miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

ドラマ「JIN-仁-」第8回

2009年11月29日 23時16分28秒 | TBSドラマ「JIN-仁-」
大きな支えとなってくれた洪庵(武田鉄矢)を亡くし、今まで以上に強く生きることを決心した仁(大沢たかお)は『仁友堂』という病院を開院し、より薬効の強いペニシリンを作るために咲(綾瀬はるか)と日々実験を繰り返していた。しかし、従来のものより薬効の強いペニシリンを作るには莫大な金が必要であり、援助を濱口(石丸謙二郎)に依頼するも、その答えはとても期待できるようなものではなかった。
それを聞いた龍馬(内野聖陽)は、なぜか仁を吉原に連れて行く。半分呆れながらも、護衛の恭太郎(小出恵介)と共に3人で吉原を訪れると、野風(中谷美紀)が一人の武士らしき男に詰め寄っていた。男がその場を去ったのち、人だかりの中に仁の姿を見つけた野風は、病に苦しむ花魁・初音(水沢エレナ)を診察してほしいと懇願する。
初音は客の子を孕み、中絶したことによって敗血症を引き起こしていた。瀕死の状態に陥る初音がうわ言で人気女形・澤村田之助(吉沢悠)の名前をつぶやいているのを知った恭太郎は、自らの感情を抑え、田之助に金の援助を求めてはどうかと仁に提案して――!?

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

強力ペニシリンの作り方説明、ちょいと難しい気がしたでありんすよ。
毛細管現象もそうだけど、「あるかり」って言って解るんかいなw
そりゃもう日雇い労働者の方々もスト起こしそうですだ。

四百両っつーたら凄い額でっせ。だいたい1両が今の貨幣価値で言うと10万円ぐらいだろうか。4000万円ですか。さすがのヤマサ@濱口さんも、ちょっと考えちゃうよね~。

澤村田之助… 藤堂さーーん(笑)いや、ハムテル君か?
当代きっての女形という事だそうで(^_^;)
む、これ以上は書くまいて。

初音のいる女郎屋の亭主、花王おさむさんでしたよね?アルコ伯爵出とりますかw
んでもって中条流の医者… えぐいです。
証文を良く見ず騙されてしまった龍馬さん。今回もハッタリかましたり、「俺が何とかするじゃき」と請け負っていましたけど、たとえ失敗しても何だか憎めないお人でござんす(笑)
声を掛けた野風に、思い切り無視されショボボーンな姿もカワエエっ♪
その反面、吉原で刺客に気づいた時の鋭い視線がタマランのです。

咲ちゃんも大胆な事言うわね。「薹が立っておりますが」「武家の娘で珍しい」とかw
野風は野風なりに、五十両という大金を仁先生に差し出しましたけど、断った仁先生。ますます株が上がったかな?

恭太郎兄さんは今回大(?)活躍でした。
黙ってお皿を売るのは良くないですな。お母上がお怒りで。
でももっと怒りそうなのは、田之助に金を借りる為、公衆の面前で役者に向かって土下座したことが母の耳に入ったら、それこそ大変だと思うのだが。

次週はいよいよ佳境の9話です。
腫瘍のナゾ、あの男のナゾ、色々と動き出しそうです。
それと仁先生と野風の あんなシーンもありですかっ!?

視聴率:22.3%

来るわ、来るわ…

2009年11月28日 22時55分20秒 | その他いろいろ
火曜日から金曜日まで、自宅のPCを立ち上げる気が起きなくて、今日ひさびさに。
迷惑メールが来るわ来るわ(笑)
130通もイラネっつーの。

さーて明日は「JIN」8話ぢゃないですか。
もう8話ですよ。
しかも明日は25分押しです。
「坂の上の雲」をご覧になってからでも大丈夫です(ふふ)

先日26日に発売「TVstation」の写真は格好良かったぁぁぁ~w

やっぱり映画化って決定なんですかね?

