miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

公開初日舞台挨拶&映画感想

2007年03月31日 23時25分39秒 | ウチノなお仕事
●映画「あかね空」関連記事●

角川ヘラルド映画「あかね空」
公開初日おめでとうございます~!

新宿ガーデンシネマにて2回ありました初日舞台挨拶の模様を少し。
動画などは「あかね空」公式サイトなどでUPされるかも知れませんし、内野さんのブログでもスタッフさんが早速UPして下さっています。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

新宿ガーデンシネマの前は、この日を心待ちにしていた魔女の皆様大集結ってな感じもしました。
舞台挨拶1回目は、上演終了後。スタッフの動きも慌ただしく、沢山の取材陣。映画が終わって10~15分近く掛り、浜本監督(紫色のベロアジャケット)、内野さん(光沢のあるベージュ色のジャケット、茶色のパンツ、白いワイシャツの胸元は開き気味(笑))、中谷さん(薄ピンクの地に、青紫の花柄・アンティークなお着物)武田くん(長男・栄太郎役)、細田くん(次男・悟郎役)、柳生さん(長女・おきみ役)の三人は現代っ子らしい服でした。
試写会の司会もされてた方が今日も司会。
内野さんは相変わらず汗かきで(笑)そして、喋っている人の方をキチンと向いています。
照明のせいか、髪の毛の色も目立ちません。少し日焼けして、更にマッチョ。
浜本監督は外見とは裏腹(笑)な小心者だと自分で語っておられました。3人のワカモノはですね… やはり話し方がワカモノでしたね(^_^;)
武田くんは、打ち上げの日に内野さんが酔っぱらっているのをいいことに、「いつか内野さんを超えてやる!」と言ったそうで、(思わず“ムリやろ~”とココロの中でツっこむ)それを受けて内野さんは「その頃には俺も成長している」と何ともオトナな受け答えしてました。

フォトセッションの時に、各社のカメラに向かって目線をくれます♪
静かな会場に響き渡る、シャッターの音とフラッシュの数々。なんだかTVで見るそのままで、すごく心が躍りました。
映像撮影時には「何か動きを…」と言われ、内野さんだけ、変な動きをしてました(笑)

2回目はマスコミもいないので、もっと砕けた挨拶になりました。
名前を呼ばれてから登場なのに、先に会場に入ろうとしてアワアワしてる内野さんo(^-^)o
中谷さんから何か声を掛けられたのに、聞こえてなかったのか…
やっぱアワアワしてて、ほんまオチャメですわ~

2回目には、1回目には持ってなかった白いハンカチを取り出し、登壇して自分の挨拶が済んですぐに(中谷さんが挨拶をしている時)汗ふきふき。
それと、司会の方にかなり「いぢられ」ている浜本監督。
中谷さんはお豆腐の宣伝もしてました。実際取材や修行に行った、平野屋さんのお豆腐と揚げたての油揚げは相当美味しかったのでしょう。
この映画の興行成績が良ければ、「俵屋(←字はあってるのか?)」という高級旅館に、キャストのみんなで宿泊できるらしいので、「みなさんもご協力下さい!」とか言ってました。
最後に「お豆腐は木綿か絹か、どっちが好きですか?」という質問。
内野さんは絹ごしがお好きだそうです。ちなみに私は木綿派です(←誰も聞いてないっちゅうの~)

がんばってチケ取った甲斐がありました。やはりナマ内野さんはカッキー!
2回目の上映中、オナカがぐーぐー鳴って大変でした。だって1回目と2回目の間はすごく少なくて、なにも食べるヒマは無かったのです…

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

さて、ここからは映画の感想です。ネタバレ有りですので、ご注意めされ。



原作を読んで予習しましたけど、別に読まなくても充分楽しめる映画だと思います。それに原作とは違う所もありますし、なにせ2時間という尺に納めるには、色んな箇所をカットしたり、時間を飛ばしたりしなければならないですからね…

VFXと呼ばれるCGで鮮やかに描かれる、江戸の町並み。昔行った「ワープステーション江戸」のセットが、本当に良く映されていて、感心しきりです。
狭い長屋の、密着した人間関係が、忘れ去られようとしている人情そのままで暖かいです。
そして、本当に冬撮影したのか…?と思うほど、まったくもって夏のシーンは夏!

