miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

今年もあと1ヶ月

2007年11月30日 23時24分51秒 | その他いろいろ
早いもので、今日で11月も終わり。
12月は、いよいよ川中島です。
毎週毎週楽しみにしていた大河ドラマも終わりが近づき、寂しい限りでございます。
来年の「篤姫」の話題がネット上に出てきて、「あぁ、去年はこんなだった~」と感慨一入。

内野さんのスタパ出演も12月13日と決定。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

1日早いけど、12月のワタクシ。
1日(土) ウーマン・イン・ホワイト@青山劇場(マチネ)
15日(土) ライト・イン・ザ・ピアッツァ@ル・テアトル銀座(マチネ)
同  恐れを知らぬ川上音二郎一座@シアタークリエ(ソワレ)
23日(日・祝) モーツァルト!@帝劇(マチネ)←今年納メ

今年は内野さんの舞台がないから観劇回数も少ないだろうと思っていたのに、あれよあれよと増えまくり、42公演も(爆)
来年は すこーしセーブしたい…のに、3月と10月は激増ケテーイですよ(^_^;)

エリオット君キター!

2007年11月29日 22時50分02秒 | その他いろいろ
いや~ こういうの待ってました!
来年10月はシアタークリエに通い詰め決定ね♪

「私生活」
2008年10月3日~31日(予定) 日比谷 シアタークリエ
原作=ノエル・カワード
演出=ジョン・ケアード
エリオット=内野聖陽
アマンダ=寺島しのぶ
ビクター=橋本じゅん
シビル=中嶋朋子

衣装が小峰リリーさんて言うのも良いじゃないですか。
翻訳は松岡和子版。

既に楽しみでございまする。
グループ観劇か?! クリエ狭いからな…

Xデー決定か

2007年11月27日 23時27分05秒 | その他いろいろ
12月13日のスタパに内野さんが出るらしい…
「らしい」情報で、既に“仕事休んで行くぞ!”と鼻息荒いワタクシ。

全国から魔女集結。当然、先日の川中島で お見かけした顔、顔、顔(^_^;)
になることは当然ですな。

とにかく内野ファンの行動力とイキオイっていうのは凄まじいものがありまして(人の事は言えないけどさ
特にファンになりたての頃は、飛ぶ鳥を落とす勢い。
えぇ、解りますとも♪
もしも13日決定と正式発表したならば、「秘太刀・馬の骨」で土スタに来た観覧客数より多いでしょうね~。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

先日、流から来た「風林火山」DVD-BOX第1集の先行予約。
たかい。たかいよー。
密林で頼むと11,466円も安いのにー。
流のオマケの為に、この金額は痛い…
12月19日までには決めなければ

誕生日に高級(?)ホテル

2007年11月27日 00時05分09秒 | その他いろいろ
11月7日にオープンしたばかりの、日比谷・シアタークリエ上のホテル「レム日比谷」に宿泊。

私が泊まったのは6階の部屋です。







偶然にも八女さんが同じホテルに同日に宿泊。八女さんは15階のレディースフロア。
そっちは黒くて、アダルトでシックなインテリア(ちょっと間違えばラブ○風か…)→「テイクフライト」観劇後、八女さんのお部屋でプチ酒盛りしてました♪

ベッドルームとトイレ・洗面の境はガラスで、ロールカーテンで目隠しできるようになっています。シングルなら開けっ放しでも問題はない(^_^;)
全室マッサージチェア完備。バスタブは無く、シャワーブースのみです。
上から「レインシャワー」といって、シャワーが降ってくるのですが、最初冷たい水が出てきてビビった…
オサレなのはいいけど、ちょっと使いづらい所もいくつかあった。

