アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(中央競馬)驚くほど選択失敗

2015-01-19 10:24:01 | 中央競馬
 日曜日の中央競馬で、立て続けに馬券選択を失敗した話です。

 中京メインレース長篠ステークス。抜けた1番人気のダンスディレクターを本命。「抜けた人気の馬を買う時ほど馬連を買う」という考え方が頭をよぎりましたが、頭は堅いと信じて馬単で購入。結果、ダンスディレクターは2着。1着は買っている馬で、馬連なら当たっていた。オッズは11.7倍と悪くなく、3割程度の上積みを狙って失敗。

 中山のメインレース京成杯。本命はベルーフ。頭で買うのは厳しいと思い、馬連で購入。結果1着。馬連13.5倍に対し、馬単は27.1倍とほぼ倍。まあ、一応当たったし、僅差だったので間違いだとは言い切れないが・・・。なお、3連単も買っており、こちらはベルーフ頭から流していたが、3着に13番がハナ差及ばず、惜しいところでハズレ。

 京都のメインレース、日経新春杯。
 混戦のハンデ戦ということで、本命は牝馬のフーラブライド。単勝17倍の馬なので、3着でも当たるようにと3連複で買ったことが裏目につながった。フーラブライドは2着に食い込み、1着馬も買っていたが、3着は抜けた。馬連でも101.5倍の万馬券だった。

 馬券選択を間違っていなければ、全部当たって圧勝だったかもしれません。反省としては、面倒でも2~3種類の馬券を買っとけということでしょうか。3連単しか買っていなかったころは、こんなことで悩まなくて良かったんだけどなあ(3連単以外は一切買わないので、「他の馬券を買っておけば」という後悔がない)。

(アキバ系)1月の新番組

2015-01-12 17:47:26 | アキバ系
 すっかり更新が遅くなってしまいましたが、1月からスタートするアニメ新番組の一覧です。岡山の無料放送(NHK、無料BS含む)で見られる作品、CSやケーブルテレビで見られる作品(サンテレビ含む)、見られない作品(ネット配信のみで見られる作品含む)に分けています。

 なお、サンテレビについては、CS以外でも放送がある場合は表記しません。

●無料チャンネルで見られる作品

探偵歌劇ミルキィホームズ TD
BS日テレ 1月4日(日)24:00
AT-X 1月6日(火)22:30
http://milky-holmes-anime.com/td/

人気シリーズの第3期となります。
タイトルにあるように、今回は歌がテーマということ。大人気アイドルが歌を奪われてしまい、それを取り戻すようです。

ユリ熊嵐
BS11 1月7日(水)24:00
AT-X 1月13日(火)23:30
http://yurikuma.jp/

少女革命ウテナ等で有名な幾原邦彦監督の作品。実質オリジナルということでしょうか。
ウテナも含め、個人的に彼の作品はあまり好きではないです。一応見てはみますが・・・。

アブソリュート・デュオ
AT-X 1月4日(日)20:30(国内最速放送)
BS11 1月8日(木)24:00
http://absoluteduo.com/

原作はライトノベル。魂を具現化させて武器を創り出すことができる少年少女達が通う学園の物語ということです。
ぱっと見は美少女満載のハーレムアニメのようにも見えますが・・・。また、ゆかりんとほっちゃんが共演していることも気になります。

神様はじめました◎
テレビせとうち 1月8日(木)26:45
AT-X 1月9日(金)22:30
http://mikagesha.com/

原作は花とゆめ連載の少女漫画。「フルーツバスケット」の大地丙太郎が監督ということで話題になりました。
今回も色々な神様(美男子)に囲まれるようです(笑)。

新妹魔王の契約者(テスタメント)
BS11 1月8日(木)27:00
AT-X 1月8日(木)22:00
http://anime-shinmaimaou.com/

原作はライトノベル。父親と二人暮らしの主人公の刃更に突然義理の妹が二人でき、うち一人は魔王の娘。色々あった末刃更は妹を守り抜く戦いに身を投じるようです。Hな展開も多々あるようですが、AT-Xでも視聴年齢制限はかかっていません。
主人公を演じるのは中村悠一。昨年は驚くほど主役を勝ち取っていましたが、今年も勢い継続でしょうか。

アイドルマスター シンデレラガールズ
BS11 1月9日(金)24:00
http://imas-cinderella.com/

モバゲーで人気のソーシャルゲームが原作。
アイドルマスターはゲーセン、アニメ、パチスロと色々見ましたが、シンデレラガールズは全く分かりません。キャラクターも知らない子ばかりです。

