miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

No.560 「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」

2017年11月26日 22時58分53秒 | 過去の観劇記録
2017年11月19日(日) マチネ 世田谷パブリックシアター 1階

生田斗真、菅田将暉、林遣都、半海一晃、安西慎太郎、松澤一之、立石涼子、小野武彦。
作=トム・ストッパード、翻訳・演出=小川絵梨子、他。

コインの裏表をかけながら、森の中を行く、ごくごく普通の二人組。
彼らの名は、ローゼンクランツ(生田斗真)とギルデンスターン(菅田将暉)。
デンマークの王子・ハムレット(林遣都)がどうやら正気を失ったらしい、と義父となった国王・クローディアス(小野武彦)が、その真偽を調べるために、ハムレットの学友だった二人を呼び寄せたのだ。
自分たちの旅の目的は分かるけれども、その目的をどう果たせばよいのか分からない二人。
ただただオタオタする二人のそばを「ハムレット」の物語は粛々を進み、そして……。
自分たちも物語のひとつとして、なす術もなく、どんどん死が待つ結末に向かって運ばれていく「誰でもない彼ら」。 
かくて運命に流された二人は、「ハムレット」の物語に書かれた通り、この短い台詞によって存在を完全にかき消されてしまうのだろうか…。
「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ…」
(あらすじは公式HPより)


ある意味ブラック・フライデー

2017年11月24日 22時48分06秒 | その他いろいろ
iPhone機種変しちまった(^_^;)
散財だな~

LINEのトーク、バックアップが上手くいかなくて
履歴が戻せなくなっているのを除いては(おい!)
iTunesからの戻しも慣れた(?)ものです、はい。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

アラフィフ突入orz

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

9月30日と10月1日にあったサカナクションの6.1chライブ、
NHKが8Kと22.2chで収録したものがあるんだけど、
それが12月のアタマに新宿で開催されるスーパーハイビジョンシアターでビューイングが行われるのさ。
4回あるんだけど応募者多数の場合は抽選(各回100人)
あたらないのを前提で申し込みしておいたら
なんと当選!!

最近くじ運というかチケット運がツイてるので
いっちょ年末ジャンボなんか買ってしまおうかw



No.559 「ダディ・ロング・レッグズ」

2017年11月21日 23時19分59秒 | 過去の観劇記録
2017年11月18日(土) ソワレ シアタークリエ 22列 シモテブロック

ジャーヴィス・ペンドルトン=井上芳雄、ジルーシャ・アボット=坂本真綾。
音楽・編曲・作詞=ポール・ゴードン、編曲=ブラッド・ハーク、翻訳・訳詞=今井麻緒子、脚本・演出=ジョン・ケアード。

孤児院に暮らす18歳の少女ジルーシャは、ある夜、大学に進学し勉学を保証するという思いもかけない手紙を受け取る。条件は、「月に一度手紙を書くこと」。手紙の主は、その夜に見た、車のヘッドライトに照らされ、まるで足長蜘蛛「ダディ・ロング・レッグズ」のような影、まさにその人だった。影でしか見たことのない相手だったが、ジルーシャは心を躍らせ手紙を送り続けた。影の正体であるジャーヴィス・ペンドルトンもまた、知性ある手紙を毎回送ってくれる彼女に、惹かれていくのに時間はかからなかった。そしてついにジャーヴィスは、影の正体であることを隠してジルーシャの前に現れる-。
(あらすじは公式HPより)

初演時からチケットが全く取れず、やっとの事でget!嬉しいわ~☆
愛すべき可愛らしい作品だった。この2人のキャストだからこそ、という感じもするけど、セットも音楽も演出も素晴らしく、『これぞミュージカル』という醍醐味。クリエの狭い空間が合っていた。

最初のナンバーから何か聞き覚えのある感覚だったが、「ジェーン・エア」と同じ作曲家だったw(まぁそれを言うなら演出や翻訳も同じケアード&今井の夫婦コンビだけどね)
舞台手前がジルーシャのエリア、奥の3段ほど高くなっている所がジャーヴィスのエリアになっていて、手前に沢山ある荷造りトランクで椅子・ベッド・机・山(!)にしたり、トランクの中から衣装を出して着替えたり。ジャーヴィスの書斎には天井まである本棚と机。ジルーシャから手紙が届く度に本棚に留め、だんだんと増えていく様も。