ベットはセミダブルより大きいのかな? とても心地よい眠りでした。枕も柔らかいのと固いの2つあって、良かったです。
朝刊が配られるホテルに久しぶりに泊まったので、知らずにいた私は新聞を読まずにチェックアウトしてしまいました。
朝食付きプランで宿泊。朝ご飯は同じビルの2階、ロビーと同じフロアにある「MUJI」でゴハン。
オープンしたてで馴れないのか、スタッフさんがアタフタ。
朝6時台から開いている店は、あの周辺に少ないので お客さんが溢れています。
味は身体に優しくて美味しかった。

もう一回泊まるか?って聞かれたら、「泊まりたいけど予算がな~」って感じです。
だって普段私が使うホテルの倍の値段なんだもーん(泣)

No.215 「モーツァルト!」

2007年11月26日 23時44分30秒 | 過去の観劇記録
2007年11月25日(日) マチネ 帝国劇場 2階 C列 12番

ヴォルフガング・モーツァルト=井上芳雄、コンスタンツェ=hiro、ヴァルトシュテッテン男爵夫人=香寿たつき、アルコ伯爵=武岡淳一、アマデ=野本ほたる、他。
指揮=西野淳。

久しぶりのM!でございます。
衣装などがマイナーチェンジしてましたね。
今回 一部キャスト変更。元Speedのhiroさんと、アルコ伯爵は花王さんから変わって武岡さんです。男爵夫人は前半は香寿さん、後半は涼風さんのWキャスト。
つーか、コンスは固定キャストにならないのかねぇ…(^_^;)

ヨッシー、また歌声は力強くなってました。「ロマンス」の経験は役に立ったらしいです。
少しずつ、「王子様」の殻を破っていく芳雄君。
ナンバーも勿論、何回も聴いてるから、前日の「テイクフライト」と比べて安定・安心で、なんだかホッとしました。
コンスのhiroさん。セリフがぁっ…。歌は及第点(佳乃さんに比べれば全然OKな範囲です)。だけど、「ダンスはやめられない」とか、『hiroオンステージ』風なのは考え物。“歌が上手い”とミュージカルでの表現とは全然違うシロモノ。感情が入ってない歌は聴いてる人の耳や心を滑って通り抜けてしまうのね。
香寿さんの男爵夫人は益々安定感を増し、「星から降る金」は何故かウルウル来てしまって。芸術家のパトロンな品格があります(来月の涼風さんはどうかなぁ?)
アルコ伯爵の武岡さん。「ミーマイ」の執事役から出世(笑)ですな。
花王さんに比べれば歌は凄い上等です。でも花王さんのハラハラ感ってスリルがあって良かったのね~。
アマデはALL変更ですかね。野本ほたるさん、小顔のクールビューティーなアマデでした。客席には同級生かな? 沢山 子供さんが観劇に来ていたようです。

山口猊下、登場シーンからちょっと笑いそうになり、例のおトイレシーン。さらに我慢は限界に達し、「もうダメ…」とか小声で言うな~!(笑)
用を足した後に衝立をバーンと倒した時の髪型、もうすこしボサボサ感があったんですけど、今回は大人しめでした。
お約束のように揺れる手風琴を眺めつつ、変わらないバズーカボイスを聞きましたでする。

市村パパ、高橋姉、他変更無しキャストは、特段書くことなし。
市村さんがカテコで「そんなのかんけーねー」の身振りで会場沸く。
カテコ後に粘る観客。ヨッシーとアマデが出てきて、シモテ→カミテ→センターで盛り上げて、アマデを おんぶして終わりでした。



No.214 「テイクフライト」

2007年11月26日 23時19分02秒 | 過去の観劇記録
2007年11月24日(土) ソワレ 東京国際フォーラム ホールC 1階 22列 14番

アメリア・エアハート=天海祐希、チャールズ・リンドバーグ=城田優、ウィルバー・ライト=池田成志、オーヴィル・ライト=橋本じゅん、ヌーナン=小市慢太郎、バーク=坂元健児、ホール=今拓哉、パットナム=宮川浩、オットー・リリエンタール=ラサール石井、他。
脚本=ジョン・ワイドマン、作曲=デイヴィッド・シャイヤ、作詞=リチャード・モルトビーJr.、訳・演出・振付=宮本亜門、訳詞=森雪之丞、他。

