miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

花曇り

2014年03月30日 22時50分17秒 | その他いろいろ


一気に桜が咲きました。
観劇前に隅田川の桜を見てきました。

風が吹いて雨が降って肌寒かったですが、観劇後は晴れて暖か。

世田パブにいって「ビッグ・フェラー」のチラシ貰ってきたら、パルコ劇場のチラシ束に入ってましたw
まぁこんなもんよね~(笑)

No.441 「万獣こわい」

2014年03月30日 22時28分23秒 | 過去の観劇記録
2014年3月30日(日) マチネ パルコ劇場 L列 19番

生瀬勝久、池田成志、古田新太、小池栄子、夏帆、小松和重。
作=宮藤官九郎、演出=河原雅彦。

生瀬さん、なるしーさん、ふるちんの3人からなるユニット(?)「ねずみの三銃士」。
第三弾は「万獣こわい」です。

第一段「鈍獣」も第二弾「印獣」も劇場では観てないんですよねー。WOWOWの中継で見たのかな?

えーと今回のもグロかったです。そして怖かったです。
特に2幕の後半はゾワッと悪寒が(^_^;)

生瀬さんと栄子ちゃん演じる夫婦が営む喫茶店に女子高生(夏帆ちゃん)が逃げ込んできます。彼女は近所のマンションに7年も監禁されていて(しかも家族+α)、監禁の犯人に家族が毎年1人ずつ殺されていくという極限状態にいたという…
彼女を救おうとする夫妻。
やがて1年後。客の少ない喫茶店に彼女が御礼と称して来たトコロからハナシは暗い渦へと。
彼女の里親(ふるちん)と雑誌記者(なるしーさん)、夫のモト妻の弟(義理の弟。小松さん)も巻き込んで、やがて彼女の本性があからさまに。

笑いも随所に織り込まれているんですけど、人間って怖いなーって。
閉ざされた空間で、支配されることへの「恐怖」と「安心」が表裏一体という感じ。

本当に「ヤマザキ」っていたの?って…

なるしー先輩の女装がw
ふるちんのハダカは何回観てもズルイ(謎)
生瀬さん演じる気の弱いダンナ。流されているよね。まぁ人間こんなもんだろうか。
小池栄子ちゃんは観るたびに弾けてて上手くなっている。
小松さんの残念な見た目(あ、失礼)側転できるって結構すげー。
夏帆ちゃん。見た目と残虐性のギャップなんだろなぁ~ あー怖。

客席で開演待っていたら、同じ席番の女性が… チケット見させてもらったら、昨日のマチネでした。
もぎりの人は見てなかったわけだなぁ。こういう場合はどうなるんだろうか。
観られなかったかも知れない…

私は今まで開演時間を間違ったのは2回ほど、席番を間違ったのは2~3回ある。
日にちだけは間違うまい、と思う。だって2時間以上かけて行くんだもの。勿体無いのもあるけど、自分かなり凹むと思う。

中村勘九郎くんが観にきてました。

こんな展覧会が…

2014年03月27日 23時21分43秒 | その他いろいろ

国立科学博物館 特別展「医は仁術」(2014年3月15日~6月15日まで)

て!もろ「JIN-仁-」のだ!ていうかTBSが後援に入ってるし。
しかも音声ガイドのナレーターは大沢たかおさんだw
(内野さんに、どこかの展覧会の音声ガイドナレーターをやってほしい。それを聞くためだけに何回も足を運んでやる!)

マニアックな展覧会だのぅ~
エレキテルとか解体新書とか気になるけど(^_^;)