ジャーヴィスのキャラクターが井上芳雄に対する当て書きか?と思う程しっくり。実年齢も重ねてきたからか、「お金持ちの気まぐれで慈善事業をしているぼっちゃん」だけではない、何かも含めてる感も。
ジルーシャの手紙から彼女の才能と努力、人柄を愛しはじめ、嫉妬して避暑地に行かせないようにしたり(笑)そうかと思えば彼女の喜ぶ事をしてみたりと、案外かわいらしい(?)ジャービーぼっちゃんでした♪
衣装も似合ってたし、だいたいが「あしなが」おぢさんでしょ?そりゃもうねw
真綾ちゃん!表現力!すご!
孤児院で育てられ、急にお嬢様も通うような大学へと。寮の仲間や大学の同期生達は豊かに育ち、生活なんて天と地の差。
「大学で一番大変なのは勉強ではない、休み時間なのです」
あまりの差にハナシに着いていけない。授業で学ぶ本も読んだことがない。
乾いたスポンジのように知識を吸収しようとするジルーシャ。
恵まれたようにみえる上流階級の生活には、「本当の会話」が無い事も知る。
そんな中、正体を隠して本人のジャーヴィス・ペンドルトンとしての彼と出会い、身分の差を超えて「会話」が成り立ち、心が通い、愛が芽生えるのはすごく当然。
だた身分の差は最後まで重くのしかかるけど、はねのけてラストに結ばれる素敵なエンディングでした!

ジルーシャが熱を出して寝込んでいるシーンで、ジャーヴィスが自分で決めたハズの「おきて」を破り、花束を送る所で私の涙腺が突然崩壊(^_^;)
1幕はズルズルしながら観劇しておりました、はいw

DVD買おっと♪

No.558 「レディ・ベス」

2017年11月21日 22時44分00秒 | 過去の観劇記録
2017年11月18日(土)マチネ 帝劇 1階 P列 シモテブロック

レディ・ベス=平野綾、ロビン・ブレイク=加藤和樹、メアリー・チューダー=吉沢梨絵、フェリペ=古川雄大。

千秋楽観劇。
平野綾ちゃん初見。アン・ブーリンの和音さんとの親子感はお花様よりあるかも。
「生まれながらの王女」っぽさは少なめ(仕方ナシかw)だけれども、男装の時とか しっくり来てる。
歌もハラハラしないし、独特の抑揚(?)はあるけど安心して観ていられるのはありがたい。

カズキマンは更にノビシロ確認。カミテエプロンステージで、ベスが女王になるのを見届けるシーンの演技で更に感じた。
もう少しメイク濃くしても良い気もするが(^_^;)
メアリーは吉沢さん。吉沢さんの方が、2幕後半の病気になってベスと和解するシーンで納得するw
「悪魔と踊らないで」パワフル!
フェリペ古川くん。調子が悪かったのか お忙しいのか?なんだか魅力を余り感じなかったorz
前回観た平方くんの表情の細かさや歌に触れてしまったからか…

祐一郎アスカム先生の動きに再びツボりつつ(汗)
女官長の秋園さんとか真記子さんとかにも注目♪

東京公演千秋楽なので挨拶あり。
涼風さんのカワイイ挨拶にもだえる(?)祐一郎w
祐サマは一言で済ませようとしたけど、客席からの「ええ~!」に応えて、ヒミツその1(2はあるんだろうかw)を暴露。
ベスとロビンの寝室でのシーンで耳ダンボになってるとか。
思ったよりはアッサリ目のカテコでした。
劇場出たら既にセット運送の為のトラックが帝劇前に何台も来てて、すぐさまバラシだったからかな?

次も再演ってあるのかな~
歌詞変えてくれないかな…
まぁ「何が何でも観たい!」っていう作品ではナイことも確かなんだが(^_^;)

観たぁ~

2017年11月19日 23時24分36秒 | その他いろいろ
2日で3公演は だんだんとツラくなってくるねw
本日は世田谷パブリックシアターで「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」マチネ観劇。
なんかいつもと違う客層や、チケットもぎりされたら劇場内は撮影禁止とか
1幕38分 10分休憩 2幕50分 10分休憩 3幕42分
って謎のタイムテーブルだし

んでもって、豪華キャストだったし演出は小川さんだし!
と気合い満点だったんだけどorz

うーーーーむ。
消化不良。

3公演とその他モロモロは後日Upしますぅ

八女姐さん
あざした!

