miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

雑誌祭りはアツイぜ

2008年01月29日 23時24分32秒 | その他いろいろ
わっしょいわっしょい(笑)
大雑誌祭りー!

2月7日(木) ミセス
2月21日(木) アクチュール
2月25日(月) 読売ウィークリー←表紙も!

ミセスは重いし高いし変形版だし(^_^;)

ベガーズメンバーも大阪入りが近いようです♪
そんな私もホテルプランで取った大阪遠征用・新幹線の切符とホテルクーポンを取りに行って参りました。

あら、素敵♪

2008年01月27日 23時24分20秒 | その他いろいろ
コミミ口コミ
ベガーズ・オペラ、公開稽古の時のフォトギャラリー♪
あら、素敵!!

ベガーズ・ブログの内野さんも弾けてて素敵ーーー!!!

トプステの内野さんも素敵ー(笑)
大人のウォーカーは立ち読み(^_^;)

日テレ「おしゃれイズム」に内野さんゲストなの??

No.223 「リア王」

2008年01月27日 23時16分45秒 | 過去の観劇記録
2008年1月27日(日) マチネ 彩の国さいたま芸術劇場大ホール 1階 P列 7番

リア王=平幹二朗、コーディリア=内山理名、リーガン=とよた真帆、ゴネリル=銀粉蝶、エドマンド=池内博之、エドガー=高橋洋、道化=山崎一、グロスター伯爵=吉田鋼太郎、ケント伯爵=瑳川哲朗、他。
原作=W・シェイクスピア、演出=蜷川幸雄、翻訳=松岡和子。

古代ブリテン、老齢に達した国王リアは自らの引退を宣言し、三人の娘を呼び集め「親を思う気持ちが最も深い者に、最も大きな贈り物を授ける。」と言い放つ。長女ゴネリル、次女リーガンは美辞麗句で父を称えるが、末娘コーディリアは素直な気持ちを伝え、父の怒りを買う。リアに勘当されたコーディリアはフランス王の求婚を受け宮殿を去り、王の乱心をいさめようとした忠臣ケント伯爵も国外追放を言い渡される。
リアの臣下、グロスター伯爵の嫡男エドガーは、父の財産と地位を狙う私生児エドマンドの策略にはまり、気違い乞食に姿を変え荒野へ逃亡する。一方、手のひらを返したようなゴネリルとリーガンの冷酷な仕打ちに絶望の淵に突き落とされたリアは正気を失い、道化だけを伴い荒野をさすらう。
嵐の荒野、風雨の中にリアの咆吼が響き渡る。
そしてリアとグロスター、二つの家族全員に残酷な運命が待ち受ける…。
(あらすじはHPより)

ようやくシェイクスピアの4大悲劇を全て観劇することが出来た。
それにしても、よくもまぁ、こんなにも救いのない作品を書けたものだ。
今まで朧気にしか解ってなかった「リア王」。激しく切ない気分になった。

リア王がさすらう荒野を模した床にはホンモノの土が敷き詰めてあって(本土←ほんつち?)壁は歌舞伎や狂言なんかでもお馴染みな、松羽目。キやツケの音効もあったので、ほんの少し歌舞伎風。
衣装は、むちゃくちゃボリュームのある毛皮を着ていて、凄く暑そう。
タダシイ道をいく者達は、この毛皮を着なくなるので、もしかすると、いざという時には役に立たない権力の象徴か。

