アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(中央競馬)もう一声

2019-01-14 10:23:37 | 中央競馬
 正月競馬はあまり気合が入りませんが、最近好調のWIN5の方でいきなり見せ場がやってきました。

 京都9
 データマイニング(DM)では3頭が接戦だったが、うち1頭が圧倒的1番人気。これを全部買うのは抵抗があったが、パドック診断でその1番人気が筆頭評価だったため、結局1点で。
 結果。接戦だったが内容的に完勝。

 中山10
 オッズは混戦もDMは1番人気の11が筆頭。少し不安だったので3番人気の14と2点。
 結果。11が楽勝。3.2倍。

 そして事件が起こったのが・・・

 京都10
 タイム型DM、対戦型DM(こちらは人気通りになることが多い)とも1着評価の11が1番人気。これ1点で行こうかと思い、I-PAT(スマホ版)でチェックを入れようと思ってリストを見ても、11番付近に赤文字(単勝10倍以下)の馬がいません。レース番号が違うのかと思って見なおしても、間違っていません。改めて確認してみると、11は1番人気ではなく11番人気でした。さすがにこれを1点とはいかないので、次に評価が高い1番人気の1と、それに次ぐ10番人気の15を追加し3点としました。また1番人気だったら、いったい配当はいくらになるかと思っていたら・・・。
 11を見ていたらいい感じで上がっていき、直線半ばで先頭。最後は詰め寄られましたが、そのまま押し切りました。単勝34.3倍で、残り票数は約60分の1に激減。

 この時点で1票あたり3万円くらいの価値があるのに、まだ4票持っています。当たれば100万円前後が期待できます。しかし、メインの日経新春杯で、買っている16が14kg増の大幅増が発表されました。

 中山11。単純にDM通り5番人気の6と2番人気の12で。1番人気を蹴ったのですが果たして・・・。
 結果。6は先行。12は追い込み。馬連で買っていれば両立は難しいですが、WIN5ならむしろ歓迎です。結果的に前潰れの展開になり6は惨敗。12は徐々に追い上げていったのですが、その前にいた3番人気の7に突き放されてしまいました。12は2着とはいえ前を脅かすには至らず。100万円チャンスもここで終了でした。

 京都11
 競馬ブックもDMも人気も2と16が1,2位となっており、素直にこの2頭を買っていました。
 ハイペースとなり最後は混戦となりましたが、思ったより人気サイドで決まりました。1番人気の2が快勝。2.7倍。

 WIN5の配当は124万円でした。もし中山11で12が1着だったとしても、勝った7は6倍台で、12は5倍台とそれほど人気は変わらなかったので、100万円くらいにはなっていたと思います。ここまで来たらもう一声欲しかったとこです。残念無念・・・。

(パチンコ)面影なし

2019-01-14 10:23:17 | パチンコ
 この日はP春一番 花札昇舞。

 スペックはライトミドルタイプ。通常時は51%で確変に突入し次の大当たりまで継続(正式には2000回で終わるSTタイプ)、時短はほぼ50回(稀に100回)。確変、時短中は50%が10ラウンド確変(出玉1080個)、15%が4ラウンド確変、35%が4ラウンド通常で、時短は一律100回です。悪い方に偏ると大変なことになりそうですが、あまりギャンブル性は高そうに思えません。
 設定については、大当たり確率が通常時、確変中とも差があります。あまり大きな差ではないように感じますが、時短が確率の割に長いので、引き戻し確率には差が出そうです。確変かどうかは、3ラウンド目にアタッカー内のVゾーンに玉が入るかどうかで完全に判定できます。

 出だしはいきなりハマリが319回。やっと当たるも、通常濃厚の花魁ボーナス。3ラウンド目のV入賞もなく、これは厳しい展開かと思ったのですが、時短中僅か12回で引き戻し、これが10Rの超快楽ボーナス。やれやれとホッと一息ついたのですが・・・。
 馬鹿みたいに2分の1を引き続けました。確変が10回以上続き、やっと通常と思いきやこれも引き戻し、挙句の果てには、時短100回目のほぼ確実に終了する無駄な演出が成功して、実は確変を見逃していたのかと思ったらなんとその回転でたまたま大当たり。終わってみれば27連チャンというスペックを無視した大連チャン。いきなり2万発を超える出玉をたたき出したのでした。
 しかし、その後は511回ハマるなどして出玉を減らし、当たっても連チャンは最高5回程度というスペック通りの出玉。結局、最初の連チャン直後の出玉とほぼ変わらないあたりまで戻して終了となりました。

