miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

No.398 「ウィーン版ミュージカル エリザベート20周年記念コンサート」

2012年10月28日 22時23分49秒 | 過去の観劇記録
2012年10月28日(日) マチネ シアターオーブ 1階 25列 45番

エリザベート=マヤ・ハクフォート、トート=マテ・カマラス、ルイジ・ルキーニ=ブルーノ・グラッシーニ、フランツ・ヨーゼフ=アンドレ・バウアー、ゾフィー=ガブリエレ・ラム、ルドルフ=ルカス・ペルマン、マックス=トルステン・ティンネ、ルドヴィカ/ヴォルフ=マイケ・カトリン・メルケル、少年ルドルフ=ケン・マズーア、他。
演出=ロバート・ヴァン、指揮=クン・シューツ。

2週連続シアターオーブ(笑)
いやー行って良かった!観れて良かった!
今日は(?)満員御礼なオーブでした。年齢様々、男女比は言うまでも無いが、熱心なエリザファンが集結しているな~って感じでした。
私も着けて行きましたが、シシィの星(エーデルワイス)のアクセサリーを着けている方も見かけました。

衣装は着けて。コンサート形式なので、本場のセットそのままというワケではないですけど、どんな形式でも良いものは良いですね。
カミシモにスロープ、後ろに一段高くなった通路があり、コの字形にオケを囲むようにセットが組んでありました。
衣装も、マテトートが最初出て来た時ちょっとワロたw だって上下白の、何故かウエスタン風…(ちなみにラストもこの衣装)

とにかくマヤシシィがすんばらしいっ! さすがに少女時代は見た目がムムム…ですが、結婚式の辺りからはホントいいです。
「私だけに」なんかショーストップ掛ったし、1幕ラストのあの衣装を着て、金色の額縁の中に佇んだ姿と言ったら、ヴィンターハルターの肖像画そのままに、まさにエリザベートがそこに居るような感覚になり、胸アツになりました。
歌に感情がこもっているので、シシィが単なるワガママな女性ではなく、なんか“理解できる人”になってました。
マテトートは少し抑え気味だったのかな? どちらかと言うと東宝版で観た時の方がイケイケだった気も(汗)
ああーマヤシシィをお姫様抱っこ出来るのはいいわね♪
ルカス君との闇広は鳥ハダものでした(ルカス君も久々に見たら少しフケてたわ…)
ブルーノさんのルキーニも余りエキセントリックすぎずに、丁度良かった。少し日本語で歌ってくれるサービスもあり、客席盛り上がる!
他のキャストも皆素晴らしかった。
ナンバーは「愛と死の輪舞」が入ってて(アレンジしてあるけど)ビックリ。それと「闇が広がる」の後に「HASS」だったわ~。
両脇の字幕は殆ど見なくても脳内で勝手に日本語歌詞に訳す(^_^;)。けど原詩の方がもっと皮肉たっぷり…
1階の方が音響が悪く感じたのだけど(キャストのマイクが弱いのか?それともオケが強いのか)。それと段差が緩やかで、前の方が見難かったらしい。1階の後ろの方が案外良かった。

カテコも超盛り上がりましたね~。
何回だったかな…3~4回はいったね。途中からスタオベで熱狂の渦でした。マテさんが何か可愛かったw

キツかった

2012年10月26日 23時28分39秒 | その他いろいろ
今週は凄まじく仕事が忙しくて、毎日へろへろでした…
来週は何とか少し落ち着いてくれるといいなぁ。

いよいよ11月が近づいてきたぁっ!
今年はキリがいい年齢(?)なので、腕時計を買おうと前から思っていたのだが、
この間ケータイも機種変したばかりだしな。

犬帰る

2012年10月20日 22時55分38秒 | その他いろいろ
リチャードが1ヶ月ぶりに帰って来ました。薬のオミヤゲ沢山持って(^_^;)
そして痩せて小さくなってました。
ペットホテルに預ける前から調子が悪かったのですが(飼い主に似たらしい…)
なんか調べたら膵臓が悪いとか言われて(ほんとかな~)
とにかく沢山薬が来ましたorz

とりあえず家族の顔は覚えていてくれたようです(汗)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

シアターオーブの帰りに少し銀座に寄ったら、三越の前に人だかりが(いつも人多いけど)
 
