miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

明日から6月

2007年05月31日 20時46分50秒 | その他いろいろ
うっとうしい梅雨のシーズンが近づいてきました。
今日も昼頃雨が降りましたが、最近「スコール」化している気がします。
やはり温暖化の影響なんでしょうか。
そんな中、早くも明日から6月。
一年の半分ですよ。大河ドラマも半分ですよ。
いよいよGackt登場しますよ。
久々の雑誌祭りもありますよ。

グループ観劇の予定は着々と(地道に)進んで…いるつもりです。

話題ってば。

2007年05月29日 23時58分32秒 | その他いろいろ
日曜日のアクセスランキングが281位と、ついに200位台に躍り出ました。
う~ん。すごいですね(→他人事みたいだが)
これは柴本さんのお陰です。
先日UPしたプロフィール、そして毎日検索が引っかかります。
なにが幸いするか解りませんな(^_^;)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

ZARDのボーカル坂井泉水さんの転落死はちょっと不可解でしたが、闘病中とは存じ上げませんでした。まだ40歳。ご冥福をお祈りいたします。
さらに大々的なニュースになった現役農水大臣の自殺。
ますます安倍首相の責任問題が問われるのは目に見えている。
夏の参議院選で結果が出るのだろうか。

2007年NHK大河ドラマ「風林火山」●第21回 消えた姫

2007年05月27日 22時06分07秒 | ウチノなお仕事
由布姫(柴本幸)は亡父・諏訪頼重の供養と称して三条夫人(池脇千鶴)を寺参りに誘う。そこで由布姫が三条に勧めた甘酒を、三条の侍女・萩乃(浅田美代子)が飲み干す。萩野は毒が入っているのではと疑ったのだ。結局毒は入ってなかったものの、由布姫の奇矯な言動に波紋が広がる。
あくまで由布姫をかばう勘助(内野聖陽)は、重臣たちから激しく非難される。大井夫人(風吹ジュン)は『そなたはもう武田家の人間』と諭すが由布姫は泣き崩れるばかり。ついに晴信(市川亀治郎)は由布姫を諏訪に戻すことを決断する。それは、家中の動揺を鎮めるとともに由布姫の心を落ち着かせるためでもあった。
ところが、諏訪への道中、由布姫はすきを見て逃げ出してしまう。雪の中、勘助は独り由布姫の姿を求めて諏訪をさまよう。一晩さまよった末に勘助はようやく由布姫をお堂の中で見つける。由布姫は、甲斐へ戻って晴信の首を取ろうと思ったがそれももうできなくなった、と話す。一緒に逃げるように勧める勘助だったが、意外にも由布姫は『御屋形様(晴信)と離れて暮らすことなどできぬ。一目でよい、お会いしたい』と答える。由布姫の心は、晴信への思いと武田への恨みに引き裂かれていた。恨みは忘れ晴信のちょう愛を存分に受けてほしい、という勘助の言葉に、由布姫の心はようやく解きほぐれていく。



あらすじ及び写真はNHK大河ドラマHPより。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

冬とは思えぬ勘助&板垣殿の胸の開き方…(*^_^*)
あ、じゃなかった(笑)
重臣達に囲まれて非難囂々(ひなんごうごう)ですたな。
姫の為に観音院をキレイにする勘助、ほっかむり姿がカワイイw
輿が到着して、髪をなでつけ整えるし、姫に対する言葉遣いが柔らかいんですよね~♪
でも、その輿を覗いた瞬間の表情… 背中の演技。それに続く姫捜索の道のりが~!
あの形相で「女人はおらぬか!」と来られたら恐いっすよ。
ザンバラ髪も無駄にセクシーな内野さん(^o^)。御堂に姫を発見し、「勘助か?」と声を聴いた時の、安堵した表情が素敵でした。
続く、姫との長いシーン。あれだけ熱心に説得されたらねぇ?
さらに凍えた足を暖めてくれるなんてw 足首に息なんて萌ぇでしょーよ(爆)
大井夫人と姫とのシーンも良かったです。
なぜか今井朋彦さんが出ると消臭プラグを思い出す(え?)
期待に応えてくれた21話でしたわ。