公式グッズのTシャツが(笑)「腹八分目」というのを着てみたい(爆)
図録の表紙は歌川國芳ときたもんだ。

「ビッグ・フェラー」制作発表

2014年03月25日 23時12分29秒 | ウチノなお仕事
●内野聖陽、IRAを描いた主演舞台「ビッグ・フェラー」に意欲満々





俳優・内野聖陽の主演舞台「THE BIG FELLAH ビッグ・フェラー」の制作発表が3月25日、東京・三軒茶屋のキャロットタワーで行われ、内野をはじめ、共演の浦井健治、明星真由美、小林勝也、成河、演出を担当する森新太郎らが会見した。
イギリスの人気劇作家、リチャード・ビーンによる同名舞台の日本初演。アイルランドとイギリス間の民族紛争というシリアスなテーマを背景に、ニューヨークで暮らすIRA(アイルランド共和軍)のメンバーたちの日常を通じ、それぞれのキャラクターがもつアイデンティティや正義を問いかける。
内野は、カリスマ性あふれるIRAのニューヨーク支部リーダー・コステロ役に扮するが「自分では太刀打ちできないなという気持ち。男と組織、組織と時代、骨太な男っぽい話。世界史が動いた時代を背景にしているので話が壮大だし、どこから飛び越えていけばいいのか分からないくらい、今はハードルをたくさん重ねている状態。この物語をいかにシンプルに普遍的に、知識のない人をワクワクドキドキさせることができるかが最大のハードル」と抱負を語った。
お調子者のIRA兵士・ルエリ役を演じる成河は、「台本がすごく面白かった。シチュエーションコメディのように会話のテンポも良いし、日常的なドライでポップな会話とIRA問題が同時に流れている。劇中ではドジでゆるい人間味あふれるキャラなので、小難しい話の中でお客さんの窓口になれたら」と語った。
本年度の読売演劇大賞で大賞・最優秀演出家賞受賞という快挙を果たした森は、「IRAを題材にしているけれど、我々にも無関係ではない話。いかにボーダーがたくさん引かれた世界に生きているかが分かる。時代のうねりがきちんと描かれた物語なので、かなり考えさせられる作品になるのでは」と自信。豪華キャストの布陣に、「一緒に仕事をしたいと思っていた役者さんばかりで、僕にとってはドリームチーム。うれしい反面、失敗したら自分のせいだなと恐ろしくもなっている。期待に添える作品にすることをこの場で断言する」と宣言した。
「THE BIG FELLAH ビッグ・フェラー」は、東京・世田谷パブリックシアターで5月20日~6月8日まで公演。その後も、兵庫・新潟など全国で上演される予定。
(映画.com)

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●内野聖陽の悩み『頭良くないのに良さそう』知的な役が実は苦手?

俳優の内野聖陽(45)が25日、都内で主演舞台「THE BIG FELLAH(ビッグ・フェラー)」の製作発表を行った。
ニューヨークを舞台に、IRA(アイルランド共和国軍)の活動家たちの生き様を描く。
出演陣で歴史的背景の勉強会をしているといい、内野は「いかにシンプルに普遍的にして知識のない人たちをドキドキワクワクさせるか、が最大の飛び越えるべきハードル」と気合。「小さい頃から、頭は良くないのに『聖陽くんは頭が良さそうに見えるね』と言われ、知的な役を振られやすい」と苦笑いしていた。5月20日から世田谷パブリックシアターで上演。その後、兵庫などでも公演。
(デイリースポーツ)

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●内野聖陽、テロリストのリーダー役に意欲「必死に勉強しています」

俳優、内野聖陽(45)が初めてテロリストのリーダーを演じる舞台の製作発表が25日、都内で行われた。
東京・世田谷パブリックシアターで5月20日に幕を開ける「ビッグ・フェラー」(6月8日まで)。米ニューヨークのアパートを舞台に、無差別テロなどを起こし英国からの独立闘争を繰り広げたIRA(アイルランド共和軍)のNY支部活動家たちの姿を描く。
実在の人物や事件などをヒントに書かれた翻訳劇。日本にはあまり馴染みのないIRAだが、NYで暗躍する彼らの苦悩や挫折、恋愛模様や家族の離反など人間くさいドラマが展開する。2001年9月11日にNYで起きた米中枢同時テロまでの30年間が描かれるという。
そのNY支部リーダーを演じる内野は「最初はIRAとかテロリストとか、ほとんど知識がなかったので、今、必死に勉強しています。IRAの知識のない人たちもいかにワクワクドキドキさせるかが、僕の使命と思っています」と自信の表情を浮かべた。
共演は浦井健治(32)、成河(ソンハ=33)、明星真由美(43)らで、IRA兵士を演じる。演出は気鋭の森新太郎。ちなみに、現実のIRAは2005年に武装闘争の終結を宣言しており、それ以来、目立った動きはしていない。
(サンスポ)

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めずらしく(笑)季節感がマッチしたスーツ姿!
浦井君と成河くんとの3ショットが おっとこまえーw
それにしても森さんが…(^_^;) 内野さんより年下なんだよなぁ~。


kokimiさんのトコロで盛り上がっていたんですよ。コツメカワウソ系w

春は溜め込む季節です

2014年03月24日 22時13分32秒 | その他いろいろ
急に暖かくなって春めいて来ました。

4月がもうすぐじゃないですか…
消費税が8%に!