 一応、通常時と確変中の回転数を記録したので、確変判別をしてみます。
 通常時(時短中含む)は2305回転で大当たり16回。確率は144分の1で、設定6(179.55分の1)を大きく上回りました。
 確変時は、2349回転で大当たり26回。確率は90.3分の1で、設定1(88.2分の1)を下回りました。(メモを忘れたケースが何度かあるので、下の大当たり回数と数が合いません)
 大当たり消化後に実写画面が出ると設定4以上の期待値が上がりますが、大当たり47回中2回でした。出現率は23.5分の1で、設定4と5の20分の1に近いです(設定3以下は50分の1)
 設定6確定の画面もあるのですが、当然これは出ていません。

 攻略マガジンの設定判別ツールが簡易版しかないので、久々に自前のエクセルで作ったソフトを起動して計算しましたが、設定4か5の確率が約50%となったものの、設定3以下の可能性も40%以上あり、1日打った割には、「多分高いんじゃないかな」という程度の判別しかできませんでした。もっと他に判別材料がないと、高低の判別も厳しいと思います。

 攻略ですが、この台は最近の台にしては意外なほど止め打ちが効きます。通常の釘なら、増えるタイプではないのに玉が増えます。厳しい店なら注意が飛んできそうです。
 時短(確変)中の止め打ちは、お手軽パターンなら、電チューが閉まっている時に打ち、開いている時に止めるだけでOKです。この台は上の方に3個戻しのオマケチャッカーがあり、ここに結構玉が入り、その分玉が増えるのです。お手軽パターンでも、確実に玉は増えます。もっとシビアに行くなら、電チューが開く瞬間から3発打つという方法なら、更に効果が高くなります。
 また、ラウンド間も打ちっぱなしだと3発くらいこぼれるので、止め打ちした方がいいでしょう。こちらも、上のチャッカーに玉が入ってしまうことがあります。オーバー入賞も多いので、早めに止めてしまわないよう注意が必要です。

 さて感想ですが・・・。大勝ちさせてくれたのに悪いですが、もう二度と打たないと思います。

 春一番は昔の名機・・・というよりは、体感機で攻略された台というイメージの方が強いですが、一応当時は私も打ったことがあります。一番の見どころは、花札を手でめくるスーパーリーチではないかと思います。しかし、この台はそれに相当するリーチがなく、花札を使っていること以外は、全く「春一番」を名乗る意味がよく分かりません。
 出てくる花魁は、アニメ風、3DCG、実写とあるのですが、アニメ風はまずまず可愛いのに対し、3DCGは正直気持ち悪いです。べつに実写風の3Dでも可愛く表現することはできるし、他のパチンコでは少なくとも不快に思うことはないのに、どうしてこうなってしまったのでしょう。あと、実写も私の好みとは大きくかけ離れています。
 また、「超快楽ボーナス」とか「絶倫ゾーン(確変のこと)」とか「びんびんビンゴ」とか、いちいち表現が下品だし、「こいこい」で「鯉」が出てくるという寒気が走るようなオヤジギャグ。あと、「御指名」とか「延長」とか、花魁のシステムはキャバクラと同じなんでしょうか。ジューシーハニーみたいに、外見でそういう台だと分かるような台なら、打たないか覚悟を決めて打つので腹も立ちませんが、この台のように外見から分からないというのが一番腹が立ちます。
 ライトミドルなので、リーチがダラダラ長いとかいうことはないですが、いくら出玉があっても移動を考えたくらいの台でした。

最後に写真

 

 25連チャン目の大当たり中画面。これで終わったと思ったので写真を撮りましたが、この後また引き戻し、2回追加しました。なお、27回中20回が10ラウンドでした。どうしてこの引きがAKBで出なかったのでしょう(笑)

 

 大当たり消化後にこの画面が出ると高設定期待値が上がります。やっぱり気持ち悪いです(苦笑)