オットー・リリエンタール(ラサール石井)は、数学者で発明家。飛行機研究のきっかけとなるグライダーを発明したが、実験中に命を落とした(1896年)。
ライト兄弟(兄ウィルバー:池田成志、弟オーヴィル:橋本じゅん)は、リリエンタールの数式を元に、キティホークの広大な砂漠で、来る日も来る日もただひたすら飛行機実験を続ける。涙ぐましい努力は真剣そのもので傍らからは滑稽にしか見えなかったが、1903年、遂に人類初の有人飛行に成功。その瞬間、彼らが見たものは…。
チャールズ・リンドバーグ(城田優)は、1927年、たった一人でニューヨークからパリを目指して飛び立った。史上初の大西洋単独無着陸飛行の栄光を成し遂げようと睡魔と闘いながら飛び続ける。母(花山佳子)や設計士・ホール(今拓哉)、整備士・ペイジ(治田敦)、銀行家(杉村理加)たちとの記憶に励まされながら。そして、パリ到達直前、リンディが目にしたものは…。
アメリア・エアハート(天海祐希)は、後に夫となるパットナム(宮川浩)や助手のバーク(坂元健児)に後押しされて、女性として初の大西洋単独横断飛行のパイロットに志願する。そして1932年、成功を遂げたアメリアは“レディ・リンディ”と呼ばれ、一躍スターに登りつめるも、あくなきチャレンジ精神で、周囲の反対を押し切り1937年、世界一周飛行に飛び立つ。その途中で、同乗者ヌーナン(小市慢太郎)とともに音信が途絶えてしまう。
そのとき…ある奇跡が…。
ライト兄弟、リンドバーグ、アメリアたちの果敢なチャレンジを見守り続けるリリエンタール。決して出会うことのなかった飛行士たちが、時空を超えて今「大空」で出会う。
(あらすじは公式HPより)

プレビュー初日。
開演前に亜門さんが舞台上へ。なんでも通し稽古が終わったのが、当日の昼間だったそうで…。
「プレビューだから許して!」「2000円安いから~」と。
ま、覚悟の上でプレビュー観に来てるんで、大丈夫です(^_^;)
客席には脚本・作曲・作詞を担当したメンツが揃い、森雪之丞さんの姿も見えました。
ロビーには、贈られたお花が凄い数!

さて、筋なんですけど…
主線となる、天海さん演じるアメリア・エアハートを全く知らなかったし、たぶん、余程飛行機に興味がある人ならいざ知らず、ちょっとネームバリューなさ過ぎでは?
ライト兄弟やリンドバーグなら名前を知ってる人は沢山いると思います。こちらを主にしても良かったかもね。
ストーリーテラーの、ラサールさんが演じるオットー・リリエンタール。私は名前だけは聞いたことありましたけど、こちらも弱いかな~。
それに3つの話が交互に進行するので、時系列もヤヤコシだし、ストーリーが難しいです。
輪を掛けて難しいのがナンバー。キャストからも「難しい」と言われてましたけど、確かに聞いたことがないような旋律です。浮遊感は感じられました。
セットは、砂漠風の乾いた土地で、カミテ側が少し丘のように盛り上がっています。その後ろには、やはりカミテ側に上る坂道。おかげで演技もカミテより。
主なものには、ライト兄弟が開発した複葉機の羽根を模した大きな2階建てのセット。羽根の部分がスライドして、ちいさな部屋やコクピットが表れます。それを動かすスタッフがチラチラ見えて気になった…
その羽根はスクリーンにもなり、かなり動きのある興味深い映像が映し出されました。

