miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

すんばらしかった!

2014年05月31日 23時15分06秒 | その他いろいろ
マチネのビッグ・フェラー
今日は何だか皆さん飛ばし気味?で、客席のウケも良く、かなり出色の出来。
所どころ違う所もあるような感じです。
マイケルがエリザベスの黒いブラジャーを回収する前にコステロが乱入してきて、でも何事も無く(笑)進行していきました…
コステロさんの酔っぱらい度が凄い!

カミテで、目線沢山頂きました←個人比😁

久々にダックさんにお会いし、ちょっとばかりの腐女子会話。

ソワレは新国立のテンペスト。
素晴らしい舞台装置、照明&音楽の三位一体!
絵画のような、マボロシを見ているようなヒトトキ。
古谷一行さんのプロスペローに痺れる。

マチネでは井上芳雄くん、ソワレではダンサーの森山開次くんが観にきてたよん。

上司が不在の時に限って不測の事態が起こる

2014年05月30日 22時54分11秒 | その他いろいろ
ってタイトルがまんま、なのですけど

今日は上司が外部研修の為、1日不在だったのですけど、そういう時に限って普段は起きない、いわゆる「不測の事態」ってーのが起こる率が高いです。

結局電話して聞いたら大丈夫になりましたけど、変な汗がダーっと出ますね。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

さてー
明日も暑そうですけど、いつもの所に行きますw

ぐるぐるぐる…

2014年05月27日 22時55分58秒 | その他いろいろ
公演期間中は色々な事考えちゃう…
自分 本当に理解出来てるのか良く解らなくなったり(^_^;)

まー感じるままに。って、か(笑)

さてまた今週末はコステロさんに逢いに行って、ソワレは初台だし(我ながらアフォだ)

遠征代の払い込みとか

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

さい芸のオールメールロミジュリ、ぴあ先行ハズレたよー
取れるんかなぁ。一般発売日に頑張るかなーorz

No.448 「ビッグ・フェラー」

2014年05月25日 22時44分38秒 | 過去の観劇記録
2014年5月25日(日) マチネ 世田谷パブリックシアター 1階 ●列 ●番

今回は初日より5列後ろの席で、冒頭のコステロの演説も本当にパーティに参加したかのように感じた。
キルト姿もバランス良く観えたので、とても良かった。
舞台奥からマイケルの部屋がスライドして出てくる雰囲気とか、舞台全体を静観できた感じ。

どーも初日は情報量が多くて処理能力が付いていかず(笑)←まぁ今回もそんなに能力は上がってないけどw
脳内パンク状態で、観劇の次の日もテンションが高く仕事したんでしたっけ…

余り考えこまずに観ても演出自体がシンプルかつ力強いので、大丈夫なんだと再認識。

全体的に初日より こなれた感。笑いは少なめな雰囲気。男性客が割と多めでした。
5分ほどですが上演時間が短くなっていましたよ。

コステロがやっぱカッコイイ!上質なスーツ、コート、帽子…似合うなぁ。演説シーンなんて照明の加減もあるけど、ホントに外国人ぽいんですよ!
フランクを追い詰めるシーンがゾクゾクします(マッカランを呑む仕草、美味そうw)
2回目の観劇なので、コステロがああなるのが解っているため、そこかしこに匂わせるセリフがあるのが解る。

ルエリ成河、マイケル浦井(白ぶりーふ+ソックスが やはりw)2人の静と動というか おしゃべりと寡黙さの対比。
エリザベスのキレ者具合にぐうの音も出ないコステロ♪(明星さんの、ある意味男前な感じも好き)
黒田さんのトム・ビリー。初日観劇時には荒くれ者でシモネタばっかりで暴力的な警官だと思ったけど、今回はそんなにヒドイ人だと思わなかった。たぶんカテコでハケ際にドアを閉める時、黒田さんが最後なので 優しい笑顔でドアを閉めている印象もあるのかも。
小林さんのフランクが表情も変えずにマイケルとルエリに暴力を振るったり、電動ドリル出してきたりするのが怖い…(あのドアの穴って毎回どうしてるんだろう?)
カレルマの町田マリーさん、メイクと髪型とでプエルトリコ人にしか見えないしなー。

クマちゃん梱包シーンで、コステロが包み紙に貼ったテープの上を ぺんぺん、と叩くのがツボってしまった(か、かわいい!)

