miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

光秀さまin彦根

2012年08月30日 21時45分57秒 | フジテレビ時代劇「女信長」
せみしぐれが降り注ぐ8月の彦根城に、一陣の風のごとく、光秀、秀吉、正室の濃姫を引き連れた“女信長行列”が颯爽と姿を現した。
30度を超える猛暑の中、赤い着物をまとった天海は涼しげな表情。面長の顔立ち、整った口ひげの男装姿は、織田信長の肖像画そのものだ。
付けひげは、宝塚歌劇団のトップスター時代、「風とともに去りぬ」で演じたレッド・バトラー役以来、2度目だが、和物もバッチリ。光秀役の内野は「本当にひげが生えてるみたい」と絶賛し、秀吉役の伊勢谷、濃姫役の小雪(35)も「違和感のなさがすごい!」と感心した。
7月から撮影を開始した天海も「日を追うごとにひげの位置が一発で決まるようになった。そのうち本当に剃っているかも」とノリノリながら、「違和感がないって…いいのか悪いのか」と“乙女心”で笑いを誘った。
「女信長」は、直木賞作家、佐藤賢一氏(44)の同名小説が原作。“信長は女だった”という奇抜な設定で、光秀が謀反を起こした「本能寺の変」など信長にまつわる謎を紐解く時代劇。
2006年の発売当時から原作を読んでいた天海は主演オファーを受けた際、村瀬健プロデューサーに開口一番、「ひげはつけます?」とニヤリとしたほど気合十分で、撮影前には信長の墓前に報告。「浪漫あふれる物語をいつか演じたいと思っていたので、神様がチャンスをくれたと思った。ものすごい人気武将を演じられて、役者冥利に尽きます」と感激した。
女信長は、天下統一を目指す信長として生きる一方、本来の女である御長(おちょう)として戦国武将との愛憎に苦しむ難役。天海は、秘めた恋を育む光秀役の内野や浅井長政役の玉山鉄二(32)と「数年ぶり」というラブシーンにも挑戦。内野は「女社長といけないことをしている感じ」と笑わせ、玉山は「天海さんが着物を脱ぐ場面もあるんですが、すごく体を仕上げていますよ」とアスリートに負けない?女優魂に脱帽だ。
男女を演じ分けてきた天海の唯一無二の熱演は必見だ。



(サンスポ)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

織田信長が女性だったという斬新な設定の小説のドラマ化、フジテレビ系「女信長」(2夜連続、12月放送)のロケ収録がこのほど滋賀・彦根城で行われ、信長を演じる天海祐希(45)らが参加した。天海は、女性に生まれながら嫡男として育てられ、戦国大名として頭角を現す一方、武将たちとの愛憎に苦しむ複雑な役柄に挑む。「宝塚で男役をやってきているので、心の折り合いは付けやすかったです」。
宝塚以来2度目の付けヒゲは、明智光秀役の内野聖陽(43)ら共演者全員が「違和感のなさに驚いた。むしろヒゲがない方がビックリする」と真顔で絶賛。天海も「日を追うごとに1発でいい位置に付けられるようになってきました」と笑った。当初は重圧を感じていた戦国時代のヒーロー役も「尊敬の念を持って演じさせていただいています」と自分のものにしつつあった。
原作は、直木賞作家佐藤賢一氏の小説。信長と同時代に生きた武将たちも通説とは違うキャラクターで描かれる。逆賊とされる光秀は信長の理解者とされ、内野は「いつものイメージを忘れ、この作品の明智像を楽しんでほしい」。信長を愛した人物として天海とのラブシーンも登場する。
(日刊スポーツ)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

フジテレビ系の時代劇「女信長2 件」(12月末、2夜連続放送)の滋賀・彦根2 件城ロケがこのほど行われ、主演の天海祐希(45)、共演の内野聖陽(43)らが意気込みを語った。
織田信長が女性だったという設定のドラマで、“女信長2 件”を演じる天海は、宝塚時代の「風と共に去りぬ」以来、自身2度目のヒゲ姿。「(ヒゲのメークは)日を追うごとに一発で決まるようになりました。昔から男を演じることはやってきたので心の折り合いはつけやすいですね」。明智光秀役の内野らを相手に大胆なラブシーンにも挑戦しており「何年ぶりかなので意見交換しながら挑みました」。内野は「現代風に言うと女社長とのいけないシーンです」と照れくさそうに語った。ほかに小雪、長澤まさみ、伊勢谷友介、中村獅童、玉山鉄二らが出演。
(おおさか報知)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆


(スポニチ)


(スターダスト)
取材会時のコメント

No.393 「トロイラスとクレシダ」

2012年08月25日 22時09分47秒 | 過去の観劇記録
2012年8月25日(土) マチネ 彩の国さいたま芸術劇場大ホール 1階 K列 4番

トロイラス=山本裕典、クレシダ=月川悠貴、アイアス=細貝圭、パトロクロス=長田成哉、パリス=佐藤祐基、ディオメデス=塩谷瞬、カサンドラ=内田滋、アガメムノン=廣田高志、ヘクトル=横田栄司、ネストル=塾一久、アエネアス=間宮啓行、メネラオス=鈴木豊、アキレウス~星智也、ヘレネ=鈴木彰紀、パンダロス=小野武彦、ユリシーズ=原康義、序詞役/テルシテス=たかお鷹、他。
作=W.シェイクスピア、演出=蜷川幸雄、翻訳=松岡和子、他。

トロイ戦争のさなか、トロイの王子トロイラス(山本裕典)は、神官の娘クレシダ(月川悠貴)に狂おしいほど思いを寄せていた。クレシダの叔父パンダロス(小野武彦)の取り持ちによって、2人は結ばれる。永遠の愛を誓い合った2人だが、捕虜交換によりクレシダは敵国ギリシア軍へ送られる。時がたち、軍使としてギリシア陣営に訪れたトロイラスが見たものは、新たな恋人と抱き合っているクレシダの姿だった―。
(あらすじはさい芸HPより)

与野本町の駅から劇場までの道のりが、今まで以上に長く感じたのは暑さのせいだ(笑)

それにしても「イリアス」が観たくなった。

ギリシア連合軍のアキレウス・パトロクロス・アイアスの3武将は筋肉バ○すぎるww
アキレウス・パトロクロスのイチャイチャぶり(かなり際どい、ハダカに布一枚@パ、ハダカの股間にひまわり@ア)←爆
おっとその前に舞台セットですよ。ひまわり畑ですよ。インパクト大だし、ラストの戦闘シーンなど、あの深い奥行き一杯のひまわりをかきわけての両軍入り乱れ。でも場面転換時は結構大変そうでした。
衣装はギリシャ連合軍→青、トロイア軍→白です。また たっぷりと生地をつかったものでした。
通路使い多し(若干シモテ側のが多いかな)

セリフが多くて(笑)頭の中をそよ風のごとく通り過ぎていったりなんかして(^_^;)
少し山本君のがそんな感じで。でも横田さん、塾さん、たかおさん、小野さん、鈴木さん(メネラオス)など、やはり流れては行かないのですよね…

でもって(?)
結局トロイラスとクレシダってどうなったんですかぁ~!!と心の中でツッコミつつ。
あれだけ誓い合った2人なのに、ギリシア側に捕虜として行った途端にクレシダとディオメデスの親密さ。
前も思ったけど、シェイクスピア大先生は余程女性に恨みがあるのか(笑)

月川くんのクレシダの美しさよ!その所作の滑らかさ! 頭がキレて美しくて少し冷たい、そういう女性役がホントにぴったり。
あと女性役といえばカサンドラの内田くん。今回のカサンドラは随分 狂気の中にいるのですね。
ヘレネの鈴木くんも付け胸の効果もあってか、凄いデカかったけどキレイでした(太ももはやはり男性を感じたけど)

たかお鷹さんのラップも聴けたし♪
悲劇とはいえ、そこまで悲壮感漂わなくて良かったです。

「鉛色」てw

2012年08月23日 23時17分08秒 | その他いろいろ
誕生色大辞典ていうのがあると言うのでサイトに行ってみた…
私の誕生日は(kokimiさんと同じ日なのだ♪)

誕生色(鉛色 なまりいろ)
特徴:いつも心をコントロールする傍観者、色言葉:感情回避・孤独・冷静沈着

なのだとか(笑)

ちなみに内野さんのは

9月16日の誕生色(テラコッタ terracotta)
特徴:豪気で大胆な考え方を示す善人、色言葉:心情・伝統・主義主張

合ってるのかも知れないw

レミ新キャスト

2012年08月22日 22時52分08秒 | その他いろいろ
来年の「レ・ミゼラブル」新キャストが発表になったんですね~(こちら

ジャン・バルジャン…山口祐一郎、キム・ジュンヒョン
ジャベール…吉原光夫、川口竜也
ファンテーヌ…知念里奈、和音美桜、里アンナ
エポニーヌ…笹本玲奈、昆夏美、平野綾
テナルディエ…駒田一、KENTARO、萬谷法英
アンジョルラス…上原理生、野島直人
コゼット…若井久美子
マリウス…山崎育三郎、原田優一、田村良太
マダム・テナルディエ…森公美子、浦嶋りんこ、谷口ゆうな