&たけこ嬢♪

楽しい時間は、あっと言う間!

2017年11月18日 22時54分51秒 | その他いろいろ
今日と明日でドトーの3公演観劇!
マチネは帝劇で「レディ・ベス」千秋楽。
うん、平野綾ちゃん初見です。
歌に独特の強弱があるけど、下手ではないし、大丈夫でした。
カズキマンのノビシロを更に確認しつつ、祐サマの動きに再びツボり(笑)、禅さんの全力カテコに萌え、吉澤さんのメアリーに納得し、古川雄大のフェリペには納得いかず(T_T)

カテコのご挨拶でカワユシ涼風さんに悶える祐一郎w

ロビーで広瀬くんと音月さん見かけた!

んでソワレは、やっとチケ取れた「ダディ・ロング・レッグズ」!
ホッコリするぅ!
ヨチオに当て書きか?と思う程のハマりっぷり。真綾ちゃんも芯のあるジルーシャがお似合いで、歌ウマ2人で安心だし楽しかった!
観られて良かったー

クリエ出てきたらヅカ前が凄い事になってて(朝夏まなとさん退団公演前楽)ビックリした…

さて、明日は「ロズギル」!こちらもチケ難乗り越え(?)生田斗真と菅田将暉や!

今日はテンテコ舞い

2017年11月17日 23時38分25秒 | その他いろいろ
いや~しばらく潜ってたけど、今日は沢山の情報が一度に出てきてアワアワしてしまった!

朝一番は

コレ。

劇団☆新感線『修羅天魔 ~髑髏城の七人 Season極』2018年3月17日(土)~5月31日(木)
天海祐希、福士誠治、竜星涼、清水くるみ、三宅弘城、山本亨、梶原善、古田新太

関東荒野に現れた一人の美女、渡り遊女の極楽太夫(天海祐希)。だが彼女こそは、かつて織田信長に最も信用され愛された凄腕の狙撃手だった。
折しも関東では。髑髏の仮面で素顔を隠した第六天魔王(古田新太)が率いる関東髑髏党を名乗る軍団が難航不落の髑髏城を築城、豊臣秀吉の天下統一を阻まんと関東に覇を唱えその勢力を広げていた。
その髑髏党に追われる熊木衆の少女・沙霧を行きがかりで助けた極楽は、関八州荒武者隊の頭目である兵庫の口利きで無界の里に身を寄せる。街道を旅する様々な諸事情を抱えた人々が出入りする色里・無界では、一番人気の若衆太夫・夢三郎がこの里を盛り立てていた。
そこで極楽を待つ狸穴二郎衛門と名乗る牢人。彼は、極楽に天魔王暗殺を依頼する。二郎衛門の正体は徳川家康。信長を通じて極楽とも親しい仲だったのだ。
秀吉は天魔王討伐のために20万余の大軍を率いて進軍していた。関東で大戦が起きる前に天魔王を倒そうという策に乗る極楽。
だが、彼女に狙われていることを知った天魔王は自ら極楽の前に現れその仮面を取る。その顔は、織田信長と瓜二つだった。
「貴様こそ信長公の仇」。極楽が銃口を向けたとき、天魔王は意外な真実を告げた。
修羅の道を行く女と天魔の世を作らんとする男。二人の奇しき縁の歯車が再び回り出す…。

IHIステージアラウンド東京での約1年続いたロングラン公演、劇団☆新感線『髑髏城の七人』“Season花・鳥・風・月”。劇団史上初の試みとなるダブルチーム制での上演となる“Season月”の開幕を目前に控え、いよいよ最終を飾る“Season極”が始動。
物語も一新、主演に天海祐希を迎え、新感線の看板俳優・古田新太が迎え撃つ、『髑髏城の七人』でありながら、捨之介も蘭兵衛も出てこない“もうひとつの『髑髏城の七人』”が出来上がった。
新たに紡ぐその物語の名は『修羅天魔(シュラテンマ)』。
完全新作となる本作は、天海演じる織田信長に愛された雑賀衆のスナイパーで今は遊女の<極楽太夫>、古田演じる<天魔王>の二人の愛憎劇。これまでの『髑髏城の七人』の中で最も“織田信長”像が引き立つ物語が描かれる。
天海、古田と共に、新生『髑髏城の七人』に挑むキャストには、いのうえ演出は『サイケデリック・ペイン』以来2度目、劇団☆新感線には初参加となる福士誠治、同じく初参加の竜星涼、新感線初の本格派時代劇『乱鶯』以来2度目の参加となる清水くるみ、2004年上演の「アオドクロ」に出演の三宅弘城、「アカドクロ」に出演の山本亨は共に14年ぶりに『髑髏城の七人』へ、そして2017年6〜9月に同劇場で上演した“Season鳥”では狸穴二郎衛門役で出演した梶原善の出演が決定。