No.294 「バンデラスと憂鬱な珈琲」

2009年11月23日 23時08分52秒 | 過去の観劇記録
2009年11月23日(月・祝) マチネ 世田谷パブリックシアター 1階 D列 12番

バンデラス他3役=堤真一、ダズラー元帥他8役=高橋克実、ジェーン他8役=小池栄子、フレディ国防長官他6役=村杉蝉之介、モントレー少佐他6役=中村倫也、ベーカー国務長官他6役=高橋由美子、大統領他5役=段田安則。
作=福田雄一/マギー、演出=マギー、他。

米国大統領の妻ジェーンと不倫関係にあったダズラー元帥。大統領にバレたと思いこみ、あろうことかロシアへ戦争を仕掛けようと核弾頭を仕込んだ爆撃機を出撃させてしまう。それを止めさせようと、米国一のネゴシエーター(交渉人)バンデラスが、何だか良く解らない人々に邪魔(?)されながらも向かうことに。

ええ、とてつもなく下らない舞台でした(笑)
そしてやっぱり堤真一は何をさせてもメッチャ格好いいのでありました。
縫いぐるみの馬にまたがった姿でさえ(「蜉蝣峠」のシャモリさんには負けるが…)。椅子に腰掛けて足を組み、アゴに手を当てている姿はホンマ絵になるなぁ♪

1時間40分の短い芝居(休憩無し)。補助席や立ち見も沢山で、満席でした。
このメンツで面白いとくれば、観に行きたくなるのは当然だよね~

でもね、私的には前半部分がちょっと乗り切れてなかったです。
ACT4の「駅」ぐらいまでが、何かワザとらしすぎに感じてしまい。
ACT5「ジャック&ベティ」で小池栄子さんが捨て身(笑)の「泣きながらパンを食べる女」は凄かった。
小池栄子さんを見なおしました。ベロニカ役もハマってた。白いブラウスは女性でも目のやり場に困りそうです(汗)

それと… スコーンを食べながら話すのは止めましょう(爆)
爆撃機に飲み屋のおねーちゃんを乗せるのも止めましょう。ましてや爆撃スイッチを押させるなんて言語道断でございまする(^_^;)
高橋克実さんが反則ワザの二枚目役でして… ワロタ。
村杉さんのMr.ビーンは似すぎていましたです。ロシアの大統領役、どこ見てるんだか分かんない顔の動きとか。
中村くんは、この中では一番の若手なんですね。ツッコミ役が多く、わりとマトモな青年でした。
段田さんは妻の浮気に全く気がついてない大統領役(情けなさ過ぎ)、若干マッドサイエンティストなサノバチェフ博士(車椅子動かす音がw)→実験上手くいったんじゃないですか、ねぇ? 最後の所。
高橋由美子さんのベーカー国務長官の制服がメチャ似合う~♪ あとヨボヨボのお婆ちゃん、さらには女忍者オイチ(爆)ラストのマクベス夫人は、堤さんのマクベスと共に、ちゃんとした(?)舞台で観てみたいですわ。

最後の無理矢理ミュージカル仕立てになってる「マクベス」で終わりなんですけど、貴重な堤さんの歌声が聞けまして、堤さんのファンは嬉しかったのでは?
旅芸人一座に突っ込まれる所では、「SP」だの「クライマーズ・ハイ」だの色々とイヂられてましたが。

映像(アニメーション)を使った場面転換とか面白かったです(映像=ムーチョ村松)。

ドラマ「JIN-仁-」第7回

2009年11月22日 22時35分43秒 | TBSドラマ「JIN-仁-」
佐分利(桐谷健太)が発端となって起きた西洋医学所を揺るがす騒動は、仁(大沢たかお)が自ら医学所を去るという形で収まったかに見えた。しかし、西洋医学所には依然として仁のことをよく思わぬ医師たちが存在し、仁の医術を支持する洪庵(武田鉄矢)たちにもその影響は及んでいた。
ある日、茶屋の娘・茜(橋本真実)が誤って油をかぶり、大怪我を負ったことを知った仁は、咲(綾瀬はるか)と共に茜の家へ急行する。「治すには皮膚移植をするしかない」と判断した仁は、必要となる大量のペニシリン生産を洪庵に依頼。快く引き受ける洪庵だったが、「その手術を自分の知人にも見せたい」と、仁に申し出る。
そして、洪庵とその知人である濱口(石丸謙二郎)が見守る中、茜の皮膚移植の手術が始まった。手術は順調に進み、その医術を目の当たりにした濱口も驚きを隠せない。しかしこの後、仁たちを待ち受けていたのは、予想もしない出来事だった――。
(あらすじは公式HPより)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

やるじゃないか~ヤマサ!(どうやらヤマサHPのサーバーがダウンしたそうですよ。株価が上がりそう…w)

勝先生が龍馬に向かって「龍の字」って呼びかけてるのがツボでした♪
あーもー海岸の龍馬さん めっちゃカッコよすぎ!


