（宝くじ）試しに買ってみたけど・・・

　今週の月曜日から、ドリームジャンボ宝くじが発売されていますが、今年は３０周年ということで、同時に「ミリオンドリーム」と呼ばれるくじが発売されています。

　ミリオンドリームは、名前の通り１００万円の夢ということで、１等は１００万円です。しかし、特徴的なのはそれだけではありません。この宝くじの２等は１万円ですが、３等以下は存在しません。ほとんどの宝くじに、当たり前のように存在している、「下１ケタ」の当たりが存在しません。
　その分、１等が当たる確率も、今までの宝くじでは考えられないものとなっています。まず２等の当選確率は２５０分の１。１０枚買えば２５分の１という、超現実的な確率で当たります。そして１等が当たる確率は何と１万分の１。下４ケタが合致しただけで１００万円です。過去、私も下４けたが当たったことがありましたが、その時は１０万円でした。１０枚買えば、１０００分の１の確率で１００万円を手にすることができます。

　この、今までの宝くじの常識を覆すミリオンドリーム。上島竜兵のＣＭもインパクトがありますが、現実的な確率で１００万円という「ある程度大金」を手にすることができるため、予想以上に売れているようです。私も先日買いに行ったのですが、何とミリオンドリームは売り切れていました（後日補充ということです）。結局別の店で１０枚買いました。前後賞があるわけではないのに、なぜか連番とバラが売られていました。普通のジャンボですらバラでしか買わない私ですから、当然バラで買いました。
　連番は、大量に買う人が簡単に調べられるように用意されているようなものです。２～３０枚くらいしか買わないような人は、バラで十分ですよ。

　今後も、このような宝くじに期待したいです・・・・

　って、言いたいところなんですが・・・。


　この宝くじは１枚３００円です。しかし、ナンバーズ４のストレートは１枚２００円で買えます。当たる確率は、どちらも１万分の１です。
　にもかかわらず、平均９０万円の当せん金を受け取れます。
　２等のような「小当たり」も狙いたければ、セットで買うという手もあるでしょう。
　要するに、今回のような宝くじは、前から発売されていたんですよね。しかも、ナンバーズの方は「人の買いそうにない番号を買えば配当が高くなる」という攻略法が一応ありますが、ミリオンドリームにそれはありません。

　それに、１００万円くらいだったら、競馬で狙った方がずっと現実的だと思うのですが・・・。控除率が５０%以上の宝くじに比べ、競馬は２５%ですからね。競馬を全く知らない人はともかく、多少でも分かる人なら、こんな宝くじを買うより、競馬で狙った方がずっと高確率だと思います。

　ということで、今回買ったのはあくまで「試しに買ってみた」というところです。今後も続くとしたら、私は普通のジャンボしか買いません。

（パチンコ）貢ぎ物

　ここまで、最悪の相性となっている戦国乙女。初打ちで惨敗した後、ノーマルスペックで初当たり、確変とも恵まれず惨敗。続いて遊パチで若干プラスになったものの、次の2度目のノーマルスペックでは、二人打ちで連れが最初から800回近くハマって惨敗。底なしに貢いでいる状況になったところでの、遊パチ実践となりました。一人打ちです。

　一週間遅れて導入されたお店で、導入週の平日に打ちました。新台だからといって、極端に開けることはしないお店ですが、少しは出してくれないでしょうか。
　初当たりは89回転。5.5K入れたところでした・・・って、どれだけ回らないんですか・・・。等価じゃないですよこの店は・・・。
　絵柄チェンジで７に（ノブナガ）変わった上にカットイン付き。ノーマルスペックの方でもほとんど外れないパターンです。遊パチで外れるはずはありません。しかし、乙女アタック（確変）は全敗。回りが思わしくないし、もう現金投資したくないんだけど・・・。
　すると、その願いが通じたのか、僅か16回転（確変8回転除く）でケンシンのムービー予告からスベリ＋カットイン。これがあっさり当たると、確変2回転目の、ケンシンの番の時に待望のコタロウ登場。あっさり勝って、時短突入です。
　そして、この時短が見事に噴きました。以後、確変中に8回、時短中引き戻し2回で合計12回。遊パチで4箱貯まると、とりあえず一安心です。