内野さんは2役です。豆腐屋「京や」の主人“永吉”と、霊巌寺の賭場を仕切る親分“傳蔵”。プログラムでも土屋さん・縄田さんが素晴らしく内野さんの演技を褒めてくださっています。
この2人は相反するキャラクターですが、根底に流れるものは同じですね。
豆腐を作る永吉さんの ぶっとい腕にホレボレ(しかも短い袖から覗く、腹掛け&ワキのうつくしーことw)京ことばは少し違和感がなきにしもあらず…ってところですが、豆腐屋を実直にやりながら、3人の子供、特に長男・栄太郎に対する接し方の難しさ、夫婦の意見の食い違い(ウチにもよくある)苦悩のままで、早馬に轢かれて、あっけない死を迎えてしまいます。
原作では馬に轢かれて死んでないのですが…(^_^;)
なにげに戒名に「陽」の字がありましたね~
中谷さんとのケンカシーン、すごくリアルで迫力がありました。
打って変わって傳蔵オヤビン!!ほれました~♪ かっこいいっっ!
黒くて長ーい着物、その裾から覗く脚… 着物の着こなし方、立ち振る舞い、とても良いです。オヤビンだけ編集してください(爆)
中谷さんも、若い頃から夫の初七日を迎えるまでを丹念に演じてらっしゃいました。もうすこし老けさせてもいいかな…とも思いますが。「へーき、へーき」と明るく気丈な娘時代。やがて苦労を重ねた中年時代にはそのコトバも少なくなっていきます。自分の注意が行かなかったばかりに、栄太郎にヤケドさせてしまった負い目から、溺愛してしまう母親の、少し曲がった愛情。
原作で描かれる、栄太郎が回復するまで、子供は欲しがりませんと願を掛けるんですね。でも次男・悟郎が出来る。それと同時に父・源治(泉谷しげる)を失い、続く長女・おきみが誕生した時には母・おみつ(角替和枝)を失う。
これは自分が願を掛けたにもかかわらず、約束を違えてしまった罰だ…と、思いこみも激しい おふみは考えます。だから余計に、栄太郎に溺愛してしまう。
そんな、弱くて強い母親像です。
原作でも超泣いた、相州屋(すんません、ずっと「あいしゅうや」だと思ってましたら、「そうしゅうや」なんですね…)の清兵衛(石橋蓮司)と、おしの(岩下志麻)の夫婦。映画でも泣かされました(T_T)
やっと出来た跡取りの正吉を、人混みの永代橋で迷子にさせてしまった。結局見つからず、二人は互いに負い目を感じながら生きていきます。京から下ってきた永吉に、息子・正吉の姿を重ねる、おしの。永吉を見つめるその眼差しは優しく、豆腐を入れた器を愛おしそうに抱えます。清兵衛も、「豆腐屋が、人様の作った豆腐を食えるか!」と突っぱねますが、おしのの気持ちを考えて、京やが繁盛していくように永代寺に掛け合うなど、心を掛けます。
そして病の床に伏せった清兵衛。雨の降るその日は、永吉とおふみの祝言の日でした。閉め切った相州屋に聞こえてくる、木遣りの歌声。明るい祝言と、暗い死の床の2シーンが交互に映され、ここは本当に上手いな~と涙ながらに見ておりました。
3人の子供達もなかなかイキイキとしていました。母の溺愛を迷惑だと思いながらも、ずるすると悪い道へと進んでしまう栄太郎の弱さ、悟郎の口がヘタな無骨さ、しっかりと家族を見つめる、おきみの目。
源治の職人気質、おみつ始め長屋のおかみさん連中の“あけすけ”な感じもいいですね~
棒手振(豆腐を売り歩く商売ですね)の嘉次郎役、勝村政信さんも鯔背。商売敵で、京やの身代を乗っ取ろうと企む平田屋の中村梅雀さんも、穏和なお顔とは対照的な小賢しい悪役です。
瓦版売り→Take2の東貴博さん、賭場のカシラ→六平直政さん、傳蔵の下にいる役者→村杉蝉之介さん、豆腐屋仲間の常盤屋→鴻上尚史さん。など、小劇場からお笑い(?)まで、チョイ役で出ております。

激しいチャンバラがあるわけでもなく、基本的に静かに江戸の生活、豆腐屋の夫婦・親子、人情が描かれていく映画です。
大ヒット!はしないかも知れませんが(汗)、しみじみと良い作品だと思います。

♪ゆうゆうわいどっ!