艦これ -艦隊これくしょん-
BS11 1月9日(金)27:00
テレビせとうち 1月10日(土)26:35
http://kancolle-anime.jp/

一般のニュース記事にも紹介されるほど大人気ソーシャルゲームのアニメ化。実在した兵器(戦闘機、戦艦など)が美少女に擬人化されています。原作はプレイしたことないのでよく分かりませんが、ストライクウィッチーズなどと同様、異形の敵と戦うようです。
注目度の高さのせいか、U局アニメとしては考えられないほど多くの局をネットワークしています。BS11でも見られるのに、テレビせとうちでも放送があります。

デュラララ!!×2 承
BS11 1月10日(土)23:30
http://www.durarara.com/

原作はライトノベル。
1期は結構評判が良かったようですが、地上派放送当時はBS等でも放送されておらず、結局見られていません。直前スペシャルも放送された(一応録画している)ので、一度は見て見ましょうか。

ALDNOAH ZERO(アルドノア・ゼロ) 後期
BS11 1月10日(土)24:00
AT-X 1月15日(木)23:00
http://www.aldnoahzero.com/

まどマギの虚淵玄が脚本を書いたロボットアニメ。地球人と火星人の戦争に子供達が巻き込まれる暗い話です。2期というよりは、分割2クールといったところでしょうか。
こちらも、1期を2話くらいまでしか見ていません。ロボットアニメですが、ちょっとじっくり見てみようという気にさせてくれます。

蒼穹のファフナー エグゾダス-EXODUS-
BS-TBS 1月10日(土)24:30
http://fafner-exodus.jp/

ずいぶん昔に放送されたロボットアニメ。今更のアニメ化です。パチスロが出たばかりなので、税金対策でしょうか。
前作は見ていないですが、ホームページを見る限り、前作のキャラクターが今作でもメインのようです。

幸腹グラフィティ
BS-TBS 1月10日(土)25:00
http://www.tbs.co.jp/anime/koufuku_g/

原作はまんがタイムきららの兄弟誌に連載の漫画。新房昭之率いる(笑)シャフトの新作としても注目されます。
1話を見ましたが、料理の描写と食べる様子を描いた演出が絶妙です。日常系アニメですが、今後が期待できそうです。

銃皇無尽のファフニール
BS-TBS 1月10日(土)25:30
http://www.tbs.co.jp/anime/fafnir/
原作はライトノベル。ドラゴンの力を持つ一人の少年と多くの少女たちの物語のようです。
ぱっと見はハーレムアニメですが果たして・・・?

ローリング ガールズ
BS11 1月11日(日)27:00
http://rollinggirls.com/

オリジナルアニメでしょうか。
1話を見ました。舞台は現代風の日本ですが、世界観はぶっとんでます。地方自治体同士が激しい戦いを繰り広げていました。

黒子のバスケ(第3期)
BS11 1月13日(火)24:00
http://www.kurobas.com/

少年ジャンプ連載の、大人気バスケアニメの第3期です。
男性の私が見てもおもしろいのですが、他の作品を消化するために、2期の途中で見るのをやめました。

夜のヤッターマン
BS日テレ 1月13日(火)24:00
http://yatterman.jp/

ヤッターマンとドロンジョたちの戦いの後の話ということです。主人公の「ドロンジョの末裔」は9歳ということで、声優も一応全員変わっています。また、ヤッターマン(リメイク版)のガンちゃんとアイちゃんを演じた吉野裕行と伊藤静が揃って出演しているのも気になるところです。

純潔のマリア
BS11 1月13日(火)24:30
AT-X 1月12日(月)20:30
http://www.junketsu-maria.tv/

純潔というのは文字通り処女ということのようです(笑)。
既に新人とは呼べないキャリアを積んだ金元寿子ですが、また主役を張ることになりました。新人割引(1話1万5千円らしい)が効かなくなってもちゃんと役を取っているところは大したものだと思います。このまま頑張ってほしいです。

戦国無双
BSジャパン 1月15日(木)26:28
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/sengokumusou/index2.html

人気アクションゲームが原作。かなり多くのキャラクターが出てくるようです。
基本的にはあまり興味がないので、戦国BASARAあたりとごっちゃになってしまいます。

東京喰種 トーキョーグール√A
BS Dlife(無料) 1月16日(金)26:00
AT-X 1月12日(月)23:00
http://www.marv.jp/special/tokyoghoul/

