miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

あーあ。な年末…

2015年12月31日 16時10分31秒 | その他いろいろ
年末にひいた風邪が今だに治りきらず…
ほぼ何も出来ずボヤーと過ぎて行っております。

みなさまもご自愛ください。

おもえば12月はちょっと詰め込みすぎたね(^_^;)

今年も1年間 おつきあいくださいまして有り難うございました。
また来年も懲りなく(?)続けて行くと思いますので、宜しく御願いします。



山崎育三郎くん&安倍なつみちゃん ご結婚おめでとうございます

2015年観劇総括

2015年12月31日 15時16分35秒 | その他いろいろ
2015年は粒揃い!って某サイトに書いてあったけど、私的には何だかドングリの背比べ…な感。

さてと。

●1月
いやおうなしに@KAAT
ハムレット@さい芸
●2月
ボンベイ・ドリームス@国際フォーラム
地球投五郎宇宙荒事@六本木EXシアター
Golden Songs@国際フォーラム
●3月
ナシ
●4月
禁断の裸体@コクーン×4
正しい教室@パルコ
デスノートTHE MUSICAL@日生
●5月
ミュージカル シャーロック・ホームズ2@芸劇
レ・ミゼラブル@帝劇
戯作者銘々伝@サザンシアター
●6月
東海道四谷怪談@新国立×5
●7月
ミュージカル「1789」(宝塚ver)@東京宝塚劇場
マクベス@パルコ
エリザベート@帝劇×2
●8月
トロイラスとクレシダ@世田谷パブ
五右衛門vs轟天@赤坂ACT
もとの黙阿弥@新橋演舞場
100万回生きたねこ@芸劇
●9月
國語元年@サザンシアター
NINAGAWAマクベス@コクーン
●10月
ヴェローナの二紳士@さい芸
マンザナ、わが町@紀伊國屋ホール
●11月
パッション@新国立
ダンス・オブ・ヴァンパイア@帝劇
スポケーンの左手@シアタートラム
●12月
才原警部の終わらない明日@世田谷パブ

ということで…27作品、32公演でした。
最後がなー。一応「ひょっこりひょうたん島」で納めるつもりだったのに(T_T)
今年は内野さんの舞台が2作品ありましたので、その関係で観劇回数的には多めになってるかも。
それと、友人からチケット譲って頂くという有り難き事が3回もありました♪
とにもかくにも通算500公演が過ぎたので、次は1000公演(?!)←何年後なんだよ~

でもって今年のトップ3は
3位:東海道四谷怪談、スポケーンの左手
2位:100万回生きたねこ
1位:エリザべート

にしてみました。
3位の「東海道四谷怪談」は“古典をいかに新しく演出するか”という難しさの中で、森さんの色々な工夫が光ったと思うので。それと「スポケーンの左手」は私的には苦手な分類の作品だと思っていたのですが、小川さんの演出が面白く、また4人のキャストがキャラクターに合ってました。
2位は「100万回生きたねこ」。これは友人のFさんからオサソイがなければ行ってなかったですが(笑)、観に行って良かった素敵な作品でした。成河くんの世の中ハスに見たねこと、深田恭子ちゃんの透明な白ねこちゃん&少女、それに絵本みたいな舞台装置と演出が印象に残った。
1位は「エリザベート」。もう言うまでも無いが(笑)今年はこれを入れないでどうする?って言うw
まーあれだけ馴染んだ前演出版…あっちはあっち、コレはコレとして楽しむとして、チケ取り合戦に始まり、開演してからはスゴイ色々な情報が乱れ飛び、某キャストの話題など事欠かなかったし、芳雄くんがトートとして再びこの作品に戻ってきた、というのも大きい。さて来年版はどうなるのかな?

