miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

都内厳戒態勢

2019年06月29日 23時20分16秒 | その他いろいろ



自販機まで使用禁止になってましたよ、G20大阪サミットの影響が都内にも。
ゴミ箱使用禁止・撤去とコインロッカー使用禁止は今まで何回もあったけど、自販機までとは…
それと都内のいくつかの地下鉄や私鉄で、女子トイレ内のサニタリーボックスが無くなったとネットで読みました。
前もって知っていれば汚物を入れる袋を持っているでしょうが、何も知らされずにトイレに入って急に無いって解った時に、自分だったらどう対処するべきなのか…。来年は東京オリンピックも控えているので、いざという時用の何かを持っていた方がいい気がしました。

No.612 「エリザベート」

2019年06月29日 23時09分21秒 | 2019年の観劇記録
2019年6月29日(土) マチネ 帝劇劇場 1階 W列 シモテブロック サブセンより

エリザベート=花總まり、トート=井上芳雄、フランツ・ヨーゼフ=田代万里生、ルドルフ=三浦涼介、ルドヴィカ/マダム・ヴォルフ=未来優希、ゾフィー=香寿たつき、ルイジ・ルキーニ=山崎育三郎、エルマー=植原卓也、マックス=原慎一郎、ツェップス=松井工、リヒテンシュタイン=秋園美緒、ヴィンデッシュ=真瀬はるか、少年ルドルフ=大河原爽介、他。
指揮=上垣聡。







3年降りの再演ですよ~
やっぱり「エリザベート」は特別な作品です…
3時間があっという間に終わってしまうorz

今回キャスト陣が随分と入れ替わりましたが、花總・井上・田代・三浦・未来・香寿・山崎・秋園と続投組多しのMY初日。

再演にあたってリーヴァイさんが色々と手直し…ということで(?)いくつかのナンバーの前にイントロのようなものが付いたり、全体的なテンポが少し遅くなった感がありました(どうやら意図的に遅くした様子でw。重厚感が増した…のかな?耳に馴染みません)
曲調や音程が少し変わっているものもあったりして、耳も目も忙しいのです。あっちも見たいしこっちも見たいし。

お花サマのシシィ。初っぱなお疲れか?と思ったけど、長丁場を見据えてのチカラ加減なのかな~とも思う。
しかしまぁ奇跡的な美しさw
トート語ると長くなるので(^_^;)最後に回して、マリマリフランツ!老け具合が良いわ~。それとシシィラヴ度が高い所。三浦ルドとの親子シンクロ率も高めでヨロシイ。「悪夢」でトートダンサーズやルキに思いっきり突き飛ばされてましたw
はぁ~もう!三浦りょんりょんのルドルフ!漫画から抜け出てきましたか??のヴィジュアル!動きが大きくてハッキリしているので解りやすい。ガクッと膝から崩れ落ちる仕草とか、「ママは僕の鏡だから」のシーンでは見捨てられた後の虚無感が激しい表情など、目が離せない。
マイヤーリンクでのアクロバチックな動きとか、軍服を脱がされた白シャツの身体のバランス凄い♪
「闇広」で芳雄トートとの2ショはオクチあんぐりしながらオペラグラスでガン見。耽美ですわ~。自分的に衝撃を受けたのか(?)闇広終わりにオペラグラスを落としてしまうという(^_^;)→すぐに拾いましたけど(だって独立運動ぢゃない!)
見た目と声の低さのギャップがw
相変わらず暑めの未来さん。
タータンさんのゾフィー。他キャストとの組み合わせが難しくてなかなか上手くいきません。貴重なタータンゾフィー。いいわ~やっぱり。
育三郎くんのルキーニ。本日マチネはちょっと大人しめか?
エルマーもう少し華があると尚良いんだがな~。
ツェップスさん、文学座の松井工さんをキャスティングしたんだから、凄い期待してたのですよ…ちょっと勿体ないわぁ(T_T)
それと原慎さんのマックスも色気とダンディさ(村井國夫的)もう少し欲しい!
ヴィンデッシュ嬢の真瀬はるかちゃん歌ウマ♪
それとマデレーヌ!さすがスペサル!めっちゃスタイル抜群!(貞操帯がwww)
あ、マダム・ヴォルフのシーンは少し下品になりましたかね…(^_^;)
チビルドの大河原くんも歌ウマいわ~

さて~芳雄トート!さすがっす。場の占拠率といい、マント・腕・手の使い方。このトート役は井上芳雄を堪能するのには最適な演目だと思う(トートのSみも含めて・笑)
サカナの骨的な衣装が気になるけどw
歌は自由自在。ダンスが少し減ったような…
久しぶりに井上芳雄的底力を感じました。
エリザ最高っす。