●視聴率●
20.7%

夢~

2007年05月27日 17時43分39秒 | その他いろいろ
土曜日は、会社は休みでしたが、仕事が間に合わなかったので、午前中 休日出勤してから帝劇に向かいました。
「マリー・アントワネット」の感想は別記事UP済み。
もちろん「ベガーズ・オペラ」のチラシをゲットしてきましたよ~♪
なになに… もっとセクシーに!ですってw
チケの心配を一つでも減らす為に、グループ観劇を考えています。後で東宝に問い合わせてから、色々と画策を開始したいです。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

久しぶりに夢に内野さんが出てきました。
私はロケを見学に行っている所で、ギャラリーが沢山いて、男性も多くて、「さすが大河の影響!」とか思って。
そしたら、内野さんが握手をしてくれる、というではありませんか!!
沢山のファンと共に並び、いよいよ私の番…
「手が白いね~」などと言ってもらい(*^_^*)、握手をして、夢は終わりました。
シアワセな夢!でも醒めたら仕事だしー。
夢はいつか叶うのかな。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

テレビを見ていたら、柴本幸さんがCMに出てる!
早いな~。内野さんもCMに一本くらいは出てくださいよぉ。
でもって、柴本さん出演のCMはコチラ。チョコラBBローヤル

No.192 「マリー・アントワネット」

2007年05月27日 17時24分40秒 | 過去の観劇記録
2007年5月26日(土) ソワレ 帝国劇場 1階 L列 46番

マルグリット・アルノー=新妻聖子、アクセル・フェルセン=今拓哉、オルレアン公=鈴木綜馬、他。

帝劇“凱旋公演”も間もなく千秋楽。本公演はe+貸切公演な為か、拍手の加減が案外シビア。
地方公演を回って少し演出が変更になり、シーンの繋ぎが解りやすくなった感じもする。
でもまだ舞台の空間が余ってるよなー。
山口さんの新曲は、まさに祐サマの為に作られた曲。歌い上げて拍手喝采だったけど、取って付けたように入るので、シーンが ぶった切られた。
相変わらずよく分からない動き(1幕最後近く客席降りのシーン。客に向かって小刻みに手を振る伯爵… 思わず振り返す・笑)。
山路さん、間違いなく歌が上手くなっている。2幕のボヤキも長かった(笑)。塩ちゃんとのプチ交流も、あと数回で終わりだね~。
やはり特筆すべきは綜馬さんのオルレアン公だろう。こんなに引き出しのある俳優さんだったとは!(失礼しますた)完全にイっちゃってますよ。表情が。
1幕のソロナンバーでは大喝采ですよ。若干ショー・ストップかかりました。
ただ2幕の、女達だけの行進→ルイとアントワネットの所に行くシーンで少し笑いが起こったのは残念です。
マルグリットとマダム・ラパンの出会いが少し濃密に描かれて、ラパンが処刑された後のマルグリットの“怒り”が解りやすくなったかとは思うけど、王妃への憎悪(特にジャコバン党の集会シーン)、あれだけ憎んでおきながら、何故?が解決されないままでした。もうちょっとマルグリットの心情の変化が欲しいな。
初演の井上くんは年下の愛人(^_^;)でしたが、こんどは今さんのアダルトで年相応なフェルセン伯爵。涼風さんとのデュエットになると、少し調和が悪い気が…。

3回目でようやく少し馴染んで、まぁそこそこ観られる舞台になったかな~。
でも1幕目はギヨタン博士のシーンで、2幕は「パリ情報」のシーンが、私の中では休み処です。

貸切公演の為、カテコ後に涼風・山口・新妻さんの挨拶あり。
山口さん、またe+のハタ出してくれました(*^_^*)