プレビュー初日ということもあり、全キャスト一杯一杯さが感じられました。
天海さんは凄く頑張って高音を歌ってました。アメリアの「空を自由に飛びたい」という意志を表現した、白い服の少女が出てきます。
キャラ的には合ってると思います。若干自分勝手な人ですけど…
また飛行服姿がカッコイイ!
アメリアと結婚するパットナムを演じた宮川さんの、伸びやかで安定感のある歌声。
難曲を歌いこなせた、城田くん。身長もあるし顔もイケてるし、同じく宮本さん演出の「スウィーニー・トッド」でも注目しましたが、これからのミュー界に羽ばたいていってほしいっす。
ライト兄弟、なるしーさんと じゅんさん。この2人が兄弟役なんて、メッチャ面白いだろうな~と思ってました。
まだまだ2人の魅力は発揮できてません。出てきてすぐに、なるしーさんの被っていた帽子に、じゅんさんがバコッとツッ込んだら、オケピに落ちてしまって、ちょっと笑(ハプニングだー)
もっと公演が馴れてくれば、いい感じになると思いたい。2人の声質が良く似てたのにビックリ。
サカケン兄さん、オペラで覗かなかったのもあったのですが、何故か、アリキリの石井さんに見えてて、「石井さん歌上手くなった~」とか意味不明に思ってた私は疲れてたんでしょう(笑)
今さんも安定した歌声。ちょっと勿体ない役どころ。治パパも、もっとやれると思う。

なにしろ早朝に起きて、川中島行って、新幹線でトンボ帰りして観劇。
1幕は50%くらい寝てました(汗)
2幕後半になって、やっと「おお、繋がった」と思ったら、終わり。

初演ていうのは大概こんなもんなんだよな~
がんばれ、BWミュー。


2007年NHK大河ドラマ「風林火山」●第47回 決戦前夜

2007年11月26日 22時41分17秒 | ウチノなお仕事
関東管領を継いだ上杉政虎(Gackt:ガクト)は、その就任式の帰路、馬を降りて挨拶しなかった成田長泰(利重剛)を無礼であると激怒、鞭で打ち据えた。しかし、成田は下馬せずに挨拶することを古来許されてきた名門だった。怒った成田は人質となっていた妻・伊勢(井川遥)を残し兵を引き上げた。
残された伊勢は古来からの慣例を知らぬ政虎の無知と短慮を罵った。小田原の包囲が長引き、動揺していた関東の武将も次々に逃げ出し、政虎の関東統一は失敗に終わり、北条氏康(松井誠)は危地を脱した。政虎は知らず知らずのうちに慢心していたことを悟り、武田との決戦に思いを新たにした。
勘助(内野聖陽)もいよいよ決戦が近いことを悟り、養女としたリツ(前田亜季)に香坂弾正(田中幸太朗)との祝言を勧める。
そして遂に決戦の時がやってきた。永禄4年(1561)8月、上杉軍一万八千は信濃川中島を目指し挙兵した。知らせは海津城を守る香坂より、即座に甲府へ伝えられた。信玄(市川亀治郎)は全ての重臣を集め、決戦に向けての評定に臨んだ。