残念だった作品…orz
ボンベイ・ドリームス
パッション

ですかね~。「ボンベイ」はハコが大きすぎたと思う。それと客席がほぼ盛り上がってない、という(^_^;)
『作品と客席数がマッチしてない』というのは結構多い気がする。小さいハコは濃密で良いけど、人気ある俳優・演出家などだとチケット難は確実だし、だからといって大きな劇場にしてしまうとスカスカっていう…。主催者もアタマが痛い問題だろう。
「パッション」はこれもハコが…新国立で上演する演目ではなかったかも知れない。それとツッコミ所満載すぎだし、キャストとオケは良かったけど難曲ばかりのソンドハイムだから耳馴染みが少なかったのも残念。

「禁断の裸体」はエンタステージ「2015総まとめ」という所で男優賞(内野聖陽)と演出家賞(三浦大輔)の2冠に輝いているが(このサイト自体WOWOWが絡んでるしな…)
色々な意味で“記憶”と“印象”に残る舞台ではあったけどね…

さて。来年2016年はどんな作品に巡り会えるでしょうか。

映画「海難1890」inトルコ!

2015年12月25日 22時17分28秒 | ウチノなお仕事








●●東京MXテレビの動画


●<内野聖陽>主演合作映画舞台あいさつでトルコ初訪問
俳優の内野聖陽さんが、主演する日本とトルコの合作映画「海難1890」(田中光敏監督)のプレミア舞台あいさつに参加するため、トルコを初訪問したことが25日、明らかになった。舞台あいさつは24日(現地時間)にイスタンブールで行われる。同市内を観光したという内野さんは「トルコはとても親日国家ですね。トルコの方々がこの作品をどう感じ取って、どう見てくれるのかを期待しています」とメッセージを寄せている。
映画は、1890年に和歌山県串本町沖で起こったオスマン帝国の軍艦「エルトゥールル号」の海難事故と、その95年後にイラン・イラク戦争でテヘランに取り残された日本人をトルコ人が救出したニつの事件をテーマに、日本とトルコの友好関係に迫る。エルトゥールル号の乗員の介抱に尽力する医師・田村元貞を内野さんが演じ、女優の忽那汐里さんが二つの事件のそれぞれのヒロインを1人2役で演じている。映画は、25日(現地時間)からトルコ国内の300スクリーンで公開される。
イスタンブール市内では、さまざまな場所で映画の告知がされ、ショッピングモールなどの巨大ビジョンでも特別映像が流されているという。内野さんは街中で、警察官に気さくに話しかけられたり、花売りからバラを1輪プレゼントされたという。飲み終えたコーヒーカップのコーヒーの粉を使った“コーヒー占い”にも挑戦したそうで、「望んでいることは、すぐにはかなわない。かなえるには努力が必要」という結果に「なんでも努力しないものには与えられないよね。豊かになろう」と話したという。
劇中にも登場するエルトゥールル号の発掘作業で海底から見つかった遺留品を展示している「海事博物館」を訪問した内野さんは「(エルトゥールル号の海難事故を)とても大切にしてくださっているのをすごく感じました」といい、「(エルトゥールル号のことを)次の世代の方々にしっかり、日本との関係性の大事さを伝えています」と報告。「より、トルコが身近に感じた今日でしたし、すごく充実しています」とコメントしている。
(まんたんウェブ)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

●内野聖陽がトルコ訪問!イスタンブールの女子大生とも交流
日本・トルコ友好125周年記念作品『海難1890』で主演を務めた内野聖陽がトルコを訪れ、現地を散策中に偶然出会った女子大生の一団と写真を撮るなどトルコの人々と交流を深めた。
1890年、和歌山県串本町沖で海難事故に遭ったトルコ軍艦エルトゥールル号への日本人による救援と、それから95年後にあった、トルコ人によるイラン・イラク戦争時の在イラン日本人救出という、両国の絆を象徴する二つの出来事を扱っている本作。命がけでトルコ人を救った日本人の行動は、トルコの人々に感銘を与え、トルコの教科書にも取り上げられているという。
内野がエルトゥールル号の船員たちを救う元紀州藩士の医師・田村元貞を演じた同作は、トルコ国内で300スクリーンを使った上映が予定されており、邦画でこれほどの規模の公開は初めて。空港や幹線道路沿いの看板、歩道橋に掛けられた看板などイスタンブール市内の至るところで告知が行われており、内野が市内を散策していると、本作の看板を指差した警察官が笑顔で話しかけてきたり、女子大生の集団に一緒に写真を撮りたいと言われたりと、内野の知名度は、なかなかのようだ。
そんな現地の様子について内野は、「本当にトルコではこの映画が盛り上がっているんだなと実感しました。中にはポスターを見て声をかけてくださる方々もいらっしゃってトルコで公開したら話題になるといいなと思いました」とコメント。
エルトゥールル号海難事故の遺品や船の残骸などが展示されている海事博物館も訪れた内野は、「エルトゥールルの海難事故というのをトルコの方々はとっても大切にしてくださっているんだなというのをすごく感じました。次の世代の方々にしっかり、日本との関係性の大事さを伝えています」と述べ、ずっと訪れたかったというトルコが「すごく近くなりました」と語った。トルコでは25日(現地時間)から同作が上映される。
(シネマトゥデイ)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

