天文12年(1543)9月。武田勢は信州長窪城を包囲した。勘助(内野聖陽)は力攻めを戒め、策を用いて城を落とそうと謀っていた。家老・諸角虎定(加藤武)が勘助を正式に軍師として用いるよう晴信(市川亀治郎)に進言する。晴信は城攻めが成功すれば勘助を軍師にすると決める。
城に籠もっていたのは相木市兵衛(近藤芳正)を始めとする各地で武田に敗れた信州の豪族たちであり、その中に平蔵(佐藤隆太)とヒサ(水川あさみ)の姿もあった。しかし、その相木こそが勘助が城に送り込んだ裏切り者だった。武田勢は相木と呼応して瞬く間に城を落とす。策が当たった勘助はついに武田家軍師として認められた。
しかし、武田家には気がかりなことが残っていた。それは由布姫(柴本幸)が晴信に心底から従わないことであった。晴信に愛情を感じる一方で武田への恨みを捨てきれず由布姫は苦しんでいた。勘助は晴信の命で由布姫の思いを確かめようとするが複雑な女性心理は手に余った。
一方、長窪城を脱出した平蔵(佐藤隆太)とヒサ(水川あさみ)は武田を倒せる実力者を求めて信州をさまよい、村上義清(永島敏行)に出会う。それは、信州における最大の難敵が武田の前に姿を現したことを意味していた。
あらすじ及び写真はNHK大河ドラマHPより。
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久しぶりに疾走感のある前半部分。
相木さん活躍ですね~。不敵な笑みw
2度も裏切りを見せつけられた矢崎の心中、辛そうです。
平蔵、峠の御堂で山伏姿の真田に早く気づけよ!(笑)
でもって、勘助軍師就任オメ!!!!
陣羽織と家紋付きの眼帯を手に取った時、思わず私も嬉しくなりましたよ。
「“こそこそ”こそ、肝要」確かにそうなんですが…(^_^;)
晴信サンは、まず主語を言いましょう(笑)
「姫の心情を探って参れ」なんて、そりゃー難しいってば。
由布姫の前でタジタジの勘助もカワイイかったですが♪
姫も、三条夫人より「そなたもお屋形様をお慕い申しているであろう?」と問いかけられ、若干恥じらいの表情を見せ、少しづつ情が出てきました。
しかし最後のシーンの恐かったこと~
村上義清で登場の永島さん。なかなか良い感じじゃありませんか?
どうしよう、来週「消えた姫」。切ないなー、きっと。
もう、予告の雪の中倒れる勘助に胸キュン(←死語)でつ。
●視聴率●
20.0%