ということで…
うーん(^_^;)

バルジャン役のキムさんは劇団四季でも活動されていたとか。

バルジャン・ジャベール・アンジョはダブルキャスト、コゼにいたってはシングルキャスト!?
4~7月帝劇、8~10月福岡・大阪・名古屋の長丁場。大丈夫でしょうか。

思ったよりは…

2012年08月19日 23時34分05秒 | その他いろいろ
予定通りに日本橋三越で「エリザベート展」行ってきましたよ。
ゆきさんからチケットの件でアドヴァイス頂いていたのに、結局そのまま普通に行ってしまった・汗(三越カード会員は2名まで無料って!それもあったのか会場内の年齢層の高さ&女子率と言ったら…)
会期が明日までということで、凄く混んでいました。

デパート内の展覧会なので少し舐めてました(^_^;) 思った以上に充実してましたです。
ですが展示物が小さいし暗いし(我がPCは“倉石”と変換してくれたw)複製も多いし、説明文を読むにも一苦労(ちゃんとイヤホンガイドあった←借りてない)
何回もエリザのプログラム(笑)で読んだので予習は万全(?)ですね~

そ、それにしてもウエストの細さ!!
なんですかあのコルセット…
アタクシの太もも以下かも知れんorz

足も小さい(22.5センチらしい)手袋もほっそりとしていて。
そして本当に苺ムースのパック!生肉を頬の上に乗せる~
おおっと見ていてナンバーが頭ぐっるぐるだし。
アクセサリー類もあったのだが、ハエがモチーフの飾り(なんだろう、これ?)とか、むむむ。
馬関連のも沢山あった。

出口近くのミニ上映会では何故かアッキーこと中川晃教くんが(何かの番組の切り取りっぽいけど)

目玉のシシィの星、たしかにキレイでした(物販でブローチ買う人@一番安いの)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

ユニクロも行ってきたさ。
残暑が厳しいのに秋冬モノで久々の散財(笑)

No.392 「其礼成心中」

2012年08月19日 22時58分29秒 | 過去の観劇記録
2012年8月19日(日) マチネ パルコ劇場 K列 2番

竹本千歳大夫、豊竹呂勢大夫、豊竹睦大夫、他。
作・演出=三谷幸喜。

元禄十六年四月七日、大坂の曾根崎天神の森で醤油屋の手代徳兵衛と北新地の天満屋のお抱え女であるお初が心中死を遂げた。この心中事件を題材に近松門左衛門が書いた物語が『曽根崎心中』。この近松が書いた『曽根崎心中』は大ヒット。その後、なぜかこの天神の森は第二、第三のお初と徳兵衛と言わんばかりに心中のメッカとなっていた。
その天神の森の近所にある饅頭屋。夫婦が営むこの饅頭屋だが、自分の家の目と鼻の先で心中を繰り返され、店から客は縁起がわると遠のき、饅頭屋は傾きかけていた。
ある夜、毎度のように若い男女が天神の森で心中しようとしていた。これ以上心中が出ないよう見回りをしていた饅頭屋の親父は、とにかく自分の家の近所で心中を繰り返されるのが嫌な一心で、この男女に「ここで死ぬな」と説得する。自分の饅頭屋まで連れてくると、女房と共に思い至った二人に死ぬことを思いとどまらせ、あげくの果てには腹が空いている二人に饅頭を食わせてやった。
この事件をきっかけに、ちょっとした親父の思いつきから突如饅頭屋が流行出す。だがそれも、長くは続かなかった――
(あらすじは公式HPより)

初文楽ですよ。最近話題(?)の。
ま考えようによっては贅沢と言うか。だって人形1体につき3人ですからね。
結構細かい動きするんですね~。顔もきちんと表情が解るし。
ちょっぴり歌詞の内容(こう表現して良いものか…)が難しいですが(イヤホンガイドないし)、三谷さんらしく現代語も沢山出てくるし、ミラーボールが回ったり(笑)、閑古鳥が上を通りすぎたり(カラスだったんですけど…。本当はカッコウだったような)、水中シーンではライトを当てる人がスキューバダイビング!
人形の動きもまるでアニメか(いや、こちらの方が古いのだから、アニメが真似した?!)
人間では無理のある動きも人形ならでは、である。