- - - - -

うーん。勝手に妄想キャストで内野さんが捨之介か蘭兵衛か狸穴で出演しないかなぁ…とか夢を抱いていたんだけど、無かったねw
だいぶ年齢層が高めのドクロなんだけど、チケ取りづらいんだろうなぁ…orz

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

つぎはコチラ。

cube三銃士『Mon STARS Concert~Again~』2018年2月20日(火)〜22日(木)
キャスト=橋本さとし/石井一孝/岸祐二
ゲスト=小西遼生(20日)/壮一帆(20日)/井上芳雄(21日)/中川晃教(22日)
会場=Bunkamura オーチャードホール

橋本さとし、石井一孝、岸祐二のユニット「Mon STARS(モンスターズ)」3回目のコンサートが、2月にBunkamuraオーチャードにて開催される。
2011年のミュージカル『三銃士』で、タイトルロールの三銃士(アトス・アラミス・ポルトス)を演じた、3人が再結集した同ユニット。15年の草月ホール、16年の東京グローブ座(ほか大阪、福岡)と公演を重ねてきた。このたび、満を持してBunkamuraオーチャードホールへ進出。また、このコンサートに向け、ファン待望のユニット初のCDリリースも決まった。
さらに、『三銃士』でダルタニャンを演じ、浦井健治&山崎育三郎とのユニット「StarS」として武道館公演も成功させた“先輩”井上芳雄をはじめ、中川晃教、小西遼生、壮一帆と、実力派たちが日替わりゲストとして参戦する。
■橋本さとし
ついにやります! 待望のアルバムをひっさげてのライブツアー!! Mon下生のみなさん、予習復習はきっちりやって来てください。そして豪華なゲストを迎えて他力本願爆裂です!
■石井一孝
歌唱力。演技力。創造力。迫力。オモシロ力。色気力。天然力。ボケ力。デッサン力。オッサン力。不可抗力。われわれの力を駆使して今回も碧い星のレディーたちを救いたい。いよいよ武道館が近づいてきた……、そんな空気を感じる(笑)。
■岸祐二
空前絶後のぉ!超絶怒涛のぉ怪物3兄弟の復活だぁ! ミュージカルを愛し! ミュージカルに愛された全ての狂宴の産みの親ぁ! エモ過ぎ! バズり過ぎ! もうこれは忖度しかない! いや! ちーがーうーだーろー! さぁ! Mon STARSファーストでアウフヘーベンして一線を越えよう!

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本家(?)StarSの活動はドコへやら… MonSTARSの方ですやんw
ええっゲストにヨチオ!アッキー!
い、いきたい…
2月のド平日なんて絶対無理(泣)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

はい、次。

「ゴースト」の追加キャスト発表。
咲妃みゆさんてばヅカOGさんなのね。秋元才加さんは元AKBメンバーの中ではマシな方か?
モリクミさんは納得(笑)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆


んでもって「ジャージー・ボーイズ」のコンサートバージョン開催。
シアターオーブで5月12日・13日か~
土日だからチケ取れたら行ってみたいなぁ。
ミトゥがいないのは残念(T_T)