玄関前のライオン像の上に猫がいる!しかも子猫が4匹+親猫1匹か?
すぐそばに飼い主とおぼしき おぢさんがいたのですが、目的が不明すぎる…

No.397 フランス招聘版「ミュージカル ロミオ&ジュリエット~ヴェローナの子どもたち~」

2012年10月20日 22時15分26秒 | 過去の観劇記録
2012年10月20日(土) シアターオーブ 2階 6列 18番

ロミオ=シリル・ニコライ、ジュリエット=カンディス・パリーズ、ベンヴォーリオ=ステファヌ・ネヴィル、マーキューシオ=ジョン・エイゼン、ティボルト=トム・ロス、乳母=グラディス・フライオリ、キャピュレット夫人=ステファニー・ロドリグ。キャピュレット卿=セバスティエン・エル・シャト、モンタギュー夫人=ブリジット・ヴェンディッティ、大公=ステファヌ・メトロ、ロレンス神父=フレデリック・シャルテール、死=オレリーバドル、他。

2回目のオーブですねん。やっぱり何か違和感がある…
2階6列からA席が始まるんだけど、その前に通路があって、手すりが超邪魔! 字幕が2字くらい隠れて読めないわ、舞台の前の方で演技されると見えないわ、安いから仕方ないのかも知れないけど…
2階のS席なんかガラガラ。その変わりA席は一杯でした(汗)

フランス招聘版のロミジュリです。私は宝塚版は観てないので解らないですが、小池さんが演出の赤坂ACTシアター(城田優・山崎育三郎・昆夏美・フランク莉奈)版は観劇。他にもロミジュリは蜷川版(藤原竜也・鈴木杏)のとか、ついこの間観たようなジョナサン・マンビィ版(佐藤健・石原さとみ)とか、ちょっと混ざってる(笑)

仏版は衣装がモンタギュー家=青、キャピュレット家=赤でスタイリッシュで解りやすかったです。あの牛柄だかキリン柄だかのよりは全然良かった(-_-)
それと、死が女性のダンサーでしたね。衣装は白です。こちらの死のほうが、もっとアクティブ(死がアクティブっていうのもどうかと思うが)。マーキューシオとティボルトの決闘の時にも死が介入してくるし、日本版のほうは密かにヒタヒタと近寄ってくる感じだけど、仏版のはどんどん押し寄せてくるような。それとロレンス神父がロミオ宛の手紙を持っていかせる所で、使者から手紙を受け取ってびりびりに破ってしまうのが死だった。
ダンスシーンも結構激しくて(若干コンテンポラリー系)、題材が題材だけに格闘シーンもダンスで表現。
セットは回廊風で、カミテからシモテにかけてなだらかに斜面になっているような2階建ての大きなセット。上の天井部分が階段もしくはスロープになっていて、その上で大公が歌ったり死が踊ってたりする。稼働式の塔(ジュリエットの部屋。1階が入り口の戸、2階がバルコニー、3階が寝室)、同じく稼働式の階段セットもあり。場面転換が少し もたつく感じもした。
音楽はカラオケでした。拍手するタイミングが取れずに、すぐ進んでしまう。

ティボルトとキャピュレット夫人との間に愛人関係なし。パリスの出番少ない!ロミオの父が出てない。スマホもなければツイッターも出てこない、ロレンス神父もパソコンで薬草調べたりしてないww
大公は日本語版(中山昇さん)の印象が強かったけど、仏版はあんな清い感じじゃなくて(爆)女も金も権力も!!って雰囲気だった(スキンヘッドだったしな~)

やっぱりフランス人が「ロミオ!」とか「ジュリエット!」とかのが似合うに決まってる(笑)
字幕を見ながらのは疲れるけど、オリジナルの言語で聞くのは心地よい。
ちょっとマーキューシオの狂人っぷりには驚いたわ~

ナンバーもいいし、来年また日本語版の再演も決まったしね。
カテコで4曲もナンバーを歌ってくれて、客席盛り上がる(チケ売るのに必死?)
おまけに終演後にキャストがロビーに出てきてイベントやってた(全く見えなかったけど)

父帰る

2012年10月17日 22時20分42秒 | その他いろいろ
なんだか菊池寛の小説みたいだが(笑)

退院してきました。薬のオミヤゲたくさん持って。

先月24日に入院して、この20数日間…
何だったんだろうかと(-_-)

ともかく健康って大事だなぁとか
みんな色々抱えてて、みんな色々知ってるな~とか
ほんと知らないことだらけで凄く調べたりした

今度の土曜日にリチャードを迎えにいくそうです。
大好きな犬と一緒に、ちょっと穏やかに経過観察と行きたい所。

頑固もいい加減にしてほしい

2012年10月16日 22時41分41秒 | その他いろいろ
まったく…

入院しているのがイヤになったらしく、明日退院するんだそうだ。

退院後自宅でインスリン打つのが余程イヤらしく、担当医や看護師さん、看護師長さんまで巻き込んで大迷惑かけてしまった(T_T)