●内野聖陽が「海難1890」舞台挨拶のため初のトルコへ、人々の歓迎受けしみじみ
12月5日に全国公開された、日本・トルコ合作映画「海難1890」。現地時間12月24日に開催される同作のプレミア舞台挨拶に参加するため、主演の内野聖陽が初めてトルコ・イスタンブールを訪れた。
「海難1890」は、1890年に和歌山・串本町樫野崎沖で起きた「トルコ軍艦エルトゥールル号海難事故」と、その95年後の「イラン・テヘラン在留邦人救出事件」に関する2つのエピソードで構成されたヒューマンドラマ。「利休にたずねよ」の田中光敏がメガホンを取り、内野は日本パートの主演を務めている。
12月23日に念願のトルコ入りを果たした内野。まず都市交通の拠点となっているタクシム広場を訪れると、警察官に映画の看板を指差しながら話しかけられたり、花売りの女性からバラをプレゼントされたりと歓迎を受ける。さらにトルコ名物のイスラクハンバーガーにかぶりついた内野は、「すごくおいしい。日本のピザまんみたい」とトルコの味に舌鼓を打った。その後ブルーモスクやグランドバザールをめぐり、本作のトルコパートを撮影したヴァリデハンへ。忽那汐里演じる春海とケナン・エジェ扮するムラトの出会いのシーンが撮影されたこの場所は、「007 スカイフォール」でジェームズ・ボンドがバイクで追手から逃げる場面のロケ地でもある。屋上に上がると同時に礼拝時間を告げるアザーンが響き渡り、内野は「とても神秘的な気持ちになりました。日本ではお寺の鐘が鳴るようなことしかないけど、やはりこの国は宗教が根ざす街なんだなと思いました」と神聖な空気を味わった。
お茶の時間になると内野は、もう1つの名物であるトルココーヒーを味わってみることに。粘度が高いコーヒーに驚く内野だったが、飲み終わったあとはカップに残った粉を使い“コーヒー占い”にも挑戦。現地スタッフに「内野さんの人生は豊かになるという暗示が出ています」「自分が望まれているところにたどり着くまで努力が必要」と告げられた内野は、「なんでも努力しないものには与えられないよね。ありがとうございます。豊かになろう(笑)」とコメントする。
この日の最後に訪れたのは、エルトゥールル号の歴史を知るうえでは欠かせない海事博物館。串本の海底から引き上げられた当時の遺品や、本作のアイデアの1つにもなったガラスの香水瓶といった特別な展示物を、内野は熱心に見学する。そして「エルトゥールルの海難事故というのをトルコの方々はとっても大切にしてくださっているんだなというのをすごく感じましたね。日本のトルコ記念館にもすごく充実した資料があるけれど、トルコの方々は教科書にも載せているし、次の世代の方々にしっかりと、日本との関係性の大事さを伝えています。ですので、今回の映画ができたことは日本人にとってとても大きなことだと感じました」と感想を述べた。
1日の終わりに内野は、「歩いてみてよくわかったけど、トルコはとても親日国家ですね。トルコの方々がこの作品をどう感じ取って、どう観てくれるのかとても期待していますし、楽しみです」と話した。
(映画ナタリー)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