(中央競馬)あの時よりはマシ

2019-01-09 22:55:13 | 中央競馬
 先日、2018年のJRA賞の発表がありました。

 意外に注目されていたのは、最優秀3歳牝馬でアーモンドアイ以外に入れる馬鹿者が出るかどうかでしたが、3歳牝馬どころか、年度代表馬まで満票でした。さすがにあの馬の強さには逆らいようがなかったということでしょうか。
 また、最優秀2歳牡馬は、接戦だったものの例年通り朝日杯フューチュリティステークスの勝ち馬アドマイヤマーズとなりました。よくよく考えれば、アドマイヤマーズは朝日杯以外にGⅡのデイリー杯も勝っているので、実績を重視すればある意味当然かもしれません。それでも、実績面で明らかに劣るサートゥルナーリアにも多くの票が入ったことは、この馬のレース内容を高く評価した人が多かったということでしょう。

 一方、三つ巴の争いとなったのが最優秀3歳牡馬でした。有馬記念を勝ったブラストワンピース、ダービーを勝ったワグネリアンに加え、ダート馬ルヴァンスレーヴの3頭が激しく競り合った結果、ブラストワンピースが僅かに抜け出し受賞となりました。
 ダートを見ているものとしては、ルヴァンスレーヴが受賞すべきだったと思います。ブラストワンピースは有馬記念以外GⅢを2つ勝っただけ。クラシック3冠では全て出走して1度も馬券に絡んでいません。対するルヴァンスレーヴは、中央のチャンピオンズカップに加え、交流GI(JpnI)のジャパンダートダービーと南部杯を勝っています。しかも、フェブラリーステークスの勝ち馬ノンコノユメ、帝王賞の勝ち馬ゴールドドリーム、JBCクラシックの勝ち馬ケイティブレイブ、東京大賞典を勝ったオメガパヒューム、以上全てを相手にして全て勝っています。いくらダートの方を低く見たとしても、全体的な内容はルヴァンスレーヴの方が圧倒しています。
 しかし、一つだけ明らかにルヴァンスレーヴがブラストワンピースに負けている点があります。それは、獲得賞金です。ルヴァンスレーヴの地方交流GIは、いずれも賞金は4500万円で、チャンピオンズカップは1億円です。それに対し、ブラストワンピースが勝った有馬記念の賞金は3億円です。全部計算してはいないですが、獲得賞金の合計は明らかにブラストワンピースの方が多いです。もちろん、ダートに有馬記念ほど賞金が獲得できるレースがないのですから仕方ないですが、それでも賞金が高く、JRAで最も売り上げがあるレースを制したことについては敬意を表する必要があると思います。また、2013年の年度代表馬はロードカナロアが獲得しながら、最優秀4歳以上牡馬をオルフェーヴルが獲得したことがありました。常識的に考えれば、ロードカナロアがJRAで最も活躍した馬と評するなら、最優秀4歳以上牡馬もロードカナロアにすべきだと思いますが、おそらく投票した記者の中には「ロードカナロアを年度代表馬に入れたのだから、4歳以上牡馬はオルフェーヴルでいいんじゃないか」と思った人もいたのでしょう。この考え方には賛同できませんが、今回もルヴァンスレーヴは最優秀ダートホースのタイトルを獲得しており、「ルヴァンスレーヴは最優秀ダートがあるのだから、3歳牡馬はブラストワンピース(またはワグネリアン)でいいや」と思った人もいたのではないかと思います。

 そう考えると、ルヴァンスレーヴが276票中69票も獲得できたことは、ダート馬の地位も上がってきたことを表している思います。
 思い返せば、JRA賞の歴史は(主に地方で活躍する)ダート馬受難の歴史でもあります。2000年の4歳以上牝馬は、帝王賞と東京大賞典を牡馬相手に制し、1年で3億4千万円稼いだファストフレンドを差し置き、その年に賞金を稼げたのが勝った(もちろん牝馬だけが相手だった)エリザベス女王杯だけだったファレノプシスが受賞したことや、2013年には地方GIを4勝し4億円を稼いだホッコータルマエを差し置き、2億円しか稼いでいないベルシャザールがジャパンカップダートを勝っただけで最優秀ダートを受賞したことがあります。
 JRA賞はJRAの賞なんだから、JRAのレースを重視すべきと考えるのは分からなくもないですが、過去にはその年に日本で1走もしていないエルコンドルパサーが年度代表馬を受賞したり、中央のGIを1勝もしていないゴールドアリュールが最優秀ダートを受賞したという「判例」がある以上、地方交流重賞を過度に低く評価するのは間違いだと思います。

