miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

我が家にワンコ来たる

2005年07月31日 18時02分13秒 | その他いろいろ
そりゃ大騒ぎさ

初めてのワンコであります。
なぜ急に飼ったのかと言うと、父の長年の夢。
さすがに息子にも娘にも結婚の「け」の字も出ないのを嘆いたのか、動物に走ってしまいました(汗)

ミニチュアダックスフンド、5月12日生まれ、オス。
名前… さきほど決まりました。「リチャード」(イメージはシェイクスピアで・笑)

紆余曲折、名前決定まで(^_^;)
ポチ、平蔵(鬼平ね…)、幸四郎(もしくは染五郎で、襲名させる)、こぶ平、たい平(なぜか落語家)、ハムレット、シェイクスピア、ロミオ、マクベス(!)
ジャベール、ジャン・バルジャン(おーい)
なんだかアヤシイ雰囲気だねぇ

ま、私が家にいる時は少ないので、主に父が(母は動物苦手)世話するのでしょうけれど、さっそくオシッコをいろいろな所でしてくれました(T_T)
決して広いとは言えない(むしろ狭い)家の中で、一体この先どうなるのか。

これから予防注射だのフィラリアだの狂犬病だのエサだの散歩だの爪切りだのシャンプーだのトリミングだの躾だの何だの…先は長いね。
なんだか なつかれてるんだけど、それはこの子がオスだから?そうなんですか、南原教授!

あ、ちなみに私も犬はちょっと苦手です。お鳥様達で十分でございます。m(_ _)m

No.118 「モーツァルト!」

2005年07月30日 23時27分28秒 | 過去の観劇記録
2005年7月30日(土) 帝国劇場 1階 I列 42番

絨毯も張り替えられ、ロビーの壁もキレイになった帝劇。
そして3年降りの再演となった「M!」。期待高まる。

ヴォルフガング=中川晃教、コンスタンツェ=木村佳乃、ナンネール=高橋由美子、ヴァルトシュテッテン男爵夫人=香寿たつき、コロレド大司教=山口祐一郎、レオポルト=市村正親、セシリア=阿知波悟美、アルコ伯爵=花王おさむ、シカネーダー=吉野圭吾、アマデ=黒沢ともよ、他。指揮=西野淳。

ストーリーは、今さらいいね?(笑)
まずは中川ヴォルフ。初演の時の鮮烈デビュー、まさしくモーツァルトを演じるに相応しい登場だったと思うのですが、今回の再演、中川君らしいアーティスト色に、さらに深みが増した感じ。
やはり色々な舞台や、昨年の「SHIROH」など力になるものがあったのかな。
「僕こそ音楽」「影を逃れて」トリハダ立ってしまった…
木村コンスと香寿男爵夫人は本日初日。
木村さんは高音が弱いのか、時々中川君に負けている。「ダンスはやめられない」ある意味、手に汗握る感じで聞いていました。
ま、初日という事もあるのでしょうが、思わず「がんばれ!」と言いたくなる…
比べちゃいけないのだが、初演の松コンスに適う人が出てくるのかぁぁぁ~
香寿さんは安定した歌声を聞かせてくれました。なかなかよろしいかと。
やっぱり「星から降る金」はいい曲だ。特に2幕目のカミテ上部からの登場シーンはジーンと心に染みます。
市村パパと高橋姉のコンビは、言うことナシ! 市村さんの、歌もさることながら演技が良いです。この再演の方が、より父と子の関係が理解できたような気がします。
花王アルコ。歌がんばれ(汗)
吉野シカネーダーは、水を得た魚のように生き生きとしていました(笑) もうあの役にピッタリw
ウェーバー一家のシーンは初演の時の方がおもしろかったように思うのですが、気のせいか?
さて、山口猊下! げいか~~(*^_^*) さすが帝王! 歌声は帝劇にひびくよっ♪
問題(?)の馬車トイレシーンですが、笑わせてくれました。
まずは馬車に乗り、勢い良く出発したのか、壁に頭をぶつけた仕草。
便意(尿意なのか?)を我慢している姿が可笑しいよぉ。そして衝立からのぞく、髪を振り乱したお顔など、山口さん工夫っていうか、遊んでる?!
アマデ黒沢ともよちゃんは美少女でした。シカネーダーから「魔笛」の脚本を渡された時の嬉しそうな顔。無言のアマデは演技で勝負しないといけないのですが、うーん、さすが。
そして初演よりアマデの存在がわかりやすい感じ?

