miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

No.600 「Le Père 父」

2019年02月24日 23時25分15秒 | 2019年の観劇記録
2019年2月24日(日) マチネ シアターイースト E列 カミテブロック

アンドレ=橋爪功、アンヌ=若村麻由美、女=壮一帆、ローラ=太田緑ロランス、男=吉見一豊、ピエール=今井朋彦。
作=フロリアン・ゼレール、翻訳=齋藤敦子、演出=ラディスラス・ショラー、美術=エマニュエル・ロワ、照明=服部基、音響=井上正弘、衣裳=堀井香苗、他。

80歳のアンドレが1人で暮らすアパルトマンに、娘のアンヌが駆けつける。
若い看護師が泣きながら彼女に電話をしてきたため、父に何らかの異変を感じ、行くはずだった旅行を急きょ取りやめてやって来たのだった。アンドレは看護師を自分の腕時計を盗んだと悪党呼ばわりし、自分は1人でやっていけるから看護師の助けなど必要ないと言いはる。しかし、アンヌに指摘されると、その腕時計はいつもの秘密の場所に隠してあった。なぜアンドレは誰も知らないはずの自分の隠し場所を知っているのか……。
今自分が居るのは、長年住んだ自分のアパルトマンなのか? この女や男は誰なのか? 何が真実で何が幻想なのか?
自分自身の信じる記憶と現実との乖離に困惑する父と、父の変化に戸惑う娘。驚くほど無防備な愛の残酷さと忍耐の限界をユーモラスに描いた本作は、現代版『リア王』とも呼ばれ、記憶や時間が混迷していく父の視点で観客が物語を体験していく、という斬新な手法で描かれた哀しい喜劇(コメディ)。
(あらすじは公式HPより)

祝!通算600公演でございます。
素晴らしい舞台を千秋楽に観劇することができました。

何と言っても!橋爪功さんの演技!
凄い…凄すぎた。
アンドレの性格が、我が父そっくりで身に詰まされ過ぎて痛い程だった。ローラみたいに「チャーミング」なんて言えない位に(^_^;)
だから娘アンヌの気持ちも良く解る…
あんなに献身的に出来ない、私は。きっと。
ピエールが冷たく言い放つ「どこまでクソ迷惑かければ気が済むんですか?」って、正直な気持ちなんだよな~
本人に自覚がないから、言っても意味がないんだけどorz

認知症の父親の視点から、というのは新しい試みだと思う。
最初はキチンと着ていた洋服も、途中からパジャマのみで過ごすようになり、やがて視線も定まらなくなり、ボヤーっとした表情と締まりのない口元、クチャクチャする食事のシーン、どれもこれも痛々しい。
アンヌが苦悩の末、施設に入れることを決め、アンドレの症状が急に進行して行く様子。
子供に還ったように泣きじゃくり、「おうちに帰りたい」「ママ!」と叫ぶ。
看護師に手を引かれて奥に去って行く姿が涙で見えなくなる位に心揺さぶられた。
1シーン毎に暗転が入り、シーンがループしたり、アンヌが若村さんになったり壮さんになったり、ピエール(アンヌの夫)が今井さんだったり吉見さんだったりと、記憶が曖昧になるアンドレ。
こちらも疑似体験をしているかのようだ。
シーンの長さも徐々に短くなって、アンドレの不安定な感じを出していたと思う。
「木から葉が一枚一枚落ちていくように」少しづつ確かだったものが消え去っていく。
私もいつか ああなるのだろうか…
両親も ああなるのだろうか…