あれ、もう来週は龍馬暗殺の刺客が放たれちゃうのですか?
もう死亡フラグ立ってるんですか…(T_T)
殿様に対して随分大風呂敷広げてましたけど、大丈夫か(滝汗)
小日向さんの勝海舟。あの「のらりくらり」さ。世の中を柔軟に渡って行けそうな気がするのですな。

今週は緒方洪庵@金八@武田鉄矢さんでしょうね。
労咳(今で言う結核ですね)の身体を押して、仁の為にペニシリン製造の手助けをしてくれる。
未来が平らな世の中になるように…と願って洪庵先生は亡くなっていきましたね。
アジサイの花がつぼみだったのが咲いて、そして散っていく様に例えられていて、なかなか詩的で良かったです。

恭太郎君はその遊女に入り込みすぎですってば。
橘家は仁先生が「仁友堂」なる病院作ってしまいましたけど、栄さんのお顔を拝見すると、どうも全面的に賛成…とは言い難い様子で(^_^;)
咲ちゃんは完全に仁先生の助手として、額の汗を拭ったり、グロな手術にも うろたえることなく(というか、動揺している仁のフォローをしている)。

茜ちゃんの皮膚移植手術も無事に終わりましたけど、相変わらず手術シーンは痛そうでございます。

来週はボクシングの試合があるため、9時25分スタートです。

視聴率:16.8%

まったり3連休

2009年11月21日 22時26分11秒 | その他いろいろ
最近やる気無いみたく、更新してませんね…
特に何というワケではなくて。
ただ単にネタ切れでございます。

一昨日あたりから急に寒くなって、いよいよ本格的な冬の到来。
ネットするにも、まるで外にいるかのように着込んでます(^_^;)

明日は「JIN」7話目。
そういえば奇形胎児型腫瘍のナゾも、例の男のナゾも、あれ以来ストーリーのどこにも出てきて無いですね。
あと5回で何処まで説明してくれるのか? 蛇の生殺し状態はイヤじゃき!

訃報と…

2009年11月17日 22時46分59秒 | その他いろいろ
大浦みずきさんの訃報に驚きました…
まだ53歳という若さ。

私は2005年の「ナイン~The Musical」で拝見しただけかな?
(他にも観てる気がするのだが… 思い出せない)
ダンスの名手として知られてましたね。

ご冥福をお祈りいたします。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

さて、「JIN」6話も20.2%と高視聴率を維持しております。
某女性雑誌では映画化などと言うハナシも出とるらしいですが(^_^;)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

無事に来月の歌舞伎座、ヒルの部のチケ取れました~
また歌舞伎座に行けますw
「大江戸りびんぐでっど」が楽しみですが、他の演目は予習してから参らねば。

ドラマ「JIN-仁-」第6回

2009年11月15日 22時38分39秒 | TBSドラマ「JIN-仁-」
江戸時代にはなかった「ペニシリン」を作り上げ、梅毒治療に一石を投じた仁(大沢たかお)。その神懸り的な医術は、江戸の町に次々と広まり、南方大名神という護符まで出回るほどの大評判となっていた。そんな噂を聞き入れてか、仁は医学館の奥医師との対面を申し込まれる。
医学館の奥医師である多紀(相島一之)と対面した仁は、多紀からその素性について問いただされる。護衛についてきた龍馬(内野聖陽)や恭太郎(小出恵介)も一緒になって、仁の素性をうまくはぐらかそうとするが、医学館の仁への不信感はますます強いものになるばかり。
そんな時、同席していた医学館の福田玄孝(佐藤二朗)が突然腹痛を訴え、その場に倒れこんでしまう。福田を診察し、胃潰瘍穿孔の可能性が強いと判断した仁は急遽、医学館の面面が見つめる中で緊急手術を行うことに…。
さらに、佐分利(桐谷健太)が、西洋医学所を揺るがす事件を引き起こしていたことも発覚して…!?