3回目カテコで、お花サマと芳雄くん2人。
歓声を煽る芳雄w(多大なヒューヒュー♪)
とそれを受けてのお花サマも(*^_^*)
さらに大きなヒューヒューで終演。

No.610/611 「化粧二題」

2019年06月17日 23時06分54秒 | 2019年の観劇記録
●No.610 2019年6月15日(土) ソワレ 紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA 14列 センターブロック ほぼセンター
●No.611 2019年6月16日(日) マチネ 紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA 13列 カミテブロック センターより

東京公演前楽ソワレと、千秋楽を観劇しました。
前楽ソワレはセンターブロックで、前列の方が最後までいらっしゃらなかったので、視界がとても良かったです。そして化粧台の真ん前ぢゃないですか…
視線バチバチ頂きました(ええ、もちろん勝手に盛り上がっているだけですw)

前回観ておいたので、洋子と辰三のリンク具合が解ってイチイチ凄い脚本だなぁ~と感心しきり。
中丸のおじさん…見えてないけど いいキャラクターです(^_^;)

洋子の方は、他出演者(主にテレビ局の山田さん)のセリフを洋子がオウム返しに言うことで進んでいくタイプ(だからか少し解りづらいのかも知れない)で、辰三の方は声色の使い分け(まぁ主にジュール先生だけどw)で、どちらかというと解りやすいタイプ。
辰三が口立て稽古で演じるミズクマのお浜も見事なんだよね~。

洋子の方は「成功した息子のところにノコノコ出かけていく親がいるものですか!」といい、辰三の方ではボロボロになった母が成功した息子に会いにくる、というカタルシス。

どちらも劇中の開演前挨拶が内野さんだったのねw
あと辰三編、カミテ端の幟旗に「ヤマウ」の文字。これ鵜山さんのモジったものだと聴いて、おお~っと。
草加煎餅の箱も見られたし(かなり大きな段ボール3箱。草加の興業は成功したという事ね♪)

カテコの有森さんが二周り位小さく華奢に見えるのが凄い…

前楽ソワレのカテコで内野さんが小さく張り手してくれて、千秋楽の方では大きめにドスコイしてました(*^_^*)
有森さんに汗拭いてもらってたし!
内野バイバイも投げキッスもあり~の、のカワユスです。

千秋楽で有森さんのファンのオヂ様が早めにスタンディングされて、一生懸命拍手をしていたのが印象的でした。

大集結

2019年06月16日 21時59分02秒 | その他いろいろ
「化粧二題」東京公演前楽ソワレと千秋楽に行ってきました。
素晴らしい公演でした。
万雷の拍手の中、カーテンコールで挨拶をする内野さんを観て、ムネアツです。
感想は別記事にてUPします。

2年ぶりの舞台ということで、久しぶりにウチノ友の方々とお会いできました。
皆様お元気そうで何よりです。
そしてパワフルでしたw

関内および「最貧前線」で再びお会いできる方、又よろしくお願いします。

「きのう何食べた?」展

2019年06月16日 21時45分52秒 | ウチノなお仕事



「きのう何食べた?」展に行ってきました。
パルコ方面久しぶりすぎる…
スペイン坂の途中にあります、GALLERY X BY PARCOにて。6月16日11時30分から入場のチケットを購入しました。
入場は指定時間の10分前からギャラリー横の坂に並んだ順。


どあっぷw


入ってすぐの左横壁。写真を撮るのがちょっと苦労するほど狭い会場です。


S&Bさんからお花が♪


よしながふみさんのコメント。基本写真NGマーク以外は写真撮影OKです。
最終話のネタバレ写真も展示してあります(汗)



原画の複製。他にも版下多数ですが、ホンモノなのか精巧な複製なのか解らなかった。セリフ部分が全てデジタルフォントだったから。ホワイトで修正した後も見あたらなかったしorz


ケンジとシロさんの衣装。シロさん@西島さん、ほそいっ!


シロさんのデスク周り。電卓やら何やらオサレです(^_^;) 漫画のシロさんなら貰った電卓使ってそうだけどw
PCもちゃんとパナソニック!


家電達。もちろんパナソニック。


グッズ売り場。うっすら中村屋のBGMかかってます。


レジ前にあったイラスト。こちらはホンモノのようです。

とにかく会場が狭い!一番奥まった所でメイキングの映像を流しているので、まったく進まないんですよorz
もっと広い会場でやるか、先に進みたい人用のレーンとか作って欲しい感じ。
レジも小さいし、急いでいる人には余りオススメ出来ません。

グッズもなかなかのお値段(^_^;)
お買い上げ2,500円につき1枚いただけるポストカードもすぐに貰える感じですw

ワタクシ、中村屋のエコバック(赤)とケンジの箸、針ネズミの缶バッジを購入しました。

何か祭りw

2019年06月14日 23時57分32秒 | その他いろいろ
明日(天気が悪いorz)と明後日、再び「化粧二題」行ってきま~す。
日曜日の午前中からお昼にかけては「何食べ」展です!会場が狭くてカオスっぷりを呈しているようですが(^_^;)
楽しんで来たいと思います。