焼け石に

2007年05月21日 23時24分42秒 | その他いろいろ
どうやら体内に潜伏していたエリザ病が再発したようで(笑)
本日、新聞折り込みに入っていた地元旅行社の宝塚雪組エリザの観劇ツアーに申し込んでしまいました…(^_^;)
ほら、辛いもの食べると甘いものが食べたくなるでしょ…?
なんだか甘さを再度確かめてみたくなったのねw
こりゃ焼け石に水。もしくは傷口に塩を塗っているのか。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

携帯専用NHKストリートの勘助日記!
妻女山の内野さん。かっこよすぎ
さらには本日来たステラby7頁右下の写真ってば

2007年NHK大河ドラマ「風林火山」●第20回 軍師誕生

2007年05月20日 23時21分35秒 | ウチノなお仕事
天文12年(1543)9月。武田勢は信州長窪城を包囲した。勘助(内野聖陽)は力攻めを戒め、策を用いて城を落とそうと謀っていた。家老・諸角虎定(加藤武)が勘助を正式に軍師として用いるよう晴信(市川亀治郎)に進言する。晴信は城攻めが成功すれば勘助を軍師にすると決める。
城に籠もっていたのは相木市兵衛(近藤芳正)を始めとする各地で武田に敗れた信州の豪族たちであり、その中に平蔵(佐藤隆太)とヒサ(水川あさみ)の姿もあった。しかし、その相木こそが勘助が城に送り込んだ裏切り者だった。武田勢は相木と呼応して瞬く間に城を落とす。策が当たった勘助はついに武田家軍師として認められた。
しかし、武田家には気がかりなことが残っていた。それは由布姫(柴本幸)が晴信に心底から従わないことであった。晴信に愛情を感じる一方で武田への恨みを捨てきれず由布姫は苦しんでいた。勘助は晴信の命で由布姫の思いを確かめようとするが複雑な女性心理は手に余った。
一方、長窪城を脱出した平蔵(佐藤隆太)とヒサ(水川あさみ)は武田を倒せる実力者を求めて信州をさまよい、村上義清(永島敏行)に出会う。それは、信州における最大の難敵が武田の前に姿を現したことを意味していた。



あらすじ及び写真はNHK大河ドラマHPより。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

久しぶりに疾走感のある前半部分。
相木さん活躍ですね~。不敵な笑みw
2度も裏切りを見せつけられた矢崎の心中、辛そうです。
平蔵、峠の御堂で山伏姿の真田に早く気づけよ!(笑)

でもって、勘助軍師就任オメ!!!!
陣羽織と家紋付きの眼帯を手に取った時、思わず私も嬉しくなりましたよ。
「“こそこそ”こそ、肝要」確かにそうなんですが…(^_^;)
晴信サンは、まず主語を言いましょう(笑)
「姫の心情を探って参れ」なんて、そりゃー難しいってば。
由布姫の前でタジタジの勘助もカワイイかったですが♪
姫も、三条夫人より「そなたもお屋形様をお慕い申しているであろう?」と問いかけられ、若干恥じらいの表情を見せ、少しづつ情が出てきました。
しかし最後のシーンの恐かったこと~
村上義清で登場の永島さん。なかなか良い感じじゃありませんか?

どうしよう、来週「消えた姫」。切ないなー、きっと。
もう、予告の雪の中倒れる勘助に胸キュン(←死語)でつ。

●視聴率●
20.0%

闇、広がり中…

2007年05月19日 23時00分26秒 | その他いろいろ
お陰様で体調不良も良くなり(口内炎を除く)、今日は新宿コマに「エリザベート ウィーン・コンサート・バージョン」を観てきました。
感想は別記事UP済み。

うん。確実に闇が広がってます。
帰りの電車ではiPodに入れてある東宝2004年ハイライト版(もち、内野トート)を久しぶりに聞き、自分でドツボにハマっております(笑)

