miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

始まるものと終わるもの

2010年05月29日 23時22分10秒 | その他いろいろ
昨日から「イリアス」公式HPがオープンしました。
そして今日から一般発売開始です。
出足は… まぁチケット代等を考えると、こんなものでしょうか。
我々“内野病患者”にとっては特効薬でもあり、劇薬でもあります(笑)

先日のチケ貧乏続き。
・「井上芳雄10年記念コンサート」
9月に青山劇場で芳雄くんのデビュー10周年記念コンサートがあります。日替わりゲストも豪華で、私は19日の橋本さとしさんの回を狙っていたのですが、@ぴあ先行でハズレてしまい、12日の香寿たつきさんの回をゲット。

・その代わり、と言っては何だが「エリザベート」9月19日を狙い中。
私的いい感じのキャスティング。

・10月にシアターコクーンで、宮本亜門版「ファンタスティックス」再演。
どうしようか迷っていたのだが、@ぴあ先行特典CD付きに惹かれ、ポチっとな(^_^;)

・気の早い話だが既に12月。赤坂ACTシアターで上演予定の「ジャンヌ・ダルク」。堀北真希ちゃん主演、伊藤英明くん共演。中島かずきさんと白井晃さんのタッグで、またしても劇場先行をポチっとな。

とまぁ、色々と走っています(笑)

そしてチケとは関係ないのだが、7月に数年越しで計画していた「立山黒部アルペンルート」に行ける目途が立ちました。
マヂ嬉しい。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

始まりがあれば終わりがある。

NHK教育で昨年より放送していた「人形劇 新三銃士」がついに昨日最終回を迎えた。
なんだか三谷さんらしい終わり方と言えばそうなるが、とにもかくにも(爆)人形のすばらしさ、衣装を含め小道具の出来、少ないキャスティングの声優(特に山寺さんGood Job!)。
ぜひとも人形達を展示して欲しいなぁ~w

地元の話題で恐縮なのだが、桐生市民には欠かせない存在となっていた「長崎屋桐生店」が46年の歴史を終え、明日で閉店となる。
しばらく改装後、「メガ・ドンキホーテ」に生まれ変わることになっている。
今のように車社会ではなく、郊外に大きなショッピングモールも無かった時代、「おまち(街)」に行くといえば本町(ほんちょう)、末広町。
長崎屋は一時期、駐車場に止められない車が列をなすほどだったが、最近は人口の減少や郊外への流出もあり、昔の面影は余りない。
その上、長崎屋自体が倒産してドンキホーテの傘下となったわけで、ドンキ化は仕方ない。
それでも馴染んだ「長崎屋」が無くなるのは寂しいものだ。

きっと年配の方達は、今後も「長崎屋行ってくる」と言うのだろうな。

テレビ朝日ドラマ「臨場」(2010)第7話:声

2010年05月26日 22時58分50秒 | テレビ朝日ドラマ「臨場」
検視官心得となった留美は、週刊誌の女性記者・梨緒から取材を受けていた。警察という過酷な男の世界で働く女性の苦労話などを聞きたいという。が、インタビューを始めようとした矢先、永嶋より臨場要請の電話が入る。
とあるホテルの一室から女性の変死体が発見された。現場までやってきた梨緒は、運ばれていく被害者の遺体を蔑むような目で見送る。そんな梨緒の様子が、倉石には気にかかる。
現場に残された指紋から、女性を殺害した前科のある安藤という男が浮上した。状況を聞いた梨緒は、安藤を糾弾する特集を組み、発売された週刊誌には、安藤を徹底的に糾弾した記事が掲載された。
そんな時、留美が梨緒と待ち合わせをしていると、店の外で迫る男の頬を叩く梨緒の姿が。訳を聞くと、叩いた相手はライバル誌の編集長だという。引き抜きの話があったのだが、もうダメになったかも、とため息交じりに話す。
その夜、何者かに襲われた梨緒。梨緒によると、以前から男の声で脅迫めいた電話が何度もかかってきていたという。電話も、今回のことも容疑者の安藤が犯人ではないか、と心配する留美。だがそんな中でも、「男なんかに馬鹿にされたくない!」と強く言い張る梨緒。
その梨緒の遺体が自室から発見された。部屋には「死ね!消えてなくなれ!」というファックスが散乱し、「死ね!」という文字が羅列されているメールも来ていた。その状況に驚く倉石たち。
果たして、安藤の犯行なのか?あるいは別に真犯人が?
倉石が見守る中、心得としての留美の初見立てが始まる…。
(あらすじと写真は公式HPより)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