人を食う人間であるグールの脅威にさらされている現代が舞台。
実はまだ1期の1話しか見ていません。頑張って見ます・・・。

少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR 50-
AT-X 1月10日(土)20:30(国内最速放送)
BS11 1月16日(金)23:00
http://www.starchild.co.jp/special/shonen-hollywood-anime/

イケメンが登場するお話。芸能界が舞台のようです。
見ていないアニメが貯まっているので、前作は1話も見ていません。

DOG DAYS″
BS11 1月17日(土)24:30
AT-X 1月13日(火)20:00
http://www.dogdays.tv/

人気声優無駄遣いアニメ(笑)の第3弾。これが始まったときには、まさか3期まで続くとは思いませんでした。
新キャラも出てくるようですが、どのような立場で登場するのでしょうか。さすがにこれ以上「国」は増えないと思いますが・・・。

冴えない彼女の育てかた
岡山放送 1月20日(火)25:50
http://www.saenai.tv/

原作はライトノベル。ノイタミナということで、岡山で放送があるかどうか不安でしたが、無事放送されるようです。コミケで並んでいる時は音泉(響かも)のラジオ番組を聴いていましたが、その時は放送されるか分からなかったのでこの作品の番組は聴きませんでした(笑)。
主人公の少年が強い道ばたで出会った少女に強いインスピレーションを受け、その少女を主人公にしたゲームを作ることになったが、その少女の正体は、文字通り冴えない少女だったということです。

デス・パレード
BS日テレ 1月21日(水)26:30
AT-X 1月22日(木)22:30
http://www.deathparade.jp/

かなり渋そうなお話です。バーのマスターである主人公は、裁定者と呼ばれる裏の顔を持ち、バーに来た「死者」をデスゲームに巻き込み、裁定を下すようです。

暗殺教室
BSフジ 1月24日(土)10:00
http://www.ansatsu-anime.com/

原作はジャンプの漫画。読んではいませんが、おおまかな内容は知っています。殺せんせーと呼ばれる超生物は、受け持つクラスの中学生全員から命を狙われるという話ですが、基本的にギャグ要素が強いようです。そのせいか、BSでは午前中に放送されます(地上派は深夜放送のようです)。

ISUCA -イスカ-
BS11 1月24日(土)27:00
AT-X 1月24日(土)20:00
http://isuca.net/

原作はヤングエース連載の漫画。主人公は普通の学生ですが、わがままなヒロインに振り回されて、妖魔との戦いに巻き込まれていくようです。
雰囲気は比較的明るい感じで、学園ラブコメの要素も強そうです。タイトルの「イスカ」は、どうやら敵の少女の名前のようです。

●有料チャンネルのみで見られる作品

みんな集まれ!ファルコム学園 SC
サンテレビ 1月4日(日)22:27
AT-X 1月5日(月)22:55
http://www.fal-gaku.com/

日本ファルコムのキャラクターが登場する5分アニメ。実は1期も全く見ていないです・・・。

みりたり!
AT-X 1月7日(水)23:25
サンテレビ 1月12日(月)26:30 
http://dreamcreation.co.jp/militari/

ミリタリー未少女が登場する5分アニメ。命を狙われる主人公の元に軍人が送られてくるという物々しいお話ですが、軍人は見た目小学生の少女で、ギャグ中心のお気軽ストーリーになりそうです。

美男高校地球防衛部LOVE!
AT-X 1月10日(土)18:00
http://boueibu.com/

男子高校生が成り行きで魔法少女のような格好をさせられて、悪(?)と戦う学園コメディのようです。
主人公たちも、征服部と呼ばれる悪のメンバーも、なぜか名字に実在の温泉の名前があてがわれています。

聖剣使いの禁呪詠唱(ワールドブレイク)
AT-X 1月14日(水)20:00
http://warubure-anime.com/

原作はライトノベル。ファンタジーの世界の学園ハーレムモノという感じです。前世とか、中二病的な要素がてんこ盛りです。
キャラクター原案がrefeiaであることは見た瞬間に分かりますが、もう「じゅれみっくす」は発売されないのでしょうか?