あらすじ及び写真はNHK大河ドラマHPより。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

やっぱり大勢の前でムチ打っちゃいかんのよ。
その結果、政虎を見限って離れていっちゃうわ、ヒトヅマに諭されるわ(素直に非を認めてしまう所なんぞ、やはりシスコン・マザコンが表れとるのか…)
あっという間に改心して、甥っ子に書の手本を書いてあげるし。
「我こそは毘沙門天なり!」
あの西洋甲冑のような蒼い装束。うん。たしかにGacktさん仕様でございまする。
北条さんちは御屋形様自ら舞を舞っております。ムスコも待っています。
なつかしい「いつまでも焼けない貝(甲斐)よのぉ」。昔、勘助が北条さんちに出向いたときに言われた言葉ぢゃないですか~
一方、甲斐では葉月のお陰で碁石金三すくい(それにしても、この碁石金、もっと高級感溢れる作りにできなかったのでせうか?)を褒美に貰った伝兵衛。
葉月という嫁も貰って、めちゃくちゃ笑顔がこぼれてましたね♪
平蔵ん所は、あんなにカワイイ2人の子供を置いて、心配する妻・ヒサを置いて、それでも武田家への復讐をメラメラ燃やしています。
変わって勘助は、心置きなく戦に行くため、残されるリツに婿を!と香坂クンを候補に(たしかに伝兵衛ニィよりはイケメンですだ)。
複雑な心境だろうなぁ、リツ。
勘助も、もっとリツの乙女心を解ってやって欲しかったです。
香坂クンはリツの気持ちも含めて、了解してるんだから!

●視聴率●
16.7%

濃厚、堪能、2日間

2007年11月25日 23時52分47秒 | その他いろいろ
いやー。めっちゃ濃厚な2日間を過ごしました。
こんな誕生日も良い(?)かな、と。

昨日24日、朝5時30分起床で、いざ長野。
雨や雪の心配もしていましたが、とても良い天気に恵まれ、“さすが内野さん!晴れ男”と感心しました。
長野駅からバスに揺られること約30分。
会場となる川中島古戦場には既に人が集まりつつありました。

いろいろなブログ&ネットで既にレポを読まれてると思いますので、以下は私なりの感想です。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

なんと前日の夜より席取りに励む魔女もおられた、トークショーの会場。
ですが関係者の配慮が少し足らなかったのか、あまりの内野ファンの熱気(汗)が凄かったのか、言ってる事に食い違いがあり、プチ・トラブルが各所で発生。最初から「席取り禁止」とか言っておけば良かったのに… あるいは整理券出すとか。
お知り合いの方に席を確保してもらい、座る事が出来ましたけど、なんともイベントの仕切りは難しいものだと改めて思いました。
これは帰りのバスでも感じたこと。来る時は三々五々だけど、帰りは一斉に帰る観客達。
駐車場行きのシャトルバスはバンバン来るけど、長野駅に向かうバスは30分に一本。それも遅れてきて、乗れないし。新幹線に間に合わない!と焦りました。
程なく臨時便が出ましたけど、解ってることなんだから、もうすこし考えてバスを回して欲しかったです。

さてさて、設営の文句はこれ位にして。

座った席は動けない… 別会場で繰り広げられている、第4次川中島の戦いの再現も見られず、内野さんの号令も聞けず、その後の内野さんの囲み取材も見られず、ひたすら耐えて待っていました。陽が出て暖かかったのが救いでございます。
ステージでは太鼓だの民謡だの、出陣式だの、それなりに時間が経つのは早かった。
内野さんの登場を今か今かと待ちこがれる魔女達。
手には皆デジカメ・ビデオカメラ・携帯がありましたけど、トークショーが始まる直前になって撮影禁止のお触れ。おいおい。もっと早く言えー!
(後ろの方では撮影してた方もいたようですね?あと博物館の2階から撮ってた人もいました)