2007年03月30日 23時19分40秒 | その他いろいろ
無事に録音成功しますた。TBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」。
のっけから、内野さんの歌声「おおさわ~ゆうりのぉ~ ゆうゆうわいど~♪ 内野聖陽です」と始まりました。
悠里さんと内野さんという、まぁ声に魅力の(悠里さんは見た目とのギャップが凄いが・笑)お二人さんと、さこみちよさんの3人でトークが繰り広げられました。
やはり相当場慣れしてきた様子。あれだけインタビューや取材を受けているのですからねw
さこさん、「聖陽(まさあき)って読みづらいから、“せいよう”ってしたらどうですか?」とか言っておりました。
大体の内容は、色々な雑誌のインタで語っているのと同じようですが、「肉好き!」「酒は次の日がオフだったら飲む」「風邪は引いているヒマがない」「ジャーナリスト志望でNHKや朝日新聞(TV朝日だったかな?)も受験したことがある」とか。
「あかね空」の話では、京都弁のお話、スキンヘッドに眉ナシの話、それから神社で永吉とおふみがケンカするシーンの音声のみが少しながれ、例の「結婚式最中で神主さんに叱られ…」というお話。
CMが沢山入りましたが、割と長い時間放送されました。
終わり近くに毒蝮三太夫さんが乱入(ていうか次のコーナーなんだけど)、いきなり「まちゃあきさーん!」(笑)
なんか自由ですな~ 毒蝮さん…
一路さんとのお子さんを、「本当にアナタ(内野さん)の子供?」とか(核爆)その変の受け流し方もお上手になりましたよ。
終わり方がチト適当(^_^;)な感じでした。

ブログも今日で終わりの様子ですね。本人がUPしているんだか若干ギモンが残りましたが(汗)、1ヶ月間お疲れさまでした。

さ、て! あ・し・た。
新宿ガーデンシネマにて角川ヘラルド映画「あかね空」公開初日舞台挨拶行ってきます!
あ~映画の舞台挨拶なんて初めてです。ドキドキわくわく

じぇらし~二百貫

2007年03月29日 23時11分23秒 | その他いろいろ
ノベライズ「林の巻」も、あと少しで読破。
由布姫うらやまし過ぎる… じぇらし~百貫。
そして、何年経っても勘助の中で生き続けるミツ。
さらに じぇらし~百貫。
あわせて二百貫(意味不明。)

読みながら、「あ~このシーンは早く見たい!」と頭の中で想像してます。
勘助と由布姫との関係が、なんか宗方コーチと岡ひろみに通ずるものがあるような気がしてなりませぬ。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

明日はTBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」で内野さんインタ放送ですね~w また予約掛けておかなければ。
ヨリモのブログも残りあと2日。名残惜しいでごいす。
そしてー!
明日会社いけばー!!
約2ヶ月振りにナマ内野さんが見られるっっっ♪
花見の客のように浮かれのminiですた。

文句たらたらぁ

2007年03月27日 22時56分28秒 | その他いろいろ
読んでいる人には全く関係ないのだが、gooブログの編集画面が大幅リニューアルをした。
非常に使いづらい…
というか、スタッフブログにあれだけ苦情やお願いのコメントがあるにもかかわららず、何の反応もないのはどういうことか。
いつもそうだ。
そしてどんどん使いづらく、変なテンプレしか作らず、ブロガーの意見も聞かず、広告だのトレンドランキングだの(全然いらん!)が増えていく。
もうすぐ丸3年で、4年目に入るんだよ~。有料会員なんだよ~。
まじ移転を考える。大変だろうなぁ…移転するの(泣)
面倒だからブログそのものを止めちゃおうか(爆)

って位なイキオイは、今の所無いので、文句言いながら続けてみようか。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

4月7日の、観覧席応募の結果が出たようだ。全滅だ。
しょうがない、立って見るか~(T_T)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

31日の「あかね空」公開初日に、恵比寿ガーデンシネマと梅田ガーデンシネマで、先着300人に男前豆腐店の「ジョニ男」がプレゼントされるそうです。
新宿は無いのか。残念。