●飛んでイスタンブール入り!内野聖陽、届けた“日本の真心”
日本とトルコの友好の絆を描いた合作映画「海難1890」(監督田中光敏)がきょう25日からトルコで公開される。「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」や「007 スペクター」と同規模の約300館での上映が決定しており、主演の内野聖陽(47)が初日の舞台あいさつのためにイスタンブール入りした。
内野が演じたのは125年前に和歌山県串本町沖で遭難したトルコ軍艦「エルトゥールル号」の乗組員の治療に当たった医師。トルコでの撮影には参加しなかったため今回が初訪問だ。
まず足を運んだのは独立記念碑が立つタクシム広場。そこには高さ25・9メートル×横51メートルの巨大な「海難1890」の看板がそびえ立ち、内野を熱く迎えた。市内では23日に格安航空会社が多く使用するサビハ・ギョクチェン空港の駐機場付近で爆発があり、地元メディアによると、清掃員1人が死亡、1人が負傷する物騒な出来事があったばかり。広場も警官が巡回していたが、内野は「警察の方も、看板と僕を見比べてびっくりしていました」と話し、花売りの女性からはバラを一輪プレゼントされた。
このほか、エルトゥールル号にまつわる品々など、トルコの海や船に関する貴重な品々が展示されている海事博物館などにも足を運び、市民と交流。「シリア難民の問題や、テロの問題で大変な今だからこそ、この作品が描く“絆”“真心”“相手を思う気持ち”がトルコの皆さんの心にストレートに届くといいと思います。トルコの方々がこの作品をどう感じ取って見てくれるかを期待しています」と内野は期待に胸を膨らませた。
(スポニチアネックス)

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●内野聖陽、歓待に感激!「海難1890」トルコプレミアに参加
俳優、内野聖陽(47)が現地時間23日、日本トルコ友好125周年合作映画「海難1890」(田中光敏監督)のトルコプレミアに参加するため、トルコ・イスタンブールに到着した。
同作の看板が掲げられている観光地のタクシム広場で警察官に声をかけられた内野は「盛り上がっているんだな、と実感した」と同24日のプレミア上映に手応え十分だ。
2つの史実をもとに両国の絆を描く感動作で、「トルコが親日というのを純粋に感じた」と現地の歓待ぶりに感激した。
(サンケイスポーツ)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

●内野聖陽、イスタンブール初訪問も歓迎に笑顔「期待しています」
俳優の内野聖陽(47)が24日(現地時間23日)、主演する日本・トルコ合作映画「海難 1890」(田中光敏監督)のトルコ公開に合わせ、イスタンブールを初訪問した。
歴史的建造物の立ち並ぶ世界遺産の旧市街などを見学。高さ25・9メートル、幅51メートルの同国最大級の映画の告知看板のあるタクシム広場を訪れると、街行く人たちにあいさつされ、花を売る女性からはバラをプレゼントされるなどの人気ぶりで、作品の認知度の高さをうかがわせた。
25日(現地24日)のプレミア上映を控え、内野は「道を歩いているだけで映画を知っている人がいてうれしかった。盛り上がっていると実感した」と笑顔。「親日国家で反応が楽しみ。この作品をどう感じ取ってどう見てくれるのか、期待しています」と心待ちにした。
(スポーツ報知)