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

わー!メッチャ気になる平成22年の十円玉!!(爆)
咲ちゃん走りすぎ(笑)
どーして仁のいる場所が解ったのか!?
竹林で仁の足(手?)を取ったシーン、家族全員して「えーーっ!」とツッ込んでしまいますた(^_^;)
野風さんが、咲のことを野のタンポポに見立てる所が良かったです。
でも咲ちゃんは野風の顔が未来にそっくりなのを知ってるから、「顔が羨ましい…」と言ってましたが、仁の命を助けた事で、かなり吹っ切れた様子。
仁しぇんしぇい、まるで死に体だったのですか…
龍馬が言う台詞が凄い良かった(T_T)
人間誰しも欲のカタマリ。欲が自分を動かす力になってると。
多紀の所に乗り込んでいくシーン、めちゃカッコよかったw
ワルモノかと思われた多紀も男気っつーか医師としての本分があってイイわー。
相島さんも怪演だねん♪
佐分利クン、実は腑分け(解剖)してたのか。
大っぴらに出来ない事を、医の道とは言え隠れてやるのは…ねぇ?
恭太郎クン、その花魁に入れ込んで大丈夫?(栄さんの頭にツノが生えそう♪)

仁先生(字が上手くなってた)、たしか脳外科医だったハズ… 胃潰瘍穿孔まで しゅじゅちゅですか?
それも一発で患部に辿り着いたし。
その縫合糸はどの職人さんに作っていただいたでありんすか?

緒方洪庵先生が佐分利に対して言ったシーン。若干金八さん気味でしたけど、ちょびっと武田鉄矢さんを見なおしました…

黒幕はやっぱり西洋医学所の内部犯なのですな。

公式HPによれば新門辰五郎役で出演予定だった藤田まことさんが降板とのこと。
代わりに中村敦夫さんが出演されるそうです。

視聴率:20.2%

No.293 「グレイ・ガーデンズ」

2009年11月14日 23時52分36秒 | 過去の観劇記録
2009年11月14日(土) マチネ シアタークリエ 3列 18番

イーディス・ブーヴィエ・ビール(1幕)/リトル・イディ・ビール(2幕)=大竹しのぶ、イーディス・ブーヴィエ・ビール(2幕)=草笛光子、リトル・イディ・ビール(1幕)=彩乃かなみ、ジョセフ・P・ケネディ・Jr.(1幕)/ジェリー(2幕)=川久保拓司、ブルックス・シニア(1幕)/ブルックス・ジュニア(2幕)=デイビット矢野、ジョージ・グールド・ストロング=吉野圭吾、J.V.ブーヴィエ少佐=光枝明彦、他子役2名。
台本=ダグ・ライト、音楽=スコット・フランケル、作詞=マイケル・コリー、演出=宮本亜門、他。

●第1幕(1941年)●
ニューヨーク州ロングアイランド。セレブの集う、華やかなグレイ・ガーデンズ邸。栄華をきわめるブーヴィエ家の美しきイーディス(大竹しのぶ)は、歌手に憧れている。
娘イディ(彩乃かなみ)とJFKの兄ジョセフ(川久保拓司)の婚約パーティでも、また歌うつもりらしい。
●第2幕(1973年)●
キャットフードの空き缶に埋もれ、荒廃したグレイ・ガーデンズ邸。
年老いたイーディス(草笛光子)と婚期を逃したイディ(大竹しのぶ)は、無数の猫に囲まれて暮らしている。
唯一の娯楽であるラジオに耳をすませ、グレイ・ガーデンズの追憶にふけりながら…。
(あらすじは公式HPより)

2007年のトニー賞授賞式でパフォーマンスを見て、なんだか少し気になっていた作品でした。
そんなには期待してなかったんですけど…
2幕最後あたりでボロ泣きしてしまいまして。

1幕、イーディスの若い頃を大竹さんが、2幕は娘リトル・イディとして登場。
2幕は年老いたイーディスを草笛光子さんが演じました。
草笛さん、舞台で拝見するのは何年ぶりでしょうか…?
(2幕ではとてもお綺麗なデコルテが拝めまする)