原作の「声」を読んだ時は、少々嫌な気分になったことは確かだ。
これでもいちおう女なんで(笑)
ドラマ化される話ではないと思っていたのだが、良い感じに仕上がっていたので一安心。

前田愛ちゃんは結婚後初?のドラマになるのかな。(←違うみたいです・汗)
歯食いしばって必死に生きてきたんだね、梨緒。
「女性」である自分が許せない、汚らわしい…
自分が原因で母は心中、引き取られた先の叔父も疑われ、社会に出れば上司を含む各所で「女」としか見られない自分。
安藤に襲われたことでタガが外れてしまった。
倉石さんは「死んで幸せになる人間なんていない」と言っていましたが、梨緒は少しは楽になったのかなぁ。

今回は留美さん大活躍の回でした。私情が挟まったのは確かに検視官としては良くない事とは思いますが、“どんな些細なことでも知らせなくては…”という気持ちが招いたんだと思う。
永嶋くんもだんだん解ってきたのかな~ 倉石さんから無理矢理押しつけられた朝取りキュウリ、ちゃんと食べようねw
一ノ瀬くんは捜査一課の「刑事」としての再登場。検視最中もどうやら気になって仕方ない様子です。まだまだ頼りなさ気ですが(笑)安藤に対して背負い投げ食らわすなど、頑張ってました。
梨緒の上司役の松澤さんが何気に「いつの間にかセクハラ」がマッチしてた(爆)

倉石さん宅には梨緒が飼っていた金魚が引き取られました。
名前はまだ無い…(笑)
梨緒の部屋で、割れた鏡の前にいたシーンが印象的。それと上からのカメラでチラッと見える大胸筋♪
タンクトップシーンも若干増えた気がする。

視聴率:18.6%

No.307 「ムサシ ロンドン・NYバージョン」

2010年05月23日 22時30分56秒 | 過去の観劇記録
2010年5月22日(土) ソワレ 彩の国さいたま芸術劇場大ホール 1階 O列 8番

宮本武蔵=藤原竜也、佐々木小次郎=勝地涼、筆屋乙女=鈴木杏、沢庵宗彭=六平直政、柳生宗矩=吉田鋼太郎、木屋まい=白石加代子、平心=大石継太、他。
作=井上ひさし、演出=蜷川幸雄、音楽=宮川彬良、他。

慶長十七年(一六一二)陰暦四月十三日正午。
豊前国小倉沖の舟島。真昼の太陽が照り付けるなか、宮本武蔵と佐々木小次郎が、たがいにきびしく睨み合っている。小次郎は愛刀「物干し竿」を抜き放ち、武蔵は背に隠した木刀を深く構える。武蔵が不意に声を上げる。「この勝負、おぬしの負けと決まった」。約束の刻限から半日近くも待たされた小次郎の苛立ちは、すでに頂点に達していた。小次郎が動き、勝負は一撃で決まった。勝ったのは武蔵。検死役の藩医に「お手当を!」と叫び、疾風のごとく舟島を立ち去る武蔵。佐々木小次郎の「厳流」をとって、後に「巌流島の決闘」と呼ばれることになる世紀の大一番は、こうして一瞬のうちに終わり、そして・…物語はここから始まる。
(あらすじはホリプロHPより)

1年ちょい降りに再演の「ムサシ」である。
今回はロンドン公演・ニューヨーク公演を終えての“凱旋公演”。
現地新聞の劇評が張り出される傍ら、井上ひさしさんの追悼ボードも置いてありました。

佐々木小次郎が初演・小栗旬→勝地涼、沢庵宗彭が初演・辻萬長→六平直政とキャスト変え。
音楽もこんなに「能」を意識してたっけか?と思いました。
ラストの彷徨える霊達が武蔵と小次郎を説得する場面、後方上部に霊達の絵が増えていたようです。