ぴあさん、さすが。

2014年05月23日 23時28分20秒 | ウチノなお仕事








内野聖陽が主演する舞台『THE BIG FELLAH ビッグ・フェラー』が5月20日、東京・世田谷パブリックシアターにて開幕した。IRA(アイルランド共和軍)のNY支部メンバーたちの30年間を綴る翻訳劇。森新太郎の緻密な演出のもと、実力のある俳優たちが濃厚なドラマを描き出している。
イギリスの人気劇作家、リチャード・ビーンによる戯曲がまず、見事だ。IRAというとっつきにくいテーマを扱いながらも、登場人物たちの軽妙なやりとりで一瞬も飽きさせない。主な登場人物はIRA・NY支部リーダーのコステロ(内野)、メンバーのマイケル(浦井健治)、ルエリ(成河)。本国アイルランドで戦う同胞のために資金集めをする彼らは、NYにあるマイケルのアパートの一室を隠れ家としている。物語はこの一室で展開。闘争の真っ只中にいるわけではない彼らの会話は日常と地続きにある。特に序盤は、訛り丸出しで自由奔放に振舞うルエリと、そんな彼に戸惑う生真面目なマイケルという対照的なふたりの青年とコステロの応酬がコントのようで、客席からも笑い声が上がる。だがやはり彼らは、暴力と背中合わせにいるのだ。つい今しがたは笑っていたはずなのに、いつのまにかリンチや粛清といった血なまぐさいシーンが目の前で繰り広げられる。ワンシチュエーションの中、状況も心理も、鮮やかに様相を変えていくストーリーに目が離せない。
キャストもいずれも適役。中でも内野は、貫禄あるその存在感でコステロのカリスマ性をみごとに体現。演説シーンでは観客を、あたかも目の前にいる聴衆に変えてしまうかのような求心力を見せる。日本人にはあまりなじまないブラックジョークも、この人が口にすると自然と笑えてしまうのがさすがだ。さらには繊細な内側の揺らぎも弱さも丁寧に見せ、コステロの人間的魅力を最大限に引き出している。また普通の感覚を持った青年が環境に影響され成長していくさまを真摯に演じる浦井、時間経過とともに訛り具合すらも変化させていく成河も魅力的。キャスト陣が戯曲に含まれた膨大な情報を咀嚼し、身体に馴染ませて自然に躍動しているからこそ、物語の面白さが伝わる。
物語は、1970年代から2001年の間の4つの時代を切り取る。時間経過とともに、最初は自分たちの正義を疑わなかった彼らにも変化が現れる。信念が揺らぐ者、おびえる者、変わらぬ者。FBIへの密通者探しといったスリリングな展開の中で、その“変化”も、三者三様の方向へ。そして様々な局面を経て、正義は立場を変えれば暴力になることがじわじわと浮かび上がる。彼らがイスラム過激派のテロ行為について議論を戦わせるシーンは象徴的であるとともに皮肉でもある。作品が放つ問いかけに、IRA問題など対岸の火事と思う我々日本人も、他人事ではいられなくなる。観客も舞台に乗せられたものを享受するだけではなく、自ら掴みとりに行く積極さで物語を味わった方がいい。そんな楽しみ方が相応しい、濃密な舞台だ。
(げきぴあより)

ぴあさん解ってるね~♪

No.447 「ビッグ・フェラー」

2014年05月20日 23時05分33秒 | 過去の観劇記録
2014年5月20日(火) ソワレ 世田谷パブリックシアター 1階 ●列 ●番

デイビッド・コステロ=内野聖陽、マイケル・ドイル=浦井健治、エリザベス・ライアン=明星真由美、カレルマ=町田マリー、トム・ビリー・コイル=黒田大輔、フランク・マカードル=小林勝也、ルエリ・オドリスコル=成河。
作=リチャード・ビーン、翻訳=小田島恒志、演出=森新太郎、他。

