miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

マンダレーからロシア

2019年01月27日 22時09分08秒 | その他いろいろ
昨日は久々な「レベッカ」ソワレ観劇。やはり昔のクンツェ&リーヴァイの楽曲は素晴らしい。
演出が変わったとかで、何だか落ち着かないけど(^_^;)

本日マチネは「グレコメ」千秋楽!
客席の盛り上がりと言ったら!とても素敵でした。
ナンバーも1回観ておいた甲斐があった!
今更ながらロスる、と言うww

カテコも楽しく、プリンシパルキャストのご挨拶あり、どうやら再演も期待できそうなので、次回公演時はコメット・シートに座ってみたいですわ。

感想は後ほどまとめて。
もう感謝しかありませんわ…
有り難い事です。

テレビ東京ドラマ「きのう何食べた?」正式発表!

2019年01月24日 08時28分51秒 | ウチノなお仕事


男性カップルの日々の食卓を描いたよしながふみ氏による人気漫画「きのう何食べた?」がドラマ化され、西島秀俊と内野聖陽がダブル主演することがわかった。西島が弁護士の筧史朗役、内野が美容師の矢吹賢二役に。4月クールから、テレビ東京系で放送される。
「大奥」「西洋骨董洋菓子店」のよしなが氏による、累計発行部数500万部(電子版含む)を突破した同名漫画が原作。2LDKのアパートで同居する、料理上手の倹約家・史朗(通称:シロさん)と、恋人で人当たりのいい賢二(通称:ケンジ)の食卓を通じ、ほろ苦くてあたたかな人生の機微を描き出す。
「もともと、原作の大ファンだった」という西島は、主演の喜びをかみ締めながら「たくさんのファンをもつ作品なので、とにかく丁寧に真摯に作品に向き合いたいと思います」と意気込み。演じるシロさんについて「シャープでちょっと近寄りがたく、ツンツンした態度もとるし、クールを装っているんですが、本当はとても周りの人を大切にする人物です。そして色々なことをキチっと割り切って決めて生きているように見えて、実は内面が繊細に揺れ動いている。そこを大切に演じていきたいなと思います」と明かし、内野との共演を「非常にスケールの大きな役者さんで、徹底的に役作りをされると聞いています。内野さんの圧倒的なエネルギーが、シロさんとケンジの穏やかで細やかな日常の表現に全部込められるのかなと思うと、今から本当に楽しみです」と心待ちにしている。
そして「原作もすごく楽しくて、どんどん読み進めちゃうほど面白くて」と語る内野。「こういう役はほとんど経験がないので、新鮮に感じました」と振り返り、「話をいただいた時、すでに西島さんとの共演になることが決まっていたので、西島さんはピッタリだし、自分はどうかと思ったけど(笑)、面白いドラマになりそうだなっていう予感をすごく感じて、二つ返事で受けました」とユーモアたっぷりに明かした。
一方で、内野は「実はこの作品はかなり前から企画されていたんですが、スケジュールがなかなか合わず、流れに流れてようやくここにこぎ着けた」とも告白。そのうえで「本当に楽しみですし、まだどう演じようか思案中ですが、2人の関係をごく自然に演じたいと思ってまして、そこが自分のなかで楽しみな課題ですね。今回、写真撮影をしてみて、みんなに大丈夫大丈夫、イケてるって言われて、やっとホッとしているような段階です」と快活に笑う。西島との共演については、「写真撮影で初めてお会いしたのですが、思った通りのいい男で、シロさん役にぴったりで。自分はまだ役は中に入っていませんが、きっと西島さんとなら自然な2人の空気感が醸し出せるんじゃないかなと期待して、楽しみにしているところです」と、同じく期待が高まっている様子だ。
原作者のよしなが氏は、「『実写なんだし、何もこんなに似せなくても……』と思うぐらい、そっくりです! 本当にびっくりしました! すっごく楽しみです!」とコメントを寄せている。なお、演出は「嘘を愛する女」の中江和仁、「鈴木家の嘘」の野尻克己、「ルームロンダリング」の片桐健滋という気鋭のクリエイターが担当し、脚本は「失恋ショコラティエ」や「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」の安達奈緒子が執筆。4月から毎週金曜深夜0時12分に放送される。
(映画.com)

内野聖陽さん主演『スローな武士にしてくれ』制作開始!

2019年01月16日 22時18分14秒 | ウチノなお仕事
スーパープレミアム ドラマ
「スローな武士にしてくれ」


あの池田屋階段落ちのシーンが、新技術で華麗によみがえる!
前代未聞の“ハイテク×時代劇制作の舞台裏”ドラマ

▼水しぶきひとつひとつを鮮明に見せる世界最新鋭ハイスピードカメラによるスーパースローモーション!
▼360度、全方位ぶれずに撮影できるマシンを使ったワンカット13人斬り!
▼ワイヤーアクションで宙を舞う池田屋の階段落ち!