　次は104回転（時短含まず）で、通常時は少し珍しいいきなり旗予告が出現し、少し頼りない１のリーチながらカットインから乙女リーチで大当たり。更に、また1回転でコタロウに勝利し時短突入。今回も、初当たり絵柄のキャラが、乙女アタックでも勝ってくれました。これも7連チャンとまずまずの伸び。その次は270回転と少しハマったものの、プレミアの兵士群予告から4回転でコタロウに勝って時短。5連チャンとなりました。この日の乙女武将達は、なかなかの猛者っぷりです。

　2回単発となったものの、その次は再びコタロウに勝ち4連チャン。更に次の当たりでも1回転でムラサメに勝利し3連チャン、続いて次の大当たりも3回転でプレミアのシロ登場で2連チャン。更にその次も、1回転でコタロウから3連チャンと、連チャン数こそ地味になってきたものの、とにかく乙女アタックが全くスルーしません。ここまで、成功した乙女アタックは全て4回以内に当たっていて、シンゲン以下の出番が全くありません。

　更に次の大当たりでも、4回転でムラサメに勝利すると、こちらが7連チャンと久しぶりにまとまると、その次の大当たりも僅か44回転で、2連続予告からカットインが出て大当たりし、7回転でコタロウに勝つとこれが止まらなくなります。以降確変で3連チャンすると、時短を挟んで確変2連チャン、続いて時短引き戻しを2連続で決めると、再び確変2連チャン、その次は時短を抜けるかと思われた91回転目にシンゲンが必殺技を繰り出して引き戻し、次も88回転で扇子から封印リーチで大当たり。次も引き戻すと確変が2連続。合計17連チャンとなりました。連チャン率77％とはいえ、本当に良く伸びてくれました。

　この後地味にハマり、115回転で単発を引くと、その後265回転と3倍近くハマって当たらず終了しました。少し残念でしたが、これも一種のご愛敬です。また、確率通りなら2回くらい引けるはずの15ラウンドを1回も引けませんでしたが、ここまで確変の引きが偏っているのですから、この程度のことを不満に思うことも全くありません。

　出玉は18000発と、遊パチとしては十分すぎるほど噴いてくれました。散々貢いできた戦国乙女ですが、今回は貢いでもらいまいた（笑）。

　大当たり回数は64回、時短の時間が長かったため、通常時回転数（時短なし確変中も含まない）はたったの1396回転でした。しかし、確変時短中を全て含めた回転数は3200回転に上っています。
　通常回転数から得られる平均大当たりは40回程度なので、運だけで勝ったような感じです。とはいえ、1回500発で計算しても、通常の引きでも7000発以上は残っていたことになります（15ラウンドの引きも考慮）。途中からは回りが改善してきたと思っていたのですが、結果だけ見ると決して悪くなかったというところでしょうか。

　それに、17連チャンすれば一撃8500発です。ここまで出ることはあまりないと思いますが、それでも確変の威力が強力なことと、時短の消化スピードが速いことと、更に（以前も書きましたが）大当たりが5ラウンドなので、あっという間に出たという印象がかなり強く残りました。以前平和が発売したブンブン丸の遊パチとスペックがよく似ているのですが、そちらは確変転落抽選を行うタイプで、そのためにどこまでが熱いのかが分かりにくく、時短が進むと脱力感だけが残るような感じでしたが、こちらは熱い部分を8回転に集約して、それを抜けると時短の引き戻しのみに期待させるという感じで割り切っているのが、むしろスピード感を生み出しているのではないかと思います。遊パチのぬるいスペックが嫌いな私でも、全くだれることなく楽しめます。スペック的にも非常に優れていると思います。

　今回の画像はシロです。かなり小さいですが・・・・。
　本当は、乙女武将とぶつかる瞬間（目のカットイン付き）の画像があるのですが、ちょっと写りに問題があったのでこちらにしました。