頑固にも程があるってもんじゃないか。

あーもう我が親ながら ほんっっっっと呆れる。

凹むゎ…

2012年10月15日 22時29分58秒 | その他いろいろ
父の手術がいよいよ17日に!
とその前にインフォームドコンセントで説明を聞きに、本日母と行ってきました。

しかし…

なんと別の病気が見つかり、手術は中止に(というか入院中の病院の麻酔科から「手術出来ない」と言われてしまった)

はふぅorz

本人も勿論だろうが、ワレワレも凹んだ。

別の所に紹介します、と言われたものの、またイチからあの検査があるのかと思うと身体の負担も大きいし、
何よりキモチの問題もある。

本人の意志が大切なのは重々承知しているし、勿論そうするつもりだけど、やはりこれ以上悪くなっては…とも思う。
母の負担も考えて近場の病院にしたのが良くなかったか~(-_-)

思った以上に長期戦だ。

No.396 「ジェーン・エア」

2012年10月14日 21時47分22秒 | 過去の観劇記録
2012年10月14日(日) マチネ 日生劇場 2階 F列 32番

ジェーン・エア=松たか子、エドワード・フェアファックス・ロチェスター=橋本さとし、ブランチ・イングラム=辛島小恵、フェアファックス夫人=寿ひずる、バーサ・メイスン他=旺なつき、リード夫人他=阿知波悟美、ジェーンの母他=山崎直子、シンジュン・リバース他=小西遼生、リチャード・メイスン=福井貴一、ブロクルハースト氏他=壌晴彦、他。
原作=シャーロット・ブロンテ、脚本・演出・作詞補=ジョン・ケアード、作詞・作曲=ポール・ゴードン、指揮=山口也、他。

両親を突然の病気で亡くしたジェーン・エア(松たか子)は寄宿学校に預けられる。劣悪な環境の学校で教師の虐待や親友の死に耐えて成長し、やがて自立の志を持った彼女は教師の資格を得て、地方の富豪の邸に家庭教師として赴任する。邸の主人ロチェスター(橋本さとし)の謎めいた挙動に不審を感じながらも少しずつ彼に魅かれていくジェーン。身分の違いゆえに苦しむ彼女だったが、二人はやがて行き違いを乗り越えて結婚を誓う。しかしその時、隠されていたロチェスターの過去が暴かれる…
(あらすじは松竹HPより)

3年ぶりの再演!(初演時の感想
プリンシパルキャストは数名を除いて初演組が引き続いての熱演となった。
いやー何だか浸ってしまって、疲れたココロと身体にナンバーが染み込み、涙が出て止まらなかった。

セットは初演と同じく舞台上のカミテ・シモテ奥に座席を設け、荒涼とした土地と怪しげな森、センター奥には橋がかかり(その下にオケピ)立体的な造形。

松さんが やはり素晴らしいよね~
このミュージカルで菊田一夫演劇賞取ったんだよね~
まっすぐで素敵!
ロチェスターのさとしさんは初演より丸くなった感あり(イケズ感が少なくなったのか・笑)
ジェーンに「ひどい顔」と言われるんだけど、さとしさんが演じているとそうでも無いんだからな(^_^;)
ブランチは初演時はオペラ歌手の幸田さんだったが、今回は辛島さんにチェンジ。ううーん何だか小物感(すいませんorz)
フェアファックス夫人の寿さんのサバサバ感、狂気の妻バーサ役の旺さんの切なさ。リード夫人は阿知波さんだ!(←うわーいぢわるオバさんがよりパワフルにw)
福井さん、前より声が伸びなくなった気がする。
アンサンブルのコーラスも見事。
駆け足のストーリーの為、少し流されてしまう所もあるが、なんかこう浄化されたな~という気持ちになった。

リピーターチケット等の販売もあり、客席も満員御礼と行かないのは残念だ。
ハデさは無いけど良い作品なんだけどな~

あいほ~んきたぁ

2012年10月07日 22時35分03秒 | その他いろいろ
9月15日に予約して早3週間…
工場のストライキやら液晶パネルの生産が追いつかないとか、色々と問題になっていました。
ワタクシのiPhone5もようやく到着です。

うほー馴れない!(笑)
なんか腕が筋肉痛になりそうw

とりあえず なめことぐんまの野望のアプリ入れる(^_^;)

昨日渋谷のロフトでiPhone入れ(ケースではない)を購入してきたのだが、まぁキツイが入らなくはない。
しかしどうやら4or4S用なようでした。
なんだよ密林で買えば良かったのか…

兄が4(ソフバン)を使っているのでイザという時は聞きながらである。
そのうち馴れるだろうか。

我が家に居るときはwi-fiだから通信ストレスもないが、イナカは3G、都内ならばLTEの威力発揮するかしらー。

色々なオプションつけてしまって、毎月の利用料金を見ると凹みそうだorz