 ということで、今年については残念だけど納得という感じです。ルヴァンスレーヴには、今年は更に勝ち星を伸ばし、どうせなら海外のレースも制して年度代表馬を狙ってほしいと思います。

(株)重苦しいムードが続くが

2019-01-01 20:35:33 | 株式
 株のことも少し書いておきます。

 2018年は、10月までは本当に順調でした。私の持ち株の中で時価総額の大きいものを中心に株価が順調に推移していました。ところが、12月になっての突然の急落。特に大事件となるようなことが起きていない中での連日の下落には本当に参りました。
 しかし、素人はこういう時に動くべきではないというのが私の持論です。現在の日本の株価は、ITバブルの頃のように、赤字の会社に高すぎる株価を付けていた時代とは違い、現在の株価は実態を反映しているどころか、評価が低すぎると思っています。実際、全銘柄のPBRがほぼ1倍に近いということ。下落を必要以上に怖がって、利益を確定してしまう手はないと思います。

 それにしても、これまでトランプ大統領は無茶苦茶やっているようで、やるべきことはやっていると思っていたのですが、最近の自国第一主義に伴う貿易摩擦は、結局アメリカのためにもなっていないように思います。そう思うと、他の突拍子のない行動も、結局思いつきでやっているのではないかと思ってしまいます。とはいえ、中間選挙も終わっているので、よほどのことがない限り今のままで行くしかありません。少しは考えなおしてほしいところです。

 優待についても、株価の下落で買い足しても良さそうな銘柄が増えてきたように思います。すかいらーくは本当に使えます。株価が下落したので、別名義で買い足そうかと思うくらいです。あとは、株価が下落して利益確定しやすくなった銘柄を売って、NISAの方に移す作業も今のうちに行うとお得かもしれません。

 2019年は、爆上げとは行かなくても、去年よりは穏やかに過ごしたいものです。

(パチンコ)まあ色々打ってます

2019-01-01 10:50:11 | パチンコ
 最近パチンコについてほとんど書いてきませんでしたが、まあ色々と打っています。その中でも記憶に残る機種について、思うところを書きたいと思います。