昨日もジョイフル本田に行ったのですけど、皆まとめ買いが凄い!店の方もまとめ買い用に3パック、とかね。
とにかくトイレットペーパー、洗剤、水とか売れてたみたいです。

我が家もご多分に漏れず買い溜めを。
ワンコ用のトイレシートとか、トイレットペーパー類。
私はコンタクトレンズや化粧水なんかを。

来年の10月には10%でしたっけ?
1割ってほんと痛いよなー。

交通費にもかかるし…

ふう…

2014年03月22日 21時59分40秒 | その他いろいろ
今月の更新回数はひどいな(^_^;)

ノドの痛いのまだ治らなくて、咳でるし…
仕事はヒトヤマ超えたのかも知れないけど、ちょっとだけ中だるみ?
昨日も今日も仕事で、世間的には3連休らしいし春のお彼岸なのにさぁ。

頑張ったけど赤字解消できたんかなorz

No.440 「スーパー歌舞伎II~空ヲ刻ム者~」

2014年03月16日 22時23分21秒 | 過去の観劇記録
2014年3月16日(日) ヒルの部 1階 19列 7番

十和=市川猿之助、長邦=市川門之助、双葉=市川笑也、菖蒲=市川笑三郎、興隆=市川寿猿、喜市=市川弘太郎、時子=市川春猿、吾平=市川猿弥、九龍=市川右近、伊吹=福士誠治、鳴子=浅野和之、一馬=佐々木蔵之介、他。
作・演出=前川知大。

舞台はいにしえの日本。
ある山間の村に、十和(とわ=市川猿之助)という才能に恵まれた若い仏師がいた。しかし彼は、村人たちの暮らしも病床の母親も救うことのできない仏教に苛立ちを募らせていた。
十和の幼なじみの一馬(かずま=佐々木蔵之介)も不作に苦しむ村人たちを憂い、彼らの暮らしをよくするため、都に出て官吏の道を選ぶ。一方、母の死と都から来た役人との争いから十和も村を出なければならなくなる。その後、牢に入れられ、盗賊と交わりながら成長する十和。かたや都に出たものの下級役人として無力感を募らせる一馬。それぞれの思いを胸に別々の道を歩んだ十和と一馬。一度は分かれた二人の道は、やがてまた交わる日を迎えるのだが…。
(あらすじは歌舞伎美人より)

ひっさびさの新橋演舞場。
でもって私の観劇も1ヶ月半降りという!やっぱり劇場だよなー。なんだか元気になるんだよ。うん。

先代の猿之助さんの跡を継いで、モト亀ちゃんこと四代目・猿之助くんの「スーパー歌舞伎II(セカンド)」が始動であります。
スーパー歌舞伎自体観たことないし… とりあえずケレン味たっぷりで宙乗りありの、っていうレベル(^_^;)

今回は佐々木蔵之介さん、浅野和之さん、福士誠治くんが出演とあっては演劇ファンとしては行かねばなるまい(謎)

幕開きの口上からして、浅野さんが ある意味飛ばしているというかw
浅野さんはどの舞台でもすんごくいい味出してる。今回の狂言廻しというかストーリーテラー的なところもきちんと(?)こなしつつ、笑いも取れれば芝居もキッチリ、という。
福士くんも歌舞伎の舞台に馴染んでいた。しかもイイ!この伊吹という役は自己犠牲的の固まりだけど、純朴な感じが良く出ていたと思う。

蔵之介さん!白塗り!! この見目麗しいお姿は流石というか。衣装も立ち姿も様になっている。まぁセリフやら動き方やら見得の切り方とか、カタイなぁ…と思うのは仕方無いし。かなり稽古されたと思うよー。着物の捌き方とかさ、歩き方・殺陣の形etc.etc.
ちょっとセリフに力が入ってない気がしたけど、これだけの公演数&長時間の舞台をこなしていく為かな?

モト亀ちゃん、こういうスジは好きそうだ… ちと哲学的というか方向的に難しい系になってしまったかなぁ。

他のザ・歌舞伎な面々。笑也さんの双葉はオトコマエな女盗賊、春猿さんの時子は女の嫉妬めらめら(笑)←3幕の髪型ワロタw
右近さんの九龍、おおう最後は不動明王かっ!