勝地くんは再演からの参戦ながら、なかなか勢いのある小次郎を魅せてくれました。少し身長が低いのが難点と言えば難点か… なにしろ小栗くんがとても大きかったので。
藤原くんも初演時の時より、より自然体の武蔵。だんだん役の年齢と近づいてきたのもあるのでしょうか?(小次郎が寺を訪ねた最初のシーンで、武蔵が縁の下から木刀を取り出す時に、木刀が引っ掛かってしまったのね)
白石さんの、まい。「蛸」のシーンも、“感動の母子対面”も、すこしやり過ぎ気味では。
六平さんは辻さんとは違う、なんともイイ感じの「ナマグサ感」があり(笑)、最初のうちは、その見た目(失礼…)とのギャップがあったのですが、2幕後半あたりからはグッと引き込まれました。
吉田さんの柳生宗矩は相変わらずの狂言狂いで、何かにつけて舞を舞いたがるメンドクサイ(爆)人ですけど、初演時より抑え気味?

全体的に初演より笑いの要素が少なくなったような気がします。それでも「五人六脚」やら、タンゴシーンやら、押さえる所は押さえつつ。
その分、最後の「一つしかない命を無駄にするな」「命が勿体ない」というメッセージが強く伝わってきました。
乙女役の霊のセリフ「生きていればもっと書けたのに…」という言葉に、井上さんをダブらせている観客が沢山いたと思います。
カテコで拍手をしていた時、ふと客席の上の方に、井上さんが漂っていらしたような気になってしまいました。これからも、きっとどこかで暖かく見守っていてくれるでしょう。合掌。

テレビ朝日ドラマ「臨場」(2010)第6話:濡れ衣

2010年05月19日 22時44分05秒 | テレビ朝日ドラマ「臨場」
一ノ瀬の捜査一課への異動で留美が検視官心得に昇格、新たに検視補助官として永嶋が赴任してきた。鑑識の経験はない永嶋だが、やる気満々の姿に思わず留美も頬を緩める。
暴力団構成員の山辺が何者かに鈍器で殴られ殺害された。遺体には後頭部だけでなく背中にも殴られた痕があり、めった打ちされたようだ。留美らは壁に付着した飛沫血痕から、殺害されたときの状況を調べる。
組織犯罪対策四課の管理官・城野は遺体を一目見て「対立する組の仕業」と決めつける。
しかし、倉石は「俺のとは違うなぁ」と。
城野らは山辺と離婚したがっていた妻・明恵に疑惑を抱く。明恵は4年前に娘を連れて山辺と再婚、最近では山辺は生活費もいれず、明恵の働いたお金もむしり取っていた。明恵は山辺のもとを逃げ出し、兄・塩見の近くで娘と暮らしており、離婚を考えていたことは認めたものの、犯行については否認する。
一方、明恵の前夫・木崎が出所していたことがわかった。木崎は明恵と夫婦だったころ、言いがかりをつけてきた男を撲殺。最近、出所し建設現場で働いているが、その現場から山辺を殴った凶器と思われる鉄パイプが発見された!
今回の殺人は、元妻と娘を守るための木崎の犯行なのか?
木崎を厳しく取り調べる城野の元に、倉石が乗り込む…
(あらすじと写真は公式HPより)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

立原管理官と一ノ瀬くんが出ないと、ちょっと寂しいわね~
検視補助官の永嶋くんが新メンバー入り。永嶋くんは原作「十七年蝉」の永嶋くんなのね。そうなると、その話もアレンジしてドラマ化するのかな?

前科があると世間様の目は冷たいのでしょうか…
「やり直し」って効かないのでしょうか…
「つぐない」って何をすれば良いのでしょうか。
明恵の兄の気持ちも解らなくはないけど、木崎だって明るかった人生が狂ったのは同じ事。
きっとこの2人は支え合って暮らして行くのでは?

ビルの屋上で木崎に言う言葉の一つ一つが、永嶋にも当てはまって、きっと「自分なりに」良い検視補助官に育っていきそうです。

倉石さんちのコーヒー豆になりたい(笑)

飛沫血痕の痕跡を調べて、被害者の頭の位置を割り出す方法が興味深かったですね~。
「倉石方式」の検視に馴れていない永嶋くんと、倉石が何を要求しているかが解る留美さん。あうんの呼吸ねw
それと「焼き肉沢山食っておけ」って、そういう事ですか~(^_^;)
そりゃ肉食えなくなるわな、解剖の後じゃ…