死んだ妹(父は今だ生きていると信じている)ばかりを褒める父。アンヌ可哀想すぎる…。
そりゃクビ絞めたくなるよ…
また、ここの表現でアンドレの心臓の鼓動を、小さなチョウチョの羽ばたきに例えるのが詩的。
ピエールの今井さん。めずらしく(?)普通の夫。理解力があるわ~。
女(時にはアンヌ。時にはローラ。時には看護師)の壮一帆さん。うわ!ローラの時の、黒いエナメルコートが!死神か!トートみ!(ヲイ!)
看護師姿はミニスカでコスプレみ♪(つくづくヲイ!)
男(時にはピエール。時には医師)うさんくさいのwww(褒めてます)
今井さんに似せて衣装や髪型もしてあるんだけど、うさんくさいの(笑)
介護士ローラが一服の清涼剤のようで、アンドレとの関係性も上手くいくと思ったんだけどなぁ~
ちょっと遅かったのかな、進行状況からすると。

小学生くらいのお子さんが観に来てたけど、何か感じ取れただろうか?どうか感じて欲しい。

橋爪功はオソロシイ。


No.599 「ヘンリー五世」

2019年02月17日 23時21分00秒 | 2019年の観劇記録
2019年2月17日(日) マチネ 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール 1階 K列 カミテブロック

ヘンリー五世=松坂桃李、説明役(コーラス)=吉田鋼太郎、フランス皇太子=溝端淳平、フランス王=横田栄司、ピストル=中垣内雅貴、フルエリン=河内大和、間宮啓行、廣田高志、原慎一郎、他。
演奏=児島亮介&中原裕章from Still Caravan
作=W.シェイクスピア、翻訳=松岡和子、演出=吉田鋼太郎、美術=秋山光洋、照明=原田保、他。

父ヘンリー四世の死とともにハル王子は新王となり、放蕩の限りを尽くした若い時代とはうって変わり才知溢れ尊敬を集めるヘンリー五世に成長した。フランス皇太子からの挑発を受けた新王は、ついにフランスへの遠征を決意する。勇猛果敢な新王のもと、意気揚々と進軍するイングランド軍。敵を迎え撃ち壊滅させようと、うずうずしているフランス軍。巻き込まれていく市民たち。"名誉“の名のもと、戦いは悲惨なものとなっていく。圧倒的な兵力で押し寄せるフランス軍に対し、瀕死の状態のイングランド軍。名君ヘンリー五世はこの窮地に何を考えるのか。どう立ち向かうのか。この大戦争は人々に何をもたらすのか――
(あらすじは公式HPより)

新国立版のヘンリー五世の記憶が新しいうちに、さい芸版も観劇できるなんて幸せ!
そしてさい芸のヘンリー四世の記憶が僅かながらに(笑)ある(と思うw)
が心配は要らなかった。大きなスクリーンに四世の映像が映し出され、鋼太郎さんのフォルスタッフも登場とあらば!(すぐに説明役として衣装を脱いで登場するけど。“付けヒゲを取ってみせる”ということで、フォルスタッフ=鋼太郎さんだと気づいていないヒトが多かったらしい)
桃李くんが男らしく力強く、そして見目麗しく登場♪
素敵ですわ~ 次のシーンの黒い衣装がお似合いでした。悩み多き一人の、ごく普通な青年として描かれている感がある さい芸版。王としての目指す道を模索している揺らぎもみせつつ、かつての仲間の処刑や信頼していた家臣の裏切りなどを経て成長していく様が垣間見えました。
戦闘シーンは肉弾戦で、重い甲冑に鎖帷子、重い剣!そしてフランス王女キャサリンに愛を告白するシーンでは白い衣装で、急に可愛らしい動きw
鋼太郎さんの説明役(コーラス)。黒い衣装で場面の区切り毎に説明してくれます。
フランス皇太子の溝端くん!(そういえば前に観た時はオールメールシリーズだったorz)淡い水色の軍服がルドルフみで(エリザやないかい!)かつてヤンチャしていたハルを甘く見過ぎたよね~
最後近くの車椅子姿が痛々しかった。
フランス王よこちん!新国立ではフルエリン役で、ニラをアタマに着けてたのに!衣装が凄く似合うのよ~。出番少なめで勿体ない。
ピストルはミュージカルでもご活躍の中垣内くん(ガウチくん)。歌とダンスも少しあり。ネギ!デコ!
フルエリンは河内さんだ~。いいわ~凄い良いわ~。2幕始まってちょとした時に、腰帯一枚くらいの半裸で胸にネギの十字架をかけて、縄で自分の身体を戒めながら出てきた時には笑いが止まらなかったw(卑怯だ・笑)
勝利を確信し、イングランド軍の皆とネギを分かち合うシーンでは王ヘンリーにもネギをオススメし(爆)←蒸しネギだった模様(八女姐さんの見解)
ピストルにはアタマにネギをお見舞いし(クリーンヒット!こちらはナマのネギ)
とにかくネギ(笑)
間宮さん・廣田さんやネクストシアターの鈴木くん達も大活躍。
原慎さんもイイ役でした。
それと女性三人。ネルとフランス王妃イザベル役の沢海さん、小姓とアリス(フランス王女の侍女)役の悠木さん、フランス王女キャサリン役の宮崎さんも良し。
シモテバルコニーの生演奏も効果的。