●見られない作品

血液型くん!2
http://ketsuekigatakun.com/

1期はAT-Xで放送されましたが、2期は放送しないのでしょうか?
いわゆる、血液型による性格診断をテーマにしたコメディアニメ。A型くん、B型くん、O型くん、AB型君というキャラクターを演じる声優は 、実際その血液型の声優が演じています。今度は各血液型の女子も出てくるようです。
血液型による性格診断を楽しめる人(或いは信じている人)は楽しめる作品だと思いますが、そうでない人はあまり楽しめないです。

2014年の総括

2015-01-10 13:21:39 | Weblog
 既に2015年になりましたが、簡単に2014年を総括しておきます

×中央競馬

 正直、Club A-PATの馬券成績は怖くて見ていません。多分相当負けていると思います。
 とりあえず反省し、馬連上乗せがあった金杯は馬連だけ買い、京都の方が当たってプラスになりました。
 今後は、馬連、3連複をメインに買おうと思います。

△地方競馬

 こちらも結果的には赤字でした。
 予想的には徐々に良くなったところもあったので、もう少し慎重に取捨を見極めたいと思います。

○競輪、ボート、オート

 競輪は1月の競輪祭で棚ぼたの大当たりを記録できたので、1年トータルでも黒字でした。
 ボートはいいところなしでしたが、オートは最後だけ当てることができました。

◎株式

 昨年急騰したマーベラスとブロッコリーは、今年も更に2倍になりました。マーベラスは、本来なら更に3割程度の上積みが期待できたのに、ディズニーのソーシャルゲームのシステムトラブルで株価急落となったのは残念ですが、それを割り引いてもよく頑張ってくれたと思います。今度、閃乱カグラの新作がPS4で出ます。当然PS4など持っていませんが、株価も上がったし、このゲームのためにPS4を買ってやろうかと思っているくらいです(ちなみに、PSVita版も同時に発売されます)。
 更に、これまでさんざん当たらなかったIPOが、年末になってなぜか立て続けに4回当たりました。しかも、これまでもほとんど当たらなかった大和証券と野村證券のものです。メインのマネックスはさんざん参加しましたが1回も当たりませんでした(補欠当選を除く)。4銘柄中1銘柄は上場後下落し、公募価格より低いところでの売却を余儀なくされましたが、それ以外の3銘柄は大幅に上昇してくれました。2銘柄はさっさと売却し、残り1銘柄は年明けに売却しました(うち1つはその後も激しく値上がりしましたが、業績期待で上がっている分高値の見極めが極めて困難で、下落しだすと早いと思うので後悔はないです)。
 ずっと赤字だった米ドル建て債権もしっかり値上がりしてくれたし、言うことなしです。これまで我慢して売らずに持っていた甲斐がありました。新興国の投資信託(ロシア、ブラジルなど)は残念なことになっていますが、プラスの方が遙かに大きいので全く気になりません。

×パチンコ、パチスロ

 パチンコは、新装開店した店のAKBが頑張ってくれたこともあり、それなりの結果を残すことができ、連続黒字計上記録も何とか更新できました。
 しかし、もう私の中で、パチンコ、パチスロで稼ぐという選択肢がほぼ消えつつあります。

 原因はパチンコの等価交換です。
 全ての店ではないですが、岡山のパチンコ店の大半は現在等価交換です。そして、釘もそれ相応の釘ばかり。ボーダーを超えている台なんてほとんどないし、超えていても、ボーダー17.5回に対し18回みたいなレベルです。そんな台でも、アタッカーの釘まで考慮すればボーダーに届いていないかもしれません。
 自宅から車で1時間くらいかかるところに、等価では無いお店(以前は超優良店)があるのですが、ここ最近は新台を打っても等価の店と変わらない釘でした。
 かといって、わざわざ1パチを打とうとは思いません。1パチでは止め打ちすらおっくうです。1パチ打つくらいならメダルゲームの方がマシです。50個交換でもいいから、千円で23回くらい回る台を打たせて欲しいです。
 しかし、客が入っているところは等価でも入っていて、以前等価ではなかった店で開店前に並んでいると「ここは等価じゃないからな」とか雑談していた人もいるくらいで、多くの客はすっかり等価に慣れてしまったようです。この状況では、例え一物一価が緩和されても、店は等価を継続するのではないかと思います。
 状況が許すなら、30個交換くらいの店がゴロゴロあるような地域に引っ越したいくらいです。政府が景品交換に税金を課すことを検討しているらしいですが、もし今の状況が動く可能性があるなら、むしろ賛成したいくらいです。