〇AKB48-3 誇りの丘

 3作目にしてスペックを大幅一新。GANTZによく似たスペックで、ブーストアタッカーモードと呼ばれる「増える確変」と、「増えない確変(外見は時短と同じ)」があります。初当たり時と増えない確変(又は時短)中の大当たりは、30%で増える確変に移行、35%で増えない確変、35%で時短(100回)となります。増える確変中は、50%で16ラウンド大当たりとなり約2250発の出玉を得た上で増える確変継続。15%で増えない確変、35%で時短に転落します。増える確変と言っても、1回転あたり7個程度しか増えないし、確変中の確率は45分の1と結構高いので、4倍以上の200回ハマって、やっと1箱増える程度です。大事なのは2分の1の16ラウンドを引き続けられるかどうかにかかっています。
 この手の台は、無駄玉の節約要素が大きく、それを理解しているかどうかでそれなりに差が出ます。
 まず、大当たりラウンド中は、1ラウンドあたり10個ピッタリ打つのが一番効率がいいと思います。オーバー入賞を狙うのも決して悪くないですが、滅多に発生しません。実践上20ラウンドに1回発生するかどうかというレベルだと思います。これでは、オーバー入賞で得られる玉より、無駄玉で失う玉の方が多いのではないかと思います(アタッカーの先の入賞口の戻しは1個です)。ですから、個人的には10個ちょうど打ったら一旦止め、その玉がアタッカーに入る直前くらいに打ち始めるという打ち方が良いのではないかと思います。アタッカーまでに玉がこぼれることは滅多にないので、それほど苦痛ではありません。なお、打ちっぱなしにすると、1ラウンドあたり2個程度の無駄玉が発生します。
 16ラウンド大当たりは少し変わっていて、15ラウンドが終了したら一旦開放が終了し、大当たりが終了してブーストアタッカーモード突入の演出があった後、最終ラウンドの開放が始まります。この開放は、3秒くらいの開放が何回かに分けて行われるもので、合計10カウントになるまで続きます。普通に打っても1回の開放で4~5個入ります。そのため、最初の開放が始まってから打ち出しても問題ありません。慣れたら、開放に合わせてちょうど10個入るように打ってもいいでしょう。ただし、この開放が終わると即、下の玉増やし用のアタッカー開放が始まるので、10カウント終了後はそのまま打ち続けた方が良いように思います。
 ブーストアタッカーモード中は、基本は打ちっぱなしですが、止めるべきポイントが多数発生します。基本的にリーチ演出や終了演出が発生したら、終わるまで打ち出しを停止します。また、たまに何もなく開店時間が長くなるものがあります。通常停止より明らかに長いので、これが発生したら一旦打ち出しを停止し、しばらく経ってから打ち出し再開というやり方で玉を節約できます。終了演出で復活できなかった場合、右打ち指示が出て右打ちを開始すると、アタッカーの短い開放が2回行われます。普通に打っていれば7~8個くらいは入ると思うので、右打ちを開始したらそのまま打ち続け、2回目の開放で止めるという感じで良いのではないかと思います。なお、ここで復活16ラウンド大当たりになることもあります。
 増えない確変(時短)中は、基本的に減った保留を追加するという打ち方でいいですが、シビアにやるとメモリーがなくなり消化時間が長くなってしまい効率が良くないので、少し多めに打っても構いません。リーチが発生したら、単発打ちでメモリーを補充するという感じでいいと思います。100回転が経過し、通常だった場合は100回転目がスタートした瞬間時短が終了します。復活演出中は既に時短が終了している状態なので、それまでにできるだけメモリーを貯めて、100回転目スタートの瞬間に打ち出しを止めてください。なお、復活演出中も時短が終わっていなければ確変確定。復活演出も必ず成功します。その後は消化スピードがアップするので、リーチ発生までは打ちっぱなしでいいと思います。
 なお、これまでの同様の台と同じく、通常時に右打ちをしてスタートチャッカーを回すという手もあると思います。ずっと打ち続けると警告音や音声が流れるのですが、たまに数発打つくらいは問題ありません。ただ、消化時間が遅いので、1500発消化で4回転くらいしか稼げません。また、16ラウンドを引いても即増える確変に行かないという情報もあるので、あまり本気でやる必要もないかもしれません。

 2018年の最後に打った時、16ラウンドを多く引けて勝つことができました。基本的には、これまでのAKBと同じ感覚で打てるのですが、319分の1を引いても4ラウンド単発で終わることがあることを考えれば、前作より厳しくなった印象があります。「超絶」という絵柄でリーチがかかった時は、熱い演出が嫌というほど乗って、最強リーチになりながら外れたので、さすがに復活するだろうと思って見ていたら期待通り復活してくれたのですが、隣の人の台でもほぼ同じようなパターンで当たっていました。なんで素直に当ててくれないのでしょう?
 また、推しメンは適当に色々変えていたら、高橋みなみにしていた時に派手に連チャンしました。さすがエルコンドルパサーです。

 注:ウマ娘のエルコンドルパサーの声優は高橋未奈美。当然のことながら、高橋みなみとは別人。



 推しメン高橋みなみじゃないじゃないかと言われそうですが、どうも最後に選んでいた人になるようです。

〇未来日記

 以前放送されていたアニメとのタイアップ。パチスロも出ていたが、パチンコにもなった。
 役物で大当たりを決定するタイプ。通常時は普通にデジタルで大当たりすることが多いのに対し、確変中はほぼ役物の抽選で大当たりが決まる。
 通常時は、319分の1のデジタル抽選か、158分の1に当たった上で役物抽選に当たる必要がある。合成で約256分の1。10%が15ラウンドで、残りは8ラウンドの大当たり。時短回数は、20回(35%)、40回(50%)、77回(16ラウンドは77回確定)の3種類。時短中は役物抽選突入確率が9分の1にアップ。そのため、時短20回でも2~3回役物抽選チャンスを受けることができる。当然、319分の1を引けばダイレクトで大当たりとなる。電チューメモリーの大当たりは全て15ラウンドで時短77回となる。