そしてサカナクションさんもいよいよNEW ALBUMが出るので!
「SONGS」「ミュージックステーション」御出演決定!
本日名古屋で行われた「834.194」LIVEが円盤化というウワサも(赤字解消かw)
こちらも楽しみで仕方が無いです。

プラスアルファで来週は東京オリンピックのチケット当選発表…
いや、あたらないとは思ってるんですけど、当たったら行きますよ!
宝くじより確率悪いって言われてるからな~

☆ ☆ ☆ ☆ ☆


テアトロ2019年7月号。発売中のようです。
どういう風の吹き回しか、特集が「佐々木蔵之介と内野聖陽」。

お花達@化粧二題

2019年06月08日 22時30分37秒 | ウチノなお仕事

「きのう何食べた?」からお花(2つもw)


「内野会」…気になりすぎる。


焼肉屋さんから♪


松竹さんから来てましたけど…何ですかね?何かあるのかな~(期待)←「何食べ」松竹が絡んでましたね(^_^;)まったくエンドロールちゃんと見ろよ、って感じですorz

貰ったチラシ束で、やっと「最貧前線」の本チラシ頂きました。


No.609 「化粧二題」

2019年06月08日 22時22分32秒 | 2019年の観劇記録
2019年6月8日(土) マチネ 紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA 20
列 カミテブロック端


市川辰三=内野聖陽、五月洋子=有森也実。
作=井上ひさし、演出=鵜山仁、美術=堀尾幸男、照明=服部基、衣装=前田文子、所作指導=沢竜二、他。

この世は点がつながった果ての線
線で導かれた母と息子
散りばめられた過去が一つになる
過去と現在が一つに重なる時、
それが親子の因果のはじまり
(公式HPより)

1幕モノ(1時間35分休憩ナシ)。前半は有森さん演じる五月洋子、後半は内野さん演じる市川辰三。小道具転換の為、若干の暗転あり。
裏と表か背中合わせか… パラレルワールドのような2つの物語。
BGMで流れる、ちあきなおみさんの「喝采」が染みる。
舞台上は大漁旗に溢れた楽屋。奥には名入りの のぼり旗。舞台前方中央に化粧台。
どちらも幕開きはセピア色… これがまた、素晴らしいセピア色。よくあんな色が出るなぁ~と感心した。

夫に逃げられ借金まみれで、生まれたばかりの息子を施設に預けなければ生きていけなかった母・洋子。劇中劇である五月一座の出し物「いさみの伊三郎」。このオハナシも親に捨てられた息子と母の物語。
まもなく開幕するという時に、洋子の所へTV局から、自分が捨てたと覚しき息子との感動の再会番組の出演を持ちかけてくる。
周りにいる劇団員やTV関係者の役もすべて一人で演じ別けなければいけない…
しかも洋子でありつつ伊三郎のセリフもある。
そこの「差」が、若干ではあるが解りづらかった気もしなくもない…
あとドスの効き方がもう一歩かなぁ~と思うが、化粧をしカツラを被り、衣装を着けて伊三郎の支度をする前半ラストシーンは決まった!
TV局の関係者が「息子を捨てた自分を、お芝居の中で罰している」というセリフがあったのだが、洋子はその演目を演じることで、自分の罪を思い出し、罰しつつ忘れないようにしていたのではないかと感じた。

転じて内野さん♪
ああーもう2年ぶり!舞台の上の内野さん映えますな~
最初のブルーの衣装が凄い似合う。化粧をするためにモロ肌脱ぐんだけど、筋肉が美しいの何のって!(観る所が腐w)そして光る汗!
声色の使い分けも凄いが(特にジュール先生♪)コロコロと変わる表情や眼の動きに見ほれる。
コミカルなシーンが有森さんより多いのもあったのか、客席ウケる。
内野さん汗だくでね~。せっかく化粧したのにほぼ流れてるんじゃないかと(^_^;)
そして劇中劇で「瞼の土俵入り」。番場の忠太郎!(つーか沼田とか高崎とか!グンマー人の私は何となくウレシス♪)
忠太郎は力士なので、肉襦袢沢山着けて(あんなに汗かきなのに…orz)紋付き袴姿。
羽織を羽織る仕草が めっっっちゃ格好良かったです!(オペラグラスかかえながら心の声が漏れてしまったかも・汗)
それとキリスト教系の孤児院で育った辰三は聖歌隊だった、という事でちょびっとお歌(クリスマスソング)あります!

席が後方だったので内野さんの演技をオペラグラスでガン見。腕鍛えておいて良かった(オイw)。

久々にこまつ座さんの舞台を観に来て、客席の年齢層の高さに改めてビックリします(^_^;)