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●2000人が大興奮!『海難1890』トルコプレミアに内野聖陽、忽那汐里らが登壇
日本とトルコの友好125周年を記念し、両国が合作した歴史スペクタクル『海難1890』のトルコプレミアが、現地時間12月24日に行われ、内野聖陽、忽那汐里、ケナン・エジェ、田中光敏監督らが登壇した。
本作は、1890年に和歌山県串本町の沖合で発生し、その後の両国の友好のきっかけとなった軍艦エルトゥールル号の遭難事件と、1985年のイラン・イラク戦争時に、テヘランに残された日本人のためにトルコが救援機を飛ばしたというふたつの史実を題材に描く壮大な人間ドラマだ。
トルコプレミアは、イスタンブール・ヨーロッパサイドにそびえ立つ“ゾルルセンター”で行われた。先日の空港での爆破テロの影響で、会場では厳戒態勢でセキュリティチェックが行われ、50名ほどのSPが配置されるなど緊張感溢れる中でのイベントになったが、トルコから招かれた内野、忽那は緊張感を吹き飛ばすかのように笑顔で会場入り。「初めてトルコという国に来て、本当にトルコの皆さんは心が温かいことを実感しています。トルコって本当に素敵な国だなと思っています(内野)」、「急遽トルコプレミアに参加できることになり、すごくいいクリスマスプレゼントになりました(忽那)」と、約2000人以上の観客の前で舞台挨拶を行った。
プレミア上映では、テヘラン編でトルコが日本人を助けるために行動したシーンに会場中から拍手や歓声が起こり、エンドロールが始まると、会場で一緒に映画を観ていた内野と忽那に、観客は「よかった」などと感想を投げかけたという。内野は「一体感があってトルコ人になったような感覚で観ていました。テヘランの救出劇で恩返しできたことをトルコの方々が本当に心から誇りに思っているんだなと思いました。改めて田中監督が作ったこの作品の意義深さを感じました。日本とトルコの友好の証のような作品ができて本当に嬉しいです」。忽那は「イスタンブールで映画を観るとトルコよりの目線で観ることができて新鮮な感覚でした。長い間トルコと日本がこのような関係を築いてきたことを、この映画を観ることで多くの方に知ってもらえることは自分が出演したひとつの理由です。だからずっとトルコでの公開を待ち望んでいて、いち早くトルコの方に観て欲しかった。期待の声を聞いて興奮しています」と語った。
映画を鑑賞したトルコの人々からは「とても気に入りました。この映画を観たことを誇りに思います」「以前より東洋に興味がありましたが、この映画がきっかけになり日本への興味がさらに生まれました」「この映画をつくったスタッフ・キャストに感謝します」と絶賛の声が寄せられた。
本作はトルコで300スクリーンでの上映が決まっており、邦画でのここまで大規模な公開は初めてだという。またイベントには、共演したケナン・エジェやアリジャン・ユジェソイのほか、トルコの首相アメフト・ダウトオール氏やマヒル・ウナル現文化観光大臣、オメル・チェリク前文化観光大臣、横井裕在トルコ日本大使も参加したといい、国をあげての盛り上がりを見せているようだ。
(ぴあ映画生活)

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●「海難1890」トルコで上映 内野、忽那ら参加
日本・トルコ合作映画「海難1890」(田中光敏監督)のトルコ・プレミアが24日(日本時間25日)、トルコの首都イスタンブールで行われ、主演の内野聖陽(47)、忽那汐里(23)が参加した。会場のゾルルセンターには2000人の観客が集まったが、23日に同市のサビハ・ギョクチェン国際空港の駐機場で爆破テロがあったことを受け、約50人のSPが配置された上、爆弾探知機や爆発物探知犬が投入されるなど、超厳戒態勢が敷かれた。
「海難1890」は、1890年(明23)に和歌山県串本沖で発生したトルコ軍艦エルトゥールル号遭難事件の際、地元の漁民が救出に当たった恩を忘れなかったトルコが、1985年(昭60)にイラン・イラク戦争でテヘランに取り残された日本人を脱出させた、実話を元に描いた友好の物語で、映画は日本パートと、トルコで撮影が行われたイランパートに分かれる。
両パートに出演した忽那は、トルコの観客と一緒に映画を見た。上映後、感激を吐露した。
「急きょトルコプレミアに参加できることになったので、すごくいいクリスマスプレゼントになりました。またイスタンブールで映画を見ると、トルコよりの目線で見ることができて新鮮な感覚で映画をみることができました。日本の皆さんも、この映画が作られるまではトルコとの友好関係を実際、知らない方が多いのが現実です。長い間、トルコと日本がこのような関係を築いてきたことを、この映画を見ることで、多くの方に知ってもらえることは、自分が出演したひとつの理由です。だから私自身、ずっとトルコの公開を待ち望んでいて、いち早くトルコの方に見て欲しかった。期待の声を沢山聞いて興奮してます」
トルコでは25日から、「007 スペクター」や「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」などと同規模の、300スクリーンの大規模で公開される。
(日刊スポーツ)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