 パチスロの方も、今のメインの立ち回りは天井狙いやゾーン狙いで、設定狙いなんてできる状況ではありません。ゾーン狙いなどについても、客のレベルが上がったので、以前と比べれば拾える確率は大きく下がってしまい、最近は見回りに行くこともしなくなりました。こちらも、早く今のAT機を規制して、もう少し気楽に楽しめるスペックに落ち着いてほしいと思います。

 ということで、来年は黒字計上記録を伸ばそうという気力すら沸かないし、打ちに行きたいとも思わなくなりました。もし、ツインエンジェルの新作とか出たら、負けを覚悟で打ちに行くことはあるかもしれませんが、当分は月1,2回行けば十分という状況が続くでしょう。

(オートレース)全敗だけは・・・

2015-01-09 22:54:52 | その他のギャンブル
 大晦日は川口でオートレースのスーパースター王座決定戦でした。

 8レースくらいから参戦。普通に外してメインレースです。

 昨年、試走タイムが非常に重要ということが分かったので、当然重視することに。本命の3番の永井は試走タイムがダントツ。前々走(前走は雨走路で参考にならず)のタイム等を見ても一番いいのは明らかで、頭固定で大丈夫だろうと思いました。
 とりあえず、すぐに車券を買って、残りは席でじっくり考えてネットで買おうと思いました。ということで、車券の方は3から1,2へ5千円ずつの2点買い。買ってすぐオッズを見たときにはどちらも20倍くらいだったと記憶しています。
 席では、以前車券でお世話になった5番の高橋などを狙っていましたが、最初に買った車券はみるみるうちにオッズが下落。10倍も切ってしまいました。

 そしてレース。
 永井は好スタートを決めてあっさり先頭。すぐに1番の木村に抜かれたときには焦りましたが、すぐに先頭を奪い返すと、ぴったりくっついて好機をうかがう木村とのつばぜり合いとなりました。抜かれたらおしまいなので10周が本当に長かったですが、最後まで隙を見せなかった永井がそのまま押し切って優勝。2着はそのまま木村。3着は無風で回ってきただけの2番中村。高橋は最初に一瞬見せ場を作りましたが、ズルズル後退して最下位でした。

 結果として回収率は200%にも届きませんでした。これまでボロ負けなんだから、もっと絞ればよかったと少し後悔しています。
 それでも、全敗は阻止できたので、気分は悪くありません。グランプリトータルとしては考えたくもないくらいの大惨敗ですが・・・。

 あと、表彰式で川口市長が言っていましたが、このシリーズの売り上げは「何と」22億円だったらしいです。おそらくオートレースとしては大健闘なんでしょうが、個人的には「東京大賞典1レースの売り上げにも及ばないのか」という感じです。それこそ、全国の競輪のサテライトで、小規模でも売れるようにできないのでしょうか(観音寺のような地方のサテライトでは厳しいでしょうが、関西圏等利用者が多いサテライトならそれなりに売れるのでは?)。ボートレースに加え、地方競馬や競輪も売り上げが底打ち傾向なのに、オートレースは船橋に存廃問題が出ているように、まだまだ大変なようです。

(競輪)テレビ観戦

2015-01-08 21:48:01 | その他のギャンブル
 競輪グランプリは岸和田で行われました。

 元気があればどこかの競輪場か場外車券売り場に行くことも考えましたが、都内で一番近い競輪場は調布市の京王閣のようで、更に都内には場外車券売り場がない(新橋の場外車券売り場は会員制)ので、諦めてネット購入+テレビ観戦となりました。

 関東ラインが人気していましたが、今回は初の関西圏での開催。更に、若い稲川を差し置いて村上兄が前を走るということで、主導権を期待して本命は後ろを走る村上弟を中心に買いました。当然、岡山の岩津も買いました(笑)。レースは秋葉原の路上で見ました。

 結果。
 勝負周回で関東ラインが上がってきても村上兄は前に出さなかったのでこれは期待通りの展開になったと思ったのですが、関東ラインは一気に巻き返して主導権を取ってしまいました。関東ライン番手の武田は最終向こう正面で一気に先頭に出ましたが、後ろはごちゃついてしまい、武田がそのまま楽勝。2着に村上弟、3着村上兄という結果でした。