ラストの奥行きを活かした、王ヘンリー(というか松坂桃李)と吉田鋼太郎の位置関係がイイ。
カテコで前屈くらいお辞儀する桃李くんでした。

No.597/598 「ラブ・ネバー・ダイ」

2019年02月16日 22時24分51秒 | 2019年の観劇記録
No.597 2019年2月10日(日) ソワレ 2階 F列 センターブロック
ファントム=市村正親、クリスティーヌ・ダーエ=濱田めぐみ、ラウル・シャニュイ子爵=田代万里生、メグ・ジリー=咲妃みゆ、マダム・ジリー=香寿たつき、グスタフ=大前優樹

No.598 2019年2月11日(月・祝) マチネ 2階 F列 センターブロック
ファントム=石丸幹二、クリスティーヌ・ダーエ=平原綾香、ラウル・シャニュイ子爵=小野田龍之介、メグ・ジリー=夢咲ねね、マダム・ジリー=鳳蘭、グスタフ=加藤憲史郎

フレック=知念紗耶、スケルチ=辰巳智秋、ガングル=重松直樹、他。

5年降りの再演!(初演の感想はコチラ→No.443No.444

この演目は日生劇場が良く似合うね~
舞台の幅も奥行も天井も丁度良い。
相変わらずツッコミ所が満載の作品なのだが、一番の強みは何といってもロイド=ウェバーの曲が使える所だと思う。それと豪華なセットと衣装、キャストとの相乗効果、かな~

ナンバーが少し変わっていたり、演出面でも変わっている所があった。初演が良かったものもあるが、総じて再演は面白かった。
今回観劇した組み合わせも自分的には満足。

市村さんは円熟味が増した反面、さすがに年齢を感じさせるような…(まぁファントムとしての演技もあっての事だけど)
石丸さんのファントム、とても良かった!「まだ現役(?)」感が凄く漂っていて、あ~やクリスティーヌと火花が散る感でバチバチ燃えてました!
濱めぐ姐さん素晴らしい~!高音も良く出てました♪
あ~やさんの方は、前回より母としての演技に深みが増して良かった。「愛は死なず」でブラボーおぢさんが声かけてましたw
マリオッティのラウルはゲス男の役だけど余りゲス感を感じなかった。これは小野田くんのラウルもそうなんだけど、クリスティーヌへの愛が前回よりも感じたからかも知れない。
小野田くん(ロバートソン・アイw)は衣装パツパツだった(笑)思った以上に声が高かった…
メグは咲妃みゆちゃんの方が好みだったが、だいぶ個人的な好みですんで(^_^;)
いやぁ初演の時も思ったが、メグの立ち位置が本当に可愛そうすぎる!
承認欲求なのかな~? 『クリスティーヌばっかり!』って感じなのか?
ジリー母娘が『10年間尽くしてきた』『密かに乗せたアメリカ行きの、怪しい船に~』って歌ってるけど、それってファントムが頼んだワケぢゃないよね?勝手にやってたのかな~。
メグの枕営業もな~ ああ切ないな。
マダムは鉄板のタータンさんと、鳳蘭さんは重厚感はあったが歌が少し不安定かな?
グスタフは初演で兄・清史郎くんも拝見していたし!の、弟・憲史郎くん(大きくなって!)、大前くんも「メリー・ポピンズ」のマイケル・バンクスでご活躍の記憶も新しいので、素敵なボーイ・ソプラノ聴かせてくれました♪