●忽那汐里、『海難1890』トルコプレミアに喜び 「公開を待ち望んでいた」
12月24日(現地時間)、日本トルコ合作映画『海難1890』のプレミア試写会がトルコ・イスタンブールにて開催。内野聖陽、忽那汐里、ケナン・エジェ、アリジャン・ユジェソイ、田中光敏監督が舞台挨拶に登壇し、2,000人の観客が熱狂した。
125年前に串本町樫野崎沖で遭難したトルコ軍艦の乗組員を現地の人々が救助、治療をし、彼らの命を救った「エルトゥールル号海難事故」と、その95年後に戦禍のテヘランで取り残された日本人たちをトルコ機が救出した「イラン・テヘラン在留邦人救出劇」という二つの史実を題材とした本作。日本では、興行収入10億円超えの好調なスタートを切り、今も順調にその数字を更新している。12月25日より公開となるトルコでは、300スクリーンでの上映が決まっており、海外公開された邦画ではここまで大きな規模での上映は初めてのこととなる。
公開前夜となった12月24日、イスタンブール・ヨーロッパサイドにそびえ立つ“Zorlu center”(ゾルルセンター)で、約2,000人以上の観客を迎えた壮大なプレミアイベントが開催。先日の空港での爆破テロの影響で、プレミア会場は現地でも珍しく50名ほどのSPが配置され、爆弾探知機や爆発物探知犬が投入されるなど、かなり緊張感溢れる雰囲気の中スタートした。
トルコから招かれた内野さん、 忽那さんは、会場の緊張感も吹き飛ばすかのような笑顔で会場に入り、トルコのマスコミに対しても一つ一つ丁寧に受け答えをし、場を和ませていた。今回共演したトルコの俳優・ケナンやアリジャンらと合流すると、キャスト陣は満席になった会場でトルコの観客を前に舞台挨拶を実施。また、急遽トルコの首相アフメト・ダウトオール氏やマヒル・ ウナル現文化観光大臣、オメル・チェリク前文化観光大臣、横井裕在トルコ日本大使もイベントに参加し、映画公開への祝辞と共に歓迎の挨拶した。
上映中は拍手や笑い声など、日本ではないような反応が各所で起こり、テヘラン編での日本人を助けるためのトルコのパイロット全員が立候補するシーンでは歓声がわき起こった。エンドロールにおいても観客から拍手が起こり、内野さんと忽那さんは観客から手を握られたり「よかった」と感想を投げかけられたりと、会場内は絶賛の空気に包まれた。
舞台挨拶にて内野さんは「日本とトルコの友好の証のような作品ができて本当に嬉しいです」と感慨深げに語り、忽那さんは「日本の皆さんもこの映画が作られるまではトルコとの友好関係を実際知らない方が多いのが現実です。この映画を見ることで多くの方に知ってもらえることは自分が出演したひとつの理由です。だから私自身ずっとトルコの公開を待ち望んでいて、いち早くトルコの方に見て欲しかった。期待の声を沢山聞いて興奮してます」と喜びを語った。
ダウトオール首相は、「私は大島に行ったことがあり、事故のあった場所の見たのですが、そのことを思い出して胸に迫るものがありました。これは将来の世代へ伝えられるべき作品です。私にとって忘れない作品になりました。2万人のシリア難民へのトルコの援助も語り継がれるべきものだし、他にも語られるべきものがあります。それらを忘れないで伝えることが大事だとこの映画をみて思いました」と力強く語っていた。
(シネマカフェ)

ちょいまて

2015年12月21日 21時37分50秒 | その他いろいろ
イクティーこと山崎育三郎くんが結婚て話題だわー。
ヤフーのトップにも出たけど

“「下町ロケット」でも話題の”

え?