1972年、ニューヨークのアイリッシュレストランではブラッディー・サンデーの追悼集会が開かれていた。IRA(アイルランド共和軍)のNY支部リーダーのコステロ(内野聖陽)は対イギリスへの報復と組織強化への思いを熱く語る。
彼らIRAの活動家たちの隠れ家は、マイケル(浦井健治)のアパートメント。しかし活動家といっても、彼らの日常はごく普通のNY市民であり、コステロのようにアメリカンドリームをつかんだ経済的成功者もいれば、マイケルのような消防士も、警察官もいた。
アイルランドから彼らのもとにやって来たIRA兵士でお調子者のルエリ(成河)は、ある日バーで親しくなった女性をアパートに連れ込むが…。
(あらすじは公式HPより)

初日観劇。休憩15分込みの約3時間。

やはり、難しい!が先に立ちます。
が。笑いも適度にあり。

当て書きか(当て翻訳か)と思う程、全キャストがハマっています。

内野さん演ずるコステロは、“ビッグ・フェラー”に相応しい大物感がたっぷり。
2幕後半は、まさかな独白ありです。今回一人長セリフがあり、少しカミカミもありましたが…
家族の問題が絡んだからなのか、ああいう行動に出たコステロの心境の変化を、次回観劇時には注目したいです。
幕開きのキルト姿(パンフ読んで、理解しました…)は、私的にはイマイチ(^_^;)でしたが、スーツもコートも帽子もメガネもツボでした。
クマちゃん包装姿も好きですわ~ 
あ、今回も葉巻&タバコありです。それと「マッカラン」というお酒が呑みたくなる(嗅ぎたくなる?)←調べたら超高級なスコッチ・ウィスキーでしたorz

ソンハくんの訛りが素晴らしい!だんだんと訛りもなくなり、最後にはニューヨークで成功した人、みたいに。
お調子者で、クチにフタが出来ないルエリ君でした。
浦井くん!白ブリーフ&白ソックス、さらにキルト姿、最後はアンコ巻いて中年まで。
熱演でした。StarSのボケ担当とは思えないぜ!
出番は少ないですが、明星真由美さんのキレキレな感じ、小林さんの飄々としながらも狂った所、黒田さんの暴力的だけど組織には忠実な警官、町田さんのエスニックかつ謎の女。

場面はセント・パトリックデー後のコステロ挨拶、マイケルの部屋、とある美術館の3つが周ります。
マイケルの部屋は舞台奥から手前にスライドして出てきます。部屋に飾ってあるギターが、ある場面で重要な!小道具に。
部屋に飾ってあるポスター等も時代を感じさせるものです。

見終わって、結局憎しみは憎しみしか産まないのだなぁ…と。
妙にタイムリーな感覚にも陥りました。

1972年からの30年間の、アメリカ大統領とイギリス首相、さらに時代背景は予習しておくと、より深く理解できると思います。

物販はパンフのみ(1000円)←かなり詳しい用語解説などあり。
チラシ束に入っているグリーン(!)の説明書(パンフの一部転載ですが)もパンフ買わない人にとっては有り難いシロモノです。

浦井大先生の写真集もありましたw

初日らしく関係者さんが沢山いらっしゃって、観劇後の出口付近には演出の森さんがいました。

わ~ぃ

2014年05月19日 23時37分01秒 | その他いろいろ
明日ですよ(相変らずシツコイです・笑)
どーやら天気も持ち直して来そうな感じです(さすが晴れオトコですな!)

ちょっと仕事がビミョーに忙しいんですけどorz
(半日休み貰うのに何か大事な感じが・汗)

明日は帰りの電車内で頑張ってレポを書いて(スマホで)Upしたいと思います。
午前様だ!
明後日の仕事で寝ないように!!

最近ソワレ後すぐに帰宅するのはキっつくなって参りました。
こんな弾丸観劇できるのも、あと少しって所でしょうか(^_^;)

明日お会いする皆様 よろしくおねがいしま~す!