視聴率:17.0%

いつまでたってもチケ貧乏

2010年05月18日 23時34分06秒 | その他いろいろ

↑東宝エリザベート2010扮装写真

うーん…
なんかこれ見て、ほんの少しテンションが下がったアタシってばorz
石丸さん思った以上に下ぶく(以下自粛)

8月公演は私用の為、ちょっと難しそうなので、9月かな。(「イリアス」な9月なのに)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

6月クリエの「クンツェ&リーヴァイの世界」コンサート、ナビザ先行ハズレ。しかも他のプレガイド先行は申込み期間が短すぎてチャンスを逃してしまい、一般発売日は出かけちゃうので諦めますた。
6~7月にかけてシアタートラムで上演予定の「アット・ホーム・アット・ザ・ズー」。こりゃ撃沈です。なにせトラムなのに堤真一&小泉今日子&大森南朋ときたもんだ。
7~8月、紀伊國屋サザンシアター「黙阿弥オペラ」はホリプロ先行ハズレ、現在こまつ座先行申込み中。なかなかチケ取り手強そう。
「ガラスの仮面」「じゃじゃ馬ならし」も取りたいし、「シダの群れ」「鉄鋼番長」「カエサル」とか、後半目白押しですわ。

No.306 「裏切りの街」

2010年05月15日 23時20分20秒 | 過去の観劇記録
2010年5月15日(土) マチネ PARCO劇場 G列 23番

橋本智子=秋山菜津子、菅原裕一=田中圭、里美(裕一の彼女)=安藤サクラ、裕子(智子の妹)=江口のりこ、橋本浩二(智子の夫)=松尾スズキ、古澤裕介、米村亮太朗。
作・演出=三浦大輔。

無気力なフリーター、菅原裕一と貞淑な専業主婦、橋本智子。菅原には長年つきあっている彼女がいて、智子には結婚している旦那がいる。その二人が出会い系サイトで知り合い、出会い、恋愛をし、逢引を繰り返す。二人はお互いに何かを求めるわけでもなく、この恋愛に発展性がないこともわかっている。お互い、大切だと思えるパートナーがいるにもかかわらず、身のない「浮気」を繰り返す。会っている意味など考えず、「裏切る」という行為の罪悪感に苛まれることもなく、惰性ともいえる二人の恋愛は続いていく。そして、家に帰れば、お互いのパートナーに対して、別の愛情表現をする。
それを壊す勇気などない。この先、自分はどうしたいのか。そんなことは考えない(ふりをした)まま、ただただ日常生活をこなしていく…。
(あらすじは公式HPより)

うーん…
なんて生産性のない、というか惰性のまま、流されて生きている人たちなんだろう。
特に裕一のニートっぷりは酷いなorz
登場人物の皆が皆、別の顔を持っていて、別の相手と関係を持ち、激しい修羅場もなく、何か「ポップ」な感じで日々が過ぎていく。
智子は裕一の子を宿し、最初は堕胎を考えていたけど、結局夫との暗黙(?)の取引があって、結局生むこと選んだし、里美はグータラな彼・裕一の面倒を見ることと、それは“自分にしか出来ない”という一種の自己満足を満たすために、ダラけたままの裕一を見過ごしている。
智子の夫・浩二にも浮気相手の女がいて、未だに関係を持ったままのようだし、里美にも別の男性(裕一とも共通の友人)との関係がアリ、とまぁ「現代」ってこんな混沌とした風潮なんでせうかね?

まー何はともかく(?)秋山奈津子さんの背中は美しい(笑)
田中圭くんは、私的には全く寄りつきたくないダメ男っぷりを発揮。背中もオシリも見えとるよw
松尾スズキさんが何気に粘着質の夫・浩二を好演。ユニクロのタオル地スウェットがお気に召してる役ですた。

1幕95分、2幕85分と思った以上に長い芝居です。セットは盆を生かして、橋本夫婦の家と里美の部屋(裕一と同棲中)の対比も出ていた。
一番の難点は場面転換時や、2幕最初及びラストの曲の音がとても大きいこと。びっくりしている人多数。耳が痛い。
カテコは超あっさり。まるで映画のエンディングっぽく終わった。

小学校高学年くらいの女の子が母親と観に来ていたのだが、内容的に大丈夫だったろうか?
かなりキワどい某シーンが沢山出てきていたのだけど…(滝汗)