 役物は基本的に通常ルートで抽選される。抽選用チャッカーには、普通に打っていれば2個~3個入るが、入った玉は全て抽選に使用される。演出開始からチャッカー開放までの時間がバラバラなので狙い撃ちは難しそう。チャッカーに拾われた球は、まず一番外側の回転体に運ばれ、12個の穴のうち3個のCatchと書かれた穴に玉が入る必要がある。1つの穴に2個の玉は同時に入らないので、2個入れば約50%、3個入れば約75%の確率でCatchに玉が入るが、たまにチャッカーに拾われた球の一部が遅れて回転体に向かう場合があり、この場合はCatchを避けてしまったり、逆に2か所のCatchに球が入ることもある。
 Catchに入った玉は、右方向から上に運ばれていくが、その玉が内側に傾いた時が第2関門。ここで、1つ内側にある突起を避けて玉が落ちてしまうとアウト。基本的にハズレ穴に落ちてしまう(まれに再びCatch穴に入って再抽選を受けられる場合もある)。突起にひっかかって更にのぼり、突起の上を超えるように玉が内側に向かうと、回転体の中心にあるVゾーンの周りをステージが回転している。ステージが上を向いている時に玉が内側に向かうとVに入って大当たり。ステージの角度により、手前に戻されて落下するか、ギリギリ乗り越えてVに入るかの瀬戸際となることもある。
 稀にスペシャルルートに行くことがある(デジタルの抽選で決まる)。入った玉を1球だけ、中心にあるVゾーンに向けてダイレクトに打ち込まれる。ただし、この時も中心のステージが下を向いている時に打ち込まれてしまうと、Vに入らず落下してしまう。最初の玉も含め、通常ルートの抽選も受けられるため、最初の打ち込みでVに入らなくても通常ルートでVに入って大当たりとなることもある。

 役物で大当たりを決める台は本当に熱くなれます。途中9連チャンを達成して大勝ちできたこともあるのですが、本当に楽しい実践でした。今後もどんどん挑戦してほしいと思います。




 時短中の演出として、この作品に登場する女の子とデートを成功させる・・・みたいな、この作品に全く似つかわしくない演出があるのですが、上のような明らかに恋愛対象外のキャラクターが入っているところは、むしろこの作品らしいと思います。

〇クジラッキー

 海物語のプレミアキャラとしておなじみのクジラッキーの台だが、液晶がないし、海っぽさは皆無。
 大当たりルートが2つある。通常ルートは約200分の1だが、80%は360個程度の出玉が出て終わり。残り20%のラッシュに入らないとどうにもならない。もう1つは、盤面上部にある穴に玉を入れ、それがすぐ下にあるステージからチャッカーに入賞させることができると受けられる抽選がある。ここで約4.4分の1の確率に当たると、100%ラッシュに突入する。外れた場合は出玉ゼロだが、大当たり確率=ラッシュ突入率が通常大当たり1回分よりも高いため、200分の1の抽選に当たることと、上部チャッカー入賞がほぼ等価ということになる。ラッシュ中はいわゆるシンフォギアタイプで、4.4分の1を時短4回+保留4回で当たれば連チャンとなる。平均連チャン回数は7.8回。しかし振り分けが1:8=15R:3Rなので、15Rをいかに引けるかが大事になる。
 とにかく上部チャッカーが大きな意味を持つため、周囲の釘やステージの癖で出玉率が大きく変わってきそうです。私が打った第は、いずれもほどほどの確率でしたが、入った玉の多くがステージの中心で止まるような台だったら、ボーダーラインが凄く低くなりそうです。
 この台も一撃1万発クラスの連チャンが2度もあったため圧勝できました。1回の出玉は少ないですが、テンポは良かったと思います。