1幕は若干「この話で大丈夫か?」的な心配が…
2幕でちょっと持ち直してきて
3幕でようやくスーパー歌舞伎だよ!な展開

美術が新感線でお馴染みの堀尾さんだった。3幕の大立ち回りはセットも結構凄くなって、段差もありーの盆も回り~の、セリも上がり下がりで、ででーんと不動明王、さらに木っ端が吹雪いたり、どどんと降る大雪(これって少しコクーン歌舞伎っぽくもあり)、戸板使いも面白かった。
あ、宙乗りも忘れちゃならない。
ていうかこの宙乗りの時に、十和と一馬が手に手を取って…というシーンがあるのだけど、これだけで腐女子の妄想が若干炸裂したのは私だけでは無かったようだ(笑)「らぶ」なんですかねw
宙乗りもモト亀ちゃんは笑顔で宙を泳いで(?)たんですけど、蔵之介さんは表情カタイよ!
まぁフツーのストプレじゃ宙乗りとかワイヤーアクションはほぼ無いしなぁ。

花道のすぐ脇の席で、花道奥の気配とかが伝わってきました。横をモト亀ちゃん、蔵之介さんが通る!走る!私のテンションも上がる(笑)

お久し鰤(ぶり)

2014年03月14日 22時39分29秒 | その他いろいろ
はー。
めっちゃ忙しかった。
めっちゃ体調悪かったorz

毎日3時間以上残業しても間に合わない…
やってもやっても終わらない(T_T)

ストレスなのか解らないけどオナカの具合が悪くなる事が多くて、ぐったり気味プラス咳で眠れないし
体力消耗で余計ストレスかかって。
気力も無い何もない
帰宅したらお風呂入って寝るだけってオヤヂかよっ!

今年の年度末は酷かった(ってまだ終わらない…)

聖陽!清張!

2014年03月14日 22時22分26秒 | ウチノなお仕事


●内野聖陽で清張!執念の名刑事役で津川雅彦とタッグ
俳優、内野聖陽(45)が4月10日放送のフジテレビ開局55周年ドラマ「時間の習俗」(後9・0)に主演することが12日、分かった。作家、松本清張の大ヒット作「点と線」の続編にあたる同名小説が原作で、津川雅彦(74)とともに演じる刑事コンビがアリバイ崩しに挑む社会派ミステリー。清張作品に初挑戦する内野は「刑事魂の執念深さ、雑草のようなしぶとさを大事に演じたい」と意気込んでいる。
「時間の習俗」は内野にとって、昨年7月に芸名「聖陽」の読み方を本名の「まさあき」から愛称の「せいよう」に改名後、初主演ドラマ。大ヒット作「点と線」に登場する三原紀一と鳥飼重太郎の名刑事コンビが、犯人が仕組んだアリバイ崩しに挑戦する同名小説が原作だ。
「ラブジェネレーション」など多くのラブストーリーを手がけた浅野妙子さんが脚本を担当し、内野演じる三原とコンビを組むベテラン刑事、鳥飼役には演技派の大御所、津川雅彦を迎えた。三原と鳥飼は、新聞記者殺人事件の捜査で被害者と関係があった国会議員(加藤雅也=50)を疑うが、彼には完璧なアリバイが…。それを突き崩すため、2人が事件の真相に迫る。
今回フジ系ドラマに初主演する内野は舞台、映画、ドラマでの情感こもった熱演が魅力。制作側は「真に観客の心を震わせる芝居ができる方。徹底して役にのめり込み、映像や舞台でみせる圧倒的な存在感がある。清張作品を代表する名刑事を演じられるのは内野さんしかいなかった」とほれ込み、同局55周年を飾る同作への起用を決めた。
現在、北九州ロケなどを中心に撮影中。内野は「清張さんの仕組んだ見事なトリックと人物造形の深さに感銘を受けた。いかにテンポ良く、スリリングに演じられるか。刑事魂の執念深さ、雑草のようなしぶとさを大事に演じたい」と意気込む。内野の熱演で、清張作品の魅力をよりリアルに浮かび上がらせる。
(サンケイスポーツ)