いやもう、素晴らしい平さんのリア王。特に長女ゴネリル・次女リーガンから冷たい仕打ちを受け、狂気に走っていく様は、本当に引き込まれた。
なぜ末娘の本当の愛に気づいてやらないのだ!
なんだかイライラするけど(^_^;)、案外 現代の介護問題やら、親子が起こす、殺人が絡んだような事件を彷彿とさせる…
内山理名さんのコーディリア。結構気が強いんですね。このキャスティングの中だと、若干台詞が平板に聞こえますが、真っ直ぐで純真な女性像は素敵でした。
長女ゴネリルの銀さんが怪演!(笑)次女リーガン姉ちゃん(こちらも気が強くて美しい♪)とのタッグは最強最悪だわー。
高橋洋さんのメガネ姿が韓流スターみたい(^_^;)、なのに乞食に身をやつしてからはライオンキングのシンバ…じゃなかった腰布一枚で頑張ってます。
池内さんはギラギラした野心が溢れ出してます。
道化役の山崎さん。この道化が吐く台詞には、的を射ているのが多い。
ああ…痛々しいよー吉田鋼太郎さんのグロスター伯爵…
ここのシーンは結構グロイですぅぅ↓↓(他にも、リア王の部下達が狩りで仕留めた猪なんかをサバく所なんかで血だの腸だの。でも腸が出た時には→腸で蝶結び~とか、腸で縄跳び!とか、メタマク思い出した)
瑳川さんの良いお声。リア王に忠心を尽くし、身を欺いてまでも着いていく、本当にエライ人です。

重重な舞台でしたけど、平リア王を観れて良かったです。

暴風っ!

2008年01月24日 23時26分44秒 | その他いろいろ
昨日は初雪でヒヤヒヤ… 積もらなかったので良かった~
一転、今日は暴風が吹き荒れてます。
寒いよー。

仕事もボチボチ忙しくなってきました(T_T)
気分はベガーズ・オペラなんで、大阪行くまでは乗り切れそうです♪
エルマガジン←本気汁 出とるんですね~(笑)

若布

2008年01月22日 23時23分53秒 | その他いろいろ
はなまるカフェ見ました♪
だいぶ髪の毛伸びましたね~。体格はまだガッシリでしたけど…
おめざはワカメ(笑)。さすがエール交換会で宮崎あおいちゃんにも勧めたシロモノっす。
生姜醤油。「あっ掛け過ぎた!」って(^_^;)
トークは全体的になんだかノンビリムードで、時間 間に合うのかいな?と要らない心配してしまいました。
それだけ馴れてきたってことで。

千葉さんのモノマネ連発w
娘さんの絵本で盛り上がる内野夫妻が目に浮かんでしまいますた(汗)
ただ、立ち上がろうとする姿を、サルがヒトに進化する過程に当てはめて、「成長の萌芽が見えた」ってコメントが内野語録入り決定。
岡江さんが小さく「ミュージカル夫妻」って言ってた。

そしてビリーズ・ブートキャンプをやる姿も想像(*^_^*)
はなまるランキングでの天然ボケ?っぷりも素敵なんですわ~

あっという間の30分でしたわ。
どうかデジタルなパパになって、地方公演中、娘さんの成長っぷりを見られるといいですな~

No.222 「いのうえ歌舞伎☆號 IZO」

2008年01月20日 23時20分57秒 | 過去の観劇記録
2008年1月20日(日) マチネ 青山劇場 1階 XC列 22番

岡田以蔵=森田剛、ミツ=戸田恵梨香、武市半平太=田辺誠一、島村源兵衛=千葉哲也、勝海舟=粟根まこと、坂本龍馬=池田鉄洋、田中新兵衛=山内圭哉、寅之助=木場勝巳、山内容堂=西岡徳馬、他。

天に飼われ、天に捨てられ、天に裁かれた犬。その名は以蔵。人斬り以蔵。
開国か攘夷か――
坂本龍馬が、勝海舟が、幾多の志ある若者たちが、真に日本の未来を憂い、自らの信じる道に命を賭けた激動の幕末。
――そこに、一匹の「犬」が放たれた。
闇の中、獲物の匂いを嗅ぎ分け京の街を駆けめぐる。
男は何に乾き、何を求めて殺戮を繰り返すのか。
全身を染めるどす黒い返り血を、何故拭おうとしないのか。
そして男にとって、天とは何だったのか――?
(プログラムより転載)

