリとしたほど気合十分で、撮影前には信長の墓前に報告。「浪漫あふれる物語をいつか演じたいと思っていたので、神様がチャンスをくれたと思った。ものすごい人気武将を演じられて、役者冥利に尽きます」と感激した。
女信長は、天下統一を目指す信長として生きる一方、本来の女である御長(おちょう)として戦国武将との愛憎に苦しむ難役。天海は、秘めた恋を育む光秀役の内野や浅井長政役の玉山鉄二(32)と「数年ぶり」というラブシーンにも挑戦。内野は「女社長といけないことをしている感じ」と笑わせ、玉山は「天海さんが着物を脱ぐ場面もあるんですが、すごく体を仕上げていますよ」とアスリートに負けない?女優魂に脱帽だ。
男女を演じ分けてきた天海の唯一無二の熱演は必見だ。



(サンスポ)

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織田信長が女性だったという斬新な設定の小説のドラマ化、フジテレビ系「女信長」(2夜連続、12月放送)のロケ収録がこのほど滋賀・彦根城で行われ、信長を演じる天海祐希(45)らが参加した。天海は、女性に生まれながら嫡男として育てられ、戦国大名として頭角を現す一方、武将たちとの愛憎に苦しむ複雑な役柄に挑む。「宝塚で男役をやってきているので、心の折り合いは付けやすかったです」。
宝塚以来2度目の付けヒゲは、明智光秀役の内野聖陽(43)ら共演者全員が「違和感のなさに驚いた。むしろヒゲがない方がビックリする」と真顔で絶賛。天海も「日を追うごとに1発でいい位置に付けられるようになってきました」と笑った。当初は重圧を感じていた戦国時代のヒーロー役も「尊敬の念を持って演じさせていただいています」と自分のものにしつつあった。
原作は、直木賞作家佐藤賢一氏の小説。信長と同時代に生きた武将たちも通説とは違うキャラクターで描かれる。逆賊とされる光秀は信長の理解者とされ、内野は「いつものイメージを忘れ、この作品の明智像を楽しんでほしい」。信長を愛した人物として天海とのラブシーンも登場する。
(日刊スポーツ)

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フジテレビ系の時代劇「女信長2 件」(12月末、2夜連続放送)の滋賀・彦根2 件城ロケがこのほど行われ、主演の天海祐希(45)、共演の内野聖陽(43)らが意気込みを語った。
織田信長が女性だったという設定のドラマで、“女信長2 件”を演じる天海は、宝塚時代の「風と共に去りぬ」以来、自身2度目のヒゲ姿。「(ヒゲのメークは)日を追うごとに一発で決まるようになりました。昔から男を演じることはやってきたので心の折り合いはつけやすいですね」。明智光秀役の内野らを相手に大胆なラブシーンにも挑戦しており「何年ぶりかなので意見交換しながら挑みました」。内野は「現代風に言うと女社長とのいけないシーンです」と照れくさそうに語った。ほかに小雪、長澤まさみ、伊勢谷友介、中村獅童、玉山鉄二らが出演。
(おおさか報知)

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(スポニチ)


(スターダスト)
取材会時のコメント

光秀っ!

2012年07月18日 09時02分26秒 | フジテレビ時代劇「女信長」
とりあえず今朝のめざましテレビから。

公式サイト

織田信長/御長:天海祐希
明智光秀:内野聖陽
御濃:小雪
羽柴秀吉:伊勢谷友介
御市:長澤まさみ
浅井長政:玉山鉄二
柴田勝家:中村獅童
徳川家康:藤木直人
服部半蔵:佐藤浩市
織田信秀:西田敏行

日本史上に比類のない独創的な発想と行動力で天下を統一し、いまだに多くの人を魅了してやまない織田信長。その信長が実は女だったという奇抜な設定で信長にまつわる歴史上の謎をひもといて見せた直木賞作家・佐藤賢一の小説「女信長」(毎日新聞社刊)をフジテレビではドラマ化。女性として生まれながら、訳あって家督を継ぐ嫡男(ちゃくなん)として育てられる主人公・信長には天海祐希が決定! また明智光秀には内野聖陽、正室・御濃には小雪、羽柴秀吉には伊勢谷友介、御市には長澤まさみ、浅井長政には玉山鉄二、柴田勝家には中村獅童、徳川家康には藤木直人、ほかにも服部半蔵に佐藤浩市、織田信秀に西田敏行といった豪華な面々の出演が続々と決定! 2012年末に2夜連続でこの大型時代劇をお届けする。