 仮に関東ラインを本命にしていても、多分武田=神山で買っていたと思うので、どちらにしても当たっていないでしょう。
 なお、グランプリ1レースの売り上げは50億円を超え、シリーズ戦トータルの売り上げも120億円を超えたということで、どちらも主催者の目標を上回ったということです。最盛期のころの売り上げには遠く及びませんが、それでも売り上げの下落傾向はやっと一段落したようです。これ以上廃止されるレース場を出さないよう、頑張ってほしいものです。

 あと、廃止された観音寺競輪場の跡地はサテライト観音寺となって、今でも車券を買うことができるようになっているのですが、この車券場内に、何と兵庫県競馬の場外馬券売り場ができるようです。同じ経産省が所管する競輪とオートレースがどちらも買える車券場は既にありますが、農水省の所管である競馬の馬券が同じ施設内で買えるのは初めてではないかと思います。今度、競輪も競馬も発売している日に、一度行ってみたいと思います。
 サテライト笠岡でも地方競馬の馬券売ってくれないかな・・・。

(地方競馬)昨年のショック

2015-01-07 22:58:25 | 地方競馬
 29日は東京大賞典。

 午前中はコミケに行き、その後は大井競馬場に向かいました。
 8レースくらいに着き、9レースから参戦。一応SPAT4の投票資格が残っていたので、初めてトリプル馬単を買ってみました。3レースの馬単を全部当てられたら当たりで、1口50円から参加できるのも特徴の一つです。ただ、買い方に少し面倒なところがあり、例えば、3レース中1レースでも、「本命から相手4点+本命対抗の裏目」みたいな買い方をすると、購入がかなり手間になります。
 で、当然のように1レース目で終了しました(笑)。

 そして、10レースが肝心の東京大賞典。
 ホッコータルマエはGIを勝って更に上昇という感じ。2着は外さないでしょう。
 相手はローマンレジェンド。昨年はJCダートでの惨敗を引きずっている感じでしたが、今年は惜しい3着。大井自体は勝ったこともあるので、今年は問題ないでしょう。状態も更に上昇しているようで、コパノリッキーが凡走してホッコータルマエが早めに先頭に立つ展開になれば、1着まであるかもしれません。
 コパノリッキーは前走惨敗も状態は問題なさそうで、悩ましい存在です。切るのはちょっと勇気がいります。
 ワンダーアキュートは最近衰えが見え隠れ。勝ちきるのは難しいでしょう。クリソライトは、ここに入ると実力不足という感じです。

 結果。
 ホッコータルマエは早めに先頭に立つも後続を寄せ付けず圧勝。1頭になるとソラを使う癖はどこに行ったのでしょうか・・・。
 2着は早めに捕らえられるも粘りきったコパノリッキー。3着は浦和記念の結果だけでは信頼できないと思っていたサミットストーンが3着に入り、ローマンレジェンドは5着に終わりました。

 ローマンレジェンドだけが想定外でした。鞍上の岩田が言うには、直線に入って競馬をやめてしまった感じで、昨年の敗戦のショックを覚えていたのではないかということでした。競馬ブックの予想記事にもそのようなことが書いてありましたが、私は「去年はあくまで調子が悪かっただけだ」と決めつけていました。結果だけ見ると、記者の予想通りということでしょうか・・・。

 この時点で、もうグランプリシリーズ黒字計上は絶望的となりました。

(中央競馬)初現地観戦の結果

2015-01-04 11:38:23 | 中央競馬
 有馬記念当日、飛行機は遅れること無く11時前に羽田空港に到着。安く移動するならモノレールに乗るべきですが、土日限定の山手線きっぷ(モノレール+山手線のどこで降りても500円)を使うべきですが、目的地である船橋法典駅で精算すると時間がかかると思い、それなら少しでも楽できるようにと、連絡バスで移動することにしました。葛西までバスで移動し、その後東京メトロで西船橋まで行き、そこから一駅で船橋法典に到着となりました。到着予定は1時頃でしたが、全てが順調で12時半頃には中山競馬場に到着しました。

 指定席は4階のA指定席でした。予想通りガラス張りでした。先に感想を言ってしまいますが、ガラス張りなので場内の歓声もあまり聞こえず、有馬記念を見に来たという臨場感はほとんど味わえませんでした。もし次があるなら、レースの時くらいは混雑を覚悟で外に出たいと思います。