「美の真実」(今回も録音なのね…)の、その前のくだりがね~
今回一番好き。ファントムが髪の毛を撫でつける仕草を観てアドレナリンが出ましたわ。

マチネー!

2019年02月11日 23時46分00秒 | その他いろいろ

今日のマチネ!

石丸さんがー!

いい!

役にも曲にもハマってる!

平原さんも深み増した!

小野田くん、マリマリよりゲスいわー(褒めてますw)ロバートソン・アイ!

鳳蘭さんは怖いマダムやー((((;゚Д゚)))))))

ねねちゃんのメグ…

個人的にはみゆメグのが好きかも…

憲史郎グスタフー!兄弟でお世話になってますわー

「愛は死なず」で、久々にブラボーおぢさんが!

なんだかカテコも盛り上がりましたw

石丸さん、オケ忘れたでしょ(^_^;)

ソワマチの感想は、なるべく早く頑張ります(年度末なのでご容赦を・笑)


日生でラブネバ!

2019年02月10日 22時53分00秒 | その他いろいろ
再演のラブネバ、ソワレ観てきましたー
いやー!何か初演の時より感動した!
ナンバーも少し違ってたし、セットもなんだか豪華になったような?衣装もかな?
一番打ち震えた(笑)のが、「美の真実」の前に「オペラ座の怪人」の主題曲ラストをグスタフが歌ったところ!
「歌え、私のために!」きゃー😆
濱めぐねーさん素晴らしいし、マリマリはゲスく感じなかった(なんでやねんw)、みゆちゃん良しだし、タータンさんのダークサイドみ!
グスタフ大前くん、マイケル・バンクスやん!
市村さん絶好調で、アンサンブルさん達もとても良かったです。
あー楽しかった。

明日のマチネ、またラブでネバーなダイしますw


No.596 「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」

2019年02月01日 23時29分11秒 | 2019年の観劇記録
2019年1月27日(日) マチネ 東京芸術劇場プレイハウス 1階 P列 カミテブロック

千秋楽観劇。

客席がめちゃくちゃHotだったわ~
よかった1回観劇しておいて(^_^;)
みなさま良く声が出てるし、エッグシェイカーの使い方や手拍子のタイミングなど、プロ観客か!みたいな♪
コメット・シートで、老ボルコンスキーに結婚を迫られる女性は、わかってらっしゃるのね~。完璧。
マリアはマリアで、「最後のチャンスなの!」ってばww

シンディの爺っぷりも笑えたし、シェービングクリームの泡は、しょうこ姐さんがイイ具合(!)に左側へと撫でつけ(笑)

2回目にして、ようやく歌詞が多少なりとも聞き取れて、キャストの動きとか余裕が持てるようになり、とても良いナンバーと作品だと感じた。
またキャスティングも絶妙だったしね~(もう少し お歌を頑張って頂きたい方は数名いらっしゃいましたが・汗)

再演の時は、ぜひとも皆様「100分de名著」の『戦争と平和』を読んでから観劇すると、「死んだように生きて」いたピエールが、生きることへの希望を見いだすラストの曲や、大ナンバー「塵と灰」含め、理解が深まると思います。
(原作は長いから、ちょうどいいと思うのよ。劇場で売ってほしい)

前衛的すぎる劇中劇のオペラのシーンや、雪が舞い散るナターシャとアンドレイの美しいシーン、バラガの力強いトロイカの疾走、エレンの「シャルマンテ」の格好良さ、ソーニャの友を思う心揺さぶるナンバー、マリアが思う何ともしがたい抑圧された苦しみ。