最高や~

2007年03月26日 23時30分52秒 | その他いろいろ
今日は更新日和ですかね?(^o^)
NHK大河のHPは、昨日から壁紙ダウンロードサービスが始まり、早速3種類を落として、壁紙を設定し直しました。うーん、すてき♪
さらに内野さんのインタビュー、あわせて大河三昧のコーナーも内野さんです。

ヨリモのブログも更新されたし、携帯専用のNHKストリートでも「勘助日記」更新。やはりミツが編んでくれた藁の眼帯がお気に入りなんですね~。
そして忘れた頃にやってくる?! 流も更新。
こういう記事が読みたいねん!
もうちっとマメに頼んますよ… 内野さんの負担も大きいかも知れないけど、スタッフさんがUPしてくれても良いので、頑張って欲しいです。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

あーなんだか浮き足立ってきたな~♪
やっぱり内野さんのチカラは大きいです。我に力を。

No.186 「the who's TOMMY」

2007年03月26日 00時20分14秒 | 過去の観劇記録
2007年3月25日(日) マチネ 日生劇場 1階 F列 26番

トミー、ナレーター=中川晃教、ウォーカー夫人=高岡早紀、ウォーカー大尉=パク・トンハ、アーニー伯父さん=右近健一、ナース、シスター、専門医の助手=村木よし子、ナース、専門医の助手、サリーの母=斉藤レイ、ナース、ジプシーNo.2、ピンボールクイーン=山崎ちか、アシッドクイーン=ソムン・タク、いとこのケヴィン、教祖、ピンボールキング、スーパーピンボールマシンマン=ROLLY、トミー(少年時代)=塩野魁土、他。
作=ピート・タウンゼント、デス・マカナフ、音楽=THE WHO、演出=いのうえひでのり、振付=川崎悦子、他。

新婚のウォーカー夫妻だったが、夫は第二次世界大戦へ出兵、やがて行方不明に。身ごもっていた夫人は、男の子を出産。数年後、新しい恋人と生活をしている所へ、突然 夫が戻ってくる。逆上した夫は恋人の男を殺害。その現場を幼いトミーが見ていた。「何も見ていない、何も聞いていない、何も話してはいけない」と両親から言われたトミーは三重苦となる。
青年となったトミーは、変態のアーニー伯父さんや、暴力的ないとこのケヴィンなどに虐待を受け、更には娼婦館でアシッドクイーンによる性的な経験もさせられる。しかし反応はない。
だが、ピンボールマシンに出会い、記録的なハイ・スコアで一躍有名人に。あるキッカケで三重苦からも解放されたトミーは、マスコミや若者などから熱狂的に祭り上げられ、教祖的な存在にまでなるが、すぐに冷めたく あしらわれる。

これはミュージカル?音楽劇?ロックオペラ??
なんだか新しいジャンルのような気もする。セリフも少ない、歌も少ない、パントマイムで進む所も多く、展開だけは早くて、「動画付きの絵本」をめくっているような印象を受けた。
メタマクでお目見えした例の大きなLEDが素晴らしく綺麗。今回は障子のように横に開く形になっているので、場面転換時や、セットとしての役割を担っていた。
日生劇場ならではの、天井に映える照明も美しい。ただ歌が聴き取りづらい。そして観客側も、乗っていいのか、どういうスタンスで観劇すべきものなのかが解らない、とまどいを感じる。

トミー役の中川君。またしてもこの人でなければ、この役は出来なかっただろうな…と思わせる役。三重苦で外の世界とは一線を画していても、トミーの頭の中では楽しい想像が動いていて、つねに触れ合いと愛に飢えている。
歌はパワフルでサスガである。中川君の背の小ささも余り感じなかった。
母の高岡さん、思った程 歌は酷くないが、声量がないので残念。
父のパクさん、一人正統派ミュージカルの発声方法で、他のキャストの中では少し空回りしているようだが、軍服姿は似合うので、ま、いっか。
変態アーニー伯父さん役の右近さん。コートの下はパンツ一丁ですか…(滝汗)トミーに何の人体実験しているんですか… 怪しすぎる。
娼婦アシッドクイーンのソムン・タクさん、歌うまー!ギリギリのナイスな衣装でエロチックな世界を醸し出してます。その脇には、ちか姐さんも頑張ってます!
ROLLYさん、脚ほそー! この芝居には一番ハマっている人でしょうね、多分。
トミー子役の塩野くん。大きくなってぇ~。歌は少ないし、台詞もほぼ無いんですけど、演技でアピール。