テレビ朝日ドラマスペシャル「ヘヤチョウ」放送決定

2017年11月17日 23時17分05秒 | ウチノなお仕事




公式HP
2017年12月17日 午後9時~

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

●内野聖陽、7年越しの企画が実現「見応えのあるドラマになった」
俳優の内野聖陽が主演するテレビ朝日系ドラマスペシャル『ヘヤチョウ』が12月17日(後9:00)に放送される。『臨場』、『ゴンゾウ』(ともに同局)といった刑事ドラマで個性的な主人公を演じ、高い評価を受けてきた内野が、自らドラマ化を望んだ企画が7年越しで実現。「一つ一つのシーンをこれでもか、というぐらいこだわって撮影させていただきました」と語る、渾身(こんしん)の一作となっている。
原作は、警視庁捜査一課に勤務、退職後は刑事・警察作品の企画協力、原案提供、演技指導などを行う一方、小説などの執筆も手がけた故・飯田裕久さんの小説『地取り』、『検挙票』。この2作を大河ドラマ『八重の桜』、『相棒』などの山本むつみ氏が脚色。内野は、過去に飯田氏が警察監修を担当するドラマに出演し、俳優として飯田氏を信頼、心酔してきた。しかし、2010年に飯田さんが急逝。内野主演で飯田さんの作品をドラマ化する企画が立ち上がったものの、内野が主人公を演じる年齢ではないという意向もあり、見送りになった経緯がある。
内野演じる主人公の釜本宣彦(かまもと・のぶひこ)は、誰もが認めるやり手刑事。その手法は古くさく武骨だが、着実に成果をあげ、上司からも信頼を得ていた。ところが、時間も忘れて捜査に熱中するあまり、親友の同僚刑事の相談に乗ることができず、彼は自殺。さらに家庭をも顧みなかったがために、寝たきりの父の面倒を長年みてきた妻にも愛想をつかされてしまう。
刑事として犯人逮捕を第一に考え、行動してきたおかげで、人間としての心を失ってしまったのではないか。釜本は初めてと言っていい“人生の壁”にぶち当たり、苦悩する。そんな釜本の前に現れたのが、警察官として認められたいともがく新人女性刑事・辻本美紀。かつて釜本が世話になった先輩刑事の娘で、彼女なりの悩みに接した釜本は、人間として自らの悩みと重ね合わせ、事件捜査に奔走しながらも人間的にも成長していく、というストーリー。
撮影について内野は「飯田裕久さんの原作には刑事の世界について細かく描かれていて、我々の知らない刑事の生き様が描かれています。スーパーマン的なキャラクターが出てくるようなストーリーではないので、僕も釜本の苦しみ、葛藤、弱さ、そういうものがにじみ出るような演技ができたら、と思いつつ演じさせていただきました」と、充実ぶりをアピール。
「単なる刑事ドラマとしてではなく、働く男性、女性なら『あーわかるな、切実だな』と、感じていただける部分がたくさん含まれた作品だと思います。刑事も一介の人間に過ぎない、そういうものが感じられる、見応えのあるドラマになっていると思います」と、自信をのぞかせた。
共演は、美紀役に武田梨奈、釜本の理解者でもある上司・15係係長の沼尻役に平田満、釜本と敵対する東中野署署長・吉沢役に吹越満、釜本の妻・幸江役に奥貫薫、寝たきりとなった釜本の父・和彦役に石橋蓮司らが名を連ねている。
(オリコン)

●飯田裕久さん原作の刑事ドラマで主演 7年越しの“思い”が実現
俳優の内野聖陽さんが、テレビ朝日系で放送されるドラマスペシャル「ヘヤチョウ」で主演を務めることが17日、明らかになった。ドラマは、事件解決に奔走する刑事の悩みや葛藤を描く作品で、内野さんは主人公の刑事・釜本宣彦を演じる。
ドラマの原作は、警視庁捜査1課に勤務し、退職後、作家に転身した故・飯田裕久さんの小説「地取り」と「検挙票」。2010年の飯田さんの急逝後、内野さん主演で飯田さん原作のドラマ化の企画が立ち上がったが、内野さんが主人公を演じる年ではないとして、見送りになっていた経緯があり、今回その企画がついに実現。内野さんにとっても約7年越しの思いが形になるという“悲願”が果たされる記念すべき作品となった。
内野さんが演じる主人公の釜本は、誰もが認めるやり手刑事。上司からも信頼を得ているが、時間も忘れて捜査に熱中するあまり、親友の同僚刑事の相談に乗ることができず、彼は自殺。さらに、寝たきりの父の面倒を長年見てきた妻にも愛想をつかされている。初めて“人生の壁”にぶち当たり、苦悩する釜本の前に、警察官として認められたいともがく女性刑事・美紀が現れる……。
内野さんは、「飯田さんの原作には刑事の世界について細かく描かれていて、我々の知らない刑事の生き様が描かれています。そんな本が基になっているドラマですから、いわゆる痛快な捕物帳的な刑事ドラマではない刑事の息づかい、あるいは被害者感情などをじっくりと描く作品になると思います。僕も釜本の苦しみ、葛藤、弱さ、そういうものがにじみ出るような演技ができたらと思いつつ演じさせていただきました」と明かし、「単なる刑事ドラマとしてではなく、働く男性、女性なら『あー、分かるな、切実だな』と感じていただける部分がたくさん含まれた作品だと思います。刑事も一介の人間にすぎない、そういうものが感じられる、見応えのあるドラマになっていると思います」とアピールしている。
ドラマには内野さんのほか、美紀役で武田梨奈さん、釜本の理解者でもある上司・沼尻役で平田満さん、釜本と敵対する東中野署署長・吉沢役で吹越満さん、釜本の妻・幸江役で奥貫薫さん、寝たきりとなった釜本の父・和彦役で石橋蓮司さんが出演。12月17日午後9時に放送。
(まんたんウェブ)