かつて人々を熱狂させた時代劇が、最新の映像技術と熱き活動屋たちの奮闘で、いまだかつてない映像として息を吹き返します。
このドラマは、涙あり、笑いあり、映像に情熱を傾けるすべての人へのオマージュです。

【あらすじ】
舞台は、京都の歴史ある撮影所。そこにある日、NHKからの依頼が舞い込む。「最新鋭の技術を駆使して新番組を撮ってほしい」というのだ。山のようなハイテク機材とともにNHKから派遣されてきた男・田所(柄本佑)は、人並み外れた時代劇マニア。到着するなり、幕末の「池田屋事件」をドラマにしたいと言いだし、撮影所の活動屋たちを仰天させる。さまざまな困難が予想される新技術の撮影現場で、売れっ子俳優を起用すると面倒なことになりかねない。
そこで撮影所長は、切られ役専門の大部屋俳優・シゲちゃん(内野聖陽)を抜擢、新技術満載の過酷なアクションシーンを撮影することに。しかしシゲちゃんは、殺陣は超一流にも関わらず、なかなか芽が出ない理由があったのだ。しかも撮影にあたるのはハイテクとは無縁の高齢スタッフばかり。次々と持ち上がるトラブル、難題を乗り越えて迎えるクライマックス、世界最先端のハイスピードカメラとワイヤーアクションで前代未聞の池田屋階段落ちに挑む。シゲちゃんと活動屋たちは、はたしてハイテクの試練を乗り越えることができるのか?

【主演・内野聖陽さんのコメント】
かつて、日本の時代劇映画は、観る者に熱狂と興奮を与える数少ないエンターテインメントだったといいます。 そして、2019年の今、撮影技術は、CGやVFXなどで比類ない進化を遂げていますが、僕たち作り手はそれを使い切れているのか。肝心の作品の熱量や表現の力は、進化してきたのだろうか、…という僕の疑問に強烈に訴えてきたのがこのシナリオでした。
どんなに技術が進歩しても、それを操るスタッフ力や役者の熱を帯びた迫真の演技がなければ、その撮影技術の進歩は、こけおどしでしかなくなってしまう。
今回の作品は、最新の撮影技術力VS作り手の熱量みたいなものがとても凝縮されている作品だという気がして、恐ろしいけれど、2019年のぼくたちの魂をかけてみたいと出演を決めました。
そして、撮影現場のバックステージで戦う生き生きとした人間たちがとても魅力的なことも理由の一つです。舞台は架空の、ちょっと時代に取り残されたような撮影所。その中で、引退間近の(!?)老練スタッフたちが繰り広げる珍事件もおもしろおかしいし、セリフもしゃべれぬ「斬られ役」シゲちゃんが主役に抜擢されるばかばかしさも魅力的です。それに、チャンバラ以外に能が無い、母ちゃんの尻に敷かれる冴えないおっさん役をやらせて頂くのも新鮮です。ぼくも、リアルにくたびれた雰囲気を出せる年頃になってきたんだという妙な自信も無くはないので、ここも、楽しめたらいいなと思っております。
とにかく、この作品の中で、芝居とは思えない優しくって激しいシゲちゃんを魅力的に演じられたらと思っております。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

スーパープレミアム ドラマ 『スローな武士にしてくれ』
【放送予定】
2019年3月23日(土)BSプレミアム よる9時~10時59分(119分・単発)
BS4Kでも放送予定(放送日未定)。BS4Kでは、メイキングも予定。

【作・演出】
源孝志
【音楽】
阿部海太郎

【出演】
内野聖陽 柄本佑 中村獅童 水野美紀 藤本隆宏
浜田晃 佐川満男 本田博太郎 伊武雅刀 石橋蓮司 里見浩太朗 ほか

舞台「最貧前線」追加情報

2019年01月15日 22時25分21秒 | ウチノなお仕事
***宮崎駿オリジナル作品 国内初の舞台化作品、主要キャスト決定!!!***

宮崎駿が炙り出した太平洋戦争の歴史秘話『最貧前線』
ちっぽけな漁船に乗組んだ男たちが、海の最前線で強大なアメリカ軍に立ち向かった。
短編漫画ながら平和の願いがこめられた『最貧前線』が実力派俳優の参加を得て、
次の世代へ語り継ぐべき物語として、舞台に立ちあがります。

水戸芸術館のほか、東京では世田谷パブリックシアターなど国内6か所を巡演予定!
(水戸芸術館開館30周年記念事業 ・水戸市市制施行130周年記念事業)