〇P沼

 カイジの話に出てきたパチンコの沼をモチーフにしている。3段クルーンで、1段目(通過率見た目3分の1)、2段目(通過率見た目4分の1)はガチ抽選。3段目は一見ガチ抽選に見えるが、実は内部抽選されている。この確率に設定差がある。大当たりすれば約4400発の出玉を獲得できる。一応連チャンもあるが、最高設定でも7.9分の1と、あまり高くない。
 1回当てられれば、少なくとも2以下か3(最高設定)かくらいは設定判別できる。この台は大当たりすると62回リミッターの確変に突入するが、この確変中の確率にかなりの差があり、初当たりのラウンドを除く61回分の大当たりの獲得に何回転掛かったかを数えると設定判別ができる。回数は盤面右側にある3つのサイコロをイメージしたドットが何度停止するかを数える。61回分で、設定1なら774.7回、設定2なら658.8回、設定3なら481.9回が平均回転数となるが、1回あたりの分母の差が大きいため、1回分の当たり回数を数えれば、概ねどれかに収束する。ちなみに、私が初めて当たっときの回数は700回程度で、設定1と2の間、3の可能性はほぼゼロという内容だった。
 釘も大事だがクルーンの癖も同じくらい大事になってきそうな台。店も使い方に苦労しているようで、ある店(新台は結構開ける)の初日に打ったが設定3のボーダー程度しか最終クルーンに行かなかった(この時は1度も当たらなかった)。設定も意味をなしていないので、設定なしでも良かったのでは?

〇緋弾のアリアAA

 パチンコの緋弾のアリアシリーズとしては3作目。1作目は普通のST、2作目は転落タイプ、そして今回はシンフォギアタイプと、全てのシリーズでスペックが違うという珍しい台。みんな緋弾のアリアというコンテンツが好きなのか(笑)。なお、この緋弾のアリアAA自体は、製作委員会に藤商事が入っており、おそらく「パチンコがあったから作られた」作品です。主役のあかりを演じるのは、新幹線変形ロボシンカリオンでブイブイ言わせている佐倉綾音です。
 スペックは、大当たり確率319分の1。58.3%で8ラウンド+時短6回(+保留4回)、残りは15R大当たりで時短ゼロ(つまり即終了)です。時短中は大当たり確率4.84分の1となり、当たれば全て13ラウンド(約1000個)。時短回数は2回から6回で、3回の振り分けが最も多くなっています。もちろん、時短を抜けても4回転の保留が消化され、約60%の確率で復活できます。平均7連チャン程度が期待できます。なお、盤面の中心に回転体があるので、これも玉で抽選するタイプなのかと思いましたが、単に当たりに入るとほぼスタートチャッカーに入るというだけのものでした。ガッカリしましたが、通常時は意外に熱くなれます。
 時短に入る確率で言えば547分の1という鬼確率で、かなり厳しいスペックだと思います。しかも、連チャンが速攻で終わってしまう可能性もあることを考えるとなおさらです。ただ、連チャンはテンポよく進んでいくので、10連チャンくらいを早いうちに体験できれば、打ち続ける気力も持つのではないかと思います。この手のスペックだけに小技も多いです。前回当たったのが結構前なので詳しくは忘れましたが、時短中は当たらなくても高確率で小当たりとなり、V獲得用のアタッカーが少し解放されます。ここに3個くらい打ち込むことができる(純増6個)ので、ここはきっちり打ち込みましょう。
 なお、このアニメはこれまで出ていた主人公の男が全く出てこず、主要キャラにも男が全くいません。いわゆる、女の子同士がキャッキャウフフするシーンが多くなっています(いわゆるガチ百合というほどではないです)。この台でも、チャンスになると「キマシタワー」というネットスラングまで飛び出す始末です。そのせいか、私は原作を知っている私は特に何の疑問も思わず、演出についてもいつも通り(他のパチンコと比べ、特別に面白くもつまらなくもない)という評価でしたが、こういうコンテンツを毛嫌いしているとあるパチンコライターは全く理解できなくて、それをネット番組で呟いたら叩かれたそうです(笑)。
 でも、スペックが厳しいので、ライトミドルスペックを出してほしいと思います。



〇おそ松さん

 改めて液晶付きで発売されました。それなりに出たしそれなりに面白かったですが、最近はほとんど見ないし、私も打ったのが昔すぎてもう忘れました。

〇ストライクウィッチーズ

 こちらは正直面白くなかった。絵ももうちょっと上手く使ってほしい。


 こんな感じで、色々打ちましたが、安定して勝つことは難しく、本当に趣味で打つだけになってしまいました。最近は、岡山市内にある等価交換の店には行かず、1時間半以上かけて、等価交換ではない店に行っています。こちらも確実にボーダー超えの台が打てるほどではないですが、ほぼボーダー以下の台しかない近くの店で打つよりはマシです。いくら趣味打ちでもボーダー以下の台なんて打ちたくないし、ましてや1パチなんて論外です。