●内野聖陽が熱望した企画がドラマ化した「ヘヤチョウ」が決定!『苦しみ、葛藤、弱さがにじみ出るような演技が出来たら』
内野聖陽がドラマ化を望んだ企画がついに実現したスペシャルドラマ「ヘヤチョウ」が、テレビ朝日系で12月17日(日)夜9時から放送されることが決定。事件解決に奔走する刑事の悩みや葛藤を描き、これまでにない骨太な刑事ドラマとなっている。
これまでにはない人間臭いヒーローを「臨場」(2009年ほか、テレビ朝日系)、「ゴンゾウ」(2008年、テレビ朝日系)といった刑事ドラマで個性的な主人公を演じ、高い評価を得てきた内野。そんな内野が演じるのは、肩書きは一介の巡査部長に過ぎない警視庁捜査一課の刑事だが、誰もが認める刑事としての高い手腕で“ヘヤチョウ”として信頼されている主人公。武骨な刑事が、突如として人間的な悩みを抱えることになり、葛藤しながらも難事件に立ち向かう姿を描く。
原作は、警視庁捜査一課を退職後は刑事・警察作品の企画協力、原案提供、演技指導などを行う一方、小説などの執筆も手がけた故・飯田裕久の小説「地取り」と「検挙票」。内野は、過去に飯田が警察監修を担当するドラマに出演しており、俳優として飯田を信頼して心酔してきた。
2010年に飯田が急逝すると、内野主演で飯田原作のドラマ化の企画が立ち上がったが、内野が「主人公を演じる年齢ではないと」いう意向で見送りに。その企画が、内野にとっておよそ7年越しの思いが作品となった形だ。
共演は、若手女性刑事・美紀に武田梨奈、釜本の理解者でもある上司・15係係長の沼尻に平田満、釜本と敵対する東中野署署長・吉沢に吹越満、釜本の妻・幸江に奥貫薫、寝たきりとなった釜本の父・和彦に石橋蓮司ら。

■ 内野聖陽コメント
飯田裕久さんの原作には刑事の世界について細かく描かれていて、我々の知らない刑事の生き様が描かれています。いわゆる痛快な捕物帳的な刑事ドラマではない刑事の息遣い、あるいは被害者感情などをじっくりと描く作品になると思います。僕も釜本の苦しみ、葛藤、弱さ、そういうものがにじみ出るような演技が出来たら、と思いつつ演じさせていただきました。
今回はスタッフさんも超一流の方々が集まり、俳優さん、女優さんも僕の尊敬する方ばかりです。これは俺も気合いをいれなければ、と思って一つ一つのシーンをこれでもか、というぐらいこだわって撮影させていただきました。
単なる刑事ドラマとしてではなく、働く男性、女性なら「あーわかるな、切実だな」と感じて頂ける部分がたくさん含まれた、見応えのあるドラマになっていると思います。