ちょとまってちょっとまておにーさん!
「下町ロケット俳優」ってナンですの!?
(ラッスンゴレライ風に読んで下さい)

いっくんは これからもミュー界、演劇界で活躍してくれる俳優さんですたい!
ぷんぷん。

この話題、土曜日に投下されてたらなw

No.500 「才原警部の終わらない明日」

2015年12月20日 22時31分47秒 | 過去の観劇記録
2015年12月19日(土) マチネ 世田谷パブリックシアター 1階 J列 カミテブロック カミテより

堤真一、小池栄子、勝地涼、清水富美加、鈴木浩介、上地春奈、池谷のぶえ、志賀廣太郎。
作・演出=福田雄一。

ある夜…。文部科学省の高官宅では新たな教育方針を決める密談が行われている。
するとそこに一本の電話。なんと娘を誘拐したというのだ。要求は現金5億円。しかも24時間以内に所定の場所に届けなければ、娘を殺すという。
急遽、インターポールから最も優秀な誘拐事件のプロフェッショナルが招集される。
その5人は通称サイバラズ5と呼ばれる一見、全く頼りにならない集団であり、それを率いるのが伝説の警部・才原章一郎だった。24時間という超短期決戦に挑む才原たち。
しかし、捜査に乗り出したその時、同時多発的に、別の家庭でも誘拐事件が起きていた。
犯人は同一犯なのか? それならば複数の誘拐を同時に仕掛けた犯人の狙いは何なのか?
堤真一がいくつものコント構成で演じる役柄の数々!
そこで明かされる驚くべき真実とは…。
(あらすじは公式HPより)

何年前ですかね…「バンデラスと憂鬱なコーヒー」観たのは。
今回の方が一応まとまってた、かな?
でもシーンによってはイマイチ乗り切れない感もありつつ。
なんやかんや言っても笑ったのだった。

記念すべき、ワタクシ的通算観劇回数500回!

内容はとてつもなく下らなく、かつパロディ多し。いいのか、アレ?って思う事しばしば(^_^;)
個人的にはミュージカルのオーディション場面… まるで「ア●リ氏」みたいな志賀さんと、『ミュージカルの演出家にはホ●が多いって聴きますし!』とか言ってしまう高倉健風の堤真一っていう(爆)
そこそこ昭和なネタもあって、私的には結構ドンピシャ位な年代だけど、若い人達には大丈夫だったかな?

とにかく!(何がだ・笑)“堤真一(なで肩)ズルい!”なんだよ。あんなに決まるのに… 踊るし歌うしパロるし。
ブラック・ジャックな堤さんにピノコの池谷のぶえさん、という強烈タッグ!アッチョンブリケ!
ボケを丁寧に回収してくれる小池栄子ちゃん。警部姿のナイスバディなスーツ♪この人、観る度に良くなって行くわ~。どっかの女優きどりのアイドルなんか目ぢゃないわっ!
「中途半端にイケメン」かつ「プロミス」かつ「前髪クネ男」な勝地くん!と、朝ドラで話題になった清水富美加ちゃん(ペッパー警部、キレキレのダンス!)、鈴木君も無くてはならない感だし、上地春奈さんの吹っ切り具合(最後の娘役…すげw)、池谷のぶえさんの“家政婦”も(見る、のが仕事)。
あと志賀廣太郎さんがイイ声すぎる~~(笑)

ラストは「ええー?」な展開なのに、アノ男が再登場でまぁ一応収まった?
エンドロールに手塚プロって書いてあって一人ウケる。ちゃんと監修してたのねw
さらにさらにヅカみたいな大階段で歌って踊って客席も使いーの、「今年は笑って終わろうよ」的なフィナーレでした。

満喫!2日間の現実逃避

2015年12月20日 21時56分56秒 | その他いろいろ
無事に戻ってきたよー。
ホントに楽しかった2日間。

まずは土曜日(19日)。「才原警部の終わらない明日」は別記事に書くので、そちらで。

夜7時から日比谷の居酒屋で腐な忘年会スタート!
八女さん講習からダッシュで合流。


ジーマミー豆腐からの


サラダって言われたけど、ほぼ切っただけの野菜(笑)。チーズクリームのソース付けて食べますた。


カツオのたたき塩味w


さつまあげ。揚げたてウマし♪


メインの鍋


サツマイモの素揚げスティック


“食べる前に撮る”これモットー!