▼出演 
内野聖陽、風間俊介、溝端淳平、佐藤誓、加藤啓、蕨野友也、福山康平、塩谷亮、前田旺志郎、ベンガル、ほか

▼『最貧前線』とは
宮崎氏が模型雑誌「月刊モデルグラフィックス」に1980~90年代に不定期に連載した『宮崎駿の雑想ノート』。同作は、戦争の時代に兵器と人間が織りなしたドラマを描いた、連作絵物語&漫画です。そこからは、長編アニメとなった『紅の豚』が生まれましたが、この『最貧前線』はその中の11番目の物語です。
『最貧前線』の平和のメッセージ
『最貧前線』はわずか5ページの小品ながら、氏らしいユーモアとスペクタクルを併せ持った内容です。また、最後のコマにある「平和が何よりだノオ…」に込められた平和へのメッセージはかぎりなく重く、内容的には長編に劣らない読み応えのある作品です。氏はこの自作について、原作単行本巻末のインタビューで、当時こう語っています-「これはね、描き終わってもまだ終わってないんです、気持ちの中で。(中略)つまり“絶対に死なないぞ!”と、なんとか犬死をしないで、“また魚をとるんだ!”っていうね、そういう人達が出てきて、それを全うする話をね、僕はやってみたいと前から思ってたんです…。」
舞台版『最貧前線』のストーリー
太平洋戦争末期、小さな漁船・吉祥丸に徴用の知らせが届く。ほとんどの軍艦を沈められた日本海軍は、来襲するアメリカ軍の動静をなんとか探ろうと、漁船を海に駆り出して、海上で見張りをさせようとした。
特設監視艇となった吉祥丸に乗り込んだのは、元々の漁船の船長と漁師たち、そして艇長とその副官などの日本海軍の将兵たち。航海経験に乏しい軍人たちは、鯨を敵潜水艦と間違えたり、嵐の予兆を察知できなかったり、海の職人である漁師たちとことあるごとに対立してしまう。やがて軍人たちは、漁師たちの知識や行動力に一目置くようになり、徐々にお互いに信頼感を芽生えさせていく。しかし、戦況は厳しく吉祥丸は海の最前線ともいうべき南方の海域に、わずかな武器を携えて急きょ派遣されることになってしまう。果たして、吉祥丸は帰って来られるのだろうか・・。

原作:宮崎駿「最貧前線」(宮崎駿の雑想ノート(大日本絵画刊)より)
脚本:井上桂
演出:一色隆司
上演日程:2019年8月末~10月
公演会場:水戸芸術館ACM劇場、世田谷パブリックシアター
ほか国内6か所を巡演予定

No.594 「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」

2019年01月14日 23時05分56秒 | 2019年の観劇記録
2019年1月14日(月・祝) マチネ 東京芸術劇場 2階

ピエール=井上芳雄、ナターシャ=生田絵梨花、エレン=霧矢大夢、アナトール=小西遼生、ソーニャ=松原凜子、ドロホフ=水田航生、マリア=はいだしょうこ、バラガ=メイリー・ムー、マーリャ D.=原田薫、アンドレイ/ボルコンスキー老公爵=武田真治、他。
音楽・詞・脚本・オーケストレーション=デイブ・マロイ、訳詞・演出=小林香、振付=原田薫、音楽監督=前嶋康明、美術=松井るみ、他。

19世紀初頭、モスクワ。貴族の私生児として生まれたピエールは、莫大な財産を相続したが愛のない結婚をし、その人生にどこか虚しさを抱えながら、酒と思索に耽る毎日を送っていた。ピエールと親交のある、若く美しい伯爵令嬢ナターシャは、婚約者のアンドレイが戦争に従軍し寂しさを募らせていた。そんなある日、美しく魅力的な男アナトールと出会ったナターシャ。その誘惑に抗えず遂には駆落ちを計画する。だがそれは失敗に終わり、アンドレイとの婚約も解消されてしまう。
一方、ピエールは妻エレンの不倫を知り、不倫相手のドロホフに決闘を申し込む。かろうじて勝利するものの、意味の無い命を賭けた闘いに、ますます鬱屈した気持ちを募らせていく。
虚しく生きる男と全てを失った少女、2人の運命はやがて重なり―。
(あらすじは公式HPより)