■ あらすじ
「ちょっと相談したいことがあってな」親友で刑事の森山(平野貴大)からの久々の電話をもらった釜本だったが、緊急出動がかかり、かけ直すこともなくそのままに。その夜、森山は拳銃で自殺してしまった。森山の妻・百合子(岩崎ひろみ)から「主人のSOSを無視したんですか」と責められた釜本は、自らを責め通夜で泥酔して帰宅する。
しかし、その釜本を出迎えるはずの妻・幸江(奥貫薫)は、寝たきりの父・和彦(石橋蓮司)の世話をヘルパーに任せて家出。テーブルには幸江が署名・捺印した離婚届が置かれていた…。
思い悩む釜本に、上司の沼尻(平田満)が、通り魔事件の捜査中に襲われた若手刑事・美紀(武田梨奈)の事情聴取を頼んでくる。美紀は、釜本も世話になり殉職した辻本警部補の娘。美紀の責任を追及し、責め立てるように質問する吉沢署長(吹越満)を追い出した釜本は、美紀の事情聴取を行う。自分を襲った犯人の顔は見ていないが、服装や背格好などスラスラと答える美紀。何かを隠しているのは明らかだが、釜本は何も言わなかった。
そんな折り、新たな殺人事件が発生する。
(ザ・テレビジョン)

No.557 「レディ・ベス」

2017年11月03日 23時24分21秒 | 過去の観劇記録
2017年11月3日(金・祝) マチネ 帝劇 1階 X列 カミテブロック

レディ・ベス=花總まり、ロビン・ブレイク=加藤和樹、メアリー・チューダー=未来優希、フェリペ=平方元基、アン・ブーリン=和音美桜、シモン・ルナール=吉野圭吾、ガーディナー=石川禅、キャット・アシュリー=涼風真世、ロジャー・アスカム=山口祐一郎、他。

2014年(No.446)に初演を観劇。3年たって再演されました。
前回は2階席だったので、今年は1階席…といっても最後列だけどね(^_^;)
八百屋盆が凄い勢いで回っているのが良く見えたw

初演時のCDを聴く機会があったんだけど、やはり歌詞が問題なんだと思う。
説明の歌詞も多いし、もっと良くなる気がするんだよなぁ。
ナンバーも含めて観劇後に口ずさみながら帰る、っていう代表曲が少ないの。

アスカム先生の自己紹介から始まり~の(笑)ベスの生い立ち説明。
お花さま19歳… うむ。
所々エリザを彷彿とさせる振り付けやら場面やら衣装やら(汗)
ロビンのカズキマン。初演はイクティーしか観てないので何とも言えないが、ともかく!初演CDに入っているボーナストラックを聞いた時点では「イケコ先生よくキャスティングしたな!」だった(^_^;)
うまくなってるーーーー!ベスに向かって「おれは歌手だ めちゃウマだ」とか言っても大丈夫になってる!
それと流れ者的なキャラと良く合ってるし、縄かけられてたり捕まえられたり いたぶられるのが似合うってーのもw
白いシャツの胸元が開きすぎ問題(笑)2幕は帽子かぶる率が少なくて若干おぐしのヘタリが気になるorz
腹違いの姉メアリー@未来さんの貫禄っぷり!フェリペとの結婚式で何故か上沼恵美子に見えてくる(ヲイ)
2幕後半にガンと宣告されて余命いくばくもないんだけど、目の下のクマとか頑張っているけど いかんせん元気そうで(T_T)
だいたいこのシーンで急にベスと和解するのが展開早すぎとツッコまざるをえないw
それと初演も観てるがフェリペの元基くんが!ええっ!元基くんも伸び代率が高い!あんなにエロ素敵なフェリペだったか?
歌もウマいし小さな表情や動きが、観ていて飽きない。秋のカボチャパンツ祭り第二弾としてましても満足しましたよ!
クールな頭脳、a cool head♪
初演時も思ったけど、肖像画から抜け出たような和音アン・ブーリン!娘のストーカーかw たいがい一緒に出てくる首切り役人とのコラボレーション(笑)
ルナールの吉野さん。太った??アクの強いルナール。カミテ端で、フェリペが持ってたビリヤードのキューを回すシーンでは、思わず「私が誰だかご存じか?」って(そりゃシカネーダーだろw)
ガーディナーの禅さん。ワルモノメイクとも相まって(?)黒々しいわ~。やっぱりルナールとの「あの女は消せ」(曲名違うか?)っていうナンバーがイイ。心臓悪くて勝手に死んじゃうんけどw
キャット・アシュリーの涼風さん。久々。お痩せになったか(やつれ気味?)歌声はパワフルだったけど。
アスカム先生!う、動きがww(ツボる)途中ジャンボマックスにしか見えなくなってヤバす(汗)

衣装も豪華だしセットや照明もイイんだけど、何か足りない感Max。
違う楽しみ方(?)をしてきました。