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●内野聖陽 清張名作で津川雅彦と国会議員に立ち向かう
フジテレビ開局55周年特別番組、松本清張スペシャル「時間の習俗」が4月10日(後9・00)に放送されることが13日、発表された。警視庁の三原紀一警部補役で俳優の内野聖陽(45)が同局初主演する。
同作は清張の代表作「点と線」の名コンビ・三原刑事と鳥飼刑事(津川雅彦)のアリバイ崩しを描く社会派ミステリーで、相模湖畔で大手新聞社の記者が殺される。有力な容疑者も挙がらず手がかりがつかめない中、刑事は被害者の交際人物リストから行動に作為の感じられる国会議員に疑いを持つ。だが、その男には完璧なアリバイがあったというストーリー。
内野は「毎シーン毎シーン、手応えを感じています。光野監督は素晴らしいので、私も役者として応えたいと日々頑張っています」と充実のコメント。「三原刑事と犯人の攻防もスリリングで、見る方の心をつかむ力強い作品にしますので、楽しみにしていてほしいです」と自信を見せている。
(スポニチアネックス)

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●「点と線」の名コンビによるミステリー! 松本清張スペシャル「時間の習俗」が内野聖陽主演で放送!!
フジ系で4月10日(木)にフジテレビ開局55周年特別番組 松本清張スペシャル「時間の習俗」が放送されることが分かった。フジ系ではドラマ初主演となる内野聖陽が、警視庁の三原紀一警部補を演じる。
原作は松本清張の代表作「点と線」の続編「時間の習俗」。名コンビの三原刑事と鳥飼刑事によるアリバイ崩しを描く社会派ミステリーで、松本清張の作品では唯一の“続編”もの。
神奈川・相模湖畔で大手新聞社の記者が殺害され、三原は完璧なアリバイを持つ若手注目株の衆議院議員・峰岡周一(加藤雅也)に疑いの目を向ける。三原は事件当時、相模湖から1000キロ離れた故郷、福岡・北九州の和布刈(めかり)神社で行われた新年の神事に参加しており、その模様を写真に収めたという峰岡のアリバイを調べるため、福岡のベテラン刑事・鳥飼重太郎(津川雅彦)と落ち合って捜査を始める。そんな中、さらに若い男性の遺体が見つかり、二つの事件の関連性が浮上する。
主演の内野は「三原刑事は原作では性格の個性を強く打ち出していないので、どう作るか一瞬戸惑いましたが、今はそれを逆に自由に発想して楽しんでいます。刑事魂の執念深さや雑草のようにしぶとい感じは、特に大事に演じたいです。原作の持つ力強さやミステリーの巧妙さが、(脚本を務める)浅野妙子さんの作風で現代風に軽快によみがえっています!」と語った。
(webザ・テレビジョン)

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●内野聖陽、フジテレビ作品初主演 松本清張原作『時間の習俗』
俳優の内野聖陽が『フジテレビ開局55周年特別番組 松本清張スペシャル「時間の習俗」』(4月10日放送、後9:00~11:13)に主演する。松本清張作『点と線』の続編で、三原刑事と鳥飼刑事の名コンビによるアリバイ崩しを描く社会派ミステリーをドラマ化。フジテレビ作品初主演の内野は「毎シーン毎シーン、手応えを感じています」と全身全霊で挑む。
神奈川県の相模湖畔で大手新聞社の記者が殺された。有力な容疑者も挙がらず手がかりがつかめない中、刑事は被害者の交際人物リストから行動に作為の感じられる国会議員に疑いを持つ。だが、その男には完璧なアリバイがあった。三原と鳥飼の名コンビが時間と距離を超えた難事件に挑むストーリー。
三原刑事を演じる内野は「松本清張さんの仕組んだ見事なトリックと人物造形の深さに感銘したので、ドラマ版では、それを、いかにテンポよくスリリングに演じられるか、日々入念に考えつつ、楽しんでいます。刑事魂の執念深さ、雑草のようにしぶとい感じは、特に大事に演じたい」と話している。
鳥飼刑事役に津川雅彦ほか、加藤雅也、木南晴夏、田村亮らが出演。脚本は、『ラブジェネレーション』『神様、もう少しだけ』などの浅野妙子氏が、演出は『101回目のプロポーズ』『BOSS』などを手がけた光野道夫氏が担当。北九州などで大規模ロケを敢行し、周年記念にふさわしいスケールの作品に仕上がりそうだ。
(オリコン)