「戦争と平和」は当然読んだことなく(^_^;)
漏れ伝えてくる観劇済みな方のあらすじと、劇場で頂いた人物相関図と、「100分で名著」のざっくりあらすじのみorz

ストーリー自体は余り難しいことは無かったが、曲が!難しすぎる!
初見では追いつけない、色々と。
それと劇場の構造(すばらしいね~美術!さすが松井るみさん)
かなり張り出し舞台にして奥の通常舞台部分を田の字型に区切り、各仕切り内に「コメット・シート」を配置。中央ややシモテよりを中心にした通路。奥には螺旋階段と扉。
張り出し舞台部分は3つに分けて、カミテとセンターにオケ(センターにはピエールの小部屋もあり)シモテ部分には客席。
また舞台上の星の照明がキレイ!おおきな彗星も物言うキラキラ加減で良し。
色々なキャストが色々な所でアレやコレやを演じているので目が落ち着かないw
開演前には2階席にもキャストが登場して客席を暖めてくれた。
これは本当に観客あっての作品だな~。

芳雄ピエールが1幕ほとんど引きこもりで(^_^;)
酒びたりだし勉強しまくりだしマトリョーシカをふきふきして並べたり!お菓子食べたり!寝転んだり!
コメットシートの皆様と乾杯してみたり。
2幕もマトリョーシカを今度は戻して(めっちゃ気になる!)
でも歌になると!本領発揮!「塵と灰」素晴らしかった。
2幕ラストのナンバーも演出・照明と相まって感動を覚えました。

ナターシャ生田ちゃん。うむ。この難曲揃いのミュージカルでよく頑張っていたと思う。
霧矢さんとの対比が出ていた。白と黒、みたいな。
ピエールとナターシャがもう少し親密(?)な関係になって終わるのかと思ったら、そうでもなく終わって若干置いてけぼり感があったが、原作の2巻くらいまで、ということなので、まぁそんな感じなのだろうorz
エレンのナンバー「シャルマンテ」(チャーミング)素敵♪悪女っぷり全開
アナトール小西くん。見た目は良しだが歌はもう一歩かな(^_^;)
ソーニャの松原凛子さん!歌うまし!友人であるナターシャを思う気持ち。
マリアのしょうこ姐さん、あまり印象に残らなかった…
バラガのメイリー・ムーさん歌うまし!存在感すごい。ナターシャ誘拐シーンの「トロイカ」盛り上がった!
マーリャD.の原田さんもいいわ~
2役を演じたシンディ。老公爵www ロンパース(^_^;)

もう少し予習した方が良かったのか、耳を鍛えておくべきか…
しかし次回はもう千秋楽。これが予習になってくれる事を祈る。

開演中に地震があって若干びびるorz
カテコでもそれに触れて、「地震があったり彗星が墜ちてくるかも知れないしw」と座長挨拶。
「新成人おめでとー!」と言っておりました。
終演後に芸劇前広場に新成人たちが たむろしてました。

ミュージカルにおけるグッズの考察@個人的

2019年01月14日 19時30分20秒 | その他いろいろ
本日「グレコメ」観てきたんですが(感想は別記事)
公式エッグシェイカーは売り切れ入荷待ち

こんなに売れるって解ってないのだろうか?
ピンズもいいけど、今回は絶対マトリョーシカでしょww
あと、芳雄ピエールが食べてるマシュマロみたいなお菓子とか!
ピロシキの袋も「グレコメみ」が全く無いし…
グッズ考える部署のエライ人、もっと頑張って欲しいの!

「フランケン」の時だって、熊グッズ出してたらバカ売れだと思うのよ!
「クマ、おいしい」と書いたシュールなTシャツとか!

ランダムに出る系のものは、コンプリートしたくなる心理を利用してるけど、もう少し愛をかけてください…

小田急百貨店新宿店@ミュシャ展

2019年01月05日 22時24分20秒 | でじかめふぉとぎゃらりぃ
小田急百貨店新宿店で1月7日まで開催中の「ミュシャ展」に行ってきました~

尾形寿行さんという方が個人的に蒐集されたミュシャのリトグラフやポスター、ハガキその他もろもろ、他の蒐集家さん所蔵の作品もテンコモリ400点!
入場料1000円で、しかも全作品写真撮影OK!という大盤振る舞い(^_^;)

国立新美術館で以前開催されたミュシャ展(スラヴ叙事詩)も良かったけど、この展覧会もなかなかでした~
しかしまぁどれもガラスに映り込みが凄くて、写真撮影といってもタカが知れていますorz


あ、新宿の前に東京駅で「パンダバウム」げと。冬バージョンもあるぢゃないの!

ミュシャ展に戻して…




























ごくごく一部です。


モグラのクルテク!ねほぱほみ!ああっ!コレってば(汗)


コクーンタワー近未来ちっく


ランチなのに誘惑に負けて ひとくちビール吞んでしまふ(後で微妙に後悔w)


グリル満点星さんで洋食プレート(お子様ランチ風♪)ハンバーグまいう~

観劇ナシ上京は色々寄るところが多くて忙しいですw