大竹さんも歌が上手くなりましたね~(上から目線スマソ)
1幕の、常識ハズレの母イディもいいけど、やはり2幕のリトル・イディは衣裳からして素晴らしいインパクトを残してくれました。
かなりアンコ巻いて、中年のデップリした体型にしてましたね。
スカートは上下逆、カーディガンも前後逆、ストッキングの上にガードル?(下着のパンツか?)を履き、ストレスのせいか髪の毛が抜け落ちたアタマにはスカーフが巻かれて、バラの花柄の黒いストッキングに白いパンプス…
さらにはホルターネックの水着(?)姿や、赤い服(こりゃどうなってるのか?カーディガンをスカートに?)
老いた母親との掛け合い漫才のようなやり取りも、ハタから見たら罵詈雑言みたいですが、当の本人達はそうでもないようで。

栄華を極めた一族で、歌手としての夢を断念させられた母イディ。そして今、幸せの絶頂期にいる娘リトル・イディ。
住み込みのピアニスト(グールド)がいる変な関係です。
母は娘を手元に置きたいのか、はたまたタダの嫉妬なのか、娘の婚約をことごとく壊している様子。
娘は婚約発表のパーティのさなか、家を出て行きます。
2幕は、NYに行ったはいいものの挫折して帰ってきたリトル・イディと、母イーディスの暮らしぶり。荒廃した屋敷。猫缶の山。ノミシラミ大発生。
2人とも昔の記憶にすがりつき生きている。娘はなんとしても出ていきたい。まだ一花咲かせたい。
とうとう出て行く決心をしたけど、互いにパラサイトして生きてきた母娘。どちらが居なくなってもダメだった。娘は再び母の元へ戻ってきた。

私はまだ母になってないせいもあるが、どうしても娘リトル・イディの立場で観てしまった。あんな母がいたらどうなんだろう?マヂ家を出たくなるなぁ。
でも2幕、家出を決意したリトル・イディのソロ・ナンバーで涙ちょちょ切れて仕方なかった。

吉野さん、ピアノ弾き語りしてましたが、本当に弾いてましたかね?私の位置では手元はまったく見えなかったのですが、たぶん弾いていたでしょう。
酒におぼれ、服も住まいも提供され、まるでヒモのようなピアニスト…
光枝さん頑固なじーちゃんぶり可愛いですた。
彩乃さんの歌とセリフ、1幕は聞き取りづらくて残念。当時多分流行っていたパンタロン姿がお似合い!(大竹さんも綺麗だった。)
川久保くんは1幕のJ.P.ケネディ爽やか~。2幕のジェリーは、イマイチ関係性はワカランけど、グレイ・ガーデンズ邸に出入りしている、まるで天使のような優しい青年でした。トウモロコシって本物かな?あんな劣悪な環境で食べたくないが(汗)

セットは主にグレイ・ガーデンズ邸内(一角が手前にあり、スライドして前に出てくる。2幕では荒廃した室内、さらにカミテ壁側が大きく開き、リトル・イディの部屋がバコッ!と出てくる仕掛け)と、ツタが絡まる外壁とドア(美術=方剛)。
沢山いるネコ達を映像で表現した所が面白かった(映像=栗山聡之)。

演出はかなりオーソドックスだったから馴染みやすかった。
ミュージカルよりも音楽劇に近かったけど。
もうちょっとこの母娘について勉強してきたら、尚更理解できたかな?
アメリカでは超有名な母娘らしいけど、日本じゃそんなに知ってる人もいなそうだし。
結構評判良いみたいなので、再演とかあるかもね?

某所復活っす

2009年11月13日 23時24分32秒 | その他いろいろ
本屋へ行けば龍馬関連の書籍が気になる今日この頃です(笑)

会社で毎日パソコン漬けなので、少々離れるのもアリかと思い少し休んでみました。
某所も復活したようなので、また開始かな(^_^;)

明日は都内が少々厳戒態勢の様子ですが、久しぶりのシアタークリエに出没です。
明後日は「JIN」が6話だーw
原作の総集編を買おうかと思っていたんですが、ちょっと出遅れたら何処にもナイ!
ブックオ○に行って大人買いしようか悩み中(または満喫かな~)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

来年の観劇予定が全然未定です。
少し不安になるほどで(笑)
今年もスロースタートで、5月あたりから爆発的に増えちゃったのですけど、今の所 気になる演目は少なくて…
その代わり(?)12月は今現在3公演予定してるのに、明日のチケット取りによっては1公演増えるかな??
歌舞伎座の「大江戸りびんぐでっど」観たいし!!