ラストの彗星や星達がキレイなのよ~
コーラスも染みるわ…

カテコはプリンシパルが順々に。
ナターシャ生田ちゃんとハグしようと小西アナトールが手を差し出すも、いちいち拒否られてショゲる(笑)
それを励ます水田ドロホフ♪
しょうこ姐さんから始まり、「時間大丈夫?」って思うw
シンディは「筋肉みせないんですかw」と座長からのリクエストに、「場が汚れるから」と素敵な返し♪
シェービングクリームはカツラを守るために仕方ない、としょうこ姐さん談(笑)
水田ドロホフは舞台前方に出てきてご挨拶、続く小西くんは「並外れた!ハンサム!あな・とおるです(どや!)」ってばw
挨拶自体はナカミが余りなかった(笑)

ほとんど休みナシの生田ちゃん。ほんと強いな…アイドル恐るべし。
座長ヨシオがいたから、なんか素敵なカンパニーになったような気がする。
そんな楽しいカテコでした。

再演期待していますし、日本語版のCDを是非とも出して欲しいです!
再演時はエッグシェイカーを多めに作って欲しいのと、マトリョーシカも忘れずにお願いします。

No.595 ミュージカル「レベッカ」

2019年02月01日 22時24分02秒 | 2019年の観劇記録
2019年1月26日(土) ソワレ シアタークリエ 18列 センターブロック カミテより

マキシム・ド・ウィンター=山口祐一郎、「わたし」=大塚千弘、フランク・クロウリー=石川禅、ジャック・ファヴェル=吉野圭吾、ジュリアン大佐=今拓哉、ベン=tekkan、ジャイルズ=KENTARO、ベアトリス=出雲綾、ヴァン・ホッパー夫人=森公美子、ダンヴァース夫人=保坂知寿、他。
脚本/歌詞=ミヒャエル・クンツェ、音楽/編曲=シルヴェスター・リーヴァイ、原作=ダフネ・デュ・モーリア、演出=山田和也、翻訳・訳詞=竜真知子、他。

2008年、初演。2010年には帝劇進出。
久しぶりすぎるわ~「レベッカ」!
キャストがほとんど変わらないって凄いね(^_^;)

今回演出が少し変わったらしいのと、セットが大幅に変更になった。マンダレイのお屋敷がショボくなったような…

祐サマ、少しお痩せになっただろうか。最初「あれ?調子悪いですか?」と思ったけど、徐々に声量も動き(汗)も大きくなってきた。
それにしてもラストシーンのマキシム、老人すぎやしませんかorz
アレぢゃ介護ですわ…

千弘ちゃん、お久しぶり!前と変わらず初々しい「わたし」です♪
フランク禅さん、ジャック・ファヴェルの吉野さん、ジュリアン大佐の今さんと若干勿体ないキャスティング(^_^;)
禅さんのミラクル見た目!ソロナンバーでオペラ覗いてたら視線頂きますた~
出雲綾さんのベアトリスと仲良し(若干尻に敷かれているけどw)のKENTAROジャイルズ♪
モリクミさんのダイナマイト ホッパー夫人!いつ霊媒師になりますかw(演目ちゃうし!)
「アメリカンウーマン」の時に、モリクミさんを観ないで、カミテ端で禅さんと祐サマがコソコソ何か話している小芝居を観る(笑)。
また、仮装舞踏会の時に、禅さんの衣装が海賊なものだから!
ダンヴァース夫人は保坂さん。ど~も初演の記憶は強くって、シルビアさんのがデフォルトなんですが(^_^;)、保坂さんの夫人もなかなか怖かったですw

マンダレイのお屋敷に、「わたし」を連れて初めてマキシムが戻ってくるシーンのナンバーが「M!」の「ナイフ、フォーク、スプーン、ぴかっ!」っていうのとそっくりでウケまくりましたw