2019年11月24日(日) マチネ 赤坂ACTシアター 2階 K列 センターブロック シモテより
ファントム(エリック)=加藤和樹、クリスティーヌ・ダーエ=木下晴香、フィリップ・シャンドン伯爵=廣瀬友祐、カルロッタ=エリアンナ、アラン・ショレ=エハラマサヒロ、ルドゥ警部=神尾佑、ゲラール・キャリエール=岡田浩暉、少年エリック=大河原爽介、他。
原作=ガストン・ルルー、脚本=アーサー・コピット、作詞・作曲=モーリー・イェストン、演出=城田優、他。
どれみふぁそふぁれふぁみ~ どれみふぁそふぁれみど~~
4演目、と言って良いのか解らないが、今回はシロタンが演出も兼任!
やっと満足するキャストで「ファントム」が観られた…そんな感じ。
特にクリスティーヌとシャンドン伯爵は過去のキャスティングにモヤモヤが残る方が多く(^_^;)
セットは前回のダニエル・カトナー版がベースかな?舞台奥上段にオケピが設置されていたし。
今回のシロタン版は衣装とか照明がポップというか(ちょっと個人的には どぎつすぎた感あり)
クリスティーヌの木下ちゃん歌ウマ!
そしてカワイイ! 特にビストロシーンの黄色いドレス、黒い手袋・ベルト・チョーカー、長いリボンの衣装は良くお似合いでした。歌レッスン中のピンクの衣装はチョイ微妙かもw
ベラドーヴァとして踊るコンテンポラリーなダンス!
カズキマンのエリック。歌教えられるかしら…と若干気を揉んだけど、大丈夫でした(上から目線)
特に2幕からが良し。やはり撃たれて倒れる真骨頂(ぉぃ!)
シャンドン伯爵の廣瀬くん素敵っす~ 髪型と動きがヅカトップみたい♪
一目惚れのクリスティーヌと歌い踊るカワユイ伯爵。
エリアンナさんのカルロッタ、パワフルだった~。アラン・ショレちゃんとバカップルなのねw
ルドゥ警部ちょい出番少なめ?
ジャン・クロードが女子設定になった!
キャリエールとエリックの親子シーンは毎回涙ダダ漏れてしまう。
ACTシアターの案内係さんやスタッフの方達もオペラ座仕様になってたし、ロビーの階段には舞台上にも登場する街頭が飾ってあり、開演前にはキャストが客席を歩いていたりと、全体的に世界観が作られていたのが良かった。
めろでぃめろでぃ~♪