テレビ朝日ドラマ「臨場」(2010)第5話:カウントダウン

2010年05月12日 22時44分20秒 | テレビ朝日ドラマ「臨場」
一人暮らしの老人・寺西が自宅で死亡した。極度の栄養不良に脱水症状が見られ、娘の佐知子や春恵によると、高血圧と糖尿の持病があり、右足が不自由。1週間に一度、訪問介護のヘルパーが来て身の回りの世話をしていたらしい。
一ノ瀬の見立ては衰弱による臓器不全、事件性はなし。いわゆる孤独死ということで処理しようとするが、倉石は疑問を口にする。
「なぜ死ななきゃならなかったんだ?」。
倉石は寺西が飼っている犬のタロが元気なことに疑問を抱くが、見ればドッグフードの袋が破られ、水は外水道のバケツの中に溜まっていた。空腹だったタロがドッグフードの袋を破いて…、という一ノ瀬に倉石の怒りが爆発する。袋の破れ方は犬が爪などでひっかいたものではないこと、さらには水が出ていたのも偶然なのか?タロと寺西の死は関係ない、と言い張る一ノ瀬だったが、倉石は死因に不審ありと立原らを呼びつける。
言いがかりだ、と憤懣やる方ない一ノ瀬。まさか捜査一課への異動の話を聞いての言いがかりでは?そんな不信感を露にする一ノ瀬を留美が叱責する。
寺西の遺言状が発見され、不動産や生命保険は娘たちに、貯金の300万円はヘルパーの里美に、と書かれていた。なぜ見ず知らずの里美に…。佐知子も春恵も怒りを露にするが、仮に殺人事件だとしたら動機は成立する。立原らは里美の周辺を洗うことに。
西田の解剖で寺西が末期のすい臓がんであることが判明した。ということは、生きる理由を失った寺西が孤独死を選択、里美が報酬300万円でそれを手伝ったのではないか。一ノ瀬は独自に推理するが、やはり倉石に否定される。
「俺のとは違うな」。
人が死のうとするのは生きることに絶望したときだけ…。そんな倉石の言葉に反発する一ノ瀬だったが…。
やがて里美に関する新たな事実が明らかになる。はたして事件の真相は?一ノ瀬は一人現場に戻り、鑑識としての最後の仕事を行う!
(あらすじと写真は公式HPより)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

イチくん倉石大学校卒業おめでとーw
根こそぎ拾えましたね。
亡くなった寺西がいつも横たわっていた定位置で、同じように寝転がって視線を動かし、その孤独を味わったシーンは良かったです。
これから捜査一課の先輩・板東刑事に凄くしごかれそう…(^_^;)

いやー、タロことカイくん、さすが芸達者♪(犬ってキュウリ食べるんですね)
倉石さんに撫でられたいっす(笑)
撫でると言えば、寺西宅の柱の傷を撫でる内野さんの手というか指というか…
エロい。

そーいや西田センセイもようやく「かくれんぼ」に呑みに来られましたな。
どうやら酔うと赤ちゃん言葉でしゅか(爆)

内野さんの演技も今日は一段と熱を帯びてましたね。
やはり一ノ瀬に「根こそぎ」拾わせて卒業させてやりたいと思ったんですね。
立原に「通夜の前に一ノ瀬が根こそぎ拾う。卒業試験だ」と言ったシーン、本当に寂しそうでした。
今日もちょびっとだけ白タンクトップのオマケ付き。

事件の内容としては、なんか身につまされる話でした。
介護、ヘルパーさんとの関係、残り少ない寿命、娘達との関係。
あの場合、ヘルパーさんは「保護責任者遺棄罪」になるのかね?
どんな世の中なんだか…

視聴率:18.6%

春はどこへ行ったのかしらー

2010年05月06日 23時09分36秒 | その他いろいろ
真夏の暑さですよ…
もう仕事中もグッタリ感満載でした。

昨日UPされた倉石さん動画、とってもキャワイイですね(^o^)
特に最後の「おしまいっ」がw
これがまたクセモノの動画でねぇ~。保存できない。
そりゃ保存できないようにするのがHP作成者のウデの見せ所なんだけど、保存したくなるのがファンの心情ってもんじゃないですか(笑)
とりあえず携帯でPC画面を録画するという荒技(爆)を行使しますた。