鍋の〆は鶏飯(けいはん)。お茶漬けみたいにして食べるのですよ~


デザートはマンゴープリン。決して茶碗蒸しではない(^_^;)

うーん。ちょっと料理が足りなかったかも。店員さんが少なくて、飲み放題のワリに何だかな…
次回への及第点としようか。

その代わりと言っては何だが、もうハナシが盛り上がって!
まずは たかのりさんが持って来たエリザ新CD。皆んな何故か拝んで(笑)「ありがたやー」とか言ってるし!
それに因んでエリザの話でひとしきり。
八女ねーさんから素敵なお名刺いただいたりして!(いつ使うかわからない某券も貰ったしw)

どのハナシしても全員解ってくれるし、自分が知らないハナシも一杯聞けたし(特に私はドラマとかTV関係には超弱いし)
満足しまくりの3時間でした。

 
終わって出てきたらペニンシュラホテル前のツリーが凄くキレイで、全員写真撮りますた!
んでもって、「来年新年会する?」とお約束を交わし、“いつまた逢おう5人で”とメタマクの如く別れました。
コラーゲン効いたかな? どうすか ねーさん達?

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

さて日曜日(20日)。今日は朝から池袋なのー。何年ぶりか解らないけどサンシャインシティ。
池袋、人大杉!(^_^;)


コニカミノルタのプラネタリウム「満天」。“サカナクション グッドナイトプラネタリウム~夜に、触れる。”を見てきました。
子供さんもいて、不思議な感じ(だってどう考えてもこの作品には…)
最新鋭のプラネタリウム“インフィニティΣ”の映像はめちゃキレイ。ドーム型のスクリーンに映し出されるのは、最初3分の1くらいは真面目(?)なプラネタリウム風。ナレーションはサカナクションのヴォーカル山口一郎さんです。
あ、もちろん「魚座」は外せませんね♪
流される曲は『シーラカンスと僕』『ユリイカ』『ミュージック(インストゥルメンタル)』『さよならはエモーション』『グッドバイ』でした。
『ユリイカ』の時には東京の夜景(銀座・渋谷・東京駅・新宿の高層ビル群)など、曲とマッチしたものでした。
一番私的に良かったのは『さよならはエモーション』!なんか目頭熱く…
また行きたいな~ 女一人じゃ結構キツいけど芝シート・雲シートも是非とも座ってみたいです。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆


ランチは池袋駅近くの宮城アンテナショップ2階にある「伊達の牛たん」で。30分位並んだ(^_^;)


楽しす!

2015年12月20日 00時04分23秒 | その他いろいろ
もー!
マチネの「才原警部」、堤さんズルい(笑)

んでもって腐な忘年会!ふー。
話した話した!
楽しい時間は過ぎるの早いね…

八女ねーさん、たかのりさん、たけこさん、Fさん、お世話になりますた!
また来年開催しましょーね。


明日!明後日!

2015年12月18日 22時24分06秒 | その他いろいろ
さーて週末だ!休みだ!
明日、まずは世田谷パブで「才原警部の終わらない明日」観劇。記念すべき通算500回目なのだ!
終演後はホテルにチェックインしてから腐な忘年会♪
題しまして「君らの話を聞かせてもらおう」

日曜日は池袋のサンシャインシティ、コニカミノルタプラネタリウム「満天」にて『サカナクション グッドナイト・プラネタリウム』なのよー(ちゃんと予約したw)
またもや ぼっち!
プラネタリウムのぼっちはスゴイ寂しさなのさっ!(まわりはカッポーばっかし)→水族館もアウェー感ありまくりだけどorz
このコニカミノルタのプラネタ、スカイツリー下の「天空」で見たことあるんだけど、私が思っていた(知っていた)プラネタリウムとは若干違ってたのね…
良く言えばエンターテイメント性が高いというか(^_^;)

サカナクションのはMVっぽい作りだというから楽しみっす。

さてさて、明日と明後日で一年のウサ晴らしてきましょーかね。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

来年の新感線「乱鶯」チケとれたー。
祝日入れておいて良かった…