1幕最後の「ピンボールの魔術師」という曲では、中川君はクレーンに乗り、客席半ばまで登場。舞台からはピンボールに見立てた、ハンドボール位の大きさの球が打ち出された。これはスタッフが回収。
ピンボール台には歴代 新感線で上演された舞台のタイトルが書いてあったのかな? どれかにはメタマクのハート柄が書いてあった。あの回転ベットは使い回しですね(笑)

観客の中にはリピーター、もしくは中川くんのファンか、一部盛り上がってナンバー中でも手拍子をしたりする人もいたが、いつ拍手していいのか良くわからない。
そして2幕では、ストーリーが解りづらく、1幕目の たたみかけるような流れが少し断ち切られた感じ。
好き嫌いが分かれる舞台であった。

今日は特別なのか、カテコ後にミニライブ。
ROLLYさんがギターを弾いて、ソムン・タクさん、右近さん、中川くん、他キャストなどが歌って盛り上がり、1階は ほぼオールスタンディング状態で終演となった。

天気予報はハズレ気味

2007年03月25日 23時22分01秒 | その他いろいろ
今日は雨の後、暖かくなるとの予報だったのに、思ったより寒く、春の足音はなかなか聞こえてきません。
日生劇場で「TOMMY」を観てきました。感想は別記事にてUP。
終演後のロビーで、川平慈英さんと、高谷あゆみさんを発見。
プログラムの山崎ちかさんの略歴紹介で、来年2月にベガーズ・オペラ再演と書いてあったので、決定なのですね?
またチケ取りに奔走しなくては…(^_^;)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

帰宅して速攻大河を見て、先ほどは「命の響き」を見ました。
内野さん、局の廊下を走ってた~! めっちゃアップでカッキーなぁ♪
そう、昨日の長野イベントの映像もNHK23時台のニュースで捕獲しました。
例の髪の毛の色も判明。たまたま見ていた兄が、「大河やってる時に あの色にするのは すごいな…」と感心(?)。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

都内で、先日発売になったばかりの大河ノベライズ「風林火山・林の巻」を購入。
帰りの電車の中で一気に半分近くまで読んでしまいました。
既に登場人物も頭に入っていて、とても面白く、特に「第16章 運命の出会い」では、読みながら思わず目頭が熱くなる程。
これは神回認定間違いナシ。

ついにSuicaで地下鉄に乗ってきましたー!
画期的!! 都会人な気分で改札を通る。
ViewSuica(オートチャージ付き)にしようと申込用紙も書いてあるので、ますます便利になりそうです。

2007年NHK大河ドラマ「風林火山」●第12回 勘助仕官

2007年03月25日 23時11分00秒 | ウチノなお仕事
武田家では晴信(市川亀治郎)が家督を継いだが、山本勘助(内野聖陽)は相変わらず駿府で浪人としてくすぶっていた。同じ浪人の青木大膳(四方堂亘)から武田家重臣・板垣信方(千葉真一)が駿府を訪れると聞き、勘助は板垣を襲えと大膳に言う。襲われた板垣を助けて恩を売るというのが勘助の策だった。
そして板垣は突如、大膳に襲われる。作戦通りに動いた大膳かと思われたが、実は大膳は勘助を斬るつもりでいた。圧倒的な剣の力に押される勘助だったが、持ち前の知略で何とか大膳を斬り捨てる。
勘助は板垣に武田家への仕官を願い出るが、板垣は勘助の策略の全貌を見抜いていた。しかしかつて晴信が勘助を敢えて生かしたことを思い、勘助の命を晴信に託すことにする。ところが晴信は一部始終を聞いた上、意外にも勘助の仕官を認め甲府に連れてくるよう命じる。勘助の大叔父である今川家家老・庵原忠胤(石橋蓮司)は惜しみつつも勘助を甲斐へと送り出すことにする。
武田家重臣が居並ぶ中、初めて正式に対面した勘助を晴信はいきなり二百貫の高禄で召し抱えると言う。周囲はあまりの厚遇に難色を示すが晴信は聞き入れない。勘助を胡散臭く思う重臣・甘利虎泰(竜雷太)は腕自慢の剣豪との試合を仕組み、勘助を打ちのめそうと試みる。