 レースはWIN5以外は中山のレースに集中しましたが当たらず、WIN5も1レース目で10倍台の馬を当てながら2レース目で外れて終了。そして、有馬記念を迎えました。

 スマホ版グリーンチャンネルでパドック診断を聞きましたが、一部の人気薄の馬を除いてほとんどの馬が好評価。始めから切ると決めていたジェンティルドンナは首を大きく振っていましたが、「この馬は走る時はいつもこんな感じですからね」と好意的に評価していました。私も、ジャパンカップ当時のパドック診断で同じようなコメントを聞いていて、その時のジェンティルドンナはおとなしかった(結果4着)のを覚えていたので、ちょっと引っかかってしまいました。

 予想は、外枠が気になるものの3着は外さないと思ったジャスタウェイが中心。ゴールドシップも海外開けの割には状態が良さそうだし、前走完勝のエピファネイアも無視はできません。フェノーメノも解説者がやけに褒めるし、昨年2着のウインバリアシオンも、前走は明らかに良化途上だったのでこの人気なら狙い目です。ジェンティルドンナも、先ほどのパドック診断を聞くと無視できなくなってしまいました。そして、単騎逃げということもあって、ヴィルシーナからの馬券も買いました。
 結局考えがまとまらず、まともに切ったのは特に強調材料のなかったワンアンドオンリーくらいで、下手すればトリガミとなる組み合わせも相当あったのではないかと思うくらい買ってしまいました。いくら指定席とはいえ、家のようにリラックスできるわけではないので、考えを上手くまとめられませんでした。

 来賓として長嶋茂雄やとんねるずの石橋も会場に来ていましたが、これもターフビジョンで確認しただけでした。

 そしてレース。
 ヴィルシーナがハナを切ると他は何もついていかず、エピファネイアが離れた2番手。ペースも遅く、これはヴィルシーナの逃げ残りもありうるのではないかと期待する一方、エピファネイアにとっても勝ってくださいと言わんばかりの展開。このペースのジャスタウェイは後方で、さすがにこれは無理じゃないかと思ってしまうほどでした。
 勝負所でペースが速くなるとヴィルシーナは全く抵抗できず後退。代わりに先頭に立ったエピファネイアも後続を突き放せず、離れた3番手にいたジェンティルドンナが力強く抜け出し1着、早めに外を捲っていったゴールドシップと、その外を追い込んだジャスタウェイでしたが、内を突いたトゥザワールドが2着に食い込みました。

 一応ジェンティルドンナが頭の馬券も買っていましたが、トゥザワールドは3着受けが精一杯でした。
 ジャスタウェイは33.4秒というメンバー中最速の上がりを記録しながらこの結果。外枠だったことを考慮に入れても位置が後ろ過ぎです。私は騎手の騎乗については寛大な方だと思いますが、今回は鞍上が下手だったと言わざるを得ません。もっと前に行けば潰れた可能性があったでしょうが、同時に勝てる可能性も十分あったと思います。あの乗り方では、堅い順位は取れても勝てる可能性はほぼ無かったでしょう。流れ込みを狙っていい人気ではなかったと思います。本当に馬がかわいそうです。

 ジェンティルドンナは、ジャパンカップの内容を見てさすがに衰えたかと思いましたが、パドック診断と今回の結果を考慮すれば、前走は単に走る気がなかっただけということでした。本当に頭が下がります。

 その後、最終レースは6番人気の馬から3連複で流したら当たりましたが、1,2着が1,2番人気だったためド安目で何の足しにもならず。席のテレビ画面に表示された「船橋法典駅までの到達見込み時間 70分」という表示が衝撃的でした。

 そして、石橋貴明のトークショーのあと、ジェンティルドンナの引退式。本当に強い牝馬でした。私が競馬を始めた頃は、牡馬混合の長距離戦を勝てる牝馬なんてほとんどおらず、タケノベルベットが日経新春杯を勝っただけで凄い牝馬だと興奮したものでしたが、ここ最近はウオッカ、ダイワスカーレット、ブエナビスタなど、長距離の混合GIを勝つ牝馬が続々と登場してきました(そもそも、日経新春杯ならテイエムプリキュアも勝ったくらいなので・・・)。ジェンティルドンナも最初は牝馬の中では強いという程度かと思っていましたが、3歳牝馬3冠を達成した直後にジャパンカップでオルフェーヴルに競り勝ち、その後はドバイでも勝つなど、無双の強さを見せつけてくれました。彼女の強さが子供にも受け継がれて欲しいと思います。