近松モノに影響されて心中が後をたたない森の近くで、饅頭屋が心中しそうな二人連れの相談や悩みを聞く“新宿の母”ならぬ“曽根崎の母”(笑)。相談料と銘打って饅頭(曽根崎饅頭w)+α(しかも8両!!)のボロ儲け。
だが次の作品は天網島。そこでは饅頭屋の二番煎じ、天麩羅屋がかき揚げで儲けてるし…
あげく饅頭屋の娘と天麩羅屋の息子とが恋仲にっ!
でもラストはめでたしめでたしで良かったですわ~

伝統芸能って奥が深いorz

普通の文楽では無いらしいカーテンコールもあって、ミュージカルみたいに盛り上がるw
その時の人形達もまた普通のカテコみたいに、何だか晴れやかに見えるから不思議だぁ~♪

残暑厳しいですが

2012年08月18日 22時07分47秒 | その他いろいろ
この3日間、道路は空いてるし、電話もあまりかかってこない、まったりとした空気が流れる中(笑)
仕事してきましたw

明日はちょっと早めに出て、日本橋三越の「輝ける皇妃エリザベート展」(うぎゃ20日まで!)を見る予定。
以前、国立新美術館で見た、ヴィンターハルターが描いた肖像画でも有名なダイヤモンドで飾った星形の髪飾りが日本初公開らしく…
先日たまたま行った、ショッピングモール内の三越にポスターが貼ってあって気づくアリサマ(^_^;)

見終ったら銀座に移動、「ユニクロアンダーカバー」秋冬(ラスト!)チェック。

その後は渋谷のパルコで文楽という、相変らず異種格闘技状態である…

夏に予習

2012年08月13日 22時31分44秒 | その他いろいろ
ぼーっと過ごしていると、あっという間に盆休みも あと2日間になってしまった(^_^;)
オリンピックも終わった。イギリスらしいなぁと思いながら見ていた。
ネット上では、N○Kの中継アナウンサーがうるさすぎというのもあったようだが。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

我が家は毎日新聞なので、「女信長」も連載中に読んでいた記憶があるのだが、とりあえず予習を兼ねて。
ブックオ○で950円だったw(定価:1800円)
なにげに他のコーナーを見ていたら、故・飯田裕久さんの著書「警視庁捜査一課刑事」があって、
思わず手に取り あとがきをチラ見…
ちょっと胸アツになりながらも、ハードカバーの単行本だったので購入を見送ってしまったのだが。
やはり手に入れるべきかな~

え゛

2012年08月10日 22時39分55秒 | その他いろいろ
消費税上がるんかな~
大きい買い物しといた方がいいんかな~
「政治生命をかける」って、“かける所”が違うんぢゃなかろうか…

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

韓国の現役大統領が竹島に上陸。
支持率低下を含め、政治的利用に使われたとの見解もあるようだ。
オリンピックの開催期間中なのに? 開催期間中だから?

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

我が家の朝は日テレの「ZIP!」なのですが。
もー今朝のZIPPEIの件で、悲しいというか…

その飼い主!!
こんな暑い時に、いくらエアコンついてたからとは言え 犬9頭を車中に置き去りにするなんて…
信じられん。

だいたい声帯切除疑惑もあったしな~

ZIPPEI兄弟ほんと可愛かっただけに、一緒に旅していたダイスケ君も やりきれないだろうなぁ。

4年に一度ですけども。

2012年08月09日 23時08分27秒 | その他いろいろ
もうロンドンオリンピックも終盤ですが(^_^;)

基本スポーツをするのが苦手で(運動音痴、というやつです)
見るのもそんなに熱くならない人なもので。
どちらかと言うと開会式とかに興味があるほうです…

競技はボチボチ見ています。

新体操の予選見てて、突然つま先立ちで歩きたくなるとか(笑)
体操の時も思ったのですが、会場の床・壁の、あのピンクというか赤紫というかマゼンタ色というか…
目に痛い!

こういう色使いって、やはり国(地域?民族?)によって印象が違うんでしょうね。

日本でオリンピック開催しても、この色は使わないだろうなぁと思う。

それと「○○ジャパン」という言い方(なでしこ・フェアリー・さくらetc.)
他の国ってこういう表記しないよな~

まぁ日本っぽいと言えばそれまでなのかw