あらすじ及び写真はNHK大河ドラマHPより。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

井上靖先生の原作の世界が一気に広がりました。
それにしても青木大善… ご苦労様ですた。勘助が仕込んでおいた罠に まんまとはまってしまいましたね(^_^;)
勘助が刀に手を滑らせて、「兵は詭道なり…」っていう所の手の動きに萌ぇーw
庵原大叔父とのシーン。気に掛けてくれて感謝申し上げます。
晴信もどっしりとしてきました。居並ぶ重臣達を前にして、堂々とした君主っぷり。
二百貫って破格の扱い、さらには新しい装束まで下さりました。
春日野源五郎くんとの妙にドキドキ♪シーン、そして例の入浴シーン(あぁ、水をはじくそのオ・ハ・ダ←若干壊れ気味)
そして来週がまた待ち遠しい終わり方…! 凍てつく湖での鬼美濃との対決シーンですよ~

●視聴率●
18.4%

きたぞ、光だ!

2007年03月24日 22時14分53秒 | その他いろいろ
やっと仕事が一息ついたのかな~? それとも嵐の前の静けさか…
今日は少し落ち着いて仕事が出来ました。

気分が落ち着いた理由は もう一つあります。

今日は、映画「あかね空」公開初日舞台挨拶のチケット発売日。
仕事中ですが、目を盗んで(もちろん、いけませんね~)ネットでチャレンジしました。
10時になる前から「混雑中です」の画面が出て、ちょっと焦りましたが、
気合いで更新をクリックし続け、開始3分以内で、無事に新宿ガーデンシネマの2回ある分を両方ゲットすることができました。
会社は光ファイバーなので、結構強いんです。
こんな時だけ感心感心(笑)
自宅だったら撃沈していたかも知れません。かえって仕事で良かったかも(^_^;)

しかもE列という、内野さんを見るには格好の列です。ただしスクリーンを見るのはツライな。
取材のカメラが入るよな~ ズームイン!って出来るかな~(笑)
などと今からウキウキな私でした。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

明日は日生劇場で、妙に評判の悪い「TOMMY」を観てきます。
見終わったら速攻帰って大河ドラマ見ます。
さらに教育テレビで「ひばり」の放送もあるので、予約しないと…
さらにさらに、内野さんがメディア大放出分の予約も抜かりなく。

そうそう、今日の日テレ「ズームインサタデー」の、来週公開の映画コーナーで、「あかね空」が取り上げられました。
先週「蟲師」だったので、次は「あかね空」だろうと思って、録画予約していた甲斐がありました。
ほぼ中谷さんがメーンでしたけど(汗)、内野さん達が豆腐屋で修行をしているシーンが一瞬だけ流れて(内野さんメガネしてた!)、これだけでも良かったなー、と朝からラッキーですた。

え?

2007年03月22日 23時59分13秒 | その他いろいろ
やっと、日曜日に観てきた「恋の骨折り損」の感想をUpしました。
最近どんどん遅くなっていきます。更には、本来このブログの元である、自分の観劇手帳も書くのが遅くなってきて、ブログの方が先という逆転現象も生じてきています。
「めざせ通算200公演」まで、あと15となってきました。まもなくカウントダウンです~♪

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

今日発売の「婦人公論」を買ってきました。インタビューが載らなければ絶対に購入しないです(汗)
さらに特集が「離婚―それは女の出発」。
結婚もしていないオンナが読んでどうよ?と意味不明に反応しながら、内野さんのインタビュー頁を開きました。
「“変わりたい病”は、これからもずっと」
いいですね。最近のインタビュー記事としては一番しっかりした文章になっています。
ですが。
内野さんは「親の役をやるのは今回が初めて」と言われていますが、それじゃー「ペリクリース」は何やねん?(娘はマリーナ)
そして「蝉しぐれ」でも子供がいる設定でしたよ(回想をしている文四郎と、ふくのシーン)
確かに子供との関わり合いは少ないので、実質的に“親”の役をキチンと演じるのは初めてなのか…。
やはり、「常に自分をゼロに戻したがる」内野さんならでは、という事で、勝手に一件落着。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

ラジオ再び!ですね。TBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」(3月30日放送)。
MDに録音するのは良いんですが、その後の編集が大変で、まだ手つかずのMDがゴロゴロしています。