明日は「風林火山」だし。もう20話です…。
大・大・大期待の21話 まちどおしい。

No.191 「エリザベート~ウィーン・コンサート・バージョン」

2007年05月19日 22時53分16秒 | 過去の観劇記録
2007年5月19日(土) マチネ 新宿コマ劇場 30列 17番

エリザベート=マヤ・ハクフォート、ルイジ・ルキーニ=ブルーノ・グラッシーニ、トート=マテ・カマラス、フランツ・ヨーゼフ=マルクス・ポール、ゾフィー=クリスタ・ヴェットシュタイン、ルドルフ=ルカス・ペルマン、マックス=デニス・コゼルー、ルドヴィカ/ヴォルフ=キャロリーネ・ゾンマー、ルドルフ(子役)=ニコラス・タナカ、他。

まさか新宿コマ劇場に足を運ぶことになるとは…(汗)
すり鉢をひっくり返したような、傾斜が深く扇形に広がる客席。確かに観やすい。けど寒かったな~。休憩時間なんかロビーはごった返しで、トイレに行くにも一苦労だった様子。
「コンサート形式」と聞いて、ただマイクの前に立って歌うだけだろう…と思っていましたが、きちんと衣装も着けて動きもあるし、本公演のセットが無いだけのことで、充実した公演でした。
やはり曲を聴くと、ついつい条件反射で東宝版の歌詞を脳内変換する始末(笑)
なぜだか「闇が広がる」とか、内野さん出てないのにドキドキするしw

本場ウィーン版は、かなり辛口。東宝版が砂糖まぶし位で、ヅカ版は蜂蜜かけた上に“すみれコード”まで上乗せしました…という印象です。
日本の方がロマンチックでファンタジック。ウィーン版は、シシィの自我が強い!
無い曲も数曲ある(「愛と死の輪舞」「独立運動」とか)。場面も入れ違いがあったりする。
「HASS」なんか恐い位でした。やはり歴史の土台が違う。実際に経験した土地の、何というか底知れぬ恐怖を感じます。

全てのキャストに言えるんですが、歌が上手い!のは勿論ですが、声の伸びが良いんですよ。突き抜ける力強さ。
マヤさんの、少女時代から死ぬまでの声の使い分け、それに美しいこと。
ルキーニ役のブルーノさんと、トート役のマテさんは、16日に足を怪我されて、一時は代役を立てたとのことだったのですが、今日の公演は出演されました。
ブルーノさんのルキーニは、東宝版@高嶋ルキ程トリッキーではなく(^_^;)、落ち着き気味のルキでした。マダム・ヴォルフのシーンの所では、日本語で歌を披露。やんやの喝采を浴びていました。
マテさんのトートは、内野さん寄り(*^_^*)のロックで、パワフルで、粘着系のエロさを持った野性味溢れる閣下でした。「私が踊る時」なんか、えろいな~(笑)
もちろん多いに「闇が広がる」!広がりまくりました~♪
何度聞いても、何語で聞いても、トリハダの立つ、さすが「ミュージカル界の珠玉の名曲」!!
マテ閣下でも着いていきます。はい。
ルドルフ役、まずは子ルドのニコラス君。かわい~(^o^) ルカス君は既に日本の腐女子を虜にしているらしいですが(笑)、なんとなくイメージは井上くんですな。

東宝版と同じく、「ミルク」あたりで、もう1幕終わりなのね…と思い、2幕の「夜のボート」で眠くなる…という、同じ現象(汗)を体感。
「エーヤン」のシーン(きちんとハンガリー語だ!)ではリピーターの客が白いハンカチを舞台と同じように振ってました。
カテコでは自前のポンポン持ってる団体もいましたよ。
そのカテコは新宿コマがオールスタンディング!迫力だったな~。

それにしてもなんて良く出来た作品なんでしょ!何回聴いても飽きない。
そして、今更ながら、日本版の歌詞は良く出来てると、こちらも感心。
きちんと直訳の意味を踏まえつつ、日本語の制限もこなしてるし。
梅田のフルバージョンも観ておけばよかったかな~と若干後悔。