●内野聖陽、松本清張原作『時間の習俗』主演! 「心をつかむ力強い作品に」
松本清張の社会派ミステリー『時間の習俗』が、俳優の内野聖陽主演でドラマ化され、フジテレビ系で4月10日(21:00~23:13)に放送されることが13日、明らかになった。
『時間の習俗』は、松本清張の代表作『点と線』の名コンビ・三原刑事と鳥飼刑事のアリバイ崩しを描く社会派ミステリー。ある日、神奈川県の相模湖畔で殺人事件が発生。三原刑事は、被害者の交際人物リストから行動に作為の感じられる国会議員の峰岡に疑いを持つが、その男には完璧なアリバイがあった。三原はベテラン刑事の鳥飼と落ち合い捜査を開始。そんな中、若い男の死体が見つかり、捜査を進めるうちに2つの事件の関連性が浮かび上がる。三原は峰岡のアリバイを崩すことができるのか。
主役の三原刑事をフジテレビ作品初主演の内野聖陽が演じ、コンビを組む鳥飼刑事を俳優の津川雅彦が演じる。そのほか、国会議員の峰岡役として俳優の加藤雅也が出演するほか、木南晴夏、田村亮が出演。脚本は、浅野妙子氏が務める。撮影は現在、大規模な北九州ロケを行っている。
内野は、演じる三原刑事について「原作では、性格の個性を強く打ち出してないので、どう作るか一瞬戸惑いましたが、今はそれを逆に自由に発想して楽しんでます」とコメント。また、作品全体については「見事なトリックと人物造形の深さに感銘した」といい、「ドラマ版では、いかにテンポよくスリリングに演じられるか。刑事魂の執念深さ、雑草のようにしぶとい感じは、特に大事に演じたい」と語っている。
そして「原作の持つ力強さやミステリーの巧妙さが、浅野妙子さんの作風で現代風に軽快によみがえっています! 三原刑事と犯人の攻防もスリリングで、見る方の心をつかむ力強い作品にしますので、楽しみにしていてほしいです」と視聴者に向けてメッセージを送った。
(マイナビニュース)

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内野聖陽が4/10(木)放送のフジテレビ開局55周年特別番組 松本清張スペシャル「時間の習俗」で主演を務めることが発表された。
同作は、松本清張の代表作「点と線」の名コンビ・三原刑事と鳥飼刑事のアリバイ崩しを描く社会派ミステリーのドラマ化で、『ラブジェネレーション』『神様、もう少しだけ』『大奥』ほか、数々の大ヒット作品を生み出した浅野妙子が脚本を手がける。

神奈川県の相模湖畔で大手新聞社の記者・土肥武夫が殺された。
警視庁の刑事・三原紀一警部補(内野)は、衆議院議員・峰岡周一(加藤雅也)が事件に関わっているのではないかと疑いを持つ。理由は被害者が峰岡の周りを嗅ぎまわっていたという証言を得た事と、その峰岡が敵対していたはずの被害者の葬儀に参列しているのを目撃した事からだ。しかし峰岡には土肥が殺害された数時間後には相模湖から千キロ離れた故郷の北九州市の和布刈(めかり)神社で行われていた新年の神事を見物し、写真に収めているという完全すぎるアリバイがあった。
三原は福岡へ飛び、ベテラン刑事の鳥飼重太郎(津川雅彦)と落ち合い、捜査を開始する。
はたして、三原は峰岡のアリバイを崩すことが出来るのか?三原と鳥飼の名コンビが時間と距離を超えた難事件に挑む!

三原を演じるにあたり内野は、「原作では、性格の個性を強く打ち出してないので、どう作るか一瞬戸惑いましたが、今はそれを逆に自由に発想して楽しんでます。」とコメント。

松本清張の作品ということで意識した点について、「仕組んだ見事なトリックと人物造形の深さに感銘したので、ドラマ版では、それをいかにテンポよくスリリングに演じられるか、日々入念に考えつつ、楽しんでいます。刑事魂の執念深さ、雑草のようにしぶとい感じは、特に大事に演じたいです。」と話した。

現在、九州での大規模ロケなどを敢行中だが、撮影について、さらに見どころについて、「毎シーン毎シーン、手応えを感じています。光野監督は素晴らしいので、私も役者として応えたいと日々頑張っています。原作の持つ力強さやミステリーの巧妙さが、浅野さんの作風で現代風に軽快に蘇っています!三原刑事と犯人の攻防もスリリングで、観る方の心をつかむ力強い作品にしますので、楽しみにしていてほしいです。」と力強く語った。

松本清張スペシャル「時間の習俗」は、4/10(木)21:00よりフジテレビにて放送。
(スターダスト)