天海が演じる主人公・織田信長はいまさら説明するまでもないが、今から450年以上も前の戦国の世に突如として頭角を現し、瞬く間に天下統一という偉業を成し遂げた誰もが知っている歴史上の人物。「楽市楽座」に代表される先進的な政策の数々、新兵器である鉄砲を大胆に用いた革命的な戦術、南蛮文化を積極的に取り入れ新しい文化を創出し、出自に縛られることなく有用な人材を登用するなど信長の偉業は枚挙にいとまがない。また「奇行」の数々や奇抜なファッション、自らを「第六天魔王」と名乗るなど、その強烈キャラクターは数々の作品に登場し、幾多の俳優たちが信長を演じてきたが、今回天海が演じるのは誰も演じたことのない女性の織田信長。「革命児」、「異端児」と呼ばれるほどの斬新さにあふれる信長の何ものにもとらわれることのない自由な発想は、信長が女性だったからという大胆な仮説を取り入れた直木賞作家・佐藤賢一による小説「女信長」を原作に天海が作り上げる全く新しい織田信長像はこの作品の大きな見どころの一つとなる。
 女性として生まれながらも嫡男として育てられ、本人の意図に反しながらも家督を相続し、戦国大名として頭角を現していく一方、女性であるがゆえに生じてしまう武将たちとの愛憎に苦しみ、それがやがて信長にまつわる最大のミステリー「本能寺の変」につながっていく…。先日、クランクインを迎え、男性としての信長とその信長が本来の女性として振る舞う際に扮する女性の御長という変則的な二役を演じている天海は
「ただいま『女信長』という作品で、織田信長公を演じております。私の演じる織田信長は、女でありながら男として生きることを強いられ、御長と言う本来の自分と信長の間で揺れ動く、かなり複雑な役柄です。ただ、女性であるがゆえに、その考え方、感性、趣向は当時の武将とは一線を画しており、戦国の世にありながら天下泰平を望んでいる。信長公は女であった…一見、荒唐無稽なお話ですが、もしかして…と思えてくるから不思議です。織田信長公と言えば、戦国時代で真っ先に名前の挙がる人物ではないかと思います。さまざまな事を考え始めると、あまりのプレッシャーに押しつぶされそうなので、ころ良いところで、自分から思い悩むことをやめるすべを身につけ始めています(笑)しかしこんな事、人生において何度経験できるか分かりませんし、正しく有り難く幸せな挑戦です。その奮起の方が強く、気持ちの良い疲れで毎日を終えています。素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんとともに、全力で撮影中です。楽しみにしていただけたら、幸せです」とコメントしている。
また、他の登場人物も通説とは違うキャラクターとして描かれる。
一般的には“日本史上最大の逆賊”として描かれることがほとんどの明智光秀も本作では信長の最大の理解者にして、信長を心の底から愛した唯一の人物として登場する。その光秀を演じるのは「臨場」のヒットも記憶に新しい内野聖陽。信長が女性であることを知ってしまったがゆえ、愛するがゆえに「本能寺の変」へと向かってしまう“忠臣”明智光秀を演じることになる。
その光秀を以前から慕いながら、信長が女性とは知らずに嫁いでしまう正室・御濃を演じるのは久々のドラマ出演になる小雪。女であることを打ち明けられて以降、女同士であるにもかかわらず夫婦であるという奇妙な信長との関係は、女同士の風変わりな友情を生むと同時に光秀との三角関係をより複雑なものにしていくという役どころだ。
通説では信長を誰よりも敬愛する最も忠実な家臣的な位置づけにある羽柴秀吉も、本作では信長に対する愛情ゆえに複雑な思いを抱える、ある意味での“反逆児”イメージで描かれる。羽柴秀吉を演じるのはフジテレビのドラマに初出演となる伊勢谷友介。信長同様に新解釈に満ちた秀吉像が構築されていく。
その秀吉が恋い焦がれる美女として名高い信長の妹・御市を演じるのは長澤まさみ。信長と恋人関係にあった浅井長政のもとに嫁ぐが、それはあくまでも信長の“身代わり”としてのもの。ある時、その事実に気付き、姉である信長に敵意を抱くようになり、のちに大いに信長を苦しめる愛憎劇を巻き起こしてしまうという女性として描かれる。
御市の夫で信長(御長)の初恋の相手となる浅井長政を演じるのは玉山鉄二。長政との恋がそれまで冷静だった信長の判断を大きく狂わせ、“身代わり”の御市も巻きこみ、大きく3人の運命を変えていってしまう。また信長が家督を相続する以前からの織田家の家来で、御市の二番目の夫となる筆頭家老で御市をめぐり、浅井長政、羽柴秀吉と争う柴田勝家を中村獅童が演じる他、さらに幼少期を織田家の人質として過ごし、桶狭間の戦い以降、信長の最も重要な同盟者であった徳川家康を藤木直人が演じる。一般的に“タヌキ”と呼ばれるように食えない人物として描かれる家康。本作でもクライマックスに向けてその“タヌキ”ぶりをいかんなく発揮するが、そこには信長に対しての思いが込められていて…。
他にも物語の重要な鍵を握る服部半蔵役に佐藤浩市、女として生まれた御長に嫡男として信長として生きることを課した父、織田信秀役に西田敏行といった実力派の男優陣が顔をそろえ演じることが決定している。
プロデュースを担当するフジテレビの村瀬健は今回のドラマに関して、「『女信長』というタイトルを見た瞬間、僕の頭には天海祐希さんの顔が浮かびました。とはいえ、織田信長役をオファーするのはさすがに勇気がいったのですが、意外にも(笑)快諾いただき、このドラマが実現したのです。“織田信長は実は女だった”という新説に基づくと、信長の妹・御市をめぐる有名な長政・秀吉・勝家の三つどもえの恋物語にも新しい解釈が生まれます。そこに信長自身も一枚かむことになるからです。そして、織田信長の代名詞ともいえる“本能寺の変”がなぜ起こったのか?永遠の謎ともいわれるこの日本史上最大のミステリーを引き起こしたのは、実は“女である信長”と“男である光秀”との間のラブストーリーだったという、誰も想像しなかった新解釈がこのドラマのハイライトとなるのです。一見、荒唐無稽に思えるかもしれませんが、このドラマを見終わった時には、“もしかしたら信長は本当に女だったのかもしれないな”と皆さんに思っていただける説得力にあふれていると思います。2夜連続大型スぺシャルで年末を飾るにふさわしい最高に豪華な出演者陣が、誰もが知っている戦国時代の人気キャラクターたちの織り成す人間模様を彩り豊かに演じて下さっています。人間の業の深さに涙し、切ない恋に胸を痛める…。戦国の世を舞台にした、豪華キャスト競演による濃厚な人間ドラマにご期待ください」と語っている。
織田信長が女性であったという大胆な仮説から生み出された数々の新解釈をもとに生まれる新しいエンターテイメント時代劇にご期待いただきたい。
(とれたてフジテレビより)