カテコはマチネのせいもあってか、ちょっとアッサリ目。
山口さん小さく小さく、にぎにぎバイバイ(^_^;)
最後は中川君と、ともよちゃんが出てきて、2人で耳打ち。
ともよちゃん、シモテへはけてから、初日の2人を連れて出てきました。木村さんは投げキス振りまいてました。

祭りの余韻

2005年07月30日 22時49分00秒 | その他いろいろ
昨日の祭りから興奮冷めやらぬまま一夜明け、今日は「モーツァルト!」に行ってきました。例によって感想は別記事。

「内野聖陽」と「ヘビメタ」と「ライブ」という3つのキーワードが一緒になる、という事を考えたことはなかったので、内野さん、やってくれるぜ!と感心しきり。
身体鍛えないとだめかしら~(笑)
ファンをやっていくには体力が必要w あと お金も…

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

そして今日は隅田川花火大会ということで、銀座線の浅草駅は、すんごいことになってました。電車は すし詰め状態で通勤電車のよう。
川縁は露店やシートを敷いた客たちが午後5時前から沢山いました。
そして警察官がズラーッと並んでいる様を電車から高みの見物。
これから祭り、って感じでしたが、東京も雨が降ったんだろうか?
こちらでは今 雷雨です。

ライヴ!

2005年07月29日 23時04分34秒 | その他いろいろ
もう祭りに入ったのかっ!

SHINKANSEN secret project live
<内野聖陽 with METAL MACBETH GROUP>


メタルなマクベスですよw
ハムレットじゃなかったのね。

そしてヴォーカルですよっ

立ち見はなんてことない、と思う。
しかしどうやら酸欠しそうなレベルになるらしいので、酸素もっていこうか?(もう行く気になってる・笑)

東京は11月7日・8日。平日だから休まないと(行ける気になってる)
ふふふふ、新感線のFCに入っておいた甲斐があったぞ~
先行予約も申し込めるし。

聖陽流の出方は8月上旬のハガキ次第ですね。
でもキャパが小さいから、また1人1公演1枚までで、抽選かな?
恵比寿のLIQUIDROOM…
行ったことない。

また地震だ

2005年07月28日 23時34分20秒 | その他いろいろ
今日、午後7時15分頃、また地震がありました。
ちょっと残業が早く終わったので、近くの量販店の地下にいました。
また地下だ(^_^;)

震度3らしいのですが、立っていたせいと、地下という事もあったのか、あまり強く感じませんでした。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

ああ、「不機嫌なジーン」のDVD買おうかな~
特典映像の大森さんと内野さんの対談が良いらしいのですが、これだけのために買うのか…と思うと、チケット代や宿泊代や交通費に充てた方が良いかな、と今は思ってます。
が、誘惑に弱い私は負けてしまふかも(笑)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

「いいとも」、マギーさんから河合我聞さんにつながりました。
ふぅ。


ないと解っていながらも

2005年07月27日 23時18分46秒 | その他いろいろ
明日のいいとも、テレフォンゲストがマギーさんなのです。
マギーさんといえば、「秘太刀・馬の骨」で内野さんと共演、ですよね。

繋がるとは思えないが、偶然(?)にも金曜日は「不機嫌なジーン」のDVD発売日らしい(未だ注文しておらず… 反応を見てからにしようっと)

今までに何回、こんな淡い期待をしたことか。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

原作本も今日買ってきました!
もちろん新しい帯付きw
でも読むのは少し待ってようかな。ドラマ終わってからにしよう。

自販機戦争

2005年07月26日 23時33分57秒 | その他いろいろ
今日テレビ東京の「ガイアの夜明け」を見ました。
自販機の話題。

新宿で、11台もおいてあるビルとか、次世代自販機(ケータイでピッ!)
弱肉強食で熾烈な設置合戦、とか。

そういえば、ずっと気になっている自販機があります。
秋葉原にある、おでんの缶詰の自販機。
1度買ってみたい。秋葉原に行く用事というのが、なかなか無いので、未だ買えず。

あと、上野駅にスイカで買える自販機が設置されたというので、今度見つけてみよっと。

私は結構お茶好きなのですが、色々飲んでいます。今のところ一番好きなのは「お~い、お茶」あの渋さが好きです。
ウーロン茶では、今はたぶん無いのかな?「煌」
一時期はやった中国緑茶も好きだったのですが、今や1本も見かけませんね~(^_^;)

台風、上陸か?

2005年07月25日 23時23分33秒 | その他いろいろ
台風が来そうです(T_T)
大きな災害がないことを祈ります。

我が家は少し低い土地にあるので、大雨の時など、少し心配です。
昔 台風で川が氾濫したとき、ウチの押し入れの上の段まで水がきたそうです。

インド洋でまた大きな地震。
年々地球が悲鳴を上げる回数が多くなっている気がします。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

8月27日に、ちょっと計画を… え?
「教えない!」(笑)


No.117 「新編・吾輩は猫である」

2005年07月24日 23時33分30秒 | 過去の観劇記録
2005年7月23日(土) シアタートラム I列 7番

世田谷、三軒茶屋にある小劇場、シアタートラム。
パブリックシアターには何度か足を運んだことはあるが、こちらは初めて。
ロビーから客席へ行く通路の天井がアーチ型でライトが着いていて、なんだか雰囲気良い。
しかし、イスが… 新国立・中劇場も相当固かったと思うのだが、その比ではない。ベンチシートになっていて、ゆったりしているのは良いが、背もたれは板。
これで2時間休憩なし。正直言って、痛い。

小林聡美(漱石の妻・鏡子、劇中劇の「細君」「夢の女」)
高橋克実(漱石、劇中劇「苦沙弥」「庄太郎」)
高橋一生(吾輩【猫】、周【のちの魯迅】)
梅沢昌代(御三、女中)
坂田 聡(寒月、劇中劇「金魚売り」)
山崎 一(迷亭、劇中劇「健さん」)
綾田俊樹(二葉亭四迷、劇中劇「多々良三平」)

金之助=漱石の家には、正月早々、寒月・迷亭・二葉亭四迷らが出入りしていて騒がしい。
妻の鏡子は家計のやりくりを漱石に指摘されたり、神経衰弱を患っている夫の癇癪や文句を沢山受けているが、口では負けない。
「吾輩は猫である」のモデルになった吾輩(猫)は高みの見物。
やがて漱石の小説の世界が劇中劇として演じられる。
「吾輩~」では漱石の髪の毛がバクハツしてて(ベンジャミン伊東みたいに(笑)←わかるかな?)口ひげも巨大になり苦沙弥へと。
鏡子の頭には羽根飾りのようなモノが付いていて、「細君」になってたりする。
「夢十夜」での摩訶不思議な世界観など、虚実が行ったりきたり。(というか、舞台という虚の中で、さらに虚に入り込んでしまうので、私は、ちょっとどこかイッてしまった…)

台詞の中には、「夫婦」を考えさせられるのが多い。
私はまだ独身だが、現在の両親の関係などを目の当たりにしていると、「まるでウチの事か?!」と思う所が、なきにしもあらず。
夫婦といえども、あくまで他人。「お互い理解しあわなくて当然よ!」となれるかな…

高橋克実さんはテレビの印象(主にトリビア?)が強かったのですが、実際は結構大きな人だった。
ヒゲも生やしていたので、結構漱石でした。
ほとんど縁側のセットだったのですが、そこで克実さんが後ろにゴローン!と落ちてしまうハプニングあり。客席はもちろん、舞台上も大爆笑w その後のセリフが言えないほどでした。
「複雑な間取りですから…」と返す克実さん。
小林聡美さんは、「自分をしっかりもっている女性、鏡子」を自然体に演じてらして、本当にうまいっ!と思いました。
「夢十夜」の中の謎めいた女の役も、アヤシげな色気でお似合いでした。
高橋一生さんは猫役の時は、小さな耳のついたハンチング帽をかぶってました。前半のストーリーテラーと、場面転換(といっても、屏風仕立てのフスマを移動するだけ)も。
梅沢昌代さんは、「箱根強羅」の秋山テルを思い起こさせるような、良い女中さんの役でした。
出番もセリフも少ないけれど、存在感アリ。
山崎さん、うさんくさい(笑)
綾田さんは「多々良三平」24歳オトシゴロ!の役、ヒジョーに無理のある(^_^;)役がまた、おかしい。

小道具(金魚売りのオケや金魚鉢、はては最後に出てきた子猫までも)書き割りで良かったかな、板に書いた絵でして…
特に最後の子猫は、バスケットから出されるまでは「さすがに縫いぐるみか?」と思っていただけに、拍子抜けて笑ってしまいました。

セットは非常にシンプル。縁側、時には廊下。縁側(幅は1メートルくらいか?)は舞台カミテからシモテまでずっと長いもので、いくつかに別れる。間があいている時には、そこをわざと飛び越えてみたり。
後ろには鉄骨のセットが組んであり、そこに蛍光灯がいくつか(これで真夏のギラギラした暑さを表現してました)。
最近流行(?)の客席からの出入りあり。

じ、地震だ…

2005年07月23日 23時38分44秒 | その他いろいろ
今日は三軒茶屋のシアタートラムで「新編・吾輩は猫である」を観てきました。
感想は別記事にて。

そして帰り、いつものように三茶から田園都市線経由、半蔵門線で表参道、銀座線へ乗り換え。
なにか事故があったらしく、赤坂見附で3分ほど停車。
浅草に到着して、パスネットが終わりそうなので、新しいのを買おうと券売機へ。
そこでクラっとして、「お~凄い立ち眩みが… こりゃ私ヤバいか(T_T)」と思ったら、「地震…」という声が聞こえたので、あたりを見渡すと、色々な物が揺れてました。
すぐに地下鉄もストップしたようです。

東武伊勢崎線は少し遅れたものの「りょうもう号」発車。しかし北千住に着くまで徐行運転で、倍くらい時間がかかりました。
北千住の駅では常磐線が止まっていたらしく、乗客がこちらを羨ましそうに見ていました。
定刻より40分ほど遅れて地元到着。動いただけでも良かった。

都内で震度5以上は13年ぶり位らしいので、この間からずっとウワサされていた大地震、来るのかな…
いや、何としても9月が終わるまでは、来ないでほしいっ!

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

8月27日(土)のNHK土曜スタジオパークに内野さんが出演されるとか!!
やっほーw
録画しなくちゃ