miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

No.637 ミュージカル「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」

2020年01月12日 22時48分52秒 | 2020年の観劇記録
2020年1月12日(日) マチネ シアタークリエ 13列 センターブロック ほぼセンター

三浦悠介=井上芳雄、折口佳代=咲妃みゆ、テムキ=畠中洋、マスター=福井晶一、春江=濱田めぐみ、早瀬=上原理生、里美=仙名彩世、ミラ=内藤大希、和子=北川理恵、寺尾=大月さゆ、田中=川口大地、中田=横田剛基、オリー=松田未莉亜、刑事=早川一矢、警官=松野乃知、お静=相川忍、小野源兵衛=井上一馬、清水=藤咲みどり、久保=照井裕隆、ピア=土居裕子。
原作=筒井広志「アルファ・ケンタウリからの客」、演出=小林香、振付=原田薫、麻咲梨乃、音楽監督=鎮守めぐみ、編曲=前嶋康明、美術=松井るみ、他。

悠介はシャイで少し頼りない青年。周りの人々からいつも心配されながらも、作曲家として身を立てるという夢を志して懸命に努力していた。
ある日、悠介はスリを生業としている少女・佳代と遊園地の迷路で出会う。
身寄りが無くひねくれて生きてきた佳代だったが、「いつの日か夢は叶う」と告げる悠介の姿は、佳代に忘れていた素直な気持ちを思い出させてくれるのだった。
悠介は作曲家として認められ始め、佳代も小さな幸せを大切に過ごしていた。だが、佳代には本人も知らない秘密があった。それは悠介と佳代、そして周りの運命をも大きく動かしていき―。
(あらすじは公式HPより)

2020年観劇初メ。e+貸切公演。

音楽座さんの作品は観たことがなく、この作品もモチロン初見です。
今回の東宝版はキャストが豪華すぎる!

もーね、昭和!びば昭和!
ナンバーも衣装も小道具も全てが昭和♪
それを観にくる我々はe+のスマチケ!

ストーリーはジェットコースター並に波瀾万丈すぎてビックリしたw
あとツッコミどころも満載でしたけどね(^_^;)
あ、結構グレコメみを感じました。
芳雄くん演じる悠介とピエールがカブるの。猫背な所もクルクルパーマの所も♪

いやぁ悠介!わざとダサく演じてる…んでしょうか(笑)
ダンスシーンも多かったし、何より脳内宝塚レビューシーン(黒燕尾 着させてあげて!)と引越屋さんとのレビューシーン(こちらもヅカみ!)
咲妃みゆちゃん、佳代の役とっても良かった。ハスっぱだけど真っ直ぐで。
悠介と佳代が働く喫茶店のマスター福井さんとママの濱めぐ姐さん(結構ラブラブ)
悠介の作曲の先生リオウエハラが胡散臭すぎて笑うw
出オチか、というレベルの宇宙人3人組www
憎まれ役じゃない畠中さんも久しぶりかも(おいw)
それと土居祐子さんの澄んだ歌声!

2幕は劇場内いたる所からすすり泣きが聞こえ、私も感動を覚えて涙をぬぐったら右目のコンタクトがズレてしまい!
結局終演までそのまま凄まじいガチャ目で見るハメにorz(帰宅してから上瞼の所で見つかりましたw)

カテコでは貸切のご挨拶あり。
10日に別の貸切でシャボン玉のウンチクを出し切った芳雄くんでしたw
みゆちゃんに「e+のeって何ですか?」と質問w
「えーっと…エンタテイメント!」「あたり~」「やったー!!」と佳代のように喜ぶみゆちゃんでした。
その後「30年前の作品なのに電子チケットで入る時代ですよ」と土居さんに問いかける芳雄(汗)
劇中では黒電話にガチャっと回すテレビだし(懐かしい!)たかが30年くらいで凄い昔みたいですわ~(汗)