あんまりお笑い無いよ&血しぶきドバドバ&当然バタバタ死人発生。
ストーリーはちょいと難しい。尊皇攘夷だとか開国だとか、幕末大好きな方には堪らないだろうが。

森田君、小さいのね… 特に武市と並ぶと あらあら(^_^;)
でも身軽だわ。以蔵の、なんか意味も分からず、ただ尊敬する先生・武市に認められたいが為、自分の居場所を探す為、次から次へと人を斬ることでしか自己表現できない悲しい男の立ち回り。
声が心配するくらい枯れていて、楽日もしくは大阪公演まで持つかな?
ミツ役の戸田さんが良し。勝ち気で、でも以蔵のことが心配で堪らなくて。
田辺さんや西岡さんが出てくると、どうしても頭は風林火山(笑)
さすが西岡さん、やはり締めるな~。木場さんも舞台に重厚さを添えてました。
粟根さんの勝海舟、けっこうカワイイ勝さん。久々に(というか初めて?)メガネキャラじゃないの観ました。
池田さん演じる坂本龍馬、ぶっ飛んでる~(^o^) チャランポランに見えるのに、やる時はやるのよ。
髪の毛のあるのを初めて観ました山内さん。
右近さんの「姉小路公知」ワロター。おじゃる丸??

回り舞台を活かした場面転換はスピーディーでスゴイ。特に1幕終盤の、京都の町屋のセット等はかなり素敵なセット。
今回も映像を多用。和紙っぽいスクリーンにアニメーションが映し出される。
前の方だと首が辛いです。
あと、シモテ花道でかなりの割合演技が進行するので、これも辛い…

伸びすぎ

2008年01月19日 22時17分46秒 | その他いろいろ
2ヶ月半ぶりに美容院へ行きました(^_^;)
4センチも伸びてるって…

ただでさえ伸びが良い私の髪の毛。
いいのか悪いのか~

さーて、明日は青山劇場で「IZO」観てきます。
かなり重い内容の様子。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

そろそろベガーズ・オペラの復習始めないとね♪
男優陣の衣装合わせもあったみたいだしー。
「全部もってけ」(←正式な曲名は何?)の振付覚えないと(笑)

本格始動

2008年01月16日 23時36分44秒 | その他いろいろ
顔寄せもあり、稽古も本格化したようですね。
ブログもあって、初演とはまた違ったベガーズ・オペラが楽しめそうです。
ほんの少し上演時間が短くなる予定とか。

ベガーズ・ブログ

もういくつ寝ると♪です。

さとしさん&芳雄くん&塩ちゃんのトークショー、行きたかったよ~(T_T)

No.221 「BLUE MAN GROUP IN TOKYO」

2008年01月14日 21時57分40秒 | 過去の観劇記録
2008年1月14日(月・祝) マチネ インボイス劇場 3列 12番

あれは何年前だろう…
「ズームイン朝」NYからの中継で、ブルーマンのパフォーマンスを見たのは。
まさか日本にいて観られる日が来るとは思ってなかったな~

六本木ヒルズのすぐそばに、ブルーマン専用の劇場が仮設だけど出来た。思ったより座り心地の良い椅子。開演前相当暗いので、足元を気をつけねば。
お土産に饅頭「ぶるーまんじゅう」(笑)と煎餅があったのが日本っぽいねw

前から4列は、ビニールのポンチョをかぶるポンチョ席。絵の具とか色々なモノが飛ぶんだろうな…と、期待>不安で待ってたんだけど~。
何も飛んで来なくて、ただ蒸されただけですた。夏は相当暑いよー。
あと、観客全員に白い紙製のハチマキ状のものが配られる。これは後半ブラックライトを使用した演出でキレイなのだ。

顔を青く塗った外国人男性3人の、無言のパフォーマンス。ドラム缶の蓋の上に大量の絵の具を流し、それを叩く!当然絵の具が飛び散って、青い顔がカラフルだ。
客席使いも相当あるので、観客もうかうかしているとブルーマンの餌食。
3人程いぢられ客がいたけど、素人さんか仕込みかは不明。

パフォーマンスは、もっとオバカなのかと思ってたけど、案外サイエンスで、ヘビメタに近いグルーヴ感たっぷりの音楽が良くて、観ているワレワレは、乗ったモノ勝ちです。

最後は後ろの方から大量の紙が怒濤のように押し寄せてきて、フラッシュライトの中、紙に溺れるようになってたら終わりでした(^_^;)
案外あっけない…

もう一回、後ろの方で観てみたいです。