いよいよ始まる!ステージ後方に見えた黒い内野さん。チラと見えただけなのに、急にボルテージが上がり、自分の中のアドレナリンが大放出(笑)
NHK長野放送局の司会で始まりまして(この方の進行はソツなかったです)、内野さん登壇ですぅ♪
黒いコートに黒いマフラー、黒いシャツ(ボタンはいつもの開け気味で♪)、ダメージの入った黒いジーンズ、黒い靴、黒い革の手袋、髪型は高校球児くらいですかね…
とにかく黒ずくめの、久しぶりのナマ内野さんでございます!
ウワサのレスキュー隊員の顔になってました。キリッと引き締まり、とても自信に満ちあふれ、堂々とした立ち姿です。
最初は立ち話で、マイクは1本しかないので、司会者から横取り?して、内野さんが持ってました。司会者にマイクを向ける(爆)。この辺のオチャメさは、そのまま。
若泉Pも加わり(髪の毛のびたー!)、座ってからは1人1本のマイク。
内野さん撮影終了時に流れたダイジェスト版が流れました。目の前にモニターがあるのに、オーロラビジョンの方を向いてしまう内野さん。「こちらに出ます」と司会者さんから突っ込まれ。
タイトルバックの文字を見ながら、「いい字だね~」とか、貫地谷さんのことを「ミツちゃん」とか、いろいろ言ってました。
最期に、例の勘助討ち死にシーンがチラと出てしまい(これがあったから撮影禁止なの?)、思わず「うぐっっ」となってしまった。
その後は撮影裏話というか、かなりな内野語録満載でした。
印象に残ったのを順不同で。
・炊き出しのゴハンが美味しかった
・(東京では)見たことのないキノコがウマイ
・川中島ロケでは、暑かったので、地元の方が用意してくれたカチワリ氷で生きていた
・スタッフさんと共に「勘助」を作りあげた。眼帯をしていると影が出来てしまう。右目だけしか表情がない時に、瞳にキチンと光をあててくれる。
・台本はあまり読まない。イメージを膨らませる作業。青白いマグマがわき出る感じ(←こんな感じだったかな??)
・撮影中は、速い乗り物に乗っているみたい。前だけをひたすら見ていて、横の景色は流れていく。後ろに、どんな道が出来ているかわからなかった。
・8時の放送は、ゴハンとか食べずに見ている。
・勘助の鎧は重いので、ズブズブと足が地面にめり込む感じ。
・左足を引きずっているので、右のオシリが発達してしまった。
・今、別の仕事をしているが「スタート」と声がかかると、ついつい前傾姿勢になってしまう。
・役をリセットするときはオフロ。温泉が好き。葛笠トリオとも入った。若泉さんとも偶然一緒になったらしい。
・Gacktさんはナイスガイ(実は大変面白いらしいけど、Gacktさんのイメージが崩れるといけないので、余り言わないそうだ)
・白樺湖の周りをランニング。地元の人にも気づかれなかった。勘助=坊主、というイメージからか。
・若泉さん曰く、最終回のときは近寄りがたい程だった。これだけ集中する俳優さんは初めて。
・内野さんの撮影終了日前日に、50話にすることが決定。「タイトルはどうするんだろう?」と内野さん。

とにかく内野さんの魅力が存分に出たトークショーだったと思います。
最後に前に出てきたときも、自らマイクのコードを気にする俳優は、そうそういないと思う(*^_^*)
観客の中には手作りのプラカード持参の人もいて、「勘助」がハートマークで囲まれているのを持ってる人、前方には大きな看板。「勘助お疲れ様」のウラ側には「お幸せに」と書いてあって、それを最後のときに内野さんに見せ、内野さんは「そんなのは関係ナイ!」と若干照れながら否定されてました。
内野バイバイをして降壇されたとき、私の前にいた地元ファンの女性がプレゼントを手渡そうと近寄り、内野さんも、その女性の所に来てくれて、無事に渡されました。よかったね、この方♪

↑勘助の鎧。

↑帰り際にやっとこ撮影した、「三太刀七太刀像」。

トーク終了後は蜘蛛の子を散らすように撤収する魔女達。
私もギリギリ間に合い、どうにかこうにか東京へ辿り着くことができました。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

「テイクフライト」プレビュー初日と、ホテル「レム日比谷」の感想、本日(25日)に見てきた「モーツァルト!」の感想などは別記事にてUP。

それと、毎日新聞の別刷り「とっちゃお」にて、再びの嬉しいサプライズ、内野さんのインタビューが載ってました。
こちらをご覧下さいw
ちょっと右下のタイトル部分がキレちゃってます…
「